ベタな暴動の法則

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  1. 武器は鉄パイプかビール瓶。
    • 生卵も。
      • トマトやオレンジ…、ってそれは趣旨が違うな。
    • 投石。単純なようだが数があると凶悪。
      • パレスチナのインテファーダー?
    • パチンコ。子供の使うプラスチックのおもちゃではなく、発射器具を腕にくくりつけて鉄球を打ち出す強烈なヤツ。近距離なら車のガラスぐらいは簡単に貫通する。
      • 軍事的に言えばスリングショット。ガンスリでペトラが防弾BMWのフロントガラスを破壊したもの。
      • 国によってはその程度のオモチャでは済まされず、本物の拳銃まで使う。
    • 火炎瓶。ここまで出てくるとシャレじゃ済まない。
    • 対して、軍や警察官は立派な防具も装備するのでほぼ無敵。
      • 戦車や装甲車まで持ち出せばもはや勝ち目はない。
        • 相手が火炎瓶だと装甲車でも危険。防具・装甲が耐火性でない限りは。
  2. 何かを燃やす。
    • 政府要人の写真はよく炎上する。
    • ひっくり返った自動車もよく燃えている。
    • 燃やすことで気持ちも一層盛り上がるらしい。
      • 抗議のために自分を燃やしちゃう人もいる。
        • そして「○○(抗議対象)のせいで○○(自分を燃やした人)は死んだ!」と更なる団結を呼びかけ過激化する。
    • 敵国の国旗もよく炎上する。
      • 日の丸が燃やされると怒りを禁じ得ない。
  3. 周辺の商店を略奪&破壊。
    • 他民族から浮いてる人々はターゲットになりやすい。
      • 羽振りのより中華街・コリアン系スーパー・ユダヤ系や、黒人街に近い白人のアパートなど。
    • 大地震の発生後も、混乱に乗じ略奪や民家から金品の窃盗が横行する。
  4. 放水されておじゃん。これが文字通り鎮火。
    • 誰が上手いこと言えといったw
      • 誰がうまいこと言えってんだwww
  5. 何かに対する怒りが爆発して起きたはずなのに、いつの間にか何の関係もない人や物も攻撃対象になり、終いにはただの乱闘や略奪騒ぎになる。
    • そして結局、文句を言われた側の態度は益々硬化する。
    • 逮捕者の罪状はたいてい窃盗や傷害。デモに参加したことそのものにはあんまりお咎めがない。たぶん。
      • 公務執行妨害も結構多い気がする。
  6. 国旗も燃やす。
  7. 外国だと戦車や装甲車が登場。(2006年10月ブダペスト
  8. カメラのレンズを遮ろうとする警官・兵士
    • ニュースで報道してるとき「危険ですから市民の方は自宅から出ないでください」と付け加える。
      • 巻き添えを食ってボコボコにされる報道関係者多数。
  9. 工事現場のおじさんのような格好をしている。
  10. 一種のお祭りらしい。
    • インターネットで「祭り」と称されるものの中には、ほぼインターネット版のこれと看做して差し支えないものもある。
      • 結果、2.にあるように「炎上」。
      • 5.にあるように、いつの間にか何の関係もない人や物も攻撃対象になる。
  11. 国や地域によっては「デモ」と言い換えられる。
    • デモが過激化して暴動になる。
      • 政権が倒されると「市民革命」に昇格する。
  12. 鎮圧に使われる催涙ガスで町中が白く煙る。
  13. 最近は治安部隊の方が凶暴。バーサーカーと化してデモ隊に襲い掛かる。
    • 独裁国家なんかだとその傾向が強い。
    • 税金を使って立派な銃器と防具が貸与されてるため、凶暴性が半端じゃない。
    • 結果、市民側に大量の死傷者を出し非難を浴びたり、それが市民革命の引き金となるケースもある。
  14. 国によっては独裁者の像も破壊される。
    • サダム・フセインとか。金日成、って誰か破壊してくれないか。
    • レーニンとか。
  15. さらなる暴動も引き起こし得る