世界名作劇場ファン
ナビゲーションに移動
検索に移動
全般[編集 | ソースを編集]
- 「アルプスの少女ハイジ」が世界名作劇場に含まれないという見解には不満を感じる。
- それを言うなら、元祖・世界名作劇場は昭和ムーミンである。
- 「フジテレビの世界名作劇場」と「日本アニメーションの世界名作劇場」の2つのシリーズが存在するのも要因だが、どこからを世界名作劇場に含むかは諸説ある。
- そういうファンのために、プレシリーズの噂を乗っけました。
- テレビでたまにやってる「懐かしアニメ総集編」は、「フランダースの犬」の最終回がなければ意味がない。
- 何回も見せられて「フランダースの犬」が嫌いになった人も多いだろう。
- コロムビアの新人アイドル等に歌わせてた時期のOPを毛嫌いする人は多い(内容は別)。
- 工藤夕貴は客観的に下手。番組への思い入れ補正でこれはこれで、と思っているファンはマイノリティ。
- 番組を見たことがない人に聞かせると、まあまず低評価です。
- 若草は1クール目だけ新田恵利だが、これの評判があまりにも悪すぎて、2クール目以降は番組内の声優が歌ったというのは有名。
- その後西田ひかる、ゆうゆなどが歌い、あしながおじさんで堀江美都子が登板した時には、長い夜が明けたと拝んだ人がいるとかいないとか。
- 新田恵利にはゲンナリしたが、ゆうゆの場合は番組のカラーに合っていたし、新田や西田に比べたらはるかにマシ
- どうせなら、西田ひかるも「小公子セディ」の本編に、岩井由紀子(ゆうゆ)も「ピーターパンの冒険」の本編に出せば好かったのに。
- その後西田ひかる、ゆうゆなどが歌い、あしながおじさんで堀江美都子が登板した時には、長い夜が明けたと拝んだ人がいるとかいないとか。
- ポニーキャニオンの間違いじゃない?70年代はコロムビア、80年代はポニーキャニオンがレコード出していた。90年代になってコロムビアに戻った。例外はいくつかあって、工藤夕貴は当時ハミングバードだったような....。
- 工藤夕貴は客観的に下手。番組への思い入れ補正でこれはこれで、と思っているファンはマイノリティ。
- とりあえず声優は堀江美都子、潘恵子、山田栄子が三大巨頭。それに野沢雅子、折笠愛などを加えれば完璧(たぶん)。
- 折笠愛を外して松尾佳子を加えるべき。
- 三巨頭以外では、「若草」以前だと中西妙子と吉田理保子、「カトリ」以後だと折笠愛と伊倉一恵、男性だと銀河万丈と緒方賢一も常連声優に加わるだろう。
- 声優以外だと、監督では楠葉宏三、音響監督では山田悦司、監督・シリーズ構成・絵コンテなど全般では黒田昌郎も常連メンバー。
- アニメから入って原作を読む。
- 少女パレアナ、パレアナの青春は個人的におすすめです。
- 若草、第三若草(ナンとジョー先生)がアニメになってるんだから、続若もアニメ化すればいいのにと思っている。
- もっとも、続若単体でアニメ化してもあまり人気は出なさそうだが。
- 今のメイドブームを下支えしているのは、この番組を見てた人たちだと思う。
- つまり無意識にベッキーやナンシーを追い求めてるってことか?
