ベタな劇団の法則
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ベタな地方劇団の法則[編集 | ソースを編集]
- 活動規模は、本部(主催者宅)からの通勤圏内。
- 市外までは行かない。地元密着ですから。
- 地域にある観光地でゲリラ公演したりする。
- 横の繋がりが強く、他の団体の手伝いをしたりもする。
- 演劇人の絆、と言ったり。
- アマチュアのプライドがあるのか、既成脚本を使う事に抵抗がある。
- でも長い脚本は書けず、短編になりがち。
- 一人で何でもやらなければならない。
- 主宰兼監督兼脚本兼広報兼受付兼看板女優、というのも珍しくない。
- 「観劇」「芝居」などちょっと古い言い回しが好き。
- 団員は一桁程度の事も。
- 面子が足りない場合、別の劇団から借りる。もしくはフリーの役者に頼む。
- 仕事の合間に稽古をするため、公演のスパンが長い。
- 9月の公演で「今年度の活動はこれで終わりです、また来年度に舞台やります」と言ったりする。
- 団体の連絡先は、主催者の個人メアド。或いはTel番。
- パンフレットは手書きのコンビニコピー。
- アンケートを書いておくと、団体からちゃんと時候の挨拶状が届く。
- 中に大きな劇団の広報チラシがたっぷり挟んである事もある。
- 地元で何かあると駆り出される。
- ローカル局の臨時ADや、選挙の手伝いなど。
- でも団体や公演のCMはなかなかさせて貰えない。
- 地元のファン有志が作った製作PR動画が広報手段。
- でも団体や公演のCMはなかなかさせて貰えない。
- ローカル局の臨時ADや、選挙の手伝いなど。
- 劇団にもよるが、座長は往年の名俳優だったりすることもある。時にそんな地域貢献的側面も。