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ベタなディストピア作品の法則

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法則[編集]

  1. 主人公は体制側の人間だが、現在の体制に疑問を持っている。
    • そして、何かの切っ掛けで反体制運動に荷担するようになる。
      • 最終的に敗北して何も変わらず、というエンドも結構ある。
        • 体制側に勝利し体制を崩壊させるが、そこでエンディングを迎える為、この後がどうなるかは語られない。
          • そもそも「反乱の発生から鎮圧までがガス抜きのための予定調和のショー」という場合もある。主人公自覚のないアクターというパターン。
      • 反体制グループの中の女の子に惚れる、というのがいちばんベタ。
      • 結末がどうであれ、主人公の反体制行為は大抵当局に露呈する。
  2. 読者・視聴者にとっては当たり前に思えることが、訳の解からない理由で禁止されている。
    • 中盤から終盤でその理由が明かされる。
    • 変な制度や法律の表向きの理由は色々あるが、隠された目的は決まって現体制の維持。
  3. モデルは大抵ここと言いたいところだが、こっちの影響も大きい。
    • 開発独裁や帝国主義のなれの果てとしてこんなのこんなのもモデルとして好まれる。
    • 恐らく現代に実在したら最もアメリカマスゴミから敵視される国の一つ。
      • 過去のソビエト連邦、現在の北朝鮮なんかはそれにかなり近いところまで行ったと思われ。
        • 金賢姫は韓国で下記の「1984年」を読んで、北朝鮮に非常に似ていることに驚いたんだとか。
  4. 主人公の近くにいる人物が誰か1人序盤に粛清される。
  5. 現実の社会・政治を暗に風刺・批判している。
    • ただし、この場合にはただの勧善懲悪の物語になる。
  6. 必ずしも、全ての権力を握る指導者がいるとは限らない。
    • 指導者が君臨している事にはなっているが、実は架空の人物に過ぎないという場合もある。
      • もしくはコンピュータープログラムの操り人形にしか過ぎないことも。そして終盤で用無しと判断され粛清される。
  7. 特殊な遺伝子型(例えば「反逆遺伝子」「好戦遺伝子」など)を持つ人間が迫害されていたりする。
    • 本当は、その遺伝子を持つ人間を迫害するより、遺伝子を発現させない環境を作ったほうがずっと安上がりで有効だったりするのだが、そういうコストパフォーマンスをちゃんと考慮する圧制者はほぼ皆無。コンピュータ支配であっても同様なのはどうしたことやら。
      • 迫害対象を作って一般階級のはけ口をつくった方がより多くの人口を管理しやすいからです。実例がナチスのユダヤ迫害。
  8. コンピューター支配の原因は、理想の平和の実現をひたすら演算していった結果の成れの果てであることが多い。
    • 堕落した人間に失望し、全ての自国民を洗脳し管理する。更に酷いパターンになると粛清に発展する。
  9. 一見した所では自由で平和で豊かな社会であるが、それは支配者(人間や高度な知的生命体、電子頭脳等)によって作られた仮想現実であり、住人達に気付かれないように管理・支配がなされていたりする。
  10. だいたい過去のなんとかだいジャップ帝国の模倣になる。思いつくことはだいたいこの国がやっている。
    • それ、自分の思い込みを無理矢理当てはめてるだけじゃない?
  11. ディストピア作品を自称している場合、作者自身がディストピアとポストアポカリプスと混同しているものも。デス+ユートピア→人類が滅んだ後の楽園、みたいなものだと思っているのだろう。

偉大なる兄弟があなたを見守っている[編集]

