ベタな大学生の法則

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全般[編集 | ソースを編集]

  1. ごはんだけ食べに学校に来るやつがいる。
    • 最近はインターネットだけやりに学校へ来るのもいる。
      • 大学におけるパソコン室において大量印刷をしたが故に係の人から怒られる。
        • 「授業に関係の無いものを大量に印刷したらアカウント停止」なんて注意書きの貼り紙があったが、その「関係の無いもの」の例の一つで「同人誌」が挙げられていた…
          • それを防ぐため、一定期間ごとの印刷枚数を制限している場合もある。
      • 大学のPCから個人のHPやBBSを荒らす不届き者もいる。
        • 確かChakuwikiでは大学のPCからの投稿はネットカフェと同じく禁止のはず。
    • 最近の学食は味もいいからね。
    • 君は何しに学校に来とるんだね?(byのび太の学校の先生)
    • 通信制の中には学割を適用したいがために敢えて大学に在学する人もいる。
  2. 田舎の大学へ行けば生徒にヤンキーがいっぱいいる。
    • そんな大学に限って「国内有数のレベル」とか「就職率95%以上」とか宣伝していたりする。
      • そのような美辞麗句にはだまされてはならぬ!
      • 「国試合格率全国一」と謳って受からないと思われる学生は悉く卒延または卒留。
      • 専攻と関係ない職業もアルバイトも家事手伝いもすべて就職率に数える、あるいは上記のようにどうしても無理そうな学生を分母から外すなどして高い数字を出している。
    • 留学生が失踪する。
      • 就学ビザ入国し、大学をサボって就労している。
    • 講義が済んだ後の教室にビールの空き缶が転がっていたり、トイレにタバコの吸殻が散乱していたりする大学もある。
      • こんな大学を卒業しても何の自慢にもならない…。
        • 名門大学ですら学内でひそかに、見つかったらご用になるものの取引がされてるから、怖いね。
      • 教授にビールを送るとタンイが返ってくる。
        • 賄賂か!
          • テストの解答用紙に1万円を貼ると点数をくれる教師が実際にいたそうです。
  3. 新入生は怪しいサークルの勧誘にご用心。
    • 「仏法○○研究会」「××哲学研究会」などは創●サークルなので注意。
      • 某大学の「東西文化研●会」はあの三色旗を掲げて新入生を勧誘していた大胆不敵なサークルだった。
      • 私の母校(女子大)には「漫画哲学研究会」というサークルがあった。実態は単なる漫研。そして私はそこの部員。
      • 「第三文明研究会」とかはちょっと地方の大学だと公認まで得てたりする。
    • 団体名に「青」の字が入っているが、バックについている政党を考慮すればどう考えても「赤」なトコロにも注意。
    • 実際そこのサークルに入ってますが何か?(by卒業後も続けてる人)
    • あとサークル活動を本気でやりたい場合は、飲みサーにも注意した方が良い。
      • 未成年の場合、あるいは飲みたくない場合(宗教・身体上の理由の有無によらず)はきちんと断ること。それでも執拗に飲ませてくるのなら、証拠を取って警察へ。そうすれば少しはおとなしくなると思う。
      • 逆に、先輩方は楽しいから、しきたりだからと無理やり飲ませないように。権力などを使って飲ませたら強要罪。
      • とにかく、飲みすぎて倒れる、といったことがないように。
  4. 入学時に詐欺対策のマニュアル本を配られる。
    • 入試の帰りにマルチ商法の勧誘らしきものを見た。
      • 入学時に大学がやってる宗教活動への参加を求めるマニュアルを配布する。
    • 最近は「SNSの使い方」なんて冊子も配られる。学生が炎上すると大学側も困るためなのだろう。
  5. 部室の主みたいになっている人がいる。
    • 久しぶりに会うと無精ヒゲがのびていたりもする。
      • 女性ならばタバコを吸い始めていたり、タトゥーをしてたりする。
        • さらに、タバコを吸わない健全な青少年に対してニコニコしながらタバコを吸うよう勧めてくる輩がいる。
  6. 体育会系のサークルの学生がエムブレムのついたブレザーを着用して授業を受けている。
    • 応援団員の場合、エンブレム入りブレザーの代わりに学ランを着用。
  7. 文系学部の生徒などは、テスト前だけふら~と大学に参上して、知らない人からノートを借りてテストを受けても単位を取れて卒業できる。
    • サークルとかに入らなくても、本を一冊も読まなくても、卒業できる。
      • 大学に行かなくなった挙げ句の果てに、抑うつ状態とか精神疾患に罹り、chakurikiとかネット中毒になる。
