ベタな香港映画の法則

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  1. デブがいる。
  2. 主人公の愛車は三菱自工製。
    • 敵も三菱車を乗っていて、強面の敵がなぜかコンパクトカーのミラージュやランサーに乗って現れる。
  3. よく屋台や定食屋でケンカが起きる。
    • 例:「おめぇに食べさすタンメンはねぇ!!」
    • 店の親父の持っている中華包丁は妙にでかい。
    • 店の親父の性格は、気が強いor気が弱いのいずれか。
    • 飯や麺が妙に美味そうだ。
  4. 酔拳の師匠は、四六時中酒を飲んでいる。
  5. なぜかオープニングだけ画面が縦に長い……かなり昔の話だけど。
  6. TVで放映する場合、翻訳版の主人公の声は広川太一郎や石丸博也が相場である。
    • 昔だとフジテレビ系列で放映する場合は土曜日午後9時代で放映する『ゴールデン洋画劇場』の枠で放映するのがデフォ。
    • 俳優・高島忠夫がする冒頭での解説&CMが何本か入ってから『ゴールデン洋画劇場』のOPアニメもデフォとなる。
  7. やられ役(その他大勢ではなく、主役と一対一で戦ってやられる役)に高確率で登場するムキムキのオッサンがいる。福本清三さんの香港版みたいな人か?
    • 主人公にはやや強敵で一時主人公は劣勢になるが、結果は主人公にボコボコにされてしまう。
    • 妙に色白でちょっと唇が厚いあの人だな!わかるぞ!
  8. ビルの屋上から飛び降りる。
  9. エンドクレジットはNG集。
    • スタッフロールも激早!!
  10. 主人公がケンカをしている時同じ席にいた友達は、隠れて「いけ!そこだ!」と言っている。
    • そして後ろから殴られて気絶。
  11. 反英国表現(総督がひっくり返ったり、ユニオンジャックのセーターを着た女がバナナで滑ったり……)。
    • 悪人は大抵イギリス人だ(例:ラッシュアワー)。
  12. 主人公が変なものを武器にして戦う(木の長椅子、金属の輪っか等)。
    • そしてなぜかその使う武器は丈夫である。
    • そして敵は正々堂々?と武器らしい武器以外は使わない。
  13. スタントを使わないことに美徳を感じている。
    • スタントを使う場合は体形より技術なので???な場面もチラホラ。
  14. ストーリー的に重要であるか否かとは関係なく、派手なシーンは必ずスローモーション&複数回プレイバック。
  15. ガラスを割りまくる。
  16. バスの天井に乗って看板をよける。
  17. 弾薬が切れない…と思ったら最高(最悪)のシチュエーションで切れる。
  18. 一部の作品には反日表現もある。(悪人が日本人だったり、抗日運動場面)
    • (例:レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳)
  19. 無駄な動きが多い
  20. まずい事態が起きると、主人公が騒ぎを起こしてうやむやにする。
  21. さり気なくインド人を差別するような描写が多い。
  22. 山の斜面のスラム街でのアクションシーン。