  • 蒼き流星SPTレイズナー(高橋良輔監督)
    • 該当するのは第2部。
    • 無秩序型も兼ねる。
  • 赤ちゃんよ永遠に(マイケル・キャンバス監督)
  • 宇宙英雄ローダン・シリーズ(K・H・シェール、クラーク・ダールトン、ウィリアム・フォルツ他著)
    • 該当するのは「公会議」サイクルと「アフィリー」サイクル。
  • 華氏451度(レイ・ブラッドベリ著)
  • ガッチャマンクラウズ インサイト(中村健治監督)
    • 科学忍者隊ガッチャマンとは別物。
  • 機動戦士ガンダム00(水島精二監督)
    • ヴェーダというコンピューターが情報操作という名前で世界を動かしていたが、かなりおおざっぱな目的しか持っていなかった
    • 一部後半以降はヴェーダの主導権を握るための内ゲバである
  • 狂四郎2030(徳弘正也著)
    • 遺伝子での分類が徹底され、主人公が「国家反逆病キャリア」という事で殉職上等の特殊部隊へ配属された過去あり。
    • 人口制御の為男女は完全隔離。…と言うことになっているが身分が上がれば別。
    • 結局体制の崩壊はなく、主人公が嫁を抱えて無人島へ逃げてEND。作者いわく「国家転覆の話じゃない」と言うことで、二人が結ばれたんだからハッピーエンドらしい。
  • 銀河鉄道999(松本零士原作)
    • 機械による圧政、人間は銃殺され剥製になっても文句を言えない。
    • 続編では、惑星大アンドロメダの消滅により機械人間は動かなくなったが…。
  • この世の果てで恋を唄う少女YU-NO(剣乃ゆきひろ企画・脚本、エルフ制作)
    • 該当するのは「異世界編」。
  • PSYCHO-PASS サイコパス(本広克行監督)
    • 人々の精神状態が常時監視されており、「犯罪係数」が規定値を超えた時点で「潜在犯」として裁かれる世界が舞台。
  • ザ・ギバー(ロイス・ローリー著)
  • 下ネタという概念が存在しない退屈な世界(赤城大空著)
    • あらゆる性表現が規制され、下ネタを言っただけで逮捕される世界。別名「汚い図書館戦争」。
  • 人造人間ハカイダー(雨宮慶太監督)
  • 翠星のガルガンティア(村田和也監督、虚淵玄シリーズ構成・脚本)
    • 主人公レドが生まれ育った人類銀河同盟の社会体制がこれに当たる。
  • ゼイリブ(ジョン・カーペンター監督)
    • エイリアンが人類社会のエリート層や富裕層になりすまして、人類に気付かれぬような方法を駆使して支配している。
  • 1984年(ジョージ・オーウェル著)
  • 戦闘メカ ザブングル(富野由悠季監督)
    • 物語の根幹をなす「三日の掟」も圧政の一種かと。
    • 無秩序型も兼ねる。
  • ソイレント・グリーン(リチャード・フライシャー監督)
  • DTエイトロン(アミノテツロー監督)
  • 時計じかけのオレンジ(アンソニー・バージェス著、スタンリー・キューブリック監督)
  • 図書館戦争(有川浩著)
  • No.6(あさのあつこ著)
  • 2300年未来への旅(マイケル・アンダーソン監督)
    • 2001年宇宙の旅とは無関係。念のため。
  • ハーモニー(伊藤計劃著)
  • パラノイア(TRPG)
  • バトル・ロワイアル(高見広春著)
  • フール・フォー・ザ・シティ(永野護著)
  • フラクタル(山本寛監督・東浩紀原案)
    • フラクタルシステムが圧政の一種になるかと・・。
  • ブラックエンジェルズ(平松伸二著)
    • 該当するのは第3部「白い天使編」。
  • フレッシュプリキュア!(東映アニメーション制作)
    • 作品そのものというよりも、敵方の管理国家ラビリンスが該当。
  • マトリックス(ラリー&アンディ・ウォシャウスキー監督)
  • 未来世紀ブラジル(テリー・ギリアム監督)
  • 夜ノヤッターマン(吉原達矢監督)
    • ヤッターマンのスピンオフ
  • リベリオン(カート・ウィマー監督)
  • われら(エフゲニー・ザミャーチン著)

関連項目[編集]




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