ベタなテストの法則

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全般[編集 | ソースを編集]

  1. 範囲が発表されたらみんな一斉に「エーッ!?」
    • 返却後は平均点の高さに「エーッ!?」
      • 僕のクラスはとても平均が低くて「エーッ!?」
        • 自分の点数のあまりの低さに「エーッ!?」
          • 隣の友達の点数のあまりの高さに「エーッ!?」
            • 普段頭良い奴の点数の信じられない低さに「エー!?」
            • 普段頭の悪い奴が高得点とって「エー!?」
            • 赤点の基準のあまりの高さに「エー!?」
            • 90点台、80点台獲得者の多さに「エー?」
          • クラス最高点をきいて「低っ」って思ったら自分の点数で「エーッ!?(ちょっと複雑)」
      • 同じクラスに、本当に100点満点を取った子がいても「エーッ!?」
    • 当日の教科の組み合わせを見て「エーッ!?」
  2. 名前を書き忘れて0点。
    • 同級生で三回も名前なしで提出して零点だった奴がいる。
    • もしくは、解答欄が1つずつずれていて0点。
    • 中学の国語のテストだと、名前を流行の文字で書いて減点される女子もいる。
      • 男子だと、「字が汚くて読めない」という理由で減点されまくる奴もいる。
        • 女子でもあり得る。
          • ヒステリックな先生にしばしばみられる。
    • 苗字しか書いていなかったので減点された奴がいた。集める時に指摘はしたが「この苗字は学年で自分しかいないから」と取り合わなかった。…しばらくして同じ苗字の人が転入してくるというオマケ付き。
      • 戸籍の名前通りに書かない(本来下の名前が漢字なのに平仮名で記入)で指摘、もあった。
    • 試験監督によって、「試験開始の前に名前だけ書かせる」か「名前を書くのは試験開始後」かに分かれる。
      • 後者だと画数の多い名前の人は不利な気がする。
      • 中には全解答用紙に先に記入させておく場合もある。
    • 模擬試験や入試などは試験前・終了間際・終了後と何回も注意喚起してくれ、回収後も記入がなければ呼び出してくれる。そういう意味では学校の定期テストの方が厳しい。
      • 終了後の場合は他の問題を解答しないよう監督立会いの下の記入となる。
  3. 試験の後の先生の論評「勉強不足」
    • 「頑張れ」。。
      • 「テメェ等は糞以下の存在か!!」。。
    • 古典の回答をふざけてかいたら「まじめにしっかりと問題を解きましょう」と青字で書かれた。
    • 「あまりにも出来が悪くてマル付けじゃなくてバツ付けになっちゃったじゃないの!!」
    • 前に、お前あれで勉強したのか、っていわれたorz
    • 基礎解析で、時間切れで途中までしか解けずに提出したら「スピードアップ」。
    • でもたまに褒められる事もある。
    • ひどいと「お前なんかもう相手にしねぇ」ってのも。
    • 「字をきれいにかけ」とネイティブの英語教師から言われた自分っていったい…
  4. 勉強したところに限って出てこない。
  5. 自分の頭のなかのウンチクの使えなさがなんともむず痒い
  6. カンペ作ったところに限って、何も見ないで書ける。余裕だったところが…
    • ぶっちゃけカンペ作りが勉強のなっているというオチ。
      • 大学のテストで指定の大きさの用紙のカンペを作って持込可能となると逆に難しくなる
        • 経験上、「持込可」のほうが試験問題が圧倒的に難しく、点数がとれないという罠。
      • こういう形式のテストをやっている教授は「カンペのまとめ方でどこまで理解しているかわかる」と言っていた
        • ノートの知識を極限まで文字を小さくして詰め込む人、忘れていたところだけを適当に書くだけの人、先輩が使っていたカンペを再現する人など色々いる。
        • 基本的にこのカンペは試験終了後回収される。あとでその内容を教員が見て、先輩の丸写しだと不合格にするという噂が立っていることも。
  7. 見直しをして直した回答が間違っている。むしろ見直さない場合のほうが正解率が高い。
    • 特に終盤に見直しした場合無意識に焦りがちなので注意が必要。
  8. テスト前に勉強した?と聞くと「全然してない」と言う奴に限り点数がいい。
    • 逆に、自分が「勉強している」と言っているほど、テストの結果は散々である。
    • 「あーあ、今日のテストボロボロだ」といっている奴に限って点数が良かったり。
    • なんで正直に言ってくれない・・・・?
      • ホントそれな
      • 「やっべー、全然勉強してない。」←学校生活で信じてはいけないセリフの一つ。
        • 友人→「全然勉強してなーい!」「もう30点だよぅ」「うわぁ!95点しか取れなかったぁ!」
        • 自分→「勉強してねぇ(本当)」「意外といけんじゃねぇ…?」「よし30点も取れた!」
      • 「おい、今日のマラソン一緒に走ろうな」と同じくらい信じてはいけない言葉である。
      • わざわざ大見得を切る奴がいるか、って事。
    • 友人曰く、「普段から毎日数時間勉強しているので、テスト前だからといって特別に勉強してはいない」との事である。
  9. マークシートの数学で、計算して出た答えの桁数がマークの個数と一致しなかったらあせる。
    • 他の科目でも、自分が一から導いた解答が選択肢にないときも同様。
  10. テストで早く帰れる日は時間があるので勉強そっちのけで遊ぶ→時間が早くすぎる→勉強できずに焦る
  11. “ベタなセンター入試の法則”は恐ろしいので作れません・・・
  12. 試験用紙返すときに、顔が正直な先生がいて困る。高校3年間、英語のテストで渋い顔して返された…。
    • 中学の数学の先生に、返すときに「惜しい」とか「おめでとう」とか言ってくる先生がいた。そして「惜しい」って言ってくるときに限って自信があったテストなんだよなあ・・・
    • たまに成績下位者をつるし上げ、せせらせら笑う最低な教師がいる。
  13. 珍しく100点を取れたと思ったら、先生が「今回のテストは問題数を間違えたので105点満点だ。」とのたまう(実話)。
    • こっちは問題数間違えて120点満点でした。間違えすぎ。
    • 中間理科98点満点だった。
      • 私も全く同じ経験をしました。(点数も教科も同じ。ただこっちは期末だが・・・)
      • 我が校の英語のテストは最初は100点満点なのに帰ってくる頃には96~101点満点のどれかに変更されている。それが毎回。
      • 中学の音楽のテストが70点満点、美術のテストが69点満点だったことが……
        • さらには高校の保健体育で103点満点なんてことも。
      • 全員に点数付与ならともかく、採点から外すという事をしてしまったため、幻の100点となってしまった。相変わらず満点ではあるのだがなんか納得いかない…
    • 12月のテストならクリスマスプレゼントといってごまかす(実話)。
    • 数学の単元テストだったが、学習指導要領の先行実施による内容変更の関係で70点満点だったことがある。
    • 配点を間違える先生はいつも同じような先生である。
    • 「先生の氏名を書け」という問題が出て101点満点になったことがある(自分は書けなかった・・・)。
    • 満点が120点になってたりすることもある。(意図的に)
  14. 高校になると必ずクラスに一人は何かの教科で赤点を取る。
    • たまに赤点と口頭で言うひねくれた先生もいる。
    • 田舎のど底辺の高校だったからか、たった30点以上で赤点を回避できてた。いくら底辺校といえ、あんなんでいいのか?
  15. テストが返却されると、点数上げてもらおうと努力するやつが…特に赤点のやつ…
    • テストは最初から諦め、挨拶や掃除をまじめにこなして成績の悪さを生活態度で埋めようとする、頭悪いんだか良いんだかわからないやつもいる。
    • こっそり解答を書き換えて採点ミスに仕立て上げる人もいる。ただし、大学でそれをやると最悪懲戒の対象となる。
  16. 採点ミスで×→○だと「平均点が上がる」と周りに止められて、○→×だと「正直に言ってこいよ」と周りから言われる。
    • 採点ミス(回答が間違っているのに○が付いていた)を先生に見せに行くと、その先生が優しければ「正直に言ったから」と減点されずに済むこともある。
