ベタな部活動の法則

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全般[編集 | ソースを編集]

  1. 1時間ではあるものの、小学校高学年あたりから「クラブ活動」の名目で始まる。ここは時間割にも組まれており、参加必須。
    • 私のところでは、1年単位で行い、途中転・退部も掛け持ちもできなかった。
  2. 中学校以降は「課外活動」扱いとなり、法的には任意であるが、学校によっては必須になっていることも。
    • 学校の見解は「推奨」止まりでも、特別な事情(習い事など)がなければ加入させることも。
      • 間違っても「部活の強制の禁止」を明文化する学校は絶対に存在しない。
    • このため、どこにも入りたくない人が(あまり拘束してこない部活に)籍だけ置く状態が横行している。
      • このためか、(拘束の厳しい)運動部への加入が義務付けられていることも。
        • そんな部活を強制する中学・高校にも、インターハイとかの出場資格を与えているから、とんでもなく不公平このうえない。
    • 結果、自治体や学校によっては加入率が9割を超えることも。
      • 要するに、中学・高校の1・2年生は、理由を問わずいわゆる「帰宅部」を絶対に認めない(3年生の場合は1学期末まで)。
    • なので、緩い文化部(大会がない・休日や朝の活動がない)に籍だけ置く状態が横行している。
      • 逆にどの教員もどこかの部活を必ず持たされる。
  3. 高校までは、退部したことが問題視される。瞬く間に教員の間で話題になる。ほっとけ。
    • こういう人を虎視眈々と狙い、該当者を受け持つ授業の合間に呼び出して勧誘する教員もいる。
  4. 基本的に入部できるのは1年生の4-5月だけ。それ以外で入る例はあまり見かけない。勧誘自体の期間とその対象から外れるため。
    • 一応勧誘に交じって「〇年なんですけど入れますか」と聞いたり、代表者や顧問に連絡を取ったり、(大学のみ)検索をかけてみる方法があるが、いずれにせよ本当に入りたいところを絞って積極的に動かないと入れない。受動的に勧誘を受けて「じゃあここにしようかな~」なんてことはできない。
    • とはいえ、「今からでも入部できます」と宣伝している部活はないわけではないが。
    • 新入生以外が入部しようとした場合、長期的に「仮入部期間」を設けて(新入生の場合は体験してみて本人が希望すればすぐ入部できる)より厳しく日頃の振る舞いを観察されることがある。そして結構簡単に謹慎・退部処分が科せられたりする。
      • 私の場合、美術部から科学部に移籍したが、背伸びすら「悪い行動」としてメモられていた。合格して本入部になっても嫌がらせにあうこともあった。
    • どことなく新卒一括採用の雰囲気と似たものがある。
      • 途中で出入りする人や鞍替えする人はヤバいやつ、という認識があるのか?無関係だと思うんだが…。
  5. まれに入部に当たり審査がある。
    • 大会に出るところの場合、実力判定を行う。
  6. 制度上は同好会(一定条件で部活に昇格)を新設できるが、実際に新設する人はほとんどいない。
    • 逆に、すでにある部活は同好会に降格したり部員がいないことによる休部・廃部になることはほとんどない。毎年安定的に新入生が入ってくる。
  7. 似たものに「同好会」がある。
    • 顧問が不要、あるいは設立当初は自動的にこれになるなど、部活と比べて比較的簡単に作れるが、予算や活動拠点(部室を占有できない場合も)の面で不利になりやすい。
  8. 活動費はある程度は学校から公費として出る。それ以上は毎年の部費やその都度の経費徴収で賄う。
    • 運動部や、文化部でも活動の激しいところ(吹奏楽部など)は高額になりやすい。高いところだと毎年3万円+年数回の実費請求があることも。
  9. 「部活動を休む」ことに関する見解は、顧問の先生によって大きく異なる。
    • 「特別な理由なく休むことは認めない。休む場合でも顧問まで申し出ること」というところもあれば、「やりたいことがある人だけ来ればいい。欠席連絡は不要」というところもある。
    • 前者は運動部や文化部でも大会に出場する(吹奏楽部など)ところ、後者は緩い文化部が該当する。
    • 顧問の先生の傾向としては、前者は活動内容や種目が大好きだった人が多い。後者は無理やり部活に入らされる生徒の実情を知っていたり、さっさと退勤したいと思っていることも多い。
  10. 活動日数や活動時間も部活動によって大きく異なる。
