ベタな復讐キャラの法則
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法則[編集 | ソースを編集]
- 復讐の理由はおおむね、身内や恋人を殺されたりさらわれたり。
- 現場では無力な時代だったり、たまたま不在だったり。
- 自分のせいではないのに、むしろその事で自分を責める。
- 「あの時俺にもっと力があったら・・・(涙)。」
- 「守ってやれなかった・・・(涙)。」
- 自分のせいではないのに、むしろその事で自分を責める。
- 主人公に復讐するキャラの場合、復讐の動機は主人公もトラウマになっていることor主人公は罪の意識を感じていないことのどちらかであることが多い。
- ただの逆恨みで主人公が気に病む必要のないケースもある。
- バトル終盤になると恋人や妻のことがフラッシュバックする(あるいは彼女らの幻影に暴走をとめるよう諭される)
- そして弱体化・棄権、あるいはもっと激しく暴走するが、それが敗北フラグとなる。
- 現場では無力な時代だったり、たまたま不在だったり。
- もともとすごい人だったか、普通の人が後に修行をしてすごい人になるか。
- 普通の人のまま追うってことはない。何かしらの力を身に付ける。
- 悪魔と契約を行ったり、呪いの武具を身につけたり…
- それらが暴発して己の身を滅ぼすことに。
- 普通の人のまま追うってことはない。何かしらの力を身に付ける。
- 何年かかってでも探し続ける。
- 本名を捨てたり、裏世界の有名人になったり。
- 追われる方は忘れているのだが、何らかのアイテムを見せたり昔語りをされると思い出す。
- あまりにも曖昧な伝聞情報や断片的目撃(後姿など)だけが手がかりだったりする。
- 胸に七つの傷とか。
- あの笑い声は忘れない、とか
- 笑い声だけで見つけ出そうってのもすごいよなぁ。
- おかげで誤解やとばっちりを受ける赤の他人が少なくない。
- 新たな手がかりを見つけると食いつく。
- ガセ情報に釣られ、その時点での仲間と分かれたり、同士討ちをけしかけられることも。
- 手がかりを得られそうな相手(敵の仲間)への尋問(拷問)は容赦ない。
- 実際に復讐を果たしたとしても、後に残るのは虚しさだけである。
- 別の目的が見つかればまた歩き出すが、復讐こそが全てで刺し違えてでも、と考えている者は力尽きる。
- 力尽きた場合、魂だけが殺された身内や恋人の下へと還る。
- 力尽きる寸前に恋人もしくは友人の魂に「あなたは私の分までずっと生きてほしい」と言われ生き延びる。
- 復讐の対象の家族や仲間も憎悪の対象になる。
- 力尽きた場合、魂だけが殺された身内や恋人の下へと還る。
- 今度は復讐された人の子や友人・恋人に逆に復讐のターゲットにされる。
- 別の目的が見つかればまた歩き出すが、復讐こそが全てで刺し違えてでも、と考えている者は力尽きる。
- ほぼ確実にトラウマを持っている。
- 敵(かたき)に迫る内に想像を絶する真実に行き当たる。
- 敵だと思っていた人物が実は敵では無かったり、黒幕が出て来たり。
- 全てが誤解だった場合、腑抜けて絶望する。
- 「俺は今日まで何のために生きてきたんだ…」
- 接してみれば懐が深い人物で、憎悪が尊敬に変わってしまう。
- 敵が全人類を滅ぼすような悪事に手を染めており、期せずして英雄になってしまう。
- 敵だと思っていた人物が実は敵では無かったり、黒幕が出て来たり。
- 四六時中、仇の差し向けた刺客に襲われる。
- 大抵返り討ちにする。
- たまに、友人知人までもが刺客となって襲ってくる。
- それでも目的を枉げる訳にはいかないので泣きながらも斬る。
- 卑劣な策略に復讐の炎がより一層強まる。
- たまに、友人知人までもが刺客となって襲ってくる。
- 惚れた、あるいは安らぎを与えてくれた女が刺客になると、主人公の腕の中で息絶える。復讐心さらに上昇。
- 大抵返り討ちにする。
