ベタな投手キャラの法則
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共通[編集 | ソースを編集]
- キャプテン(部長)率高し。
- キャプテンはキャッチャーも多い。
- スタミナ抜群。毎試合、9回投げきる。
- もちろん延長戦になっても投げ続ける。
- 控え投手がいなかったりする場合も。
- 万が一ケガなどで棄権や退場などが起きると、別の選手が守備位置交代で投手をやったり。
- クローザーに転向するキャラも。
- 負けず嫌い。
- 限界を超えた練習をし、しばしば周囲に止められる。
- 主人公の場合はほぼ間違いなく本格派(速球派)投手。大体高校の3年までに150キロを超える速球を身につける。
- 途中で「速球だけでは通用しない」イベントが入り、変化球を1つ覚える。球種はカーブかフォーク。
- もちろん打ち込んで気付かせるのはライバルの天才バッター。
- ありえないようなきっかけで誰も打てない魔球をあみだす。
- 近年はチェンジアップも増えてるがスライダーはほとんどない。
- 剛速球すぎて、受けられるキャッチャーがいなくなる始末。
- 格闘系クラブから連れてきた頑丈な人に、全身で受け止めてもらう。
- 最初はノーコン。特訓により克服。
- 左投げである率が異常に高い。
- 主人公投手だとこれらパターンにはまらないケースの方が珍しい。
- 途中で「速球だけでは通用しない」イベントが入り、変化球を1つ覚える。球種はカーブかフォーク。
- 体格が小さい人は剛速球が苦手。変化球と頭脳プレイで戦う。
- 普段の態度がどうあれ、野球に対してはひたすら真摯。
- 天才型がオレにかかれば野球なんかガキの遊びだぜ、みたいなことを言ってヘラヘラしてると、ボコボコにされる。
- 敵だとそのままかませで終わるが、味方だとそれをきっかけに真面目に取り組むようになる。
- 実力の割に(作中で描かれる試合の)防御率が悪い。
- いわゆる「防御率0点台のエース」としてもてはやされる相手はかませかラスボスに二極化する。
- 野球が題材でない作品に一人だけ登場する場合も、守備位置として選ばれやすい。
熱血型[編集 | ソースを編集]
- コントロールよりもスピード。
- 変化球はせいぜいカーブくらい。あとはストレートで勝負。
- でも密かにフォークなど、別の変化球を練習している。
- 終盤の大事な試合では、フルカウントからストレートに絞りきった相手を三振に取る。
- 打席は4番で打つことが多い。
- もちろん他に長打者がいれば別。その場合、キャッチャーが4番であることが多い。
- 魂を込めて、荒唐無稽な魔球を生み出す。
- 最初は驚かれるが、そのうち破られる。
- 普段の生活は豪放で型破り系。
- 声がでかい。ケンカっ早い。
- 勢いで大口を叩き、敵をつくる。
- 何事も気合で乗り切ろうとする。
- 弱きを助け、強きを挫く。
- でもケンカで野球部がピンチになる。
- 声がでかい。ケンカっ早い。
- 敬遠は大嫌い。
- 監督の指示でもシカト。
- 無理矢理勝負し、打たれて大ピンチ。と言うか負け試合。
- 学校の成績は並み以下。赤点・補習が最大の敵。
- 補習で試合に出られないというネタが必ずある。
- あまり女子にはモテないが、1~2人くらいは仲のいい女子がいる。
- マネージャーor幼なじみ率高し。
- 本人はソッチ方面、ニブチン。
- 野球が恋人。
- スポーツ万能系と、野球以外はからきし系に二分される。
- 味方のエラーは気にしない。
- 「俺が全部抑えれば済む話だ!」
- 最初は全くの素人。何かのきっかけで投げた球が豪速球だった事から何だかんだで野球を始めさせられる。
- 不良などがベタ。初めは野球に何の興味も持っていなかったけれど、試合や練習を重ね仲間と触れ合う内に掛け替えのないものになっている、とか。
- 基本的に真っ直ぐしか投げられない。ただ並みの人間には打てないので、しばらくはそれで勝てる。「俺の真っ直ぐが通用しねえ…」が最初の挫折。
- 投げるときに何か掛け声を言う。
- 「せぃ!」
- 大事な試合の山場では雄たけび。
- 「にょほほ」
- 「おっほえ!」
熱血型投手[編集 | ソースを編集]
- 安仁屋恵壹(ROOKIES)
- 岩田鉄五郎(野球狂の詩)
- 上杉輪(上を向いて歩こう)
- 雄根小太郎(キャットルーキー)
- 景浦景虎(あぶさん)
- 久里武志(Dreams)
- 茂野吾郎(MAJOR)
- 橘二三矢(ジャストミート)