    • 朝は6時台から、放課後は19時台まで、昼休みや土日や長期休業日含めて活動(最近は年末年始や盆休みなどは活動しないよう通達がなされているが)するところもあれば、課業日週1-2回・放課後1時間程度の活動だけのところもある。

運動部[編集 | ソースを編集]

  1. 何故か文化部の人間より優遇される。
    • 中学時代、ソフトボール部の顧問に「文化部のくせに」と言われたことがある(当時合唱部員)。
      • たしかに文化部を見下す体育教師は多い。(同じく元合唱部員)
        • 特に、40代の教師
        • しかし、時々「スポーツなんか出来たって将来何の役にも立たねえんだよ」という教師もいる。特に進学校。
    • 運動部オンリーの学校は見たことあるが、文化部オンリーの学校は見たことがない。
      • あるよ
        • どこよ
    • おとなしくて真面目な人間は文化部に行きがちなのに、運動部は入ってるだけで健全だと思われる。
      • 運動部でも卓球部は別格。
      • でも部単位で問題を起こすのは大抵運動部……
    • 一昔前は、「男子はぜひ運動部に」などと露骨に差別的な発言をする教師もいた。
  2. 特にサッカー部と野球部は優遇される。
    • 女子校だとバレーボール部。
      • あとテニス部とかも?
        • バスケ部もね
          • そうでもない。
    • サッカー、野球以外の運動部はグラウンドの隅に追いやられる。
    • グラウンドすら使わせてもらえない。野球部以外みんな河川敷へ・・・
      • なぜ野球だけ全校応援せにゃならんのだ?
        • うちの学校は遠足と兼ねる。(もっと他んとこ行きてー)
        • ラグビー部がある場合そちらの領土の方が大きい場合も。
    • 陸上部がトラックを走っている時、野球部やサッカー部から容赦なくボールが飛んでくる。迷惑。
      • 学校によっては陸上競技場で練習するところもある。
      • 対策として練習場所の境界にフェンスを立てる。
      • 野球の大ファウル・場外ホームランがテニスコートに飛び込んで、テニス部女子から驚きの悲鳴があがることもしばしば。
    • 女子校が共学に転向すると、真っ先に野球部の強化を始める。
      • 愛媛のS美高とか
      • 鹿児島のK学園は女子野球部まで作った。
        • そこは共学前からあったと思うのだが。
      • 女子野球が普及してきた近年は共学前から野球部を設立する女子校も少なからずある。
    • 武道場を独占できる剣道部も優遇されている(柔道部がない学校の場合)。
    • 進研ゼミのマンガの主人公が所属している部活もこのへん。
  3. スポーツ漫画(アニメ、ドラマでも可)が流行ると次の年に当該スポーツの入部希望者がやたら増える。
    1. スラムダンクが流行る→バスケ部希望者が増える。
    2. テニプリが流行る→テニス部希望者が増える。
    • 漫画等に限らず世間で特定のスポーツが注目されると入部希望者が集中する。自分が通っていた中学校はJリーグ開幕時にサッカー部員が増えすぎてパンク状態だったとか。
  4. 大きな試合があると聞いた次の日、部員そろって丸坊主にしてきたら負けたと思って間違いない。
    • うちの部は大会前に気合い入れる目的で坊主にしました。それが他の部に伝染し、普段坊主が強要されていない学校だっただけに、7月ころはすさまじい光景だったなぁ。
      • あと顧問も坊主にしました。
  5. 男子運動部マネージャーの女の子は男狙いのように見えなくもない。
    • 女子運動部マネージャーに、男の子はいない。
      • いればいたで、男女逆以上に「誰かを狙ってる」「部員の誰が好き?」とからかわれやすい。
        • 元女子校から共学化したての学校そのものと同様、女子に囲まれるだけに第三者からエロ漫画のハーレムの妄想されやすい。
    • 部員の性欲処理をしてるんじゃないかと妄想する。
    • 逆に男子部員は好みのマネージャーの話をする。
    • 「入部したいけどそのスポーツの経験も知識もなくて不安」という人はたくさんいるけど「かわいくなきゃダメなんだろうか」と思っている人もいる。
    • 女子部に女子マネージャーがいても当然だが、同競技男子部にいる女子マネージャーのほうが大抵多い。
      • 男子部の男子マネージャーと同様、元々は選手だったが怪我でプレイを断念させられたという人も。
