ベタなプロボクシングの法則
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公開練習[編集 | ソースを編集]
- ジムではミット打ちとスパーリングを公開。
- スパーリングは大抵階級の近い相手と行うが、稀にトレーナーが立つことも。
- スパーリング相手を求めて出稽古に行くこともある。
- 合宿先は沖縄あるいは南紀白浜。海外だとアメリカやフィリピンなど。
- アメリカでは名門ジムに出向き、有名なトレーナーに教わる。
- 砂浜でランニングやシャドー。
試合会見[編集 | ソースを編集]
- 所属ジムで行う。
- 帝拳系列の世界戦はホテルの宴会場で盛大に。
- ジム場合、大体は練習リングの前にテーブルが置かれる。
- ジムの会長、マネージャーが同席。
- 対戦相手の写真を選手が持っている。
- その写真を睨み付ける。
- 特に世界戦の場合、スポンサーロゴ入りの衝立をバックに行うことも。
調印式[編集 | ソースを編集]
- 試合会場近くのホテルで行う。
- 対戦する者同士がこの場で初対面となることが多い。
- パフォーマンスで挑発し合う。
- テーブルの上にチャンピオンベルトが置かれる。
- 後ろの壁の上に試合の看板が掲げられる。
- たまに前日計量と合わせて行われることもある。
- 使用するグローブもこの場で決められる。
- たまに双方譲り合わず紛糾する。
計量[編集 | ソースを編集]
- 基本的に前日。
- IBF世界戦は当日も。
- ヘビー級は2日前も。
- WBC世界戦は1か月前にも予備計量。
- 計量は下着姿。稀に全裸も。
- 全裸の場合、日本ではフリップで要所を隠すが、アメリカではタオルを使うようだ。
- 全裸計量は減量が相当苦しく1回目でパスできなかった、あるいは相手に挑発されてのどっちか。
- 女子では水着姿、選手によってはコスプレも。
- 芸能活動をしていると、パフォーマンスを披露する。
- 計量済ジャージを着ることも多い。
- 全裸の場合、日本ではフリップで要所を隠すが、アメリカではタオルを使うようだ。
- 何らかのポーズを取る。
- 最も多いのはボディビルダーよろしく肘を曲げて力こぶを作るポーズ。
- 大抵は一発でパスするが、最初の計量でパスできないと猶予が与えられる。
- 外国人は計器がおかしいと文句を付ける。
- 二度目でパスできないと失格。
- 余程の超過でない限り試合自体はペナルティ課して挙行。
- 計量をパスした後、両者が並んでフォトセッション。
- ファイティングポーズを取る。
- 特にアメリカだと両者にらみ合い。
- 計量後、減量で落ちた体力を食事で回復。
- 秤は天秤式。
- 計器の後ろにスポンサーボードが付くこともある。
- アメリカやメキシコではラウンドガールも付く。
- ファンサービスとして一般公開されることも稀にある。
試合[編集 | ソースを編集]
- 1興行につき5、6試合程度組まれる。
- メインがタイトルマッチ。
- メインは大体午後7時ゴング。
- メインがタイトルマッチ。
- 世界タイトルマッチは大体地上波で生中継。
- 昭和の頃はかなりの高視聴率を叩きだしていたが、今では選手の人気に加え試合内容も伴わなければ数字は見込めない。酷い場合はテレビすら付かないことも。
- ラウンドの間にラウンドガールがリング内を周回する。
- 勝利者賞を渡す役も務める。
- 選手入場時。
- リングアナウンサーがコールした後、場内が暗転し入場テーマが流れる。
- 選手はコスチュームの上にガウンを纏うことが多い。
- 入場は選手をセンターにセコンドを始めとする関係者が囲う。
- チャンピオンベルトはセコンドが頭上に掲げる。
- そのうち、試合に懸けられるベルトは試合役員に渡され、リングアナの後ろで見せる。
- チャンピオンベルトはセコンドが頭上に掲げる。
- ラウンド開始のゴング後にレフェリーが「ボックス!」とコールする。
- ゴング前にはホイッスルが鳴らされセコンドの撤退を促す。
- ラウンド残り10秒になると拍子木が打たれる。
- 第1Rが終わると選手のプロフィール紹介。
- ダウンがあった時点でカウントが始まる。
- カウントが始まると、奪った側をニュートラルコーナーへ導く。
- レフェリーは立ち上がれるかどうか判断して試合を止める。そのためカウント10まで数えられるケースはあまりない。
- 選手が立ち上がってもカウントは8まで数え、ファイティングポーズを取らせる。
- そしてレフェリーが両手首を掴む。
- ダウンはなくとも一方的に打ち続けていると、レフェリーが体を張って止めTKO。
- マウスピースが落ちるとレフェリーが試合を止めて拾う。
- 選手の頭部から出血があった場合、止血に入る。
- リングアナがヒッティングかバッティングかをアナウンス。
- 傷が酷い場合はレフェリーがリングドクターに確認を取り試合終了。
- ローブローがあると、当てられた側の回復を待つ。
- 全ラウンド終了後、判定へ。
- 判定結果がスプリット(2-1)の場合、2人のジャッジまでどちらを支持したか合わせてコールされるが、ユナニマス(3-0)の場合、最後にまとめて勝者としてコール。
- タイトル移動があった場合、最後「新チャンピオン!」と溜めてからコールする。
プロボクサー[編集 | ソースを編集]
- 一般人と比べて小柄が多い。
- 試合が近いと減量を強いられる。
- 1週間前ぐらいになるとほとんど絶食状態に。水さえ口できないなんてこともザラ。
- 管理栄養士を雇って無理な摂生をしないようにする選手もいる。特に女子ならボクサー自ら資格を持っている場合も。
- 引退後、反動で巨大化する者もいる。
- 他のアスリートと比べていわゆるゴリマッチョは少ない。
- 試合が近いと減量を強いられる。
- ファイトマネーは日本チャンピオンクラスでも少ない。
- なので、大体は副業を持ってる。
- 世界チャンピオンになると芸能活動をする人も。
- タレントがライセンス取って試合をするというケースも特に女子で目立つ。
- 世界戦でファイトマネーゼロなんてことも稀にある。
- チケットで支払われることも多い。
- 一部例外を除き37歳の誕生日まで引退を強いられる。
- 網膜剥離や脳内出血などを患えば若くてもドクターストップ。
- 引退後にジムを開いたりするのもライセンスがいるので限られる。
リングネーム[編集 | ソースを編集]
- 昭和時代は姓または名の前に外来語を付けるのが目立った。
- 最近は本名がほとんど。
- ジムのやり方が表れる。
- 姓名判断で漢字表記を変える、日本ランカーになれば改名、やたら奇抜、など。
- 外国人だと日本人風にされることもある。
ジム[編集 | ソースを編集]
- 大体は都心部の駅近ビルに入居。
- 純粋なプロジムは少なく、大体はアマチュアやフィットネス会員も練習している。
- フィットネスの指導に現役ボクサーが携わることもある。
- 中央に練習用リング、周りにサンドバッグなどのトレーニング器具。
- 歴代チャンピオンの写真や興行ポスターが壁に飾られている。