ベタな医療機関の法則

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ベタな病院の法則[編集 | ソースを編集]

  1. 独特の消毒液の匂いがする。
    • 尿瓶の匂いを 消毒液で誤魔化している?
    • あの匂いはクレゾール石鹸液というもの。何度も使っても消毒効果が落ちにくいので昔はよく使われていたが、使い捨て医療器具の台頭などにより使われなくなった。2021年現在であの匂いを嗅いで病院を連想する人はアラサー以上と思われる。
  2. 待合室に、流行している病気や風邪の予防法のポスターが張ってある。
    • 流行している漫画のキャラが描かれていたりして興奮。
    • 何年か前、救急PRのポスターにゴーゴーファイブが登場していた。
      • 「当医院では人間ドックが受診できます」のポスターもある。
      • 御当地ゆるキャラをあしらった「当院にて、自治体で行う各種検診を受診できます」のポスターやのぼりもある。
    • 小規模な医院や診療所の場合、診察室に医師の卒業した大学の免状が掲げてある。
    • ほとんどの確率でACジャパンのポスター(支援団体に医療系が毎年必ずと言ってもいいほど医療系が入るので)が貼られている。症候群の方々はご用心を。
  3. レントゲン室の前を通るとき、放射線が当たりそうでちょっと怖い。
    • このようにX線と放射線の違いがわからない人がいる。
    • X線は高いエネルギーを持った電磁波であり、放射線に分類される。
      • X線は電気エネルギーを加えることで発生。放射線は物質崩壊により自然発生。
      • X線もβ線もガンマ線も放射線の一種
  4. 大規模病院の場合、高層階ほど重病人が入院している。以下×××××
    • 重篤な患者ほどナースステーションに近い部屋が割り当てられる。
    • ナースステーションの隣が急性期専用の大部屋、向かいが、重篤でないにせよ、別件で目が離せない高齢の患者さんの部屋になっていたりするケースもある。
  5. カルテの内容が素人には分からない。なんかの字の筆記体のようにも見えるけど子供の落書きのようにも見える。
    • 看護師やってますが医師の字があまりにも達筆すぎて読めません。
    • それはヤバいのでは
      • ヤバイのは承知だけど看護師免許を取得したと同時に「~~√^~√^~~」と見える医師の字の解読はできません。急いでるのは分かるけど、ベテランさんでも医師に尋ねるくらいだから、二度手間・・・まあしっかり書いてくれる医師もいるけどね。
    • 最近ではパソコンでカルテ作ってるところもある。
      • しかもウィンドウズパソコンで、セキュリティーは大丈夫なのだろうか?...
        • 個人情報の流出は困るが、複数の科でお世話になると、同じ院内の別の科の先生にのみ合わせの悪い薬を処方されたり、持病にとってよくない治療をされたりする危険が減るので、それはそれでありがたい。
        • ドラマだと最近ではMacが多い。
          • 私がよく行く歯医者には古いMacが置いてあるがあまり使われていない。。。
      • 外来専門のクリニックを併設している病院では、電子カルテが病院とクリニックで共有されているので、外来診療の結果入院になったときのやりとりがスムーズになるらしい。
      • カルテだけでなく、処方箋、意見書、診断書まで、全てパソコンで作成できる。もちろん、できた書類は院外の調剤薬局や自治体の役所で通用する。
    • 院内でパソコンを導入していない開業診療所になると、他の医師や看護師、薬剤師、事務職員もが読めるように、人体の絵が描かれたり、病名や処方する薬の名前などが書かれたりしているゴム印が、診察室や事務室の机の一角を占拠してることが多い。
  6. スリッパの音がよく響く。
    • パコン…パコン……
    • 玄関で外履きからスリッパに履き替えるようになっていて、受付や待合室から床にずっとリノリウムが敷き詰められている医療機関でよく聞かれる。
  7. 2年前の週刊誌が置いてあったりする。
    • 退院する人が置いていった本で、意外と充実していることも。
      • 以前退院する時、まんがタイムきららを数冊置いていきましたw
      • 病院のそばの古本屋で買ったジョジョ数冊を置いてきた。小児科だから読まれているかどうかは怪しいw