    • 父親や男兄弟がそのスポーツの経験者で、それなりの知識がある人も多い。
    • 男子校だと試合相手の学校に女子マネージャーがいると尚更負けられないと張り切る。
  6. 何か1つ全国大会常連の部があると、他の部は部員集めに苦労する。
    • 特に公立の場合。
    • 私立だとスポーツなら何でも強化するところのほうが多い。
    • あと、有名なプロのスポーツ選手を輩出した場合でも同様のことが起こる。
  7. とりあえず走る。陸上部じゃなくても。
    • なぜか演劇部が走っていた。
      • 発声練習の為、吹奏楽も走ってました。
      • 中学の百人一首部も、足腰を鍛える為に走っていました。
      • うちの学校はパソコン部まで走ってます。
        • うちの学校も情報部が走るため陸情報部と呼ばれたりする。
      • 演劇部でしたが、劇の練習とか劇とか発声でかなり体力使うのが走る理由だと思われます。
    • 下手すると、陸上部よりも本格的に走りこんでる場合も。
      • 特にサッカー部員は、「陸上部員よりも長距離走大会で活躍する」なんてのはデフォ。
  8. 体育の授業で実演をさせられる。
    • バスケとかバレーは特に。
    • サッカー・野球・剣道も特に。
    • ちょっとでも失敗すると担当教師にたしなめられる。その教師が部活顧問だった場合……
    • 水泳も実演させられた。
    • 柔道も。で下手こくと「お前ほんとに柔道部か?」と言われた
    • 部活と同じ器材でするわけではないので、本調子が出るはずもない。
      • 走り幅跳びを実演したら、部活で当たり前のようにやっているのとは異なって砂場がちゃんと整地されておらず(スコップで掘らずトンボでならしただけ)、足を痛めた陸上部員がいた。
    • チーム別でやるスポーツの場合は、まずその部活の人間を各チームに均等に配置し、その他のメンバーを設定していく。
    • 他の部活のやつに負けると、それはそれは恥ずかしい。
      • 体育の授業のみならず球技大会いわゆるクラスマッチでも、経験者としてカッコ悪い負け方出来ないと良くも悪くも力んでしまう。
    • 陸上の跳躍、投擲をやってる人も実演させられることが多い。
    • 種目が選択制の場合、あえて部活と異なるのを選択する者もいる。
    • その担当教師の助手役を担う。
  9. 下級生は上級生に絶対服従。
    • 逆らうときつい体罰が待っている
      • そしてその体罰に復讐を企てて×××××な事をする輩も…
    • なぜか、自分が上級生になった時は下級生に絶対服従する羽目に陥っていたりする。
    • 厳しい練習内容のため「しごき」かと思いきや、上級生は更に厳しい練習を自分に課していたりするのでむしろ尊敬。
      • 逆に自分は楽して厳しいメニューを後輩に課せる先輩もいる。ただ才能と力はあるので誰も逆らえない。
      • 後輩にだけ厳しくすると陰口を叩かれる。かといってこの要領で自分により厳しくしたくないからといって後輩に厳しくしないとなめられる。このからくりは自身が先輩になって初めて分かる。
        • ああ、先輩として振る舞うのって難しい…部長を引き継いだ同級生が言っていた…「先輩に なって分かる 頼りなさ」とな…
        • 1年生に厳しくし過ぎると、3年生or顧問から「そういうお前がしっかりしろ」と突っ込まれ恥をかく2年生。
          • 2年生「1年生、掃除は1年生の仕事でしょ!積極的にやりに来い」3年生or顧問「あんたが先輩として見本見せなさい」
          • そして1年生になめられやすい。
          • 1年生に先輩風を吹かせて上から目線で接する2年生に限って、3年生や顧問から「1年をいじめんなよ」と誤解を招いて叱られる。
          • 最終的に、暴力事件を起こし大会・試合を辞退させられニュースにされたり、長い目で見て新入生が来なくなるのを恐れてか顧問から上級生に「下級生へのいじめ・いびり禁止」という暗黙の了解な決まりごとが出来てしまう。
    • 最近は厳しい上下関係もなく楽しくワイワイと活動するところも一部には出てきている。弱くて部員も少ないところばかりだが。
      • 普段はワイワイしているが、練習が始まるときっちりやる…という風にメリハリをつけているところは強かったりする。
      • 優しさが求められる世の中になったからな。