        • バイトで英語の家庭教師をしていて、受け持っている生徒が何年も英検の2級に落ちまくっていても、健気に英語や英検を愛し続けNHKのラジオ講座を聞き続けている人のほうが、遙かに健全で社交的であったりする。
    • 講義に全く出なくてもテストでさえエエ点とっといたら単位がくれる ※ただし出席点が出ない講義のみ
  8. 授業の合間や生徒用の食堂などで喫煙して心を通わす生徒が出てくる。だから、大学にいかないで自宅に引きこもっているほうが、健康によい!
  9. なんだかんだ言っていても、結局学生が本気で勉強や研究に集中するのは卒業論文の時だけ。
    • 後は多分中学・高校生よりも怠けた生活を送っている。
      • 1990年代のバブル期には大学はレジャーランドだと言われていたらしい。
  10. 基本的に拠点となる自分の席が無いため、自分の荷物一式を持ってキャンパス内を移動する。
    • 研究室配属などで拠点ができると、荷物を持たずに移動する事にささやかな優越感が生まれる。
      • で、理系中心に住み着いてしまう。
    • 部室が拠点になる者も少なくない。
  11. 入学直後、隣に座った人と仲良くなろうとして気さくにタメ口で話しかける…なんと再履修生(=上級生)だった!
    • 入部したサークルの歓迎会で、同じく一緒に入った新人と仲良くなろうとして気さくにタメ口で話しかける…なんと2年生(=上級生)だった!
      • 浪人生だとこの状況はかなり悲惨なことになる。
    • 高校の話だががっこうぐらし!で同じような状況があったな。
    • 真逆の、年上の先輩に見えて敬語で話して、その人が同期or後輩と知って驚く方がまだマシかもしれない。
    • 自分はそれが怖いので、どんな人でもまずは敬語で話しています。
    • 合格率の低い科目では特にそうなりやすい。定員120人なのに150人いたり…。
  12. 理工系の学部では3年生になると高等専門学校より編入生が入ってくる。
    • 8.にあるような暗黙の指定席も、一旦リセットとなる。
  13. 単位発表日には戦々恐々。
    • 特に必修科目に関しては他の科目よりも数倍敏感になる。
    • サボっているヤツは試験前から教授に泣きついている。
  14. 合格した時点で確かに持っていたはずの高校時代の知識が、気がつくとほとんど消えている。
    • 文系学部だと古典なんかは文学部以外はほぼ全員忘れているような。何だかんだで一番使えるのは現代文の知識。
    • 就活時にSPIや玉手箱の対策で数学を使ったりするので、完全に記憶が飛ぶとえらい目に遭う。
  15. 一人暮らしになると女を持ち帰る。
  16. 「大学デビュー」してみようとしてその一環で友達を無理に作ろうとしてみるが、ぼっち予備軍にとっては「友達」と称した繋がりを保つための代償が大きくてしんどい。
    • 昼休みにグループで食べるため、学食に行く前にグズグズ、食べ終わった後もグダグダと昼休みの殆どを消費してしまう。
    • 代返という倫理に反した事をさせられる。
    • 帰宅するにも寄り道に巻き込まれて帰りが遅くなる。
      • 寄り道しなくても学内でグダグダしているため乗れる電車がどんどん後になっていく。
    • 興味がある講義も、グループの一人が受講に消極的なため受講を諦めざるを得ない。
    • そんなデビューがきついなら無理してしなくていい、友達なんて作らずぼっちでいい、どうせなら大学で「ぼっちデビュー」だ。
      • ぼっちは食堂や講義が混んでる時も簡単に座れるからな。寂しいけどね。
    • 小中高と比べると圧倒的に友達が作りづらい、クラスという概念がないからね。
      • こう見ると、よく噂になる内部進学生同士がくっつくということもよく分かる気がする。
      • 作っても、広く浅くなりがち。
      • クラス制度はあるにはあるが、せいぜい人数過多になりがちな科目(英語・数学など)を振り分けるか、制度だけあるだけでそれ以外は何もない。
  17. ほとんどの場合20歳にも満たないか、高くても25歳を超えない場合が多い(博士後期課程除く)。
    • 過去に50代の女性高校教員が東大に入学した、あるいは定年退職後の男性がどこかの大学に再入学した、という話があるが、そうなるとニュースにもなるくらい珍しい。
      • 諸外国では大学入学年齢が20代後半から30代になることはよくある話で、日本のように20代に満たない(現役か浪人しても1,2年)のは世界的に見てかなり珍しいケースなんだとか。特に医学部では高年齢者を(主観的に点数をつけられる)面接で無理やり落とす例もみられる(例えば京大は高卒後3年以上の場合面接を0点にするとか)。
      • 同様に、海外では自分のやりたいことと違った、ジョブチェンジしたいなどの理由で大学に再入学する例も多くみられる。一応リカレント教育の重要性が提唱されて久しいが、より社会に貢献する時間が長いであろう人に席を譲るべき、という考え方から日本ではまだまだ進んでいない。