- 長嶋正宗(クラッシュ!正宗)
- 番場蛮(侍ジャイアンツ)
- HHデーオ(激走戦隊カーレンジャー)
- 檜あすなろ(名門!第三野球部)
- 不屈闘志(逆境ナイン)
- 藤村甲子園(男ドアホウ甲子園)
- 毒島大広(ストッパー毒島)
- 星飛雄馬(巨人の星)
- マグナムエース(疾風!アイアンリーガー)
- 溝口貴弘(REGGIE)
クール型[編集 | ソースを編集]
- 主人公のライバルであることが多い。
- もちろん女子にはモテモテだ。
- リアル社会のこの人たちにもモテモテだ。
- 髪が長かったりする。
- 寡黙な大男の場合もあり。
- もちろん女子にはモテモテだ。
- 淡々と優等生的な模範ピッチングをする。
- ペースを崩されると脆い面も。
- スピードよりコントロール。
- 変化球もたくさんある。
- 試合運びは計算づく。
- ただし熱血型の魔球にはかなわない。
- プロからのスカウトがわんさと来る。
- 懇意の新聞・雑誌記者も来て、対戦相手の情報をくれる。
- 勝つためにはチームの作戦で敬遠をすることも。
- もちろん胸中はライバルと対戦したがる。
クール型投手[編集 | ソースを編集]
- 猪狩守(実況パワフルプロ野球シリーズ)
- 犬飼知三郎(ドカベン)
- 犬飼冥(Mr.FULLSWING)
- 上杉和也(タッチ)
- 里中智(ドカベン)
- シロえもん(ドラベース)
- 神童仁志(キャットルーキー)
- 渡久地東亜(ONE OUTS)
- 土門剛介(ドカベン)
- 山田を以て「青龍刀」と言わしめる剛速球と、多彩な変化球を持つ、もう一人のドカベン。
- 眉村健(MAJOR)
- 三原心平(ストッパー)
イロモノ型[編集 | ソースを編集]
- いわゆるザコな対戦チームのピッチャー。
- でも実は強豪だったりする場合があり、油断すると痛い目に遭う。
- 女好きだったり珍妙な格好をしてたり。
- 眼帯とか。
- 主人公のガールフレンドに粉をかける。
- 変な投げ方をする。
- 袖を長く見えるようにストライプ模様にしたりとか。
- 両投げで投球直前まで背中に隠し、どちらの手で投げるかわからないとか。
- いつもニヤニヤ笑ってる。
- 挙動不審。
- 実力はあるのに精神的な問題で実力を発揮できていない。
- 仕組みの分からない魔球を投げる。
- 揺れたり消えたり打球が意図しないものになったり。
- ただ魔球の仕組みさえ分かってしまえば、その後は打ち放題。
- 趣味も魔球開発。
イロモノ投手[編集 | ソースを編集]
- 阿畑やすし(実況パワフルプロ野球シリーズ)
- 犬神了(ドカベン)
- 木下次郎(ドカベン)
- 桑本聡(名門!第三野球部)
- 続編の「上を向いて歩こう」では熱血型投手になっている。
- ドーラピクシー(恐竜戦隊ジュウレンジャー)
- 西村勇(タッチ)
- 雛壇祀(Mr.Fullswing)
- ポコえもん(ドラベース)
- 凡田夏之介(グラゼニ)
- 自分の年俸よりも高い打者と対戦すると打たれ、逆に低いと抑える。5000万円以上の選手には開き直って挑むため、あっさり抑えることが多い。
- ミー太郎(猫ピッチャー)
- 猫でありながら豪速球を投げられる。
- 三橋廉(おおきく振りかぶって)
- 三原心平(ストッパー)
- 厳密に言うとイロモノと言うよりはダーティプレイの方が似合う男。ドカベンで再登場した時には野手専門になっていたのが非常に惜しい。
- 野球十兵衛(地獄甲子園)
- ヤスダ(がんばれ!!タブチくん!! )
- 山下たろー(県立海空高校野球部員山下たろーくん)
女性投手[編集 | ソースを編集]
- 野球なら男性には負けないと言う自負から、負けん気は人一倍。
- 「男性に敵うはずなんか無い」という輩への反発心も多分にある。
- そもそも野球を始めたきっかけは、男に見下されたからだったり。
- なもんで割と短気。挑発されたり打ち込まれるとムキになり、強引な勝負をしがち。
- 普通にやっていては(男性チームの中では)生きて行けない事を自覚しているので、陰で努力をしたりアイディアを捻っている。
- リトルリーグ(小・中学生)位までは投打共に並みの男子を圧倒する。
- 流石に高校まで行くと女子野球や他スポーツ、マネージャーやサポート役などに転身する。
- キャラによっては、男性選手顔負けの魔球を持っている。
- 水原勇気の「ドリームボール」など。
- スピード勝負を挑むタイプも。
- この魔球とコントロールが生命線。球種は「ナックル」か「シンカー」がデフォ。
