ベタなライトノベルの法則
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全般[編集 | ソースを編集]
- 派手な展開が多い。下ネタがあるものも多いので注意。
- 文章より絵でキャラ付けされてしまい、たまに文章との矛盾が生じる。
- 作者がblogで絵に文句を付けて炎上する。
- 絵描きがblogで作者に文句を付けて炎上する。
- 挙げ句に作者と絵描きがケンカしてシリーズが中断する。しかも黒幕は編集部だったりする。
- イラストが変わると売り上げが激増(激減)する。
- アニメ化などを契機にイラストが変わることも。
- 設定や情景描写が過剰。立ち寄った街の描写に3ページくらい使う。
- シリーズが進むと肥大化する世界設定の紹介ばかりがメインになってくる。
- それなんてロードス島伝説?
- 単行本が鈍器呼ばわりされちゃう。
- 作者が自分のプロフィールをやたらかっこつけてる。
- 最近では萌え要素が入っていないと編集からボツを食らうらしい。
- 圧倒的に多いのが「巨乳」
- シリーズが進むとヒロインが空気に。
- ind・・・いや、なんでもないです。
- 漫画化するとろくなことにならない。
- まれにイラスト担当の作家が漫画版の方も描くことがある。
- 設定が異なったり、改編されたり、視点人物が変わるなど編集の都合による改悪が多い。
- 人気が出たらすぐにアニメ化。
- 完結してない作品をアニメ化したら、終わりがアニメと原作でまったく違う内容になってしまう。
- その場合は2期などで補う。
- ヘタすると人気が無いのに販促目的でアニメ化する。
- 1クールで5巻ぐらい消化するので、殆どの場合原作のダイジェスト映像と化してしまう。
- 完結してない作品をアニメ化したら、終わりがアニメと原作でまったく違う内容になってしまう。
- 表紙のイラストはヒロインの全身像。
- もしくは主人公とヒロインのツーショット。
- 萌え、エロ、中二病で構成されている(まあ、これはラノベに限った話ではないがラノベに顕著)。
- ライトノベルといえど作家のペンネームは姓名順で、漢字・ひらがな・カタカナのみ。姓なし、敬称つき、ひらがなに対する「ー」や「☆」やローマ字は論外。
- 合致しない場合、なかば強制的に改名させられている。西野かつみ、藤谷あるなど。
- ただし、ゲームシナリオ(おもに美少女ゲーム)出身者には例外が多く見られる。竹井10日、魁、J・さいろー、TAMAMIなど。
- 親和性が高く、その逆パターンも多い。
- 後者はむしろイラストレーターの方に多く見られる(ヤス、ぺこ、ブリキなど)。
- とにかくタイトルが長い。
- 長いものはたいてい台詞型。主人公かヒロインがタイトルとなる台詞を発言しているものと思われる。
- そのくせ略称で受けることを前提にしている。
- 短い場合は「○○の××」もしくは「○○(役職名や通り名)・△△(主人公名)」
- 1巻はサブタイトルなし、2巻からサブタイトルがつく。
- あるいは毎巻パターンは同じだが異なるタイトル。
- いずれもアニメ化された時、「アニメ版としてのタイトル」は1巻のタイトルが用いられる。
- あるいは毎巻パターンは同じだが異なるタイトル。
- 大半がベタなネットウヨクの法則と共通する。
登場人物・舞台[編集 | ソースを編集]
- 名前が現実ではありえない。
- シャナとか人間は普通なものも多い。
- 平凡な高校生が、裏では特殊能力を駆使して悪の組織と戦っている。
- 主人公視点の作品の場合、主人公がやたらツッコむ。
- しかし必ずスルーされる。巻が進むと主人公もそれを自覚して来るが、それでもツッコまずにはいられない。
- そして、もちろんスルーされる。
- しかし必ずスルーされる。巻が進むと主人公もそれを自覚して来るが、それでもツッコまずにはいられない。
- 9割9分が学園モノ。
- 本来は学園・教育とは関係ないジャンルにまで学園の要素をほぼ無理矢理練りこむほどに学園モノに拘泥している。
- まるで学園モノじゃないライトノベルはライトノベルじゃないと言わんばかりの学園ジャンキーぶり。
- 学園じゃなければ冒険モノ。
- 「文庫ではない」ライトノベルはほとんどがファンタジー。
- 更にそのうちの8割は主人公とヒロイン達は中学生か高校生。
- 主人公が社会人であることはまずない。
- 「なれる!SE」しか出てこない。ついでに大学生も「ゴールデンタイム」しか…。
- 「狼と香辛料」は珍しく二十代半ばの社会人(商人)が主人公で成功した例。
- 「りゅうおうのおしごと!」は社会人ものに入るのだろうか?
- 主人公が社会人であることはまずない。
- 本来は学園・教育とは関係ないジャンルにまで学園の要素をほぼ無理矢理練りこむほどに学園モノに拘泥している。
- マントを着た登場人物がやたら多い。
- 主人公の身近な人物なら中二病属性とほぼセット。
- ヒロインはツンデレである。
- 漢字で四文字の二つ名にカタカナでふりがな、しかも明らかに変な英語。
- なぜか両親が家にいない(特に父親)。
- 一方、母親が異常に若く見える。
- 孤児とか家庭内別居ではないが、体のいい理由をつけて家を長期にわたって空けていることになる。
- 転勤や出張などの仕事ならまだ納得がいくが、子供たちを置いて長期の旅行や、引きこもりなどもはや育児放棄に近いダメ親もいる。
- いてもほとんど描写されない。
- 複数のヒロインが主人公に惚れ、ハーレムが形成される。
- しかし当の主人公はなぜか彼女達の思いに気付かない。
- ネット上で主人公がインポ扱いされる。
- 更に難聴呼ばわりされる。
- ネット上で主人公がインポ扱いされる。
- ハーレムは主人公が誰か一人を選んだらそこで終わりだから。
- しかし当の主人公はなぜか彼女達の思いに気付かない。
- ヒロイン・脇役問わず最低1人は巨乳キャラが100%いる。
- ツンデレキャラも必ず一人はいる。
- 現代か近未来の日本が舞台。でなければ中世風の異世界。
- 日本が舞台なら04.の通り学園モノになる。
- ガチSFはウケないのでファンタジーやラブコメテイストの強いものになる。
- 主人公が女性である場合は美少女がデフォ。なのに男性主人公の場合イケメン設定は殆ど無い。
- 嘘だと思うなら適当な男性主人公のラノベの第1巻を読んでみるといい。まあ最近じゃショタっ子も増えてきたけど。
- 10歳の保健体育は主人公自他ともに認めるイケメンだな。中身が残念だけど。
- 公式イケメンでなくても、みなしイケメンはそれなりにいる。
- 黎明期のラノベは女顔気味な主人公も多かったので、その名残もある。
- 女性主人公はあんまり読者に受けないのか、ラノベではむしろ貴重なほうである。
- 嘘だと思うなら適当な男性主人公のラノベの第1巻を読んでみるといい。まあ最近じゃショタっ子も増えてきたけど。
- マスコットキャラのいる作品は少ない。
- 背表紙やカバー裏の内容紹介で主人公が愚痴りまくる。
- もしくは過度に(性的な描写などを)煽る。
- 主人公が2年生。
- 1年生は条件を絞ると一定数存在するが、3年生はほとんどない。
- 3年生だと(高校・大学)受験で展開に支障が出るからなんだろうか。
関連項目[編集 | ソースを編集]
- ライトノベルファン
- ベタなウェブ小説の法則 - いわゆる「なろう系」はこっち