    • 自分も幼稚園時代に読んでいた絵本を小児科に寄付しておいた。
  8. 軽い症状なのに病院に行くと、待合室にいた誰かの風邪をうつされて、逆に悪化する。
  9. 「○○祈念病院」。何を祈念するのか。
    • 「記念」では。単に"Memorial"を訳したら「記念」になっちゃったってだけらしい。
      • 「○△病院」の院長は○△先生だったが、その人がお亡くなりになった半月後には「○△記念病院」に変わっていた・・・
  10. 何かの感染症が流行ると「○○病に注意!」のポスターや消毒用洗面器がいたるところに置かれ、恐怖感倍増。
    • 最近は冬になると発熱患者専用待合スペースがついたてだけで作られ、さらに怖くなる。
  11. 患者用のいすは硬くて尻が痛くなる。
    • 一方で医者のいすは肘掛け付きで座り心地良し。
      • いわゆる「丸イス論争」。背中側の診察のために背もたれが無いだけなのに、勘違いしたアホが医者叩きによく使う。
        • どうせ数分しか座らない丸椅子はどうでもよいので、とにかく待合室の椅子をよくしてくれ、といいたくなる病院がたまにある。
          • 待合室の椅子は、あまり大きくしすぎると、車椅子を使用している患者およびその付添の居場所がなくなるのが問題になる。
  12. 小児科の壁に紙で作ったアンパンマンが貼られている。
    小児科のアンパンマン
    • ステッカーが天井に貼られていたりもする。
      • 診察室や心臓外科の心電図室のベッドで子どもがぐずつかないように工夫している。
    • 泣き出す赤ん坊を慰めるのに使うのだろう、キャラクターのぬいぐるみが複数置いてある。
      • 明らかに異常な色のピカチュウのぬいぐるみなどもしばしば。
      • どう見ても偽物っぽいアンパンマン。一体どこで買ったのか。
        • 絵は病院の人が書いたのだろう。
    • 眼科でも子どもが多い診療科(斜視など)があると該当する。
    • 待合室に置いてあるであろう幼児向け雑誌の付録のNHKの子ども番組のポスターが壁に貼られている。
    • 紙で作ったドラえもん・ピカチュウ・ジバニャンも定番アイテム。
      • テレビでビデオが流されているところもある。
  13. 喫茶店で何故かおばさん達がたむろしている。
  14. 最近は看護師も医者とほとんど同じ制服を着ていて紛らわしい。
    • 看護師だけど病室に来たとき「先生がやってきた」と言われた
    • ナースキャップもなくなったし、パンツスーツの看護師も多いしね
      • さすがに男性の看護師さんにまでスカートやナースキャップを着用しろというのは酷だろう。
      • ナースキャップを止めたのは院内感染など、衛生上の観点から。
  15. どう見ても健康そうな年寄りが大量にたむろして、病人がなかなか診察を受けられない
    • あら、今日は○○さんの姿を見ないわね。病気かしら?
    • 良くも悪くも地元のお年寄りの溜まり場になりやすい。
  16. かなり旧式の設備しかなく保険も効かない小さな診療所ではあるが、診て貰う人の評判は何気によい診療所もある。
    • しかし、その名医(迷医?)の子息で精神疾患を患っている人に対するカウンセリングを、寿司とか天麩羅とかで釣ってきてその医師からカウンセリングを暗にしつこく押し付けてくる輩もいる。
  17. 風邪を引いて病院にいき、余計悪化する。
    • そのために病院帰りは必ず消毒をしましょう。
  18. 頭はいいはずなのに、理系の人の所為か、国語能力というか日本語表記能力が悲惨な人が多い。紹介状書いてもらったら、すさまじい乱筆の上、紹介された医者が判読不能で困ったことが何回も。無理せずパソコン使えよ・・・。
  19. 大病院だと牽引式モノレールみたいなレールをカルテの入った箱が通っていく。
    • これは電カルが当たり前の今ではほとんど見られなくなった光景。
    • 「懸垂式」のことかな?何にせよ、天井からカルテがぶら下がっているのはある意味異様な光景だった。
  20. 至近距離に変な名前の調剤薬局がある。
    • 薬事法の都合で、調剤薬局は病院の敷地内から離れた公道沿いに作らなければならないそうな。
    • 薬剤師が病院内で勤務するよりは独立性が高まる気がする。疑義照会などするときに医者に気を使わなくてもよかったりとか。
