ベタな姉御肌キャラの法則

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法則[編集 | ソースを編集]

  1. 竹を割ったような性格。
    • 江戸っ子気質、とでもいうか。
    • 曲がったことは大嫌い。
      • しかし自己中になりがち。
  2. 言葉遣いはあまり良くない。
    • うる星やつら以前は多少の姉御肌キャラでも女性語で話すのが普通だったように思う。(落語とかは除く)
    • 1.のイメージ通りガチの姉御口調を使うキャラが多い。その場合は残念ながら、メインヒロインにはなれないような…。
      • 一人称は「あたい」、二人称は「あんた」、語尾には「さね」「~かい?」を付ける。
        • ほんとにこんな喋り方する人現実にいるのかなあ?
    • ひどい場合には一人称が「俺」になる。
      • 僕っ子の姉御肌、はあまり見かけない。属性過多になるからか?
  3. 感情表現豊か。
    • 煽り耐性が基本的に低い。
      • 野郎には鉄拳かビンタ、女にはプロレス技でしばき倒す。
        • テイルズオブシンフォニアのしいなとゼロス、フルメタのマオとクルツみたいにスケベナンパ男とニコイチにされることの多い事多い事。
          • 視聴者としても「女性が一方的にセクハラに遭い続けるのは不快」という理由からこういうキャラが不可欠という作劇上の必要性もある(最近はスケベキャラ共々暴力ヒロインなんていらんとリストラを喰らうこともあるが)。
      • 「殴るよ!」とか言った時にはもう相手にはたんこぶが出来ている。
    • ツッコミのスキルが高い
    • 涙もろくて情に篤い。
    • 笑った時には仰け反って大笑いし、机やその辺にいる人の肩をバンバン叩く。
  4. 面倒見がよく、リーダーシップが強い。
    • 「○○姉ぇ」と呼ばれる。
    • 気の強い男には反抗的になることが多い。
      • 一方で、イケメンやショタに目をハートにするというギャグも定番。
    • 組織のNo.2(と言いつつ、実際はNo.1を尻に敷いている)率も高め。
  5. 基本的に可愛い系よりキレイ系。
    • 巨乳率高し。
      • 男にヘッドロックをかけて二重の意味で昇天させる、というのも飽きるほど見てきた。
    • 逆に貧乳すぎて男と間違われ、「あたしァ女だよ!」→げんこつ のパターンも手垢が付くほど見てきた。
  6. ファンタジー作品の場合、武器は斧とかハンマーとか大剣である。
    • 細い外見からは想像もつかないほどの怪力を有している。
    • 衣服の露出度も無意味に高い。
    • 本職が狩人だったりする。
  7. 子供好き。
    • だが子供が懐いてくれるかどうかは別である。
    • 実は妹や弟がいて、扱いになれているというのもベタ。
  8. 意外と純情。
    • 豪放磊落に見えて、異性からのアプローチに過剰反応しがち。
      • 意外と可愛いもの好き。
    • 一方で同性からのアプローチは無頓着か、もしくは諦念の域に達している
  9. 成人している場合は酒好き
  10. 軍隊や戦争を扱った作品だと登場率が高いが、メインヒロインとは限らない。
    • 一人だけ色黒と言うのもベタ。
    • 体も筋肉質で均整がとれている。
  11. 豪快なオバチャンキャラが昔はこれだった、という例は多い。
    • その場合、若い頃の写真を見て部下たちが「どうしてこの美人がこんなことに!」と嘆き、本人にボコボコにされる。
  12. なんだかんだ言ってギャルゲーでは定番と言うか鉄板と言うか…な立ち位置。メインがこれという例はあまり無いけど。
  13. ステレオタイプに合わせて女子力皆無になるか、ギャップ萌え狙いでトップレベルの家事能力持ちかの両極端になりやすい。
    • 料理ができる場合、だいたい家庭的なものが得意。
    • 一人暮らしや実家暮らしの場合には、家事は壊滅的というお茶目なケースも。
  14. 既婚者または彼氏ありの場合、相方がまるで正反対のヤサ男であることも。
  15. 男勝り。
  16. ボーイッシュ系との区別を付けるためか、属性ごちゃ混ぜの設定でもない限り、外見は明らかに女性的である。
    • ボーイッシュ系は「外見マスキュラン・内面フェミナン」が基本なので、ちょうど正反対にしていると言うことか。

はっはっはっ、あたいら姉御肌キャラの一覧だってさ[編集 | ソースを編集]