      • 勿論、お構いなく減点する先生もいる。そしてクラスメイトから「真面目な奴」と気持ち悪がられるオマケ付きだったりする。
    • 高得点な奴は、採点ミスに気づいても点数が下がるのを嫌がりそのままにしようとする。
      • 点数の低かった奴にそれが見つかると「行ってこいよ」といわれる。
    • ×→○の時に、「点の差が更に広がる」とか言われてとめられた経験はあるが、「平均点が上がる」といわれたことは無い。というか「平均点が上がる」と何か悪いことがあるのでしょうか・・・。
      • 平均があがって自分の点がそのままだと、少し偏差値が下がる。
    • ○→×だといじめられっ子がつるし上げられる。可哀そうだ…
  17. 高校生になると、通知表をせびる。
  18. 高得点をとった人は一部の人から攻められる。
    • 「お前何点だった?」と聞かれ90点とかいうと6・70点台の連中に「お前頭良くていいよなー」とか言われまくり、なんとなく凹む。
      • なんとなく凹むどころじゃ済まない…点数の良い事がいじめの原因になる。
        • 自分では悪い点取ったつもりだったのに周りにほめられてどう反応していいかわからなくなる。
          • 少なくとも、平均を下回る人たちにとっては90点台は妬みの対象。勉強してた人からは尚更。
            • だから自分の点数というものは最重要機密事項として、他人に絶対に見せてはいけない(=見られてはいけない)ものとされる場合もある。
              • わざと覗いておいて「見せびらかした」と因縁を付ける奴がいる
              • 覗き見した上でそういう妬ましく思う奴等に聞こえるように点数を大声で言いふらす奴がいる。
    • こんな時も。
      • 3学期の定期テストだと特に。
  19. 漢字書き取りのテストで、問題として出された漢字が数秒前まで覚えていたはずなのにいざ書こうとすると全く思い出せなくなる
    • 英単語に関しても同様である。
      • 数学などの公式に関しても同様である。
        • 理科・社会の用語に関しても同様である。
    • 別の場所に答えが思いっきり書いてある場合がある。
      • 国語のテストで、「危険なこうい」の漢字を書けと出てて、わかってたので普通にといたのだが、ふと前をみたら、黒板に「不正行為はしない!」とデカデカと書かれていた。
        • 普通のテストだとまだいいが、高校入試でこういうことがあって問題になったこともある。
        • 実際、模擬試験でも「きざむ」(ねぎを切る方)の漢字書き取り問題が出題されたが、受験票に「時」と書かれていた時もあった。
  20. 正解した問題に割り当てられた点数の合計と右上に赤く書かれた合計点数があってないことがある。
  21. 時々、問題の約7,8割が「問題集の問題をそのまんま引っぱってきた物」だったりする。
    • テスト範囲表に「ドリルの21ページ~25ページの範囲で何問かだすのでしっかりやっておくこと」と書いてあった。そして本当に問題文丸写しのやつが3問出た。テストってあれでいいのか?
      • ちゃんとその箇所をやったのかの確認だと思われ。こうするとしてきた人としてこなかった人との点数差が(ry
      • マーカーで引いたところだけを出す先生も。これって勉強にならない気が…
    • ひどいものは、ページ番号まで丸々引っぱってきた…というか、コピーしてきた。
    • 大学の場合、ほとんど過去問そのままだったりする。
      • 問題用紙は回収しない場合が多いため、先輩のコネを利用して過去問を入手しそれだけで高得点を取れる場合も。
      • ぼっちに配慮して、教員が過去問を公開してくれたり、それを共有する互助会のようなものがあることも。
    • 10割の時もあるよ
    • 高校以下だと平均点が6割・赤点を出さない・かといって100点も出さないを主眼に置くため、こうなる(ごく一部難しいものが混じっている)。大学は教員が面倒くさがってこうする。
  22. 数学や理科だと、大問の(1)はそれに続く問題を解きやすくするための誘導問題だったりする。
    • 故に、(1)を間違えると(2)や(3)も連鎖反応で間違えることになってしまう。
      • そしてそこの単元が0点になるという悲劇が・・・。
      • そういう問題に限って(3)とか(4)とかの配点が高く、(1)しかできず大きく失点する。
      • うっかりミスで(1)を間違えて、連鎖反応でだいぶ点を落とすとショック。
        • 実際には差をつけるために後の方の配点が高いようになっていて、(1)しかできないというのは出題者の想定範囲内。
    • 模擬試験だと特に顕著である。
  23. 数学の問題はかなりえらそうだ。
  24. テスト問題の中に、クラス担任、もしくは同学年の先生の名字が出てくる。(英語テストの文など。)
    • 情景を想像して、頭の中で爆笑。
    • 3~4学級ある場合、それぞれの担任の姓名を合成した氏名のオリキャラが登場することもある。
    • ネイティブスピーカーの英語教師がいる場合、英語の試験の英会話問題で確実に登場させられる。
  25. テスト前には「勉強の計画」なるものを作らされる。
    • テスト後には「反省・分析ノート」なるものを作らされる。
    • 真面目に計画してそれを真面目に実践する奴はほとんどいない。
  26. 国語の文章問題や数学の計算過程などの部分点を稼ごうと返却された後に先生に交渉する。
  27. 英語のテストは、1・・・リスニング、2と3・・・発音・アクセント問題、4と5・・・長文、6と7・・・細かい文法事項(並べ替えなど)という構成がデフォ。
    • たまに最後の方に自由英作文が入っていることも。あと、場合によっては100文字要約が入っていることも。
    • 数学のテストは、方程式なんかだと、1・・・用語確認、2・・・式だけの計算、3~5ぐらい・・・文章題という感じ。
      • はじめの方は答えのみか、途中経過を書かせてもすべて合っていることを加点の条件(all or nothing)にしている。あとの方になると細かく部分点がある。
  28. そう言えばフィクションなんかだと定期テストの後にテストの結果(順位とか合計点数とか生徒名とか)を書いた紙を教室前に掲示するという場面を時々見るけど、実際そういうふうに結果を書いた紙を貼り出したりしているのだろうか?
    • 準一流中高はあるみたいだ。
    • 変な競争をあおるとかえって反対する教師もいる。
      • 18.みたいな事もあるのなら、実質吊るし上げに当たるとも考えられる。
  29. 理科では、かなりの高確率でイモリとヤモリが出題される。どっちがハ虫類で、どっちが両・・・(略。
    • 答え合わせで生徒が「タモリは?」と訊くと、「哺乳類」と大真面目に答える先生。
      • 希に実際にテストに載っていたりすることも…
  30. テスト前日になって始めて集中的に勉強するが頭の中に入らず、結果が散々…。
    • 次の試験からはその教科は元から諦めて勉強しない。
  31. 回答欄を間違え、そこから先の問題はすべて×。
  32. 高校になると、テストの日は午前中で帰れるようになる。
    • そして、10の様に(ry
  33. 引用した写真が黒白でコピーしたら真っ黒になって見えなかったり、印刷がずれててぜんぜん読めなかったりする。
  34. リスニング問題がうまく流れなくて先生がパニック。
  35. 「やった! 数学は完璧だ!」→「あれ、この範囲やってないぞ?(実際は忘れているだけ)」→「うわああああああああああああ」(実話)
  36. 試験範囲が書かれたプリントを他の奴に貸すと返ってこない。
    • 自分の分を失くしたから借りるのであり、そういう奴は結局管理が甘くて借りた分も失くすのはよく考えれば明白。
  37. 試験監督の教師がテスト中にしている事→本読み。ジロジロ見回る。ただ単にボケ~っと時間が経つのを待つ。
  38. 試験監督の先生の決まり文句
    • 試験開始前用紙配布時「まだ問題見るなよ~」
    • 試験開始時「はい始め!」
    • テスト終了5分前「あと5分やで~見直ししろよ~」
    • 試験終了「はいやめ!」
    • …他になんか言ってるのを聞いたことない…
  39. 試験開始から30分ぐらいたった頃に出題担当の先生が質問を受けに来る。たまに訂正が入る。
  40. ひねくれた回答をするチャレンジャーがいる。このページでもちらほら見かける。