  21. 古い病院だと、無機質なコンクリートの建物で、その殺風景さがなんとも言えない雰囲気を醸し出している。なんかこう、暗い感じと言うか、何というか…。
    • 子供だと、その雰囲気だけで恐怖感に襲われたりする。
      • そういうとこの場合、入口にでかでかと「○○医院」の文字。ひゃあぁぁぁ・・・。
    • しかし最近は建物のデザインに凝った病院も増えており、その雰囲気もあまり感じなくなった。
  22. 製薬会社の作ったポスターが貼ってある。たまにグロい患部の写真が。
  23. 医者の使う素人には理解不能な用語は患者に妙な不安を与える気がする。
    • 検査レポートにWNLとかn. p.とか書かれていてもさっぱり安心できない…
      • 注)WNL:正常値内(Within Normal Limits) ,n. p.:異常なし(Not Particular)
  24. 携帯電話の電源をお切り下さい
    • 近頃は医療機器の機能向上により影響を受けなくなってきたことから、使用できるようになってきている。
      • 病棟内ではマナーモードに切り替えること。
      • 「こんだけ普及してんだから、影響受けない医療機器を開発しろよ」と常々思ってたのがようやく現実に。
    • 病院スタッフが持ってるのは、電波の微弱な医療用PHS
      • 人には禁止しといてお前らはいいのかよ、といちゃもん付けられることもあったそうな。
    • 最近は携帯電話使用を全面禁止している病院はまずない。医療機器の進歩というより、電波出力の大きい第2世代携帯が淘汰された事が大きい。
      • 今や心臓ペースメーカー利用者でも胸ポケットに携帯入れてる時代です…
      • そのため、診察室で、患者がスマホやタブレット端末のアプリに入力された血圧データ画面を、医師に見せられるようになった。
    • 症状が軽い入院患者なら、病室でスマホゲームをしていても何も言われなくなった(もちろん、音は鳴らないようにするが)。
    • かつては、エリアごとに「全機能使用不可(電源off)」「通話のみ不可(マナーモード)」「使用可能」に分かれていた。それぞれ病室内・病棟内・ロビーがそうなっていた。
  25. ナースコール鳴りっぱなしで常に看護師が走り回っている。
    • 医者も、外来診療中に突然院内PHSで病棟や救命救急部から呼ばれて走り回され、場合によっては3時間以上しないと戻ってこないことがある。
  26. 待合室のテレビは大抵NHK
  27. 小児病棟のある病院では、長期入院の子を退屈させないようにプレイルームでのイベントがいろいろ工夫されている。
    • クリスマス会にゲスト、特に地元出身のスポーツ選手を呼ぶ。
    • イベント以外では、部屋内にアニメのDVDやおもちゃが充実している。
  28. 売店機能がコンビニと統合している所もちらほら出てきた。
    • 医療器具の購入でポイントが付く時代になった。(by 病院内のローソンでPontaカードを作った人)
    • 大きい病院だと食堂や喫茶店も大手チェーン店のフランチャイズになっていたりする。
    • 鉄道会社系列だと,其の会社線内の駅売店運営者が其々の提携ブランド(一部会社は自社ブランド)で出店するのが通例。
  29. 待ち時間が長くなる場合があるため、本が置いてある病院もある。
  30. 最近では病院内は全面的に禁煙化されているが例外として精神病院だけは患者用の喫煙所が設置され続けている場合が少なくない。なぜならば、うつ病の人が無理に禁煙しようと試みると自殺するリスクがあるので、うつ病をきちんと治してから禁煙に取り組むのが望ましいとされているため。
  31. 産婦人科の病院では人工妊娠中絶を行うところがあるが、旧教系の病院では人工妊娠中絶は胎児に対する殺人であるとみなしているので絶対に中絶をしない。
  32. トイレには検尿コップの提出口がある。
    • 入院病棟だけでなく、外来待合室近くの、バリアフリーになっていないトイレにまで、ナースコールボタンがついている。
    • 個人医院の場合は診察室に直接持参する。
  33. 一般的にある機関・施設は単一の省庁が管理する(わずかに例外があることもある)が、医療機関はその運営母体によって3つの省庁に分かれる。
    • 民営:厚生労働省、公営:総務省、大学・研究所附属:文部科学省。