- 夢は夢のままそっとしておいて欲しいので、イメクラじみたメイド喫茶には近づいたこともないが。
- コンビニは食器目当てでファミリーマートへ。
- ハウス食品やカルピスの商品をよく買う。
- BSやUHFの再放送は欠かさずチェックする。
- テレビ東京で木曜日にやってた姉妹編の「燃えろ!トップストライカー」(1991年) や「風の中の少女 金髪のジェニー」(1992年) のファンも兼ねている。
- こちらはハウス食品じゃなくて住友電工の単独提供で、監督は康村諒。
- テレビ東京版に、三巨頭のうち山田栄子と潘恵子が出ていないのを残念に思っている。
- パチンコ化には憤った。
作品別の噂[編集 | ソースを編集]
フランダースの犬(1975)[編集 | ソースを編集]
- この世で一番の悪女はコゼツの奥さん。
- 全財産を届けたのに「今スープを温めるわね。」
- 彼女はいつもネロの味方だった良い人だよ。むしろ本当に悪いのはハンス。あいつは人間のクズ。
- コゼツの旦那の言うことも分からんではないが、やっぱり嫌いだ。
- ネロがアロアに会った場合、後ろにコゼツの旦那が控えている確率は75%である。
- どんなに真面目に誠実に生きても格差社会の前では何の意味も無いことを子ども達に教えてくれるアニメ。
- 本当に「名作」かどうかは色んな意味で疑問である。
- 現地の人は、この物語を全く知らないと言うのは有名な話。
- 外国版だと主人公は助かっていることになっている…ことがある。ババを引かされ続けた挙句の果てに野垂れ死にだなんて、たしかに酷すぎだわな。
- っていうかバッドエンドで感動するのは日本人だけらしい。
- 救いのない悲劇自体は西洋にもあるのでそこは微妙。子供がというのは多分他にないが。
- っていうかバッドエンドで感動するのは日本人だけらしい。
- ジョルジュのような男友達が欲しいと思った。
- 来週の予告が時々キツいのには苦笑。
- 「次回、『なくなった仕事』……お楽しみにね!」
- 山田五郎の話ではこの作品の主人公はネロじゃなくてパトラッシュの方で、本当なら教会には入ることさえできない老犬がクリスマスの夜に飼い主と共に天に登ることができた救済の物語なんだそうである。なお原作者は動物愛護活動家で何十匹も犬を飼ってたこともあるんだとか。
母をたずねて三千里(1976)[編集 | ソースを編集]
- 移動距離はジェノヴァ・ブエノスアイレス間15,200km(≒3,800里)だが「三千里」。
- 文句は初めて日本語に訳した人に言え。
- 原題には距離の表示はない。直訳すると「アペニン山脈からアンデス山脈へ」という、ごくごく散文的なタイトル。
- 主人公マルコを「東方見聞録」の著者マルコ・ポーロと混同した時点でファン失格。
- ファン失格というか、ファンではない一般の認識としては東方見聞録と完全に混同され、東方見聞録のアニメ版とすら思われているのでファンは頭が痛い。
- 「マルコ」「長旅」のキーワードで“東方見聞録”以外を連想するのはこれのファンでないと厳しい。
- ファン失格というか、ファンではない一般の認識としては東方見聞録と完全に混同され、東方見聞録のアニメ版とすら思われているのでファンは頭が痛い。
- 『レ・クオーレ』の中の一短編を、よく一年分にまで引き延ばしたものだ。
あらいぐまラスカル(1977)[編集 | ソースを編集]
- この番組の放送を期に、日本国内で飼いきれなくなったアライグマが野生化するきっかけになったとかならなかったとか。
- ウィスコンシンは聖地。
- 名作劇場作品では唯一の主人公の声を男性声優が担当した作品でもある。
ペリーヌ物語(1978)[編集 | ソースを編集]
- 声優・鶴ひろみのデビュー作として知られる作品。
- 世界観の描写に矛盾点が多過ぎる点はご容赦。
- 1月1日から12月31日まで毎週一度も休むことなく53話も放送された、名作劇場で最も長い作品。
- 第49話後半はアニメ史上指折りの感動シーン。
- 当時、大学助教授がコレをみて感動し、「一生忘れることはないだろう」と新聞に投書していた。
- しかしテレビの感動名場面を扱った番組などに出てくることは、まず、ない。
- にもかかわらず、フィリップ弁護士の髭という一大ネタをも提供してくれている。
- 第49話後半はアニメ史上指折りの感動シーン。
- 偕成社文庫「家なき娘」完訳版は当然読んだ。
- いつかはフランスへ行きピキニ公園でボートに乗りたいと思っている。
- 機動戦士ガンダムのララァのキャラクターデザインはペリーヌの没キャラの流用だと勝手に確信している。
赤毛のアン(1979)[編集 | ソースを編集]
- 演出高畑勲、画面構成宮崎駿、キャラデザ近藤喜文という最強メンバーでお送りするアニメ。
- 主題歌の作曲はクラシック系の大物・三善晃。
- なのでみょーに歌いづらかったりする。
- 「♪きこえるっ、かしらっ、ひづめのっ、おーとーっ………」…次の歌い出しいつやねん!?