    • 「わざわざ資料を見せて○にしろとせがむ」
      • あえなく撃沈される事も多い。
        • 部分点だけ貰えたりも。
    • チャレンジャーというか、本人のプライドが許さないのだろうか。
      • 正式な名称に拘り、(出題者の想定した回答である)「俗称」「通称」なんかで回答したくない、とか。
  41. 点数の低い答案を隠していたら親に見つかって怒られる。
    • 「悪い事は速やかに報告すべし」という事に対しての、人生最初の試練。
    • 「点数が低い事に怒ってるんじゃない、隠した事に怒ってるんだ」…そうか?
  42. ケアレスミスをする。
    • 記号で答えるべきところを単語そのもので答えてしまう。
    • 解答欄を間違える。
      • 解答欄に気づかずまるまる未回答。
    • 計算ミス。
    • 単位を揃えるのを忘れる。
      • 単位まで付けなきゃいけないのに付け忘れる。
        • 単位つけ忘れも正答と判定される場合と誤答と判定される場合があり、教科やテストによってバラバラ。
    • 問題文として出ている中ではあくまで“黒い帽子の男”なのに、元の作品を知っているためその登場人物の名前で答えてしまう。
    • 字が汚い(実話)。
  43. 導出過程を記述する問題より答えだけを書く問題の方が難しい。
  44. 難しいと宣告されるときに限って言うほど平均点が低くない。
  45. 古文での反語の訳し方「~だろうか、いやない」
    • 反語的な表現は現代文でもある事だが、古文の翻訳ではこのようにくどく書かないと×や減点にされる。
  46. 休日を挟むと全体の成績が上がるかというとそうでもない。
    • まだあるのについつい羽を伸ばしたくなってしまい結局あんま出来ない。という事である。
  47. 作家のペンネームを本名で書くと不正解。
    • 太宰治を津島修治、三島由紀夫を平岡公威etc...
  48. 点数の悪い答案は隠す。
    • 結局バレて親に怒られる。
    • てか上に書いてあることと内容ダダ被りなんだが。
  49. 小学校1年の担任の場合、満点に強いこだわりを持っている場合があり、全問正解でない場合点数が付かずに返され再提出させられる。ここでも満点が取れないなら個別指導となる。一発満点と再提出で満点を区別するため、赤・青で100点の表記を分けていた。
  50. 正答に○印、というのは実は日本だけらしい。
    • 他の国では、「正しいので加点します」がチェックマークであり、「これは間違いなので再確認しなさい」がマルになることが多い。
  51. 基本的に筆記用具以外持ち込み不可。ただし、中学校は定規とコンパス(数学・作図問題があるときのみ)が、大学では担当教員の裁量で持ち込み許可がなされるものもある。
    • 大学で多いのが、道具類(定規・電卓など)>指定した大きさまたは様式のメモ>教科書及びノート。
    • ただし、この場合でも電子機器(PC、スマホ、スマートウォッチなど)の持ち込みは不可。電子機器を使用するものでも事前に許可された端末のみ使用でき、インターネット接続は厳禁。
    • 経理関係の資格試験だと、電卓を持ち込める場合が多い。(日商簿記検定税理士試験公認会計士試験など)
      • ITの検定試験(基本情報処理技術者試験とか)だと、関数電卓がほぼ必須になる。
  52. 解答欄をはみ出した分は採点しない、と注意書きがあってもなんだかんだで大目に見てもらえる。
    • 模擬試験のPC採点でも、解答欄の少し外側まで見えるようになっており、またそれでも見えない場合はスキャン画像全体を見て判断してくれる。
  53. 「無回答」は「誤答」と扱いが異なることがある。例えば採点時の印が違ったり(例えば誤答は✓なのに対し、無回答は/)、解答を分類したり、無回答は加点なしだが誤答は点数を差し引くことも。
  54. 不正行為としてよくあるのが終了後も解答を続けるもの。何度か監督より注意が入り、最悪直接警告される。とはいえ、これで退場だとか採点対象外になった話はほとんどない。
    • 学校の試験は国家試験ほどペナルティは重くない。大学は全科目0点+懲戒処分があるが、高校は全科目0点になるだけ。中学校になると0点になるのはその教科だけのことも。
    • 模擬試験の試験監督マニュアルでも、強制退去させることは書いていない。携帯電話が鳴ったとしても電源を切るよう全体に周知する程度。
    • センター試験は一発退場があるとのこと。該当者には不正行為のため失格となる旨書かれた紙が渡され、直後試験監督に別室に連れて行かれそのまま追い出されるとか。先述の紙の画像がときどき出回っている。
  55. 諸事情により当日受験できなくなったしまった場合や途中で退席せざるを得ない場合の対応は学校によって異なる。
    • 小中学校だと後日受けなおさせてもらえる場合が多い。
    • 高校の場合、前者は受験できないが今までの成績から参考点を出してそれを結果としてくれる。後者の場合その時点で答案用紙が回収され公式な結果はこの答案の点数となる(戻ってきても時間内なら解答できるが新しい答案用紙への解答となり得点も参考資料にしかならない)。
    • 大学の場合は一時退席については特に制限はないが、当日欠席の場合何もしないと単位が認定されない。後日受験をしたい場合その事由を示す証明書(例えば体調不良の場合は医師の診断書、葬儀の場合は会葬礼状や火葬許可証、公共交通機関の大幅な遅延は遅延証明書、といった感じ)を添えて申請する必要がある。この試験の結果を本試験の結果とする。
      • ちなみに、医師の診断書や会葬礼状はインターネットにフォーマットが転がっているのでいくらでも作れる。遅延証明書も関係ない路線のものを持ってきたり、遅延時間を鉄道会社側で書かないタイプのものは自分で書いてしまえば結構簡単に理由が作れる。
      • 大学側で制度の取り決めがなく教授への申請でできる場合と事務を通す必要がある場合に分かれる。また大学によっては有料の場合がある。
      • 「特別な事情」というと、「宗教行事」も当てはまるはずなのだが、通常それについては取り決めがない場合が多い。ちなみに筆者はこれを大学に問い合わせたところ「できるかぎり試験を優先してほしい」とかなり態度が軟化した。もし「宗教のしきたり上強制だ」というとどうなったのだろうか。証明書はその行事の予定表などになるのだろうか。
  56. 不合格者対象に再試験を行う場合がある。特別な事情がある場合の追試験と異なり、合格しても最低評価(高校の場合は2or3、大学の場合はCor可or60点)となる。こちらも取り決めの有無や対象科目、受験料については学校によって異なる。
  57. 近年はCBT方式と言って、試験会場に設置されているパソコンを操作して解答する形式のテストも増えてきている。
    • 特にIT系の資格試験に多い。有名なのはITパスポート試験とかMOSなどである。
    • 日商簿記や英検も1級以外はCBTでの受験が認められている。
    • CBT方式はCBTテストができる「テストセンター」といった場所では防犯カメラなどの設備がしっかりしているのでカンニングはできない。
      • 英検の場合、ロッカーにリュックなどを預けて参考書や携帯電話などのポケットに入っているものもそこに預ける場合が多く、筆記具もメーカー名以外の英文が書いてあるものは使用不可なのでカンニングは防犯カメラの有無に関わらずできない。
  58. 経理試験だとマークシートを使わない場合が多い。例外は会計士の短答式くらい。
  59. 小学校は授業中に業者製のテストを行うため、特別に日程を組むことはない。
    • 主要4教科はカラーで刷られたものが殆ど。
  60. 高校は授業が教科から科目に分かれ受験するものが増えるため、中学校(1-2日)より長期日程(3-4日)になる。
    • 選択科目があっても、大学のように空きコマになることはほとんどない(総合選択制の学校は例外あり)。
  61. 3学期制の場合、1学期中間は5月末、1学期期末は7月初め、2学期中間は10月半ば、2学期期末は12月半ば、学年末は3月(高校は受験前の自宅研修期間があるため1-2月あたり)となる。
  62. 2学期制の場合、前期中間(1Q期末)は5月末、前期期末(2Q期末)は7月終わりから8月初め、後期中間(3Q期末)は10月、後期期末(4Q期末)は1月末~2月初めとなる。
  63. 受験者数の多い模擬試験は前々から導入されていたが、学校でも生徒の答案をスキャンしパソコンで採点するところが出てきた。
    • 同じ設問をまとめて採点でき、丸付けだけすれば得点計算は自動でやってくれる。さらに、記号問題は文字認識またはマーク欄により自動採点してくれる。

