ベタな週刊少年ジャンプ連載作品の法則

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作品の法則[編集 | ソースを編集]

  1. 主人公が限界無く成長してゆく。
  2. バトル物はいつも天下一武道会
    • どんな作品でもすぐにバトル展開に持ち込もうとする。どんだけバトル馬鹿なんだよ…
      • 富樫ハンストを始めとする主力作家の相次ぐ離反、撤退に青ざめたのか、TOLOVEるの様にインフレバトルを編集部の方から断った作品やゆらぎ荘の幽奈さんの様な作品も現れ、漸く考えを変化させたとも言える。
    • 急な路線変更が効かないので大会中に掲載位置が下がった場合、大会終了時には…
    • マガジンで思いっきりバトルものにシフトチェンジして、なぜか成功しちゃった例もあるけどね。
  3. 打ち切り時のお約束は「俺達の戦いは始まったばかりだ/まだまだ続く」「第一部完」。
    • とかいいながら再開予定は無し。
      • ちゃんと第二部をやったアウターゾーンは例外中の超例外。
      • 第二部は集英社の他誌、という例すらあまりない。
      • 十数年のときを経て、珍遊記や真島くんすっとばすが他誌で再開した。
    • 当然ながら、打ち切りの場合は事前の予告が一切ないまま突然終わる。
  4. スポーツを取り上げると、マイナーなスポーツになるか、メジャーだけどなんか変になるかのいずれか。
    • マイナースポーツ好きは第二のスラムダンクを狙っているため。囲碁までヒットさせたことが忘れられない。
    • というか、Mr.FULLSWINGが終了してから基本的にスポーツ漫画を受け入れようとしない。
      • 最近マガジンでスポーツ漫画が増えてるよなあ・・・
      • そういう意味では黒子のバスケは貴重な作品。
        • ハイキュー(バレーボール)とクロガネ(邪道な剣道)もなかなか健闘してはいるよね。
          • クロスマネジ涙目。
            • バレーボール協会は男子バレー復興をハイキューに託した模様。(女子はロンドンでのメダル獲得により完全に復興した模様)
              • 最近では火ノ丸相撲(相撲)が健闘している
    • 古くはアストロ球団、リングにかけろ。新しくはテニスの王子様。
    • スポーツでは無いが、「包丁人味平」もとんでも料理漫画だった(これまた古い作品)。
    • 地区大会の後、オールスターチームなるものを作って全国大会編をやろうとする。ある種の終了フラグ。(作品的な意味で)
      • 黒子のバスケは一旦話を締めてからやることに。
  5. 他誌の漫画に比べて背景が白っぽい。
  6. ヒロインが上位ランクに入る事がなかなかない。
  7. 主人公が人気投票でトップになることがめったにない。
    • 冨樫作品は特に。
      • 作者が1位を取ってしまった黒歴史も・・・
  8. 70年代の作品の場合、単行本表紙に「○○の巻」を書いてある。
    • 収録話の中から1つがその巻のサブタイトルになる、っていうのは今もそうだぞ(ラッキーマンやREBORNは例外)。
  9. 10週で終わる。
    • かと思うと、30年以上続いてる作品もある。
      • その一方で最短で8週の作品もある。(短期連載をのぞくと)
  10. 敵が仲間になっていく
  11. 古本屋でも黄金期以前の作品を単行本で見つけにくい
    • この前、「アストロ球団」と「リングにかけろ」がほぼ全巻並んでいたのに一週間で消えた(涙)。
      • さらには「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の「山止たつひこ」時代も見つからない(涙×3)。
    • 1979年以前に連載が開始した作品で顧みられるのはこち亀とリンかけ・コブラ・キン肉マンぐらい。
  12. 担当編集者や編集長をモデルにしたキャラクターが登場する。
  13. 単行本になるのが他の少年誌より遅い。
    • 連載開始から単行本1巻が出るまで今は長くても半年だが、昔は1年かかっていた。
  14. 編集部のワガママで長期連載。
  15. 「友情・勝利・希望」がジャンプ三原則らしいが、最近は怪しくなってきた。
    • 「努力・友情・勝利」でしょ。…まぁ、どっちにしろ怪しいけど。
  16. では成功しても、ジャンプだと必ずコケるジャンルがある。
    • 推理ものはジャンプにおける地雷ジャンルの筆頭格。
      • ネウロは「推理物の皮を被った単純娯楽漫画」だから例外。
    • 芸能ものも成功したためしがない。
      • アクタージュ act-ageがその法則を覆すかと思われたのだが・・・。
      • 今は「あかね噺」が結構連載続いてる。落語ものなので例外かもしれないが。
    • 医療ものは掲載されたことすらない。
      • 「アスクレピオス」を忘れるな。
    • 料理ものもあまり聞かない。
      • 包丁人味平ぐらいな物
        • 最近はソーマさん頑張ってるじゃないですか。
    • マシンスポーツも「サーキットの狼」こそ歴史的ヒットになったが、それ以降は「よろしくメカドッグ」(アニメ化)以外は全滅…。
      • ちょ、「マシンスポーツ」って・・・。「モータースポーツ」な。
      • 『ロケットでつきぬけろ!』が打ち切られて以降、「つきぬける」あるいは漢字表記で「突き抜ける」が「打ち切られる」という意味のネット用語として定着・・・。
    • 別媒体作品のコミカライズ・・・は、VとSQがあるからやる必要が無いか。
    • サッカー漫画もホイッスル!!終了後、全滅状態。
  17. バトルものには「四神を出すとコケる」というジンクスがある。
    • 例:神力契約者M&Y、ラルΩグラド、瞳のカトブレパス…
    • 幽白などある年代以前の作品は例外あり。
    • ある年代以降は四天王も同様(トリコなどの例外はあるが)。
  18. ジャンルを問わず、最初から女性キャラが主役であることを前提にしたり、主人公が常時異形または戦闘時などに異形の姿になる作品もコケやすい。
  19. 週刊少年ジャンプを愛読している登場人物がいる。
  20. バトルものでは話が進むにつれて実は主人公の父親や先祖が偉大だったということが描かれることが多い。
    • その代わりスポーツ漫画では主人公の父親は平凡なことが多い(この作品のような例外も勿論あるが)。