      • 先輩後輩関係なく仲のいい部も少なからずある。
      • 「○○先輩」呼びではなく普通に「◯◯さん」呼びで通している。
    • 運動部以外も含め、先輩後輩の上下関係を身につけるきっかけになる。
      • 将来の社会に出る時のために、礼儀作法や上下関係とそれに合わせた言葉遣いを慣らせるきっかけになる。
    • 人数が多い部だと誰が誰か分からなくなり、同級生・後輩と勘違いして先輩相手に堂々とタメ口を話してしまいそうになる。
      • 兄弟(姉妹)揃って同じ部にいる人の兄(姉)と弟(妹)を勘違いしてしまう。
        • 兄弟(姉妹)揃って在校していると、校内にいる時のみきょうだい関係を忘れ他人のふりをして苗字で呼び合う人が多い。同じ部活にいると尚更。
    • 引退後応援に来た時の後輩の反応で、その先輩が現役当時慕われていたか嫌われていた/なめられていたかが分かる。
      • 顧問(監督)の先生目線もまた然りで、先生から好かれていた人だとチームメイトだった後輩が卒業した後も遊びに来やすくなり臨時コーチを頼まれる機会が多くなる。
        • そして上手くいけばその師弟・先輩後輩関係のよしみでボランティアで正式にコーチになる人も。
    • 先輩後輩や先生との師弟関係の難しさが、良くも悪くも将来の会社の上司部下の関係に通じてくる。
  10. 一番、性格悪い奴が多い部活はサッカー部。
    • 僕の中学もそうでした。
    • イイ人もいましたがそれ以上に嫌なヤツが多かった・・・
    • この法則は本当に当たっている!!
    • 女子だとダンス部に多いような…
      • ギャル率高そうという偏見もそうだが「仲良さそうで陰口がえげつない」という女友達同士あるあるが尚更当てはまってそう。
    • その次はバスケかな。男女共通で。
    • うちじゃ野球部もそういう奴が集まっていたな。
    • 自分の母校もサッカー部が特にDQN率高かった。でも喧嘩強そうな雰囲気では野球部もいい勝負だった。
      • 見た目で判断しちゃいけないけど、コワモテ抜きに丸坊主とニキビ肌の影響かも?
      • 野球部のヤンチャそうな人を見ると、ケツバットや漫画でありがちな反射神経鍛えさせる至近距離ノックのいじめを想像してしまう。
  11. 運動部の子を持つ家庭はほとんど旅行にいけない。(お盆と年末年始ぐらいがいいとこ)
    • 顧問に「家族の用事で休みます」と言えば許可してもらえる場合もある(もちろんやり過ぎると駄目)が、その部のレベルが高かったらほぼ無理。
      • ただ、家族の葬式の場合は別。
    • 旅行以前に休みがほとんどない。
      • それだけでなく、大病や大怪我をしない限りは休ませてもらえない。少々の風邪や怪我で休むなんてもってのほかとされている。
    • さらに酷いと夏休み中の午前から午後まで毎日部活。
    • 大会・試合とダブって、修学旅行を辞退する部もあるとか。
  12. 女子のバレー部とバスケ部は短髪。
    • 短さとサバサバした性格で「男子より男前」と言われかねないくらいボーイッシュな子も少なからずいる。
  13. 入部してしばらくはトレーニングばかりでボールとかはほとんど触られてもらえない。らしい。
  14. 何もしなくても新入部員が殺到する部もあれば新入部員集めに苦労する部もある。
    • 殺到する部の場合、体験入部期間中にわざと練習をより厳しくしてふるい落とす事もある。
  15. まれに、「幽霊部員」ならぬ「幽霊顧問」もいたりする。
    • なぜかそのスポーツとは縁遠そうな中年の女性教師が、男子部の顧問に名を連ねていたりする。
    • 副顧問とかは多分当てはまる。
    • 助監督とは名ばかりで、部をまとめる仕事をメインの顧問や部長(キャプテン)に丸投げして、遠目から部員を応援している。
  16. 弓道部の存在感が微妙。
    • うちの高校は顧問の他に元校長のコーチという強力な後ろ盾があったから結構良い待遇だったけどね。
      • 栃木だと大人気で、あまりハードな運動はしたくない中学生は大体弓道部に入る
  17. 卓球部やテニス部は、体育の時にマイラケットを使う。
  18. 人数が少ない所はなぜ?というようなところと同居している。
    • 例:剣道部を体操部が間借り
    • 例2:バスケ部を柔道部が間借り
  19. 「公欠」として、大会のために授業を休まなければいけない事がある。出席扱い。
    • 出なかった授業の埋め合わせが大変。だが授業をおろそかにしているしょうもない奴はこれのためにあえて運動部に籍を置く。
