ベタなバラエティー番組の法則

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全般[編集 | ソースを編集]

  1. ひな壇芸人達が立ち上がって指差ししながら一斉にツッコミを入れる。
    • 大口を開けて手を叩く。
    • MCとひな壇リーダーがコンビ同士の場合はだいたい1コーナーごとに漫才が入る(例:世界一受けたい授業)。
  2. 普段バラエティーに出ない俳優、女優が出る時は、ドラマ、映画、舞台の宣伝が目的。
    • 美男美女や大御所ではないネタ枠の方の場合には、「番宣やん!」と突っ込まれる。
  3. 普段バラエティーに出ないミュージシャンが出る時は、CDの宣伝が目的。
  4. 若手プロデューサー・放送作家の試金石。
    • バラエティ番組出身で大きく出世するスタッフは多い。
  5. 観客席は殆どないし全員若い女性。
    • 「エン○の神様」のプロデューサーは無類の女好き。それ故に観客席に男を入れない。
    • アンケートサイトで募集している場合もあるが、男性の場合事前スクリーニングにて弾かれて応募画面(個人情報入力)まで行かないようになっている。また、特定の芸能人(主に出演者)を知っていない(芳しくない反応の顔が写るからか)場合も応募できないことがある(アンケートそのものを閉め切ればいいのに、なぜか「定員に達しました」と出て終了する)。
    • 青少年保護の観点からか、18歳未満の人および高校に在学中の人は応募できないことも。
  6. 出演者を順番に紹介する時、最後の出演者(お笑い芸人の場合が多い)の紹介をわざとせず「以上のメンバーでお送りしま~す!」と閉め、その芸人がコケる、もしくは「お~い」とツッコむ。
  7. 時々ローカルな地名が出てきたり、ローカルな話題(大抵は東京の話題)になる。
  8. 一昔前はゲストの歌コーナーがあった。(特にドリフ系とか大阪発全国ネット)
  9. NHKの「バラエティー」は、いまいちバラエティー番組になりきれていない。
  10. ノリが悪いと司会者が当事者をスタジオの外側のカメラ前に呼び出し、小声で注意する。
  11. 「100回記念」などキリのいい数字の時には特別企画。
  12. その番組オリジナルのコスチュームをまとったアシスタントの女性に目が行ってしまう。
    • むしろそっちを目当てに他の出演者は眼中無し、という逆転現象まで。
  13. 年末年始や番組改編期には1つの番組を3~4時間も続ける。内容は概してつまらない。
    • 早い話が「普段カットしている箇所をそのまま放送する」だけである。
  14. 他番組のパロディ。
    • 他局番組のパロディすらある。(特にフジに多い気がする)
      • 「すらある」じゃなくて「パロディのほとんどが他局番組由来」かと。多いのはビ○ォーア○ター
        • 出演者がその事を突っ込んでいることも。
  15. 最近多いのは2時間番組の隔週放送。毎回スペシャル番組扱い。
    • 建前上は毎週1時間番組のはずだが、毎週予約がしづらいことこの上ない。
  16. コント番組の場合、レギュラー出演者が10人前後いる。
    • お笑いコンビ(トリオ)4、5組と女性芸能人(女優・モデル・アイドルなど)数名の編成が多い。
      • 芸人でない男性芸能人がレギュラー入りすることも(「めちゃイケ」「ココリコミラクルタイプ」など)。
    • 司会者がいない場合、レギュラー出演者の誰かが進行を務める。
    • レギュラー芸人の芸歴や事務所は基本的にバラバラ。
      • そのため、一組だけ飛びぬけて先輩または後輩になってしまうこともある。
  17. 本とかGoogleで調べれば5分でわかることを何十分にも伸ばして放送する。
  18. 最近はコストもバカにならないため、やってみた系の企画はあまり行われない。そのかわりYouTuberが似たことをやっている。
  19. 「今人気なもの」を紹介するコーナーがあるがスポンサー様の宣伝のためにでっちあげている感が否めない。「今人気です(みんなやってます)」と言っておけば日本人は食いつく。チョロい商売だ。
    • 要するに、CMだけでなく番組本編もCMのようなものである。
  20. YouTuberの企画と共通点が多い。
  21. 人気芸能人が多数出演し演出等も派手なため、利益が出やすい形態の番組である。従ってこの手の番組が多いと思われる。
    • 24時間テレビが批判の対象になったのは、この手の路線に変更したことが一因なんだとか。