問題形式別[編集 | ソースを編集]

択一問題[編集 | ソースを編集]

  1. 2割も正解していない四択問題を見てがっかり。
  2. 時折、鉛筆を転がす音が聞こえる。(マークシート)
    • 小学校なら消しゴムを取るときに聞こえたりする。
  3. 四択を絞り込んで絞り込んで終了5分前に選んで答えた方に限って間違っている。
    • いや、おれは0.1秒前でやってしまった。(書き終えた直後にチャイム)
    • ちなみに、ある統計によると選択問題で迷ったときは、最初に選んだものが正答である確率が高いらしい。
      • ただし、明らかな誤りをあとから見つけた場合や、全く勉強をせずに臨んだ場合を除く。
    • 上手く消去法を使おう。
      • 4択のうち分からない選択肢が1個しかないなら、他の3個を考えれば正答できる。ただ、4択のうち分からない選択肢が2個以上になってしまうと、もう賭けるしかない。
    • 自分は2つに絞って残りはその他の記号の解答の数から選んだ
    • 4択を2択にまで絞ったあと正答する確率より誤答する確率のほうが明らかに高い、気がする
  4. 「次の5つの中から選びなさい。」「答え、イ・オ」
    • 木星の衛星
    • 選択肢が多く、解らない時には勇気を出して好きな人の名前を入れる(条件多)。
      • 例:「ア・オ・イ」「ア・イ・コ」「ア・キ・コ」「イ・ク・オ」「A・B・E」etc.
    • 小学校低学年の4択問題は、かなりの高確率で「ウ」が正解。
  5. 選択問題に賭ける。
    • ただし、選択で全問正解できても赤点になる可能性は免れない。
      • 選択問題は大抵の場合、点数が低い。
  6. ○×問題は、「全部○」か「全部×」にしたら0点になる。
    • 極稀に全部×の問題を作るひねくれた教師がいて、そしてそれを全問正解するひねくれた生徒もいる。
      • 全問不正解するひねくれた生徒も・・・。
      • 全部○か×にすると0点とするとしておきながら、全部○か×が正答となる不備を作ってしまう教師もいる。
    • 「ア・イ・ウから1つ選べ」という問題が3回連続で出てきて、3問すべて「イ」だったことがある。
    • 「次の各問の答を、次のア~オの中から選べ」という問題で、順番にア・イ・ウ・エ・オだった。
    • 意地悪く、「イ・イ・イ・イ・ウ」だった。
      • だから、同じ答えがいくつも続くと不安になる。
        • 逆に「ア」だけなかったりしても不安になる。
          • 「イ・エ・オ・ウ・イ」とかな。
            • 時々「エ・エ・イ・ア・ア」になることが・・・。もらい泣きしろと?
    • 問題文に断り書きしてあるならともかく、採点が終わって返却する時に後出しジャンケン的にそう採点した旨を告げる先生もいる。
      • いや、問題文に断り書きしてあったらテストの意味が無いと思うのだが。
        • 「ただし、全部○や×にしてはいけません。」というような文くらい添えてなきゃ不公平だろこういう場合。
        • そもそも断り書きしていないと、「この問題の正答は全部○もしくは×である」という“ひねくれた”(上記参照)ものである、という可能性を排除できない。
      • 何かおかしいと思っても「(全部○や×にしてはいけないのは)常識だろ」の一言で撃沈。実は何がどう常識なのか全く筋の通った説明ができなかろうと、先生の言葉というものは一切の例外なく金言だと思い込んでいる児童生徒はそう言われてしまえば抗いようがない。
    • 問題を解いていく上で、同じ選択肢が続くと不安になってくる。
      • でもそれが正解だったりする。下手に勘繰りして答えを変えるとかえって逆効果。
        • 本当に分かっていれば、たとえ同じ選択肢が続こうとある選択肢だけ無かったりしようと堂々としていられる。ただ、よほどの自信がないとやはり不安になる。
    • 「「ア・イ・ウ・エ・オ・カ・キ」の中から当てはまるものを全て答えなさい」の答えは「無し」というのがあった。
    • つまり、テストと言うのは教師と生徒による心理戦だったんだよ!
      • な、(ry
    • ひねくれた先生だと「ゐ」や「ゑ」を使い錯乱工作をしてくる先生もいる。
      • 選択肢が多いと、本当に「ヰ」や「ヱ」まで動員する必要があったりすることも。
  7. 音楽のテストで答えの記号を解答欄に書いていくと「ほんをみつけたやもりのひるね」「たいせつなかさをえきにおとした」という文になったことがあった
    • 卒業前にやらされたテストで記号を埋めていったら先生からの卒業おめでとう的なメッセージが出てきた。
    • こんなのも…以下例([ ]内は正答)
      • 1年間[5][9][6][3](1年間ご苦労さん)※1年:3学期期末
      • [春][ガ][北][D](春が来たでぇ)※2年:新学年テスト。ガは[ガ][ギ]というどう見ても不自然な選択肢。
      • [1][4][14][S][A][イ][上][Q][正](いよいよ最上級生)※2年:3学期期末
      • 京都[ニ][イ][ク][象]オー!(京都に行くぞー、オー!)※3年:1学期中間。京都は修学旅行先。[象]の他には[カエル]もあり、そこを間違えると「京都に行く帰る」になってしまった。「そりゃ行ったら帰らなきゃいけないけど」と作った先生苦笑。
      • ちなみにこれらの問題、設問の見出しが「1年間ご苦労さんスペシャル」や「春が来たでぇスペシャル」などとなっていた。
        • 体育のテストで50点分くらいこんな感じ作った先生がいた。よく見たら、下に答えが書いてあった。それによりそこの部分だけ再テスト。
    • すべて○もしくはすべて×である
    • ある講義のテストでは担当教員が「迷ったら1を選ぶといい」(=全問1が正解)と言い切ったこともある。
  8. たまに「合っていないのを選べ」という引っ掛けがあったりする。
    • 大学受験までは丁寧に太字や下線などで注意喚起されていることがあるが、資格試験などは何の強調もなく書かれている。
  9. マークシートの場合、解答を選ぶよりも正しいところにマークすることの方が大事。万が一マーク欄が1つづつずれていると...。
  10. 極端な話、この形式だけは問題を理解しなくても正しい選択肢さえ選んでいれば、未習科目でも満点を取れる...のだが、実際はかなり難しい。
    • 虚構新聞で、正答選択肢の統計を利用して高得点を出す戦略を教える予備校があったが、実現できるだろうか?
    • トリビアの泉では、クイズミリオネアで単純に正解選択肢として一番多かったものを答えればどうなるかと試していたが、あっけなく不正解。
  11. 一番やっかいなのは「最も適当なものを選べ」というもの。選択肢の中には「ウソは言ってないけど答えとしては押しが足りない」ものが混じっていることも。
  12. まれに、複数個の選択肢が正答になることがある。
    • 最初からそれがありうるとわかっている(「適切なものを全て選べ」と問題文に記載)なら別に良いが、出題者の意図しないことでそうなると結構大変。
      • 学校内だけでの試験なら「どっちであっても普通に正答扱いで採点」として話が終わることも多い。しかし、入学試験や資格試験の場合は大ごとになってしまう。
  13. たまに、どの選択肢も正答になり得ないことがある。
    • 「列挙された選択肢はいずれも不適」と意思表示する手段を用意している試験もあるが、そうでないときはやっぱり大ごとになる。
  14. 「同じ選択肢は一度しか使えない」指示のある問題で、二度以上使うと該当部分は無条件で(正解でも)不正解となる場合がある。

記述式(文字数制限あり)[編集 | ソースを編集]

  1. 文字数はテストによって異なるが、年齢が上がるほど文字数も増えていく。
  2. 文字数制限の方法として「上限のみ」「上限・下限両方」「文字数完全指定」があるが、一般的には上限のみの場合が多い。
    • 上限のみの場合でも上限の8割未満しか書いていない場合は減点、5割以下なら不正解となる場合が多い。
    • 文字数完全指定の場合は問題文からの抜き出しになる場合が多いが、まれに短答問題がある(10文字以内)。
    • 文字数指定を満たさない場合は内容によらず不正解。アルファベットを1マス2文字で書いたり、文末の文字と句読点の同居により文字数をオーバーした場合も同様。
  3. 東大入試など文字数を自分で管理する形式の解答用紙を除き、この場合は原稿用紙のようになっている。
    • マス目は指示された文字数の上限までしかないから文字数オーバーする人はいない…と思いきや、小中学生だと1マスに複数文字書いたり「{」を書いて中に差し込もうとしたりで文字数を超過することがある。
    • 逆に下限のところには目印が付いている。こちらも原稿用紙のように先頭を1マス下げたり途中で改行したりで文字数を満たさないこともある。
    • 規定字数を「〇字」/「〇文字」のどっちで表現してあるかが重要。後者の場合は、句読点や記号を全く用いずに示せる答えであると推察できる。
  4. 文字数が多いと作文・小論文形式となる。こちらは原稿用紙のルールが適用される。
  5. 英語は文字数でなく単語数で規定することも。
  6. 「指定語句」(これを書かないと不正解となるもの)があることも。この語句に対し誤字脱字がある場合は不正解となる。また問題文の指示に書かれていない(自分で重要語句を見つける必要がある)こともある。
  7. 国語は縦書き、それ以外の教科は横書きとなる。これを守らない答案は内容によらず不正解(0点)となる。
  8. 国語の作文のみ原稿用紙のルール(先頭の1マス下げなど)が適用される。それ以外は最初のマス目から書く。これを守らない答案は減点となる。ただし、行末の文字と句読点の同居は作文・小論文でなくても減点とはならない場合が多い。
  9. 1マスに複数文字を書いた場合も減点の対象となる。
    • ただし、英数字は1マス2文字でもOKなこともある。
  10. ~字以内で答えなさい。の問題は総マス数の8割程度を書けばいい。
    • 「~字程度」ならその80-120%程度が目安。
  11. 高校入試までは書き抜きも多いが、それ以降は書き抜きで済むものは大きく減り自分の言葉で説明することになる。