      • 実は運動部のみならず、何かで賞を取って表彰式に出る、などで文化部でも公欠が出る事がある。更に、部活動以外の事で公欠を出す場合もある。
      • 公欠の時の給食に限って美味しそう。月一回の貴重なコーヒー牛乳が…
    • 要申請。部単位で行く事が分かっていても個人でそれぞれ申請しないと欠席だと思われる。
    • 中学だと場所によっては大会の日程が集中させたうえで「公欠」のブランクを最小限にする配慮をとるところもある。
      • 「最小限」にあぶれてしまった部活に所属していたり、そもそも大会というものに関係のない部活に所属していたりで、残った生徒は自習となる。
    • 都道府県大会など上位の大会に出てしまうと更に公欠を取らなければいけなくなるため、地区大会のうちに手を抜きたくなる。
      • そもそも大会に出たくない人の意見が尊重されない。

文化部[編集 | ソースを編集]

ベタな文化部の法則

帰宅部[編集 | ソースを編集]

  1. なんだか、さびしい。
  2. 何か孤立で寂しい。
  3. 部活加入率が高い学校では、変な目で見られる。
    • 体育祭の部活動行進は(居場所が無く)周りの目が怖い。
      • マイペースなヤツは、全く気にせずシレっとして(学校のクラブに無い競技)空手道場に通ってたりヨットクラブに通ってたりする。
        • 何故か「高校生男子スナイプクラス」とか「高校生男子FJクラス」とかで、国体に出場しとったりするが、全校朝礼で表彰されたり大学のスポーツ推薦の要素にはならない。ま、本人が「好き」でやってて、表彰や推薦が目的でやってんのと違うんやろうけど。
  4. プライドの高い運動部の奴がテストで帰宅部員に負けた時の言い訳「俺はお前と違って時間がないからな」→しかし実際はテスト前はクラブ活動をしないクラブもあるので、本当に言い訳に過ぎない。
    • テスト前以外の話でしょ。こっちが練習してる時間お前らは何してんだ?って話。
      • 家に帰って遊んでんだ、文句あっか。by帰宅部状態のPC部員
      • いつもヒマだから逆に勉強しないのだ by正真正銘の帰宅部員
    • 「運動部員は、逆に上手く時間を使ってしっかり勉強している」という教師もいるが。
      • 中学の時がまさにそれだった
  5. 文化祭のときも、準備も何もしないで帰ってしまうので白い目で見られる。
    • それは協調性の問題。
    • クラス単位の出し物があればもちろん手伝う。
      • 部活単位の出し物でも、仲のいい部員の部活の手伝いをさせられることも。
  6. 部活をしないからその分勉強しているのかと言えば別にそういうわけではない。
  7. 本当は運動部員だったりする。
    • 実際、自校の部活ではなく外部のクラブチーム・ユースチームに所属している生徒が帰宅部側だったりすることも。
  8. なりたくてなったわけではない人もいる。
    • やりたい種目の部活がなかった人とか。
    • 仮入部・体験入部初日に休んでしまい、後から輪に入れない性格のためそのままどこにも所属できなくなってしまう。
    • 自分は持病持ちで運動部禁止のドクターストップがあったのと、文化部も興味なかったので消去法で帰宅部でした。
  9. 3年の夏にみんなの部活が終わるのがすごく待ち遠しい。
    • 定期試験や終業式・始業式で半ドンで終わる日も、普段と違って部活してる人と一緒に帰れるのが楽しみ。
  10. ゲームとかネットにはまる。
    • 特に中学生で、帰宅部をもじって「オタク部」といじられる。
  11. 部加入の申し込みだけして全然参加しない幽霊部員もある意味帰宅部。
    • 3年が去った途端に顔を出してきた2年がいた。今まで全然現れなかったくせに。
    • 部活加入が義務付けられている学校の場合にはそういう生徒は必ずいる。
      • 田舎の中学、高校はどこもそう。帰宅部を認めるのが奇跡。
    • 文化部に多い。特に廃部寸前・休眠状態で活動実態がほとんどないところに多い。
    • 「特別活動」と称して週1で授業時間に組み込まれていた時代もあり、そういう場合普段幽霊部員で特に誰も何も言わなくても、その時間には出ないと「早退」扱いとなった。
      • その時間に限り、人員は同じでも「陸上部」→「陸上クラブ」と名称を変えたり、部長とは別にクラブ長を選出したりなどしていたが、何の意図だったのだろうか
  12. ところで部活の加入・非加入は成績に影響するんだろうか?
