ベタな兄弟喧嘩の法則

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  1. 最大の禁句はこれ
    • 兄:お前のかあちゃんデベソ!
    • 弟:お前のかあちゃんもデベソ!
    • 母:誰がデベソだって!!(ゲンコツ2発)
    • 兄・弟:(涙)
  2. 原因はおもちゃ、食べ物、チャンネル権のどれかの取り合い。
    • ファミコン本体の奪い合い。昔は一家に一台だった・・・
      • えっ、今は1人1台なの?携帯ゲーム機じゃないよね?
        • 今に限らず…子供にとって最も分かりやすい経済格差の例の一つ。
      • セーブデータの上書き、もしくは消去もケンカの原因になる。特にSFC。
    • 最終的には母親の介入となって弟に有利な裁定がされる。
      • 取り合いになった場合はほぼ弟の物になると思って間違いない。たとえ元々は、兄の物であったとしても。
      • 母:お兄ちゃんなんだからガマンしなさい!
        • 母:○○はお兄ちゃんだけのものではありません!(弟)くんにも使わせてあげなさい!
          • この「~だけのものではない」という表現は、兄にとっては「だけ」を取っても事実上同義。だからこそ、兄というものは、一般的にもそういった表現を使う事は憚られるべきなのだが…あれ?(関連項目:08.)
      • 家庭によっては公平を期して第三者(母)が強奪。(チャンネル、食べ物等)
    • 私(兄)が人外のエロゲーをリンクに入れたまま忘れて、それを弟に見つかってデータ消す消さないの喧嘩があった家は異端者なのだろうか。
    • 一緒に同じ番組を見ていたのに、CMに入ったという事で何気なく親が他のチャンネルに回す→片方が回した先の番組を見たいと言い出す→もう片方が今まで見ていた番組を奪われる事になって怒り出す
      • 兄弟で「1つの番組を最初から最後までじっくり見たい」「面白そうだったら途中からでも見たい」という対立する思想があるのに無配慮にチャンネルを替えてしまい、親が喧嘩を誘発してしまった事になる。
        • たとえば、この兄or弟はアニメなら何でもかんでも、知らないアニメだろうが見境無く、画面にチラッと映れば途中からでもお構いなく見たがるから刺激したくないのに、CMというだけで無神経にザッピングをされてしまう。
  3. 大人になると、遺産相続などのキナ臭い話になる。
    • そして2時間ドラマのような展開に…。
    • 配偶者に言わされていることもある。
    • あるいは、家督争いで家族以外も巻き込む。
    • 財産が無くても「親の介護」の押し付け合いでもめる。
      • 配偶者からは「介護はしないが、遺産は権利」と通告される。
  4. ハリポタヲタクだと「穢れた血め!」と言う。
    • 「お前の母ちゃん出べそ」と同じじゃないか。
  5. 言い間違いから泥沼化。以下その例
    • 兄:おめぇなんか元々兄弟じゃねぇ、川の下で拾ってきたんだ。
    • 弟:川の下って、どこだよ?天井川のトンネルか?
    • 兄:橋の下だよ、それくらい解れ!
    • 弟:お前が勝手に間違えたんだろ、たわけ!
    • 兄:兄貴に対してその言葉遣いは何だ、馬鹿野郎!
    • 弟:兄弟じゃないんだから、兄貴もクソもあるか、ボケ!(続く)
  6. お互いの欠点をぐじぐじ言い合うが、当然兄弟、似たもの同士なので相手の欠点は自分にも…
  7. 相手を怪我させずに苦しめる有効な技として「電気あんま」が使われる。
  8. 兄が首相になると、弟は母親からの資金援助をバラしちゃう。
    • でも自分も…、って庶民からすればベタじゃないがね。
  9. 「兄弟は他人の始まり」と言われる様に、成人したら普段は交流は無い。有るとしたら「親の介護」「遺産」位でたまに逢ってもいがみ合うだけ。
    • 子供の頃は仲の良かった兄弟でも高校・大学あたりになると学業やバイト、サークルで会う時間が減り、また兄弟よりもそれぞれの友人や彼女と遊ぶようになるので、知らず知らずの内に疎遠になる。結婚して家庭を持ったりしたらなおさら。