記述式(文字数制限なし)[編集 | ソースを編集]

  1. 解答欄は大きな枠になっているため、バランスよく文字を書くことに慣れていないと全体的にアンバランスになってしまう。
    • 中には自分で罫線を引いてうまくレイアウトを調整している人もいる。
  2. 東大理科の場合は罫線になっており書きやすいと思う。ここだけ「1行で書け」という形式の問題が出る。ちなみに1行は大体35文字といわれている。
  3. 文字による説明以外にも図などを書くものもある。
  4. 数学はほとんどこれ。

短答式[編集 | ソースを編集]

  1. 記述式と違い、基本的に部分点はなく、模範解答通りで正解、そうでなければ不正解となる。
    • 部分点となるのは誤字脱字・(穴埋め式の場合)前後の文にうまくつながらない・助詞など日本語表現がおかしいといった表記の不備で減点があるくらい。配点が1点の場合や特に指定のある場合はこの場合でも不正解となる。なお、学習到達度の測定を目的とした試験などはこのくらいは見逃してくれることもある。
  2. 文字数指定はないものが多い。あっても高々10文字程度である。
  3. 国語の漢字読み取り以外の問題で「ひらがな(カタカナ)で書け」という指定がある場合、その語句は通常ひらがな(カタカナ)で表記されるものである。しかしここでも「読み仮名を書け」と指示されていると勘違いする人が多い。
  4. 国語の漢字書き取り問題は文字そのものを見るため特に採点基準が厳しい。誤字脱字はもちろん崩し字もNG。それ以外の問題や他の教科については少し緩い基準になることもある。

科目別[編集 | ソースを編集]

社会科・地歴科[編集 | ソースを編集]