    • 部活で出た大会である程度の成績を残せば評価される。
  13. それ以前に、帰宅部は部活動ではない。
    • インターハイなんてあるわけがない。
    • 作ろうとすれば作れるらしい?
    • 仮に申請しても、却下するのが落ち。
    • いかにも俗称であるが、教師も意外と使う。
    • それは禁句だって
  14. 考査期間中の活動が許されている。
    • というか、考査期間中には元いる部活から強制的にこの部に転部させられる。終わると元の部に戻れる。
  15. 学校が終わった後、寄り道をしないですぐ家に帰宅する人を帰宅部長と呼ぶ。
    • 私の学校にもいました。学校が終わったらすぐ帰宅するオタク。私たちは帰宅部長と呼んでました。
      • 自称するのはいいが人に対してそう呼んではいけない
        • だから本人に内緒で呼ぶ。本人にバレたとして、本人公認になればいいが…
    • 別名「強化系帰宅部」とも言う。
  16. 「青空クラブ」ともいう。
  17. 私立の進学クラスに居る場合、補講や土曜授業などで部活動がやりたくてもやれない。やむを得ずに帰宅部の人も。
    • それでも、帰宅部が禁止の学校よりまし。
  18. 田舎の中学、高校で帰宅部が認められるのは例外中の例外という奇跡(ただし、高3の夏以降は別)。
    • ひどいときには必ずどこかの運動部に入らなければならない、てことも。
      • 公立だとそういうパターンが多い。
      • どうせ幽霊部員になるので結果オーライ?
  19. 学校非公認の部活で活動している場合も名目上は「帰宅部」。
  20. 時間帯にもよるが塾に行く時に、部活終わり・学校帰りすぐで体操着(ジャージ)or制服姿の人がいる中で、当たり前のように私服に着替えている。

大学のサークル[編集 | ソースを編集]

  1. 主眼は「楽しくなければサークルじゃない」というフジテレビ的発想で成り立つ。
    • 運動オンチでも安心して入れる、先輩が意外に部活以上に親身。
    • 特に女性に対しては甘い事この上ない。
    • そしてそんな軽いノリの連中と同一視されることを毛嫌いする硬派な公認クラブ。
    • 団体内で軽いノリ派とガチ派で対立することもある。
  2. 飲み会は嘔吐祭りになる。
    • 1年はほとんど未成年じゃねえかって?そんなの関係ねえ!
      • 昔先輩(女性)に言われたセリフを今でも覚えてる。「大学生にもなって選挙権もないのかよ」。普通はないと思います。
      • 1年の時、法律を盾にして飲酒拒否したら口論に。体質的に飲めないOBに丸く収めて頂いた。
    • 店のほうもわかっていて、嘔吐前提で準備していたりする。
      • 逆に全員の学生証を確認して、未成年を把握する店もある。
    • 最近はアルコールパッチテストで陽性なら、免罪符になるらしい。
      • 逆に無理矢理飲ませて…、事と次第では飲ませた人が刑事責任を問われる恐れもある。
        • 飲食店が未成年飲酒に厳しくなって久しいが、それでも先輩が買ってきたものをどこかに集まって飲んでは潰れたり死んでしまったりする例がままある。
    • ビールを飲むふりをして、烏龍茶だったりもする。
      • 烏龍茶と烏龍酎をすり替えられていたりもする。
        • 烏龍茶が通過するところで焼酎を追加する鬼みたいな先輩もいた。
    • 嫌酒派の先輩やOBが強い実権を握っているとアルコールの入らない飲み会となる。
    • 店を出てから吐く場合もある。
      • 私の知り合いは店の外で吐いたり、先輩に至っては電車内のトイレが使用中となっていたため駅のホームに吐いたらしい。
      • それどころか、のどに詰まらせて×××××になる場合も。東大であったらしい。
  3. 合宿とは名ばかり。夏休みは海で遊び、冬休み(春休み)は温泉旅行。んで目的はやはり酒。
    • 例外:サイクリング部、山岳部、ワンダーフォーゲル部(ユースホステル部も、だろうか)。これらの部活は合宿がなければ意味をなさない。厳しいところでは合宿終了までは禁酒。
      • 航空部も。
        • 以前は合宿中でも教官たちが夜に酒盛りしてた。(もちろん学生は飲まないが)
  4. 「~部」という名前は部活がすでに大学の登記を受けてるので愛称がある。
    • 意味不明な名前はカルトサークルと勘違いされて釈明に追われる。