- エンディングのピアノ協奏曲みたいなイントロがかっこいい。
- なのでみょーに歌いづらかったりする。
- ダイアナたんハアハア。
- 主役のアンが頭でかいわ顔にシミはあるわ気が荒いわで好きじゃなかった。
- 終盤になると急に名劇風きれいなおねえさん化するのでビビる。
- 「赤毛のアン」の因縁が、「小公女セーラ」や「1986年の水曜19:30~20:00」で再現するとは思いもしなかった。
- 1986年の水曜19:30~20:00では、「めぞん一刻」の主演が島本須美(主演選考で落選)で、その裏の「がんばれ!キッカーズ」では山田栄子(主演)と大和田りつこ(主題歌歌手)が共演。
トム・ソーヤーの冒険(1980)[編集 | ソースを編集]
- 当時の小学生がマーク・トウェインの文学に触れるきっかけとなった作品。
- トムよりもハックルベリー・フィンのほうが人気が高かったりする。
- これの数年前に民放で「ハックルベリーの冒険」もやっていたが、原作には出てくるトム・ソーヤーがらみの部分は無かったことになっている。
- ミズーリ南部、特にミシシッピ川流域のエリアは聖地。
- 最終回のタイトルは名作劇場の描く作品の最終回タイトルでは一番笑えるタイトルである。
家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ(1981)[編集 | ソースを編集]
- 「じゅんぷうまんぽ」の誤読は有名。
- この作品において、あくまでも潘恵子は声優ではなく歌手。
- ゴムノキの存在はこの作品で知った。
- 主題歌のメロディーが「青い珊瑚礁」と酷似していたのは内緒。
- ヒロインの声は上述のマルコと同じ人。
- ヒロインは公式でブ○と呼ばれた唯一の作品である。
- フランツを見て、このキャラクターを思い出す
南の虹のルーシー(1982)[編集 | ソースを編集]
- オーストラリアの野生動物をこの番組で知った人は少なくないはず。
- 特にコアラをメジャーにしたことで知られる。
- 日本にコアラが来たのはこの2年後の1984年である。
- 特にコアラをメジャーにしたことで知られる。
- この頃、予算がどん底状態。そのためオープニングもエンディングも止め絵だった。
- しかしその分歌の出来は良く、OPは名作劇場音楽でも名曲と評されている。
アルプス物語 私のアンネット(1983)[編集 | ソースを編集]
- 同じアルプスを舞台とした「ハイジ」の対極とされる作品。
- 主題歌を歌いまたヒロインアンネットの声をやったのは潘恵子である。
牧場の少女カトリ(1984)[編集 | ソースを編集]
小公女セーラ(1985)[編集 | ソースを編集]
- 懐かしのアニメ特集などで小公女セーラのOPの前奏を聴くと、背筋がふるえて鳥肌が立つ。
- そして「やめてくださいミンチン先生!」と泣きながら頭を抱えて悶える。
- 市販の楽譜などを見て、その前奏をゆっくり演奏すると中村主水が暗闇から現れそうになる。仕事料は鉱山権利書1枚!