  • アデット・キスラー(OVERMANキングゲイナー)
  • 淡島(ぬらりひょんの孫)※一人称「俺」
    • 一日のうち半分は男なのでここに置いていいかどうかは迷ったが。
  • イザベラ・R・レオン(テラフォーマーズ)
    • 原作で出てきてすぐ死んだせいで、派生作品での掘り下げによりこのキャラが確立した。
      • 相方のエヴァがネガティブすぎるので反動で…というのもあるだろう。
  • ウィノナ(魔術士オーフェン)
  • エルメェス・コステロ(ジョジョの奇妙な冒険Part6 ストーンオーシャン)
  • 大神満(キン肉マンレディー)
  • 織田ノブナガ(戦国乙女シリーズ)
  • オリヴィエ・ミラ・アームストロング(鋼の錬金術師)
    • 「あんなおっかないのメスじゃねぇよ~~~」。
  • カナ・アルベローナ(FAIRY TAIL)
    • 一人っ子で母子家庭だったため面倒見がいい(というか一方的に絡んでくる)。
  • カリフラ(ドラゴンボール超)
    • 純潔サイヤ人の中では恐らく最も超サイヤ人への覚醒が早かったくらいアレな人。ただ超サイヤ人が「穏やかな心を持ったうえでの爆発的な怒り」であることから察するに根はいい人。
  • カレン・ジョシュワ(機動戦士ガンダム 第08MS小隊)
  • 木野まこと/セーラージュピター(美少女戦士セーラームーン)
  • 擬宝珠纏(こちら葛飾区亀有公園前派出所)
  • 桐島カンナ(サクラ大戦)
  • グランディス・グランバァ(ふしぎの海のナディア)
  • 来ヶ谷唯湖(リトルバスターズ!)
  • 沙織(半熟忍法帳)
  • 東雲初穂(新サクラ大戦)
  • 志波空鶴(BLEACH)※一人称「俺」
  • ジャンヌ(もっと!まじめにふまじめかいけつゾロリ)
  • ジュンジュン(美少女戦士セーラームーンSuperS)
  • スバル・リョーコ(機動戦艦ナデシコ)※一人称「俺」
  • 滝沢あすか(トロピカル~ジュプリキュア)
  • 武田シンゲン(戦国乙女シリーズ)※原作では一人称「俺」
  • タルホ・ユーキ(交響詩篇エウレカセブン)
  • 長波(艦これ)
  • ナボール(ゼルダの伝説 時のオカリナ)
  • 二階堂サキ (ゾンビランドサガ)
  • パーラ・シス(機動新世紀ガンダムX)
  • 葉桜ひかり(なんでここに先生が!?)
    • 小4女子がそのままでかくなったような人物。
  • ハンイット(オクトパストラベラー)
  • ピュリア・リチャードソン(ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU)
    • 15歳の若造の癖に、明らかに自分より年上と思われる三馬鹿を従え姉御呼ばわりされている。
  • フォルテ・シュトーレン(ギャラクシーエンジェル)
  • 藤林しいな(テイルズオブシンフォニア)
  • ブラッドベリー(セイバーマリオネットJ)
  • 蕪羅亭魔梨威(じょしらく)
    • 絶壁。おまけに尻には蒙古斑。成人しているのでもう成長は無理そう。
  • フランシス・ドレイク(Fate/EXTRA)
  • ベティ(映画ドラえもん のび太の南海大冒険)
    • 史上初めてジャイアンの歌を褒めた人物。
  • マーシャル(漫画版ロボットポンコッツ)
  • マリア(吸血鬼すぐ死ぬ)※一人称「俺」
    • 現役の猟師。外見はシスターだが中身は生粋の狩人。エロい目によく遭う。
  • 緑川なお/キュアマーチ(スマイルプリキュア!)
    • 大家族の長女で曲がったことが大嫌いというよくあるパターンだが、苦手なものがやたら多い。
  • メリッサ・マオ(フルメタル・パニック!)
  • 向井拓海(アイドルマスター シンデレラガールズ
  • MEIKO(むかしむかしのきょうのぼく~週刊はじめての初音ミク~)
    • 主役6人の中では名実共にリーダーで超が付くほどの仕切り屋であるが、6人の中で一番仕事が無いことをネタにされている。
  • ムンベイ(ZOIDS-ゾイド-)
  • ラル・ミルチ(家庭教師ヒットマンREBORN!)※一人称「俺」
  • リスティ(クイーンズブレイド)
  • レッドキング(ウルトラ怪獣擬人化計画)※POP版では一人称「俺」

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