ベタな東大生の法則[編集 | ソースを編集]

  1. 勉強に関しては天才的。
  2. 奇人変人が多い。
  3. 本人は否定しているが、実家は金持ち。
  4. 血液型でいえばAB型が多い。
  5. 童貞・処女が多い。
    • 頭がよすぎて女子に引かれるだな。
  6. オタク。
  7. 金持ちになる人も多いがニートになる人も案外多い。
    • つまり、将来の差が激しい。
  8. 家族も高学歴である場合が多い。
  9. 文Ⅱの学生・経済学部の学生はより暇。
    • 従って猫を飼っている東大文Ⅱの学生・東大経済学部の学生はペットより飼い主の方が暇ということになる。
  10. 駒場キャンパスで高校時代の同級生に出くわす率が高い(首都圏の超進学校出身者限定)

ベタな科目等履修生・研究生の法則[編集 | ソースを編集]

  1. 卒業を目的とせず、前者は特定の科目だけを履修し、後者は研究室に所属するというもの。
    • 特に前者のうち単位取得を希望しない人のことを聴講生という。
  2. 前者は週数コマ、後者はほぼ毎日通う。
  3. 基本的に学籍は1年ごとに切れ、翌年も在籍したい場合は再出願となる。
    • 前者だと単位数上限を超えた分や受講条件があるものを受講したり、後者は大学院に出願することも。
    • 1学期ですべて履修できる場合は半年で切れることもある。
  4. 学部生・大学院生と比べ制限されることといえば自由に科目が取れない、学割・通学定期券が使えない、大学による金銭支援を使えない程度か。
    • もっと科目を取りたい場合は、指定された期間に申し込みを行って審査(その科目の定員に空きがあるかなど)を受け、合格したら履修料を振り込む(多くは1単位当たりの単価に単位数を乗じたもの。実験実習科目や通信制のスクーリング科目は別料金となっている)。また、科目等履修生では受講できない科目が設定されている場合もある(国家資格取得や試験の科目免除に必要な科目、特に実習科目がそうなりやすい。学位なしで国家資格を取得する裏技への対策か)。
      • その大学の卒業生なら科目等履修生でも受講できることがある。また資格取得に特化したコースがある場合も受講可能。
    • 学割は、鉄道(JR,近鉄)が使えないだけで、バスの年間定期券(例えば西武バスだと予備校生もOK)は買えたり、それ以外の学割は普通に使える。
      • ちなみに筆者は、科目等履修生証をジョイサウンドに持っていったら普通に学割でヒトカラできました(ま、ヒトカラは少し高くなるんだけどね)。
      • 会員登録してプロフィールを作成する必要があるが、34歳以下ならターキッシュ・エアラインズの学割も使える可能性がある。
      • 各博物館のキャンパスメンバーズ制度は大学によって異なる。窓口や公式サイトで確認のこと。
    • あとは、健康診断や学生賠償責任保険の対象外となる。実習科目を履修する場合はこれらは自己負担となる。(事例が極端に少ない場合を除き)窓口に問い合わせれば医療機関や任意保険を紹介してもらえる。
  5. 基本的に学内の施設は普通に使える。それ以外の留学や特別プログラム(英会話教室など)、各種相談窓口などの利用には制限はない。
  6. 学外で区別されるとしたら大学生のみ募集しているボランティア・アルバイト・講座あたり(教育系はその傾向が強い。学生団体や学校・教育委員会が運営していたり学校に直接出向くタイプのものは特にそうなりやすい)。
    • 科目等履修生の採用実績がないことから会議にかけたところ不採用となったり、別途担当者による面接を要することも。

関連項目[編集 | ソースを編集]