- 変化球が多彩。打たせて捕るピッチング。
- 絶妙なコントロールと変化で、甘い球に見えて芯を外す。
- ただし球質が軽く、計算が狂うと長打を打たれる。
- 基本的に長打力は無い。
- 4番を打つことはまずない。よほど周りがダメダメか、大勝負の作戦でもないかぎり。
- 投球フォームはアンダースロー。
- もしくはサイドスロー。
- 女性である事を隠してプレイしている事も。
- 恋心は胸にしまっておく。
- 下のリスト↓を見て気づいたんだけど、さんずい偏(へん)の漢字など「水(みず)」に関係した名前が多い。
女だって野球がしたいっ![編集 | ソースを編集]
- アンディ=メロディ・パトリシア・ノーマン(ミラクルジャイアンツ童夢くん)
- 一ノ瀬渚(君は青空の下にいる)
- 一色緑(はじめての甲子園)
- 小笠原晶子(大正野球娘。)
- 川瀬涼子(MAJOR)
- 国立珠美(野球狂の詩)
- 芹沢桜子(メイプル戦記)
- 橘みずき(実況パワフルプロ野球シリーズ)
- 月島青葉(クロスゲーム)
- 野々原千晶(ドキドキプリティリーグ)
- 早川あおい(実況パワフルプロ野球シリーズ)
- 早川涼(プリンセスナイン 如月女子高野球部)
- 水原勇気(野球狂の詩)
- 「女子投手」の代名詞的存在。だが、最近の子は知らない...
無理が通れば道理が引っ込むっっ!!(心に残る魔球の殿堂)[編集 | ソースを編集]
- 対タブチ用新魔球(がんばれ!!タブチくん!!)
- ボールにブタの顔を書いてしっぽをつける
- 単なる嫌がらせ・・・というかボールに落書きした時点で違反。
- みのがして下さいボール(がんばれ!!タブチくん!!)
- ボールが「みのがして下さい」としゃべる。
- やっぱりボールに細工をした時点で(ry。
- 男球(逆境ナイン)
- 男の魂を球に込めて投げる。例えジャストミートされても熱い魂で押し返す。
- 「男の魂、充填完了!!」
- 大リーグボール1号(巨人の星)
- バットに当てに行く。
- 「荒唐無稽」というほどではないが、「打者の動き」をあらかじめ考慮しておく必要があり、バットに当てるのは、そこそこ難しい。
- 大リーグボール2号(巨人の星)
- 一旦沈んだ後、ホームベース付近で土煙をまとって浮き上がる。球筋を予測しても空振り。
- 大リーグボール3号(巨人の星)
- 超遅球。あまりにも遅いため、バットを振る風圧でバットを避ける。
- 大回転魔球(侍ジャイアンツ)
- それってボーク?は禁句。
- 分身魔球(侍ジャイアンツ)
- ボールを握りつぶして変形させてから投げると分裂する。なんで分裂するかは不明(笑
- スパークボール(すすめ!!パイレーツ)
- 球が分身し、打者の悪口を書くことにより動揺を誘う魔球。
- 魔球(ちかいの魔球)
- ホームベース手前で止まり、フワリと浮き上がる。
- 新魔球(ちかいの魔球)
- フラフラと不規則な動きをして5つに分身する魔球。
- 第3の魔球(ちかいの魔球)
- 球が見えないほどの超豪速球。消耗が激しいため、1試合3球までが限度。
- W(ホワイト)ボール(ドラベース)
- 縦にW字のようにジグザグに進む魔球。
- 強化版がWW(ワイドホワイト)ボール。横にW字のようにジグザグに進む魔球。
- さらにWWW(ワンダーワイドホワイト)ボールという強化版もある。
- 強化版がWW(ワイドホワイト)ボール。横にW字のようにジグザグに進む魔球。
- アバタボールシリーズ(パワフルプロ野球シリーズ)
- ランダムでカーブ、フォーク、シンカーになる。システムの仕様というのは(ry
- ライジングシリーズ(パワフルプロ野球シリーズ)
- ライジングショット・ライジングキャノン・ソニックライジングの3つがある。
- それぞれ鋭い横回転・神童のツーシーム・それら2つの回転を掛け合わせたボール。どれも球がホップする。
- パラメットボール(フォーエバー神児くん)
- バットをすり抜ける。精神力を身体能力に変換する装置の作用で本当にすり抜けてしまう。
- さらに球速を上げたニューパラメットボールもあるが、体力を大きく消耗する。バットをすり抜ける魔球の球速を上げることに何の意味があるのかは謎。
- メロディボール(ミラクルジャイアンツ童夢くん)
- 球が鍵盤の上を滑りながらバッターの打ち気を奪う魔球[1]。
- 魔球天使(Dreams)
- シュート回転のカーブといった回転を逆に見せる(プロペラやタイヤと同じ原理)ことでバッターの予測を裏切る。