ベタなファミコンソフトの法則

ナビゲーションに移動 検索に移動
  1. 画面の背景は黒か青系のベタ塗り。
  2. 現在のゲームソフトに比べて難易度が高い。
    • 敵の攻撃を一発食らえば即死亡は基本。
    • 謎解きは基本的にノーヒント。
      • 謎解きではなく、単なる確率の問題になっていることも。
    • 攻略本を見ないとクリア出来ない。
      • むしろ攻略本を見ても難易度が高すぎてクリア出来ない。
    • ボタンが少ないのに、複雑なコマンドを強要される。
  3. カセットやパッケージのイラストが現在のものよりも凝っている。
    • ゲームの映像とのギャップが凄い。
  4. チャレンジ精神ならば現在のゲームソフトにも負けていない。
  5. 開発元が意外な所だったり名前も知らないような所だったり。
  6. パラメーターの最大値が10進数ではなく16進数でキリのいい数字になっている。
  7. ゲームの進行とは全く無関係な裏技が存在する。
    • 実は裏技ではなく、単なるバグだったりする。
    • それをやるといきなり無敵になったりもする。
  8. セーブが出来ない。
    • 電源を切ると最初からやり直しになる。
    • まもなく全面クリアという所で、家族が足にコードを引っ掛けてコンセントが抜ける。
      • うっかりブレーカーが落ちてしまうことも。
    • バッテリーバックアップのカセットは電池が切れている。
    • パスワード(復活の呪文とか)でセーブできればいいほうだが、1文字でも間違えると絶望の淵。
  9. ファミコン特有のあの音でBGMが作られている。
    • 20代半ば~30代後半辺りの世代は、この音を聞いただけで涙が出そうな位懐かしい気持ちになれる。
      • これが投稿された時期からの年月の経過に伴い、20代といった表現では通用しなくなる事を考慮して補足すると、昭和中期~平成1ケタ生まれの世代辺り。
  10. カセットの裏面にはマジックで名前が書かれている。
  11. 上手く起動しない時は、端子の部分を「フー!フー!」と吹いてみる。
    • その影響でいまだにやってます。けーたいのSDカードとか、ICカードとか。
    • 実際にはやっちゃダメらしい。
    • アルコールを染み込ませた綿棒で拭くとほぼ100%復活します。
  12. ちょっとしたことでフリーズする。
    • フリーズした瞬間のBGMの音階がそのまま延々「プー」と鳴り続ける。
    • 画面がグシャグシャになりながらもまだゲームは生きている事がある。
  13. プログラムの裏をかく方法が何か一つはある。
  14. 需要は殆ど無いが、中古ゲーム店の一角には必ず陳列されている。
    • バーチャルコンソールで配信されるのより安くなる場合もあれば、逆に高くなる場合もある。
  15. 良ゲーもあるが、クソゲーも多い。
  16. 横スクロール。それか縦。結局二次元の動き。
    • コナミのタートルズ(激亀忍者伝ではない)は3D移動してすごかったぞ。
  17. ちょっとばっかり高いところから落ちると死ぬ。
    • それなんてスペランカー?
  18. パスワード入力はどのソフトにおいても苦行。
    • 長いパスワードは文字数にもよって時間も要する。そして入力し終わると「じゅもんがちがいます」。
  19. TVゲーム黎明期だけあって、ジャンルだけは豊富。
  20. 説明書を熟読しないとまともにプレイできない。
    • 中古で説明書付のまま販売されているのがレア。
    • 説明書を熟読しても、まともにプレイできない。
  21. 登場人物のセリフに漢字が使われていない。
    • 使われている場合もあるが、ひらがなカタカナ英数字よりサイズが一回り大きい。
  22. 有名人がモチーフになっている。
    • 肖像権の影響で、バーチャルコンソールで有名人を起用したゲームの配信は絶望的。
  23. スポーツゲームの選手名はたいてい変名。
  24. 最近では、ソフトを遊べるゲーム機が2000円前後で販売されている。もちろん任天堂製ではない。
  25. RPGの場合、名前を入力する時濁点も1文字とみなされる。だから4文字で濁点が入る場合はフルネームで入力できない。
  26. (ファミコンだけに限らないが)バーチャルコンソールだと、版権や肖像権とかで配信できないソフトや良作も多い。
    • アニメとかのキャラゲーも絶望的。
  27. RPGやアドベンチャーで台詞やメッセージが流れるときは1文字ずつ「ピリリリリリ...」と音を立てながら表示される。
  28. アクションゲームのタイトル画面で放置するとデモ画面が流れる。
  29. プレイヤー1のことを「PLAYER 1」か「1UP」と表記。
  30. Aボタンは決定とジャンプ、Bボタンはキャンセルと攻撃。
    • 逆にAで攻撃、Bでジャンプもある。オバケのQ太郎、チャレンジャー、たけしの挑戦状、六三四の剣など。
    • 他には格闘ゲームでおなじみの「十字の上」でジャンプするものもある。パックランド、スパルタンX、ソロモンの鍵、北斗の拳など。
      • これらのゲームをやってからマリオをやると、誤って1-1の最初のクリボーに突っ込んでしまうことも。