    • 「~部」以外に「~会」も多い。公認の部活であっても。
      • 「○○研究会」はかなりベタ。
    • 名前だけは無駄に立派。パソコン部を「電子計算組織研究会」だの、野外活動部を「自然科学研究会」「日本地理研究会」だの…一昔有名になった「現代視覚文化研究会」もか。
    • 「武蔵野線研究会」を名乗る競馬サークルが存在した。
  5. 4月はサークルの勧誘期間。
    • 教室の外はビラで埋め尽くされる。
    • GWが終わる頃(つまり新歓合宿終了時点)には上級生のサイフはスッカラカンになっている。
      • んでもって飲み食いするだけして消える新入部員の多いこと…
    • OBとのつながりが強いサークルだとOBのサイフで賄うらしいけど、そうじゃないサークルにとっちゃありゃツライ。
    • サークルに入るつもりのないのに、強引に勧誘されて、私は鉄道のことしか話題がなかったら、女性の部員から強烈に馬鹿にされたが故に、そのトラウマなサークルはおろか、大学すら行く気がなくなった(鬱)
    • 勧誘会ではブースの前にちょっと近づいただけで強引に話を聞かされる。
  6. 基本的に自由に休んでもいいので就活や試験の時期には参加者が減少する。
    • 飲み会専門の幽霊部員が存在している。
    • 部員の性格によっては「自由にしていい」というと誰も来なくなることを想定して、特に行事の準備や本番でシフト制を取ることも。私の部活がそうでした(私もこう言われれば行かないけど)。
  7. mixiにコミュニティがある。
    • 所属大学を割られるのを嫌う部員には加入拒否される。
    • 大規模な部の場合、部内にいくつか連絡用メーリングリストがあったりする。
      • メジャーなところだとらくらく連絡網やLINEあたりか。基本的にスマートフォン必須。
    • 部のホームページがあったりもする。
      • 同好会やユルい部なら部員紹介ページに内輪ネタが。
    • 最近はFacebookページやTwitterアカウントなんかもベタ。
  8. 大学の施設は部活がおさえてるので近くの施設が利用される。
  9. テスト問題を先輩が流してくれる。
    • 教材を持ち込んで勉強している人の存在。
    • ただし、同じ学科の場合に限る。
  10. 資金は大学祭で稼ぐ。部活と違って大学から補助金がおりない。
    • サークル費の徴収で必ず揉め事が起きる。
  11. 自治会や教授会、大学祭委員などと癒着してるサークルがひとつは存在。
    • 学祭委員の大部分を特定サークルの人間で占めていたり。
    • うちのサークルは自治会を吸収合併した。立派な会室ほしさに。
  12. 同じような活動内容のサークルがいくつかある(サッカーをやるサークルが複数あったりとか)。ただし、「初心者大歓迎」「中・高での経験者向け(練習がそれなりにハードな為)」など、方向性の違いで住み分けているらしい。
    • テニスサークル、軽音楽サークルは、どこの大学にも必ず複数存在する。
      • 軽音楽サークルは音楽性の違いで良く分裂する。
      • うちの大学はテニスサークルが8つあって年2回サークル対抗リーグ戦やってる。うちんとこは最下位だったorz
    • それぞれの関係は良好だったり対立していたり様々。
  13. 中学や高校とは比べ物にならないほど沢山の種類のサークルが存在する。運動系も文化系も。
    • うちの大学には、なぜか鉄道研究会がなかった(謎)。あったとしても、面倒くさそうだから入らなそうだけど。
  14. 練習場所の確保にはどこも一苦労している。
    • 公営施設を予約するため、サークル外の区内在住の友人(ゼミ・語学クラス等)の名を借りるのは半ば常態化している。
  15. 体育会系サークルの場合、部員の正装は金色のエムブレムが付いたブレザー。
    • ガチ集団ならそれ、いくつかの伝統校は学ランも。準じてダークスーツ、同好会なら当然正装なんてものはなくパーカーやスウェットパンツなど。
  16. 女子の体育会系サークルの場合、部員の正装は黒いリクルートスーツの右胸に金色のエムブレムのワッペン。
  17. 自治会に場違いに年食った奴がいたら活動家(≒革○派などの過激派)の可能性あり。
    • こういうのを見るたびに思うんだが、この手の「学生」ってどんな手段で生活しているんだろう?