  1. 金閣寺を建てたのは、足利義満と、足利義政のどっちだったっけ・・・。
    • 正確には、金閣寺を建てたのは大工さんだが。
    • 小学校で「大阪城を建てたのは誰か」という問いに大工さんと答えて○もらった奴がいた。
      • サル」と書いた奴もいたらしい。
      • そういうボケを避けるため、「誰が建てさせたか」という文になっている事も多くある。
      • ○するなんていい先生だなw
    • 「安土城を建てたのは誰か?」との問いに、某映画の通り「岡部又右衛門」と答えると、先生がその映画を知っていてもおそらく「×」。
      • そのとき、先生のコメントは「そう答えるなら彼と彼の弟子たち」とか「彼の正確な名は岡部以言」とか、と返ってくるだろう。
        • こういう1つ上手の返しができる先生って良い印象。大抵は「そういう意味じゃない」などと出題の意図に対しての“空気を読め”“察せ”みたいな雰囲気の無理押しで異議申し立てを却下される。
  2. 日米和親条約と、日米修好通商条約とが、こんがらがる。
    • 日米修好通商条約か日米通商修好条約かでこんがらがる。
    • 日英修好通商条約と日英修好航海条約がこんがらがる。
      • 日英通商航海条約と日英修好航海条約がこんがらがる。
        • 日清修好条規と日朝修好条規がこんがらがる。さらに「条約」じゃなくて「条規」だからここもこんがらがる。
  3. 享保の改革と、寛政の改革と、天保の改革がこんがらがる。
    • 文永・弘安の役(元寇)と文禄・慶長の役(朝鮮出兵)がこんがらがる。
      • 更に、どっちが先に行われた戦いだったかでこんがらがる。
    • 改革を行った人物が徳川吉宗・(田沼意次・)松平定信・水野忠邦でこんがらがる。
      • だからとりあえず『今日(享保)寒(寛政)天(天保)食べたい。よし(吉宗)、まづ(松平)水(水野)を用意しよう』で覚えた。改革とやった人物順番で覚えられるし。
    • 天保の改革と天明の飢饉がこんがらがる。
  4. 韓国統監府と朝鮮総督府がこんがらがる。
  5. 日韓基本条約と日中平和友好条約がこんがらがる。
    • 日中共同声明と日中平和友好条約もこんがらがる。
  6. 桂小五郎(木戸孝允)と桂太郎がこんがらがる。
    • 歌丸師匠も紛らわしい?
      • 葛飾北斎と歌川広重も。
  7. 西暦3ケタ時代の、平城京・平安京以外の都もろもろがこんがらがる。
    • 法隆寺と東大寺がこんがらがる。
    • 足利義満と徳川家光がこんがらがる。
  8. 歴史マニアはつい正式名称にこだわって回答し×になる(例:魏志倭人伝⇒魏書東夷伝倭人条)
    • トリビアの答えも×になる。(例:西郷隆盛⇒西郷隆永)
    • 国語のテストではあるが兼好法師と書く所を、本名の卜部兼好と書いて何故か×を喰らった人がいた。
    • 出題者の意図や頭の程度を見据えて回答する能力が身につく。歴史の知識そのものよりよっぽど社会に出てから役に立つ。
    • そしてもの凄いオタクだとわざわざ資料を見せて○にしろとせがむ。
    • 社会では「安藤広重」で○だが、美術では×だった。理由は、「安藤」は本名で「歌川」はペンネームで、「安藤広重」ははるな愛のことを「大西愛」と言っているのと同じことだかららしい。
  9. 語呂合わせで覚えた年号が出てこない。
    • 「イイクニ(1192)作ろう、鎌倉幕府」が通用しなくなってる。(本当は1185年だから)
      • 「つくろう」で2960年だと思うやつがたまにいる。
        • 11922960年・・・
      • 「ヨイクニ」で4192年に・・・・
        • 「ヤナクニ」で8792年に・・・・
      • 鎌倉幕府が成立したのが何年かというのは諸説あって今のところ定まっていない。だから最近では鎌倉幕府が成立した年を問う問題は出ないらしい。
        • 出たよ。もち「1192」で。 by現役中学生
      • 平安京で「794」ウグイスか「797」ウグイスどっちだか迷ってしまった。
    • 思い悩んでふと壁に目を移すと、年表が張ってあったりする。
      • それを防ぐ為にご丁寧にテスト前に剥がす先生もいる。
    • 無事故で起きた大化の改新…だから625年だ」
  10. 中臣鎌足を「なかとみのかたまり」や「なまごみのかまたり」だとか思う人がたまにいる。
    • 「かまあし」と思ってた人もいる。
    • 「なまごみのかたまり」で覚えようとしていた小6の男子に先生が、「それで覚えちゃうからやめなさい」と言っていた。
      • 「ヒマラヤ山脈」も同様に「ヒラヤマ山脈」で覚えようとして自爆する。
  11. テスト前に教室にある歴史年表が撤去される。
  12. 「邪馬台国の女王は誰か」の問いに「おばさん」と書いた人がいた。
    • 即位時は「おねえさん」だった可能性もあるのに。
      • そういう問題じゃないだろう。
    • 例の魏書東夷伝倭人条には「年已長大」とあるので間違ってはいない…と思う。
  13. 右よりな答えは×になる。(特に韓国併合・太平洋戦争・東京裁判など)
    • ただし教師によっては左よりな答えは×になる。
    • ケンカ吹っ掛ける目的で右によった回答をしたが、採点条件(文字数やキーワード)を若干満たしてて、点数もらえた経験がある。
    • 右に寄った回答をしたら、なぜか2重丸がもらえた。
    • で、これまたわざわざ資料を見せて○にしろとせがむ人が…
  14. 答えがわかっても漢字が書けないことがある。特に人名。
    • うちの学校、ひらがなで書いたら減点される。
      • 0点にならんだけマシじゃないか
