ベタな生物名の法則
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- ○○ムシ
- 昆虫に付くのは当たり前だが、小さい無脊椎動物には何でも付いている。
- 類例:○○ウオ、○○クサ etc
- ○○ランなんていうのも。(ラン科以外にもそれっぽい草には結構ついてる)
- ○○モドキ
- 同じような姿の生物が既に存在した場合、後から見つかったほうはこの不名誉な名称を貰ってしまう。
- バリエーションとしてニセ○○もある。
- ○○ダマシも。
- ○○マガイ○○
- 大きさ+○○
- 似たような姿の生物と比べて大きさの違う場合。
- オオ○○、コ○○など。
- 小さいものだとヒメ○○も多い。
- 大きいものにはオニ○○もあるが、これは大きさを表す場合だけとは限らない。
- 「ダイオウ」もあるよ
- 地名+○○
- 普遍的な種類に比べて特定に地域に偏って生息している場合。
- エゾとエドを誤記したために「トウキョウ○○」になってしまったものも…。
- 「セイヨウ○○」「ヨーロッパ○○」など大きなカテゴリーだったり…。
- 長い年月の中で風化してしまうこともある。
- 2つの生物名の合成
- 名前になった2つの生物の特徴を併せ持つ場合。
- 大抵は名前の後ろに付く生物の仲間。
- 進行すると後ろの名前が省略される。
- 貝のシジミとシジミチョウ、両方にヤマトシジミがいたりするようなことが起きる。
- 進行すると後ろの名前が省略される。
- 人名+○○
- 多くは発見者の名前。
- 「似ている」とか「例え」とかで命名されてしまうことも。
- ラテン語表記では必ず命名者の名前が入る。
- 道具の名前+容姿または分類
- イヌ○○
- 人間にとって利用価値の高い植物に比べて利用価値が低い、もしくは無い場合。