- 稀に復讐こそが生き甲斐、もはや快楽に変わっている事がある。
- 仇敵が複数いる場合は全員に復讐するまで正体を隠している。
- 仇をとる時に、その時倒す敵にだけわかるような方法で正体をばらす。
- 事の発端が実は自分だったりする。
- 殺された当人が実は一番の悪人だったりすることもある。
- 復讐がこの方々にとっての不穏分子の排除に利用されてしまう場合も。
- バトル物の場合、この方々に操られていることも。
- そしてすべてを知った時、最後の復讐相手として選ばれる。
- バトル物の場合、この方々に操られていることも。
- 常に憎悪に満ちた目をしている。
- 普段は柔和もしくは仏頂面だが復讐の機会に遭うと冷静さを失うタイプも存在し、敵サイドに属していない者は特にこの傾向が強い。
- このキャラであることも多い。
- 復讐のために全く関係のない者を巻き添えにする→復讐対象ではない者から止められる→言うことを聞かずバトル突入、というパターンも多い。
- 目的は「復讐を達成する事」だから、その結果、このキャラに関わってしまった人間が不幸になろうが、発狂しようが全く関係が無い。
- 何のために誰を倒すのかはっきり分かってないまま復讐に走ることも。
- そういうキャラの場合、攻撃対象が「人間全体」など漠然としているため質が悪い。
- もちろん、復讐対象をはっきりさせていて関係のない人間を巻き込まない者も多い。
- 自分では戦闘に参加せず、手下を主人公サイドに送り込んで攻撃させることも。
- コナンや金田一(少年)といった推理物の犯人には復讐キャラがとても多い。
- 対権力・対体制的な意味における復讐(例えばその時の権力者・支配者のせいで身内が悲惨な目に)を果たして自らが政治の頂点に就いてしまうと独裁者と化してしまったりする。
- 旧権力・支配層とは違った政治のビジョンを持っていないと、単にかつての権力者にとって変わっただけだったりする。
- 倒されたとき、ようやく自分の過ちに気付く。そして倒した相手に「私と同じ過ちは繰り返さないでほしい。それが私の最期の願いだ」と伝え、息絶える。
- 旧権力・支配層とは違った政治のビジョンを持っていないと、単にかつての権力者にとって変わっただけだったりする。
- いじめ被害者が加害者と傍観していたクラスメートに復讐する場合、連続殺人犯も真っ青になる過激な行為に出る。
- 加害者の親や何もしなかった担任に矛先が向くことはない。
- しかも明らかに未成年には無理だろ…と思うくらいの予算がかけられている計画もある。
- それだけの根性と頭脳と執念と行動力があるなら今まで何故やられっぱなしだったのか?
- そんなヤバイ奴だと分かっていれば最初からいじめに遭うこともなかったのにねぇ…。
- 親が原因で子供が狙われるなんてこともある。
- 親の会社が倒産する原因を作ったとか、父親が不倫の末に奪われて貧しい生活を送ることになったとか。父親が元ヤクザで現役時代に抗争に巻き込んだ被害者遺族が復讐しに来るとか。
- 子供が自分を捨てた親に復讐する場合、片親違いの兄弟姉妹と恋人関係になる。
- 復讐者が息子の場合、最後に姉妹が兄弟の子供を妊娠したことが発覚し発狂する。
- そして娘の場合は、父親と恋人の間に産まれた姉よりも政略結婚で産まれた妹の方が優遇され姉の母親は廃人となっているため姉が妹に全てを奪われたと怨む。
- 祖先が受けた怨みを子孫が知らず知らずのうちに晴らしていることもある。
- 主人公が復讐代行業者の場合、逆恨みの依頼は拒否し依頼人が嘘をついていたり報酬を出し渋ったりした場合は容赦ないペナルティが下される。
- 早川健(快傑ズバット)
- 「飛鳥を殺したのは貴様かあッ!」「ち、違う!」「貴様だなあ~ッ!」「違う!信じてくれ!」「嘘をつけえッ!」→バキイッ!!
- 「・・・・・・こいつでもなかったか」
- 「飛鳥を殺したのは貴様かあッ!」「ち、違う!」「貴様だなあ~ッ!」「違う!信じてくれ!」「嘘をつけえッ!」→バキイッ!!