        • 歴史のほか、理科の用語なんかもありがち。
      • 中学入試だと、ちゃんと漢字で書かないと0点になる(しかも、小学校で習わない漢字がほとんどを占める)。
        • 「漢字が(小学校の)教科書に載ってなかったから」という言い訳は通用しない。
          • まあ、中学を受験するくらいの子なら、そんな理屈は言わないとは思うが。
          • 習っていない漢字を勝手に使った事が分かると、クラスで吊るし上げを喰らったり陰口を叩かれたりする場合がある。
      • 中学~大学入試になれば、歴史上の人名だけでなく「時事問題の用語」(略語)と、その「正式名称」の読み・書きもフルに覚えなければならない。
        • 外国語になれば、さらに省略前の「原語」までフルに覚えなければならない(例:TPPTrans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement=環太平洋戦略的経済連携協定とか)。
    • 世界史の中国パートが範囲になったときが最悪。ひどいと、人名の字を間違えただけで減点される。
      • こだわるなら、本場の「繁体字」で書かなければならないとか。
      • 「日本史は漢字が大変だから世界史を選んだ」と言ってた奴が見事に中国史で苦しんでた。
  15. 江戸時代以前の出来事は西暦ではなく元号で記入すると×。
    • 「西暦で書きなさい」と問題文に無くても容赦なく×。
      • 先生も調べるの面倒なんだろうね。たとえそれが合っていても。
  16. 仁徳陵古墳(大仙古墳)のことを、鍵の穴と書くのはメジャー。
  17. 出題者まで頭がこんがらがっていて、授業中に間違えて教えた内容がテストで発覚することが多い科目。おかげで全員正解扱いになるが……。
  18. 卑弥呼と聖徳太子は絶対出る。
    • 最近は聖徳太子は出ないとか何とか・・・。
  19. 源平や戦国時代の「○○の戦」がこんがらがる。
  20. ○○は何処から伝わりましたか?と言う問題で中国と朝鮮がごっちゃになる
    • ぶっちゃけ、ほとんどが中国じゃなかろうか。たまたま朝鮮を経由したか直接伝わったかの違い。
  21. 「世界一周航海を初めて達成した人物は?」との問いに「マゼラン」という答えはどうなの?
    • 「一行」が付いてないとだめなんじゃない?結局、マゼランは道半ばで息絶えたわけだし…。
      • 俺のところは「とその部下」だったぞ。
  22. 立憲改進党と立憲政友会がこんがらがる。
    • 立憲同志会を入れるとさらにこんがらがる。
  23. 地理では「日本が沖ノ鳥島を守るのは何故か?」が必ず出る。
  24. 歴史で、殷や秦、漢、宋、明など中国の王朝がこんがらがる。あとは朝鮮半島の百済、高句麗、任那とか。
    • 歴史上に出現する王朝の順番までは覚えきれない。
    • いーんしゅーしーんかーんさーんごーくしーーーー、なーんぼーくちょーうずーいとーそーげーん♪(もしもしかめよ、かめさんよ)
      • 短い名前の王朝が続くので時代を次々追う爽快感があるのに、最後の「中華人民共和国」だけで8拍も使うのがなんとなく失速感があって物足りない。
    • いんしゅうしんかんさんごくしーーなんぼくちょうずいとうごだいーそうげんみんしんちゅうかみんこくーちゅうかーじんみんきょうわこくー(アルプス一万尺)
      • 多分、ひな祭りの歌でも行ける。
  25. 地理問題を出すとブーイングが来る。
    • 9割のChakuminはおそらくニヤリ。
  26. 教師が出てくる。
    • 紫式部と清少納言どちらにしようかしら❤️と考えている教師。変態だ…
    • しかしこういうのに限り、問題が無茶苦茶難しい。
  27. ベタな都道府県名テストの法則
    • 新がた県←読めるけど書けないのでこうなる。
      • 2020年までは、都道府県名に入る漢字のうち20字が小学校の範囲に無く、5字が小学校5年か6年の範囲だった。
    • 山陰2県、どっちがどっちだったっけ・・・?
    • 都道府県庁所在地を同時に問われることも多い。
      • 「東京都庁所在地」を「新宿区」と書いて、採点担当と揉める奴がいる。(検索してみると、結構ややこしい話らしい。)
    • 都道府県名、政令指定都市、43県の県庁所在地を覚えきれても、「東京都特別区(23区)・政令指定都市・県庁所在地を除く」市・町・村名全ては誰も覚えきれない。
  28. 地図記号を答えるときも、よく似た別の記号と混同し、こんがらがる。
    • 寺院の地図記号「卍」と [(卐)] を混同する。
    • 工場・灯台の地図記号を××××な落書きと混同する。
  29. 近代あたりによくある「日付がそのまま名前になってる事項」がごっちゃになる。(三・一独立運動、五・四運動、二・二六事件、五・一五事件…)
    • そして「日付をそのまま事件の名前にするな!『犬養毅暗殺事件』とかもっとわかりやすい名前にしろ!」と先人に対してぶーたれる。
  30. 「法令名」は「正式名称」か「略称」のどちらで答えればよいか混乱する。
    • 教科書で「略称」が記述されているのであれば、略称でも正解とみなされることがあるが、「正式名称」をフルで書けるようになるまで覚えるに越したことはない。
      • 司法試験とかになれば、当然ながら略称や誤字は不正解になる。
    • 「正式名称」や「略称」の読み方が覚えられても、漢字が難しくて書ききれず不正解になる。
  31. 特に歴史の「人物肖像を選ぶ」問題で、おふざけで全く関係ない人(担当教師自身、校長、適当な芸能人など)の顔写真を選択肢に入れてくるお茶目な先生もいる。