メディアミックス[編集 | ソースを編集]

  1. 実写化はほとんどが無理
    • 最近ではデスノートとテニプリぐらいか。
      • デスノはある意味成功例だと思うが・・・
      • そもそも実写化されたものが少ないって意味ね。
    • ドラゴンボールがハリウッド映画になるというが・・・
      • 見事に大コケもいいとこでした
    • 08年4月開始の「ROOKIES」はいけそうか?
      • 原作ファンの評価は不明だが、概ね好評だった模様。
        • 漫画から実写での記録的大ヒットした。
    • 某世紀末漫画は2度実写化されてるが、どちらも黒歴史である。
    • 某モッコリ漫画はジャッキー・チェン主演で実写化されてるが、やはり黒歴史である。
    • ついにはるろうに剣心まで実写化した。
      • 一応、週間観客数1位の記録をとばした。
      • さらに地獄先生ぬ〜べ〜も実写化した。
      • なんとど根性ガエルとバクマンも実写化した。
    • そもそも、実写化が消極的なだけでは?
    • お前ら、『変態仮面』を忘れてないか?
    • 一番成功したのはハレンチ学園?とかく問題を抱えたが、視聴率だけは30%叩き出した
    • 銀魂はヒットしたが同じ監督の斉木楠雄は失敗、ジョジョ4部もダメ、BLEACHは…?
  2. アニメが原作に追いつく。
    • 結果SLAM DUNKるろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-は打ち切りorz
      • 最近だとアイシールド21
      • 銀魂に至っては同じ理由で2回も打ち切っている。しかもそこを平然と作中でネタにするところが恐ろしい。
    • しかしBLEACHの様に原作に追いつかないまま次のシリーズにいったりする。その影響か、原作でも本編を途中で放棄して番外編やるとか言い出してる。
    • ドラゴンボールは追いついても構わず制作続行したが、ギリギリの制作スケジュールが低質な作画や脚本の強引な引き延ばしを生み悲惨なことになった。
      • 回想シーンとか修行シーンとかw
    • 単行本が発売されてからすぐにその話がアニメ化される。ストックがギリギリの状態で、一種の自転車操業。
      • 結局、1年ブランクをおくことになった。
    • 本誌から直接脚本を書き下ろし、それが誤植だったため矛盾が起きることも…
  3. 原作が長く続いていても、アニメは途中で終わってしまったものが多い。理由は大抵視聴率低迷か、先述の「原作に追いついた」か、グッズが売れないか、テレビ局のワガママのどれか。
    • 例:北斗の拳、キン肉マン、コブラ、ついでにとんちんかん、銀牙流れ星銀、聖闘士星矢、魁!男塾、ダイの大冒険、スラムダンク、こち亀(8年続いたが、まだストックが残っていると思われる)
    • 運がよければ数年後に続編パート2や、OVAや映画などで締めくくりがついたものもある