演出[編集 | ソースを編集]

  1. テロップが邪魔でテレビが見づらい。
    • 逆に、さんま、および、その受け答えに、テロップを入れてはいけない。
    • 普通の人ができない技を紹介して「決してマネをしないで下さい」と但し書きを加える。
      • 最近は「諸説あります」も多い。
      • 類型として「専門家の指導の下行っています」もある。
      • 火や爆発物を使うなど、人体への危険がある場合ならわかる。が、なぜかそうでないものも同じ表示をすることも。例えば某マジシャンがスーパーに売ってある果物に色を付けると中から別の果物が出てくる手品をやった際、このようなテロップが出た。
      • こんなこと言われる前にもうやられていることも。トリビアの泉などは、投稿者がこのようなことをやっていたことも。
  2. 「この後、驚愕の結果が!」とCMを入れて引っ張る。
    • そしてCMが終わり見てみたら、予想通りや期待を裏切るかどっち
      • 稀に本当に驚愕の結末になるが、本当に稀。
    • CMが終わるのを楽しみにしていたのに、何故か来週になっている
    • CM前には同じ予告映像を何回も流す。
    • このとき、セリフや映像にモザイクをかける。ただし、CMが明けてもモザイクがかかったままのものもあるが(年収・貯金額や個人情報など)。
  3. あと5分だが「まだまだ続きます!」。
    • CM明けに流れるのは、来週の予告。
    • 黒バラの様に「いつものように時間切れです」と開き直ったりする場合も。
  4. 特にフジテレビの番組で、くだらない程面白い時にスタッフの笑い声が聞こえる。
    • そのフジテレビの中で、特に「めちゃイケ」、「スマスマ」、かつての「ワンナイR&R」、「トリビアの泉」で多かった。
      • めちゃイケは出番待ちのメンバーの(主に濱口)笑い声が聞こえた事も多々。
    • 他にも、スタッフの笑い声が聞こえる番組は多い。
      • あれは笑いどころを示すために効果音でやってるんじゃないかとすら思えてくる。
    • 笑い声の信ぴょう性(実際の面白さ)は裏方スタッフ>観客>出演者といった感じ。観客は一般人とはいえ裏方より指示されている可能性が高い(上述のWebアンケートだと、それに従えるか問うような設問があることも)。また出演者は完全に信用できない。演技のプロだからである。
  5. 観客はあるタイミングで笑ったり拍手したりなどのリアクションをとることを要請される。
    • 笑っていいともあたりだと「え~!?」だとか「そうですねぇ~」など、種類も量も特に多かったはず。
    • 裏方から指示されているらしい。またその指示に従わない場合は妨害行為とみなされ、最悪退場させられるのだろうか。

BGM[編集 | ソースを編集]

  1. アニメのBGMが多用される。
    • アニオタは好きなアニメの曲が流れると即座に反応しそこだけ見入る。
    • アニメとは無縁そうな奥様や老人方の見そうな番組で深夜アニメのBGMが流れるとクスリとくる。
    • エヴァあたりはあまりにも使われすぎて何の曲なのか知らずに見てる人のほうが圧倒的に多いんじゃないかってレベル。
  2. 特定人物固有のBGMがあることもある。
    • 歌手などであればその人の代表曲。
  3. ダジャレ要素もふんだんに取り入れられる。
    • ロケ番組であれば、店名から想起される曲など…
    • 元祖はハウフルスか?
  4. クラシックもやたら使われる傾向にある。