    • うちの大学のお隣の駅にある余所の某大学に於ける活動家たちが、よその大学からそれらしきビラを教室にばらまいていた事があった!
  18. どんな大学のどんなサークルにも一人くらいは喫煙者がいる。
    • それ故、実はサークルとか部活とか、学内での活動に参加しないほうが、受動喫煙の被害を受けずにすむため、帰宅部こそ最も健康的である!
    • 知らないうちに喫煙者コミュニティのようなものができていたりする。
      • 喫煙所にたまるメンバーは限られているので、そこで密談のようなことが行われたりもする。
  19. 学園祭では、様々なサークルは食事とかの出店を出店するらしいが、帰宅部だとそもそも学園祭に行かなくてもよいため、どのような雰囲気なのかわからない(謎)
    • 帰宅部ではなかったが学園祭中は合宿だったため、卒業して初めて学園祭に行った。
  20. 最初はやる気出して掛け持ちするが、そのうちどっちのサークルにも顔を出さなくなるヤツがいる。
    • 入部してみたものの部会が何時からだか分からないので顔を出さなくなるヤツがいる。
    • 部会の曜日が変更されて掛け持ちしている部と被ったので顔を出さなくなるヤツがいる。
  21. その時代の流行りで創られたが長続きしない(創始者が大学を出て2,3年でポシャる)サークルあり。環境系サークルとか、福祉系サークルとか。
  22. 名前に「東洋哲学」「第三文明」と付いているサークルはほぼ確実にあの団体のサークル。
  23. やはり一度荒れてしまうと治安回復は困難。
    • んで、真面目にやりたい人達が脱退して新たなサークルを作り、分裂する。分裂元は衰退。
      • しかしその新サークルでもやがて同じような問題が発生する…かもしれない。
    • しかも「荒れる」の定義はただDQNに占められるだけではなく、カルトアカに乗っ取られるという事例もある。
    • 紅一点として入ってきた女性がいわゆる「姫」となり、そこからルールや人間関係が崩壊していくケースも。
      • 「姫」を巡る争いがどうのこうのの前に、「男の世界」を崩された事に白けてまずいなくなる人がいる。
        • その人がサークル内のキーマンだと、そこからパワーバランスが崩れていく。
          • 今まで実質支配していたOBが興醒めして顔を出さなくなり、飲み会の回数が激減してサークルの結束力が弱くなる。
        • 女性の加入を阻止する手法なんて持っていないので、自分自身がそのサークルからフェードアウトするしかない。
          • このご時世露骨な男女差別をやるわけにもいかないしねぇ…
  24. 体育会といっても駅弁国公立レベルなら、予算、人数、活動量など総じてそこらへんの高校運動部より小規模な場合が多い。監督が選手兼任の学生という場合もある。
  25. 一応顧問の教授はいるが、ただ名義を貸しているだけ。たまに見に来てくれることはあるが、高校までのようにきめ細かな指導はしない。
  26. 一般的には3年生の大学祭・大会で引退となる。それ以降はOBとして来る場合もあるが。
  27. 大学院で部活に参加する例はあまり見られない。あっても学部新入生のころから続けているものにOBとして参加するのがほとんどとのこと。
    • 検索をかけてみても、出てくるのは大学院での部活加入を勧めるブログ程度。大学院生を募集していると明記している部活のホームページには当たらない。
    • Yahoo知恵袋など質問サイトではこのような質問が多くみられるが、「ないと思う」という内容の回答が多い。
      • 「じゃあなんで大学院にいるの?」「研究以外に時間を使っている時点で問題」など、厳しい批判が書かれていることも。
    • 一応大学院生歓迎、というか大学院生向け部活動、と謳うインカレサークルがあることはある。
    • また、学士課程の存在しない大学院大学だと、大学側がサークル活動を奨励しており、実際に存在する場合もあるが。

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