ベタな寝返り・改心キャラの法則
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法則[編集 | ソースを編集]
- 寝返るきっかけは主人公による説得がほとんど。
- 始めから接点がなかった訳ではなく、実は以前からの顔見知り。
- 後に親族だと分かってしまうケースも。
- 自身の現在の行いに葛藤を起こしていて、主人公はそこを突いてくる。
- または主人公と共通のトラウマを抱えている。
- 説得に失敗すると死ぬ。説得に成功しても横槍が入って死ぬことも。
- 敵組織の内部抗争とか、そもそも騙されていた事に気付いた為に寝返ることも。
- 始めから接点がなかった訳ではなく、実は以前からの顔見知り。
- 素性を隠して主人公たちに近づいてくる。
- 理由は偵察、あるいは破壊工作のため。
- しかし、最終的には主人公に感化されてしまう。
- 悪の組織に属してはいるものの、根は善人だったりする。
- 今まで散々対峙していたのが一転、最終局面で主人公たちに協力をする。
- こういった場合、組織幹部に失望して主人公側に寝返るパターンがほとんど。
- 今まで散々対峙していたのが一転、最終局面で主人公たちに協力をする。
- 基本的にラスボスや黒幕が改心するケースは極めて少ない。
- 例外的に改心した場合、主人公に最後の力を貸して命を落とす。
- 或いは新たな強敵が現れる。
- 例外的に改心した場合、主人公に最後の力を貸して命を落とす。
- 仮面が外れる。
- 素顔から、改心して仮面付になる例もある。
- よく見ると誰だかわかる。
- 洗脳が解ける。
- 勘違いが氷解する。
- 読者・視聴者からの要望、或いは客寄せ目的などの製作側の大人の事情によって急ピッチで寝返り、改心フラグが立ってゆく事もある。
- 某禿監督作品とかの場合、フラグを立てて改心する兆候を見せておきながら結局へし折ってあぼんさせる。
- 主人公側と利害が一致し、一時的に寝返って協力している。
- その場合、問題が解決した後に再度裏切る。
- もちろん、協力中はメンバーに素性を隠している。
- 女性キャラの場合、性格は概してツンデレ。
- たまーにクーデレ。
- 主人公、またはその仲間の誰かと恋愛フラグ
- 主人公と一対一のガチバトルを展開する。
- 拳と拳で語り合う。
- そして敗れた後に主人公に感化。
- さらなる強敵が現れる→「貴様を殺すのはこの俺だ!」→以後ズルズルと…というのもある。
- 仲間になったらなったで、今度は自分の過去の罪に苦しめられる。
- 勧善懲悪作品の場合は特に顕著。
- だが、大抵は自身で克服。再度裏切ってしまう確率は低い、っていうか稀。
- 時には本人にとって残酷極まりない「過去の悪事」フラグが立つ。
- 例:これの第25話
- 勧善懲悪作品の場合は特に顕著。
- 最後に主人公に「俺、少しはいいやつになれたかな」的なことを言って死んでしまい、主人公パーティと視聴者の涙を誘う。
- 雇い主(敵組織)からただ利用または洗脳されていただけと気付き、敵組織に愛想尽かして味方側に入るものもいる。
- 根が単細胞な為、敵の参謀キャラに利用されたのに逆上した上に、主人公の情の篤さに触れて改心するということもある。
- 身内に怪我人・重病人がいる。
- 莫大な入院費・治療費と引き換えに、悪者に従っている。
- この場合、その身内自身の叱責・激励で自らの過ちに気付く。
- 改心して主人公サイドに付くのはいいが、新たな敵キャラもどんどん強悪化していくので、スペックが付いていけずにかませ犬へと変貌する事も…
- 別名「光落(堕)ち」または「正義落ち」など。「闇落ち」や「悪落ち」への対義語らしいけど、「落ち」という表現はいかがなものかと…。
今まで、悪かったな[編集 | ソースを編集]
- アイアンハイド、サンドストーム、ショックウェーブ(超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説およびトランスフォーマースーパーリンク)
- マイクロン伝説の終盤でサイバトロンに寝返るが、スーパーリンクの中盤でデストロンに戻る。
- ウホウホ!!