国語[編集 | ソースを編集]

  1. 定期テストは基本的にゴミ。教科書と授業でやった文章をやる。学校の低レベルな授業を無視して受験対策してた人間に不利な内容。そして実際の受験にはなんの役にも立たない。
  2. 予備校のセンター国語の択一の解答速報でさえ誤報があるのに、馬の骨みたいな学校の教育学部出た授業そっちのけ日教組活動の左翼教師やらネトウヨ精神論体育会系教師やらに、記述式の採点なんてできるのか?
  3. よく三角関数が社会の役に立たないと槍玉に上がるが、三角関数や微積分は日常生活で使いまくる。それより、漢文のほうがよっぽど使わないと思うんだが・・・
  4. ちなみに韓国では漢文は第二外国語という扱いである。日本もそれでいいのでは?
  5. 高校入試レベルまでは書き抜きの問題も多いが、それ以降は文字数も増え自分で説明文を組み立てる必要のある問題が主流となる。
  6. 高校入試レベルだと作文が付いていることも。大体300文字程度。ちなみに小論文は別科目として行われる(こちらは800文字程度)。

ベタな模擬試験の法則[編集 | ソースを編集]

  1. 大学受験であれば自分の通っている高校で受けるか家の近くの大学へ行く。
    • あと、通っている学習塾なんかでも。
      • 何の疑問も無く塾で申し込んだ後、学校でも申し込みが始まり、受験料が塾でと比べておよそ半額だったので大騒動になる事も。
    • 申し込みが遅れると極端に遠い場所に割り当てられてしまう。
    • 自分の高校では、学校で受ける模試の種類が学校側で指定されていて、受験料も預り金から引き落とされているため申し込みも受験料も気にすることはなかった。
  2. 試験監督はアルバイト。
    • 見回りもせずコックリコックリ寝ている奴がいた。おかげでトイレに行けなかった。
    • 「この教科とこの教科は同時には受けられないんですね」のような質問したら「そういう事になっています」と他人事。…数年経って、そりゃ当然だと思い始めた。
    • 試験開始・終了時のアナウンスはいかにも台本くさい読み方。
      • 1科目ごとに同じ話を長々と繰り返す。受験生側としてはもうちょっと融通利かないのかとイライラする。…まあ今思えば仕方なかったのかな。
  3. 合格判定の結果に一喜一憂。
    • 結局点数の足し算で判定つけてるものだから、参考程度にしたほうがいい。特に数学の偏差値が目標を下回っていたら要警戒。
  4. 統一模試だと本物の入試にありがちな奇問・難問が少ない。
  5. 休憩時間の前に必ず受験票記入がある。
    • 試験をする前にやる所もある。
  6. マーク模試と記述模試だと、得点や平均点に大きな開きがある(特に英語)。
    • マークと記述(というよりセンターと個別)では頭の使い方が違う、と個人的には思う。
  7. 本名の可能性のあるものからウケ狙いとしか思えないものまで、アニメキャラの名前が成績優秀者一覧に載っている。
    • 塾の講師が採点傾向を試す為にやっているとか何とか。
      • そういったいかにもフェイクっぽい受験者は、有名校の合格判定に影響を出さないようにか、無名校の志望になっている。
    • 河○か?あそこは氏名(片仮名)の入力がマークシート方式だから。昔は下ネタ系のが多かった気が。
  8. (私文限定?)数学の場合、IIBとIIICは同じ教室で行われる。
    • 大体の場合IIBが終わればそのまま休憩なのだが、ごく稀に私大で使うはずのないIIICを受験している奴がいて教室からそいつ以外全員追い出されることも…。
  9. 高校受験の場合、都道府県によって模試の名前が違ってたりする。
    • たまにローカルネタの対象になったりする。
  10. 高校入試模試や、高校生向けでも受験者の多い統一模試の場合は答案用紙をスキャンしてのPC採点が増えている。
    • 採点者には現在採点している設問の解答欄のみ表示され、点数または減点を入力すれば合計点は自動計算される。同様に線やメッセージ、誤答と無解答の区別なども入力可能。
      • おそらく高校生向け模試の数学だと解答欄が分けられていないので答案全体が表示される。また、はみ出しやスキャンミスなどを調べるため全体が見られることもある。
    • 基本的に2名で採点し、結果一致で採点終了、そうでなければ保留フォルダに振り分けられ再採点か管理者による強制決定になるのが一般的。なお、無解答についてはスキャン画像から自動判別できる場合も多い。
  11. 無解答については厳密に分類したい場合と単純に採点印を変えたいだけに分かれる。前者は無解答に関する厳密な基準がある。
    • もっと言うと、〇×部分点だけで採点する場合と解答内容により分類する場合に分かれる。
  12. 出題者が作った採点基準では対応しきれない答案が必ず出る。そちらへ質問する場合もあるが、実際は外注された会社内で勝手に決められる場合も多い。
  13. 手書き採点の場合は、講評や採点者の印があることも。
  14. 東大入試を想定した模擬試験では、本番と同様解答用紙や持参物が特殊である。
    • 理科の解答用紙は罫線、地理歴史は原稿用紙になっており、文字数や答案作成のレイアウト(スペースの管理)は自身で行う必要がある。また理科・地理歴史に加え外国語(ここは切り落とすところが再現されているだけでだけで英語しか選択できないが)については選択科目が書いてあるところを切り落とすためハサミが必須。
  15. 原則外国語は英語しか選択できない。また理科は地学や科学と人間生活などが、地理歴史もA科目は受験不可になっていることがある。
  16. 低学年のうちは知能系教科(国語・算数or数学・中高のみ英語)しか出ない。知識系教科(理科・社会)は高学年になってから。知識系教科が出るのは小学校は5年生、中高は2年生の2学期くらいから。
    • 入試で知能系教科しか出さない学校もあるので、そこを志願する人は受験学年になっても知能系教科しか受験しない。このため知識系教科の受験者数は知能系教科のそれより少なくなっている。
  17. たまに、小学生向け試験にも英語を出すところがある。小学校でも英語が教科化されたことへの対応か。
  18. 学年が上がるにつれ、どんどん制限時間が長くなっていく。
    • 小学校は各教科45分程度、中学校は50分、高校は60-120分。
    • 特に算数・数学はこの傾向が顕著。中学校で50分だったのが高校1-2年で60-80分、3年で100-120分となる。

関連項目[編集 | ソースを編集]