ベタな小児科の法則[編集 | ソースを編集]

  • ここでは、小児科の救急病院も含みます。
  1. 大人向けではなく、子供が行くところである。
    • でも患者が小学生以下の場合、病状説明のため、たいていは保護者も同道している。
  2. 12歳くらいの子が来ると、周りは3~4歳の小児。
  3. テレビでアニメが流されているところがある。
    • 朝あるいは夕方だと、リアルタイムの放送のNHKの子ども番組を流している。
  4. 子供用の絵本や画像の本が置いてある。
    • 他の科の診療所以上に漫画本が多い。
  5. 看護師の服はキャラクター物。(アンパンマンなど。)
  6. 壁や内装が子供向けの内装だったり、カラフルだったり。
  7. X線検査室では、上にぬいぐるみがついている。
  8. 照明が少しアレンジされている。
  9. 待ち時間が長い。
  10. 重症の子供(インフルとか)は別の部屋でまつ。
  11. 近くには薬局がある。
  12. 患者を呼ぶとき、看護師は、「○○く~ん、どうぞ~。」や「△△ちゃ~ん、どうぞ~。」と呼び、「○○さん、どうぞ。」とは言わない。
  13. 所によっては待合室にからくり時計が飾られている場合もある。
  14. 診察終了後に飴玉やキャラクターのステッカーを患者の子どもに渡すところも多い。

ベタなヤブ医者の法則[編集 | ソースを編集]

  1. 金きらキンのアクセサリーをじゃらじゃらつけている。
    • どことなく胡散臭い。
    • 乗ってる車がフェラーリかポルシェ。
    • 見栄っ張り。
  2. 手術のとき手の動作がぎこちない。
  3. 誤診が多い。
  4. 怪しいと思った患者がセカンド・オピニオンの意見を聞いたら、案の定最悪の判定。セカンド・オピニオンの方針に切り替えると患者が告げると、キレる。
    • 患者の話を聞かない。
  5. 人様の身体よりも金儲けの方が第一。
  6. 「ツバ付けときゃ治るわ、これ。」→悪化
  7. 物凄くお年を召された方(例外も当然あるが)。
    • 日野原先生に失礼だ。
  8. 真偽さえ不明だが「患者を×した」との噂が立っている。
    • これまた真偽は不明だが「頭に“や”のつく方々とよく一緒にいる」との噂が立っている。
  9. とりあえずレントゲンを撮る。
  10. とりあえず薬出しときますね。
  11. そんな医者なので、看護婦自体もやる気無しモード。
  12. 血を見たくない落ちこぼれは楽な精神科、心療内科に行くのでヤブ医者にあたる確立が高い。
  13. すぐに注射を打ちたがる。
  14. 口調が、ものすごくやる気なさそう。
  15. 科学的根拠の怪しい治療法を勧めてくる。
    • とある陰謀論を信じている医師の病院では、保険が効かない自由診療のみで治療している病院もあるらしい。なんか、サウナに入って沢山汗をかいた後に大量に水を摂取すると良いとか何とかって。
  16. 精神病院では兎に角患者の訴えを時間をかけてじっと聞きまくるのが医師(および臨床心理士)の役割なのだが、患者とほとんど会話することなく抗精神薬をさっさと処方するだけの医師は怪しいらしい。
    • たとえば、患者が「眠れないんです」と言うだけで、医師はハルシオンとか眠剤を処方するのは、患者は本当はぐっすり眠れるのに眠剤を不当にゲットしてどこかに転売するかもしれないので、医師は本当に患者が不眠なのか否かをじっくりと話し込んで見極める必要があるらしい。
  17. 診断証明書が高い。そして内容が薄い。
  18. 地元医師会や近くの総合病院、または大学病院の先生がたとの関係がよろしくないため、たとえ自分の手に負えないような病気やけがでも、他の医療機関宛に紹介状すら書かず、無理矢理自分で治療する。

ベタな名医の法則[編集 | ソースを編集]

  1. とにかく混んでいる。
    • 半日待ちはザラである。
    • その先生が開業医の場合でも、予約必須のところが多い。それでも何日も待たされる。
  2. 温厚か口が悪いかで真っ二つ。
  3. 腕がいいのは確か。
  4. 的確で判断力に優れている。
  5. 意外と休診になる日が多い。なぜなら、学会で役員を務めていたり、自治体の保健所に喚ばれて講演をしたりしていることが多いから。

関連項目[編集 | ソースを編集]

医療
医療関係のお仕事 医者 | 歯科医師 | 看護師 | 獣医 | 薬剤師 | MR | ソーシャルワーカー | 栄養士
資格試験 衛生管理者
ファンの噂 JIN-仁- | 献血
ベタの法則 病院に患者が来なくなる法則 | 医学部 | 医師・看護師キャラ | 医療機関 | | 献血 | 精神病院 | 医療ドラマ | 歯医者 | 保健室 | 予防注射
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理想の○○ 医療|
病原体 微生物(細菌・原虫など) | 大腸菌 | ウイルス | コロナウイルス | インフルエンザウイルス | 寄生虫 | カビ
関連項目 アスペルガー症候群 | 肝臓 | 医学部 | 平均寿命(日本) | 感染症法