- 彼らは別に改心なんてしてなくない?マイ伝はあくまで一時共闘だし、スパリンもリーダーが不在故にサイバトロン側に従事していたにすぎず、デストロンへの忠義を完全に捨て去ったわけでもなくガルバトロンが登場したら即元の鞘に納まってたし。
- マイクロン伝説の終盤でサイバトロンに寝返るが、スーパーリンクの中盤でデストロンに戻る。
- 飴村乱数 (ヒプノシスマイク)
- アンチノミー=ブルーノ(遊戯王5D's)
- 自身の心内を語った後、消えていった。
- イーター・イーザック(黄金勇者ゴルドラン)
- 元々純粋な悪役と言うほどではなく、弟であるシリアスが勇者をすべてパワーストーンに戻した際は、彼らを復活させ、本来の主人であるタクヤ達に譲るという善行を成し遂げている。
- その後月に放逐されるも、掟破りの勇者であるキャプテンシャークと出会い正義の宇宙海賊となった。
- なお、イーターは偽名として使っているが、シャランラ以外の全登場人物にバレバレである。
- 元々純粋な悪役と言うほどではなく、弟であるシリアスが勇者をすべてパワーストーンに戻した際は、彼らを復活させ、本来の主人であるタクヤ達に譲るという善行を成し遂げている。
- 一文字隼人(仮面ライダー)
- 「THE NEXT」の方だよね? 本家はショッカーに忠誠を誓ったことはそもそも無い。
- ウェットルキング(ケロロ軍曹)
- 侵略目的で生まれたキャラだったが…。
- ウォルター・アイランズ(銀河英雄伝説)
- コミック版のみ。
- ウルザード=小津勇=ブレイジェル(魔法戦隊マジレンジャー)
- 改心後には色違いのウルザードファイヤーに変身する。
- 改心と言うよりは呪縛転生の呪いを掛けられていて敵対していたからちょっと違うんじゃないかな。
- 改心後には色違いのウルザードファイヤーに変身する。
- 菓彩あまね=ジェントルー→キュアフィナーレ(デリシャスパーティ♡プリキュア)
- 「敵の女幹部(?)→プリキュア」第五号。
- ガラガランダ(スーパーヒーロー烈伝)
- 通常は寝返った演技でヒーロー達を罠にかけようとするが、条件を満たすと本当に改心する。
- カリス・ノーティラス(機動新世紀ガンダムX)
- エニル・エルは微妙。
- 黒川エレン=セイレーン→キュアビート(スイートプリキュア♪)
- イースに続く「敵の女幹部→プリキュア」第二号。
- サタケ(映画クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡)
- 敵である珠黄泉族の幹部。ひまわりを物のように扱うチーママに愛想を尽かせたことと、「あんなに頼んだのに給料を上げてくれなかったから」ことが理由で寝返った。
- サドネ(バトルガールハイスクール)
- 最初は敵として出現していたが、自分を庇護していたエヴィーナに見捨てられ、それを見かねたミシェルによって救助。
- その後、楓に星守加入を反対されるも、彼女を危機から救ったことから友情が芽生え、16人目の星守になった。
- 最初は敵として出現していたが、自分を庇護していたエヴィーナに見捨てられ、それを見かねたミシェルによって救助。
- ジェミニン・サンライズ(サクラ大戦Ⅴ~さらば愛しき人よ~)
- 新次郎と実妹・ジェミニの説得により和解、最終的にジェミニの中で眠りに就いた。
- 自称「文化人」「大物」の皆さん(美味しんぼ)
- 山岡に料理を食べさせられ、「すまない、私はとんでもない過ちを犯していたようだ…」
- ジュラル星人K-6号、J-7号 (チャージマン研!)
