ベタなドラッグストアの法則

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  1. 薬局というより品揃えのいいコンビニ状態。
    • 繁華街の場合、売れ筋は薬より化粧品。
    • 郊外店舗の売れ筋は食品
      • 箱買いなんて当たり前(特に田舎は)
    • 酒・タバコも売ってる。
      • 『薬局なのになぜタバコを売るのか』という疑問は無視される。
        • タバコも古くは薬品として扱われていた、と言ってみる。
        • タバコと禁煙ガムを売っている店もあったりする。
          • 薬剤師が禁煙指導資格をとっていたりする。
    • お菓子の品揃えも結構よかったりする。
    • 「医薬品も扱うスーパーマーケット」といった方がわかりやすいか。
    • カップ麺も大抵扱ってるが、100均あるいはそれ以下の値段で売ってることが多く、あまり高い商品はない。
    • 理由は、本業だけで儲かってしまうかららしい。
    • 実は後に日本最大の総合スーパーとなるダイエーも発祥はドラッグストアだった。
  2. マイナーな健康食品の宣伝をしている。
    • テレビで扱われたモノに関する商品はどでかく展開。
  3. 場所によってはスーパーの隣にあったりする。
  4. 繁華街の店頭は八百屋みたいな感じ。
  5. 「ポイント○倍デー」がある。
    • カウンセリング化粧品はさらにポイントが多くなることも。
  6. マツキヨの備え付けテレビで流れている天気予報は全国一律「茨城県つくば市」のポイント予報。
  7. 店内レイアウトはあきらかにスーパーマーケットなのに、レジ周りだけコンビニ風なので、混雑してくるとお客の流れがむちゃくちゃになる。
    • 「お客様がお待ちです。係員はレジまでお願いします」というアナウンスがしょっちゅう。
    • レジのキー操作で「業務連絡、1番お願いします」(意味は↑と同様)とアナウンスが流れる店も。
  8. ダイエット食品の棚と甘味系お菓子の棚が隣り合っている。
  9. 照明は白色蛍光灯。
    • 天井はいわゆる虫食い天井。
  10. 薬品会社のキャラクターの人形が置いてある。
    • 佐藤製薬の「サトちゃん」とか「コーワ製薬」のカエルが主流。
    • タモリの顔写真が描かれたユンケルのパネルが置いてある。大概は1990年にヨットでケガする前の真ん中分けで銀縁のサングラスをしたタモリ。
    • それはむしろ個人薬局じゃない?
  11. コカ・コーラ等のドリンクはスーパー並みの価格で販売。でも冷えてない。
  12. 処方箋が対応していないこともある。
    • 法律上「薬局」に分類されるものは処方箋対応できるが、「店舗販売業」に分類されるものは処方箋対応不可
    • 店によっては薬剤師がいないことも。
      • 薬剤師がいない店舗では、第1類医薬品も置くことができない。
        • そのような場合「登録販売者」がいる。
    • 調剤薬局では全国どこの病院で発行された処方箋でも使えるが、出荷制限のかかっている薬は在庫を切らしていることがある(軒並み品切れのことも)。品切れしている可能性は処方箋を出した病院からの距離が遠いほど高くなる。
      • 円安になるとビッグファーマが利益率の低くなった製品をケチって供給を絞るせいで出荷調整になってしまうことも。
        • 一般人に出荷調整の原因を求めて一般人に怒る医療従事者も多いが、結局は円安とケチな製薬会社が悪いのだ。そもそも政府相手に薬価交渉して普段儲けてるわけで…。
  13. 高い薬は空箱をレジに持って行く。
    • 万引きされやすいものや大量買いされるとやばい薬も
      • 明らかにガンギマリな客がそういう薬を買おうとする現場も多く、薬剤師は警戒する。
    • 中古CDショップとかでもよく見る。
    • このためか、防犯ゲート設置率が高い。
  14. スーパー程ではないが、オリジナルのBGMが流れる事も。
  15. 放送局と手を組んでセールをやる。
  16. 夜遅くになると「担当者がいない」という理由で買えなくなる薬がある。
    • 主に1類医薬品(薬剤師でないと販売できない)がそれに該当する。
    • 日曜日や祝日も、同様になる店が多い。
  17. レジ台周辺にオススメ商品を置きすぎて、次の客が買い物カゴを置くスペースがない。
    • 惜しくも置けない。あと5センチあれば置けるのに。
  18. キャッシュレスな決済スキームでクレジットカードは当たり前。仕様が特殊な銀聯でも取り扱ってもらえる場合も多い。
    • ただし業界4位のコスモスは例外。キャッシュレス決済・ポイントが一切使えない。
      • コスモス自身もそれらが無いことで安売りを実現してますよということをウリにしている。
  19. 店内及び店頭には化粧品のイメージキャラクターを務めている女優のポスターが貼られている。
    • 化粧品コーナーはデパートなみに綺麗になっていることも。
      • アインズ&トルペは特にオシャレ化粧品路線が強い。
    • 試供品・テスターが頻繁に届き、働いている薬剤師や登録販売者がそれらをもらえることも。
  20. 調剤薬局では、購入する薬を処方されるに至った症状などを簡単に聞かれる。
  21. 調剤薬局は処方箋提出から会計まで時間がかかることを考慮して、オンライン予約ができるようになった。事前に処方箋の写真を送付し用意してもらうもの(会計時原本の提出が必要)。
  22. 変態男性客がコンドームやローションを女性店員に嫌らしい目で差し出すことも。
    • 生理用品もそうだが、そういうものを買うときはレジで不透明な袋に詰めてわたす。
    • 風俗街の近くにある場合、やたらそういうものの品揃えが充実していることも。