- どちらもかつての仲間に見つかり殺されるバッドエンド。
- スカイ(ジェット)ファイヤー(トランスフォーマーシリーズ)
- ただし、ユニクロン三部作などのシリーズでは生粋のサイバトロン戦士として登場する場合もある。
- スタースクリーム(超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説)
- G1スタースクリームの様などうしようもない愚か者ではなく、自らの信念の為に戦い、メガトロンに反抗する剣士である。
- 彼の最期の行動はユニクロンを倒そうとするサイバトロンとデストロンの共闘のきっかけとなった。
- その為ファンからは「スタースクリームと言う名前そのものに対する裏切りを行った」という好評価を受けている。
- G1スタースクリームの様などうしようもない愚か者ではなく、自らの信念の為に戦い、メガトロンに反抗する剣士である。
- セイリュウ(新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION)
- それ以前にゲンブも改心したが、直後にカイレンたちによって石化されてしまった。
- 「ハヤトたちがゲンブを殺した」とされ、勝負をしたが、ハヤトの説得によってそのことは誤解と感じた。
- その後はキトラルザス仲間のビャッコ、ゲンブを石化させた仲間の一人であるトラメをハヤトたちと倒した。
- そして現在は上田アズサの家に居候中。
- その後はキトラルザス仲間のビャッコ、ゲンブを石化させた仲間の一人であるトラメをハヤトたちと倒した。
- 「ハヤトたちがゲンブを殺した」とされ、勝負をしたが、ハヤトの説得によってそのことは誤解と感じた。
- 超進化研究所に正式に仲間と認められることについては長期間かかった。
- それ以前にゲンブも改心したが、直後にカイレンたちによって石化されてしまった。
- ゼルガディス・グレイワーズ(スレイヤーズ)
- 最初はレゾ一家と悪事を繰り返したがリナを利用をしようとして逃がした為レゾから裏切り者扱いに…。
- ドゴルド=空蝉丸(獣電戦隊キョウリュウジャー)
- ドゴルドの本体である意志を持つ鎧の内部に捕えられていたが解放された。
- ドゴルド本人も最期は空蝉丸と共闘しエンドルフを撃破。空蝉丸の介錯により光となり消えた。「怒りのライオン戦騎は、ブレイブを宿して誇りを取り戻す。」
- デーボス軍の初期4幹部は最終的に全員離反しているので、残り3人もここに当てはまるかな。
- トッド・ギネス(聖戦士ダンバイン)
- 但し、『スパロボF』でのみ。
- 騎士ギャプラン(SDガンダム外伝)
- 末裔のフライルーは完全に主人公陣営に。元々のMSもフライルーも主人公サイドに使われなかったMSなのに。
- 虹野明(烈車戦隊トッキュウジャー)
- シュバルツ将軍がゼットによって戦死し、シャドーラインキャッスルターミナルが再び塞がれたため。
- バッファローマン(キン肉マン)
- 正義超人軍入りしてから、なれ合いの友情にどっぷり使ってしまってメンタル値がダウンしたところを、アタル兄さんに「悪魔超人時代のハングリーさを思い出せ」と叱責される。
- 東せつな=イース→キュアパッション(フレッシュプリキュア!)
- これの22話~25話で上の法則ほとんど出たような気がする(死亡フラグ以外)。
- いや、23話で一回死んでるぞ(まあ、生き返ったが)。
- ちなみに彼女の同僚のウエスター、サウラーも終盤で改心してプリキュアに協力している。
- これの22話~25話で上の法則ほとんど出たような気がする(死亡フラグ以外)。
- ピッコロ(ドラゴンボールシリーズ)
- ベジータのほうはかなり微妙。
- プリンセス・ホープ・ディライト・トワ→トワイライト→赤城トワ/キュアスカーレット(Go!プリンセスプリキュア)
- 「敵の女幹部→プリキュア」第三号。
- ベビー5(ONEPIECE)
- しかも裏切った原因がまさかの恋落ち…
- ボーゾックの皆さん(激走戦隊カーレンジャー)
- バカの集まりだったため、黒幕である暴走皇帝エグゾスも「気前のいいオッチャンが色々くれる」程度だと思っていた。
- 最終的にエグゾスを裏切り、彼を倒すきっかけとなった会心の一撃を与える。腐った芋羊羹がなければカーレンジャーの負けだったね。
- マグマ星人、マーキンド星人(ウルトラマンタイガ)
- 元はヴィラン・ギルドの一員だったが、ウーラーとの戦いでイージスと共闘して以降、改心してイージスに入社した。
- 山村博士、雄一少年ほか (チャージマン研!)
- 悪事を働いていたことが敵陣営にばれた一般人。
- 他にも多数存在するが、何故か山村博士のみ警察に突き出された。
- リオン・マグナス(PS2版テイルズオブデスティニー)
- ルーティとは姉弟であった事、自身の思いを伝え、別離した。
- リタ・レパルサ=ミスティックマザー(パワーレンジャー・ミスティックフォース)
- 初代からインスペースまではパワーレンジャーの敵として立ちふさがってきたが、浄化されミスティックフォースでは善の魔女として登場する。
- 日本版で言うと魔女バンドーラと天空大聖者マジエル。演者がどちらも曽我町子氏かつ、パワーレンジャーの世界観が繋がっているからこそできた一種の中の人ネタでもある。
- ルールー/RUR-9500→ルールー・アムール/キュアアムール(HUGっと!プリキュア)
- 「敵の女幹部(?)→プリキュア」第四号。
- なお、上司たち(チャラリート、バッブル、ダイガン)も前後して改心している。
関連項目[編集 | ソースを編集]
- ベタな裏切りキャラの法則 - 敵方へ行ってしまう人々についてはこちらへ。