- フランス版とイタリア版の「小公女セーラ」の主題歌が、日本版の暗い主題歌とは逆で、その落差に驚く。
- そして「やめてくださいミンチン先生!」と泣きながら頭を抱えて悶える。
- 「名劇一の美少女はセーラ様」と信じて疑わない。
- 島本須美ファンも当然兼ねている。
- 結局は金が全て、と思わせる結末じゃない?
- より具体的には、「人生は他力本願で、運と金が全て」だと割り切っている。
- 「ポリアンナ症候群」よりも「セーラ・クルー症候群」の有名人の方に関心が有る。
- 「タッチ」の次番組なので、それまでの甘い雰囲気が一挙に打ち壊されたような雰囲気になった。
- 「いじめっ子」といえば、ジャイアンよりもラビニアを思い衝く。
愛少女ポリアンナ物語(1986)[編集 | ソースを編集]
- 副題が「よかった探し」でいいくらい最初から最後まで探しまくる。
- そして視聴者はこんな病気にかかったりする。
- 大勢いる主要人物の中で、特にパレーとナンシーは2ちゃんねるの方々に異常な人気を誇っている
- 気難しいオールドミス役という、野沢雅子のイメージとは大きく異なる珍しい役をここでは演じている。
- しかも同時期に同じフジであの代表作の主役を掛け持ちで始めているから物凄い。
- 気難しいオールドミス役という、野沢雅子のイメージとは大きく異なる珍しい役をここでは演じている。
- 異常に声優が豪華。多くの作品にデジャブを感じる
- ドラゴンボールや聖闘士星矢など。
- 名劇では、上で三大巨頭だと言われている堀江美都子、山田栄子、潘恵子が共演している唯一の作品である。
- 声優以外でも、監督が楠葉宏三、キャラデザが佐藤好春という名劇の常連メンバー。
- 何気に次回作「愛の若草物語」のマーチ家の声優(山田栄子、潘恵子、荘真由美、佐久間レイ、中西妙子、阪脩)が全員出演している。
- ただし黒人家政婦の人は除く。
- 主題歌歌手が本編にも出てる上に、主題歌歌手と出演声優からも愛されており、ファンにとっては無上の喜びだ。
愛の若草物語(1987)[編集 | ソースを編集]
- 14話までのOP/EDは黒歴史。
- …扱いすると、おニャン子クラブファンよりもむしろTHE ALFEEファンから怒られるらしい。
- 皮肉にも、このお陰で、本編に出てた声優が主題歌も歌うことになった。
- 他の声優との共演と言えども、山田栄子が名劇の主題歌を歌ったのは「若草物語」が最初。
小公子セディ(1988)[編集 | ソースを編集]
- こちらは折笠愛のデビュー作として知られる作品。
- 折笠愛による「小公子セディ」への感謝の弁(2016年9月9日)。この折笠愛のコメントを見ると、デビュー作への感謝がいかに大事かを感じる。
- 主人公の呼称が「セドリック」でなく愛称の「セディ」とされたのは、別に日産自動車の陰謀ではないらしい。
- 多分名作劇場作品の主人公(ヒロイン)では金銭的には一番恵まれている。
- その代わり、頑固爺、親族間のイザコザなど、親族を含めた家庭問題の「あるある」がよく描写されていると思う。
- 上述の小公女セーラとは原作者が同じ。
- 成長した青年期のセディの後日談を、続編としてやってほしいと思っている。
- 恋人役には、同じ作者のセーラよりもペリーヌの方がふさわしいと思う。
- 境遇的にはペリーヌの方が似ている。
- 恋人役には、同じ作者のセーラよりもペリーヌの方がふさわしいと思う。
ピーターパンの冒険(1989)[編集 | ソースを編集]
- 後半の「ダークネス編」については賛否両論。
- 欧米版では、ダークネス(=闇)をシニストラ(=左)と呼ぶ。
- 名作劇場作品では唯一のファンタジー物。
- 何故かあらいぐまラスカルが出ていた事は内緒w
- なかむらたかしがメインで入ってるだけあってとにかく異様に動く。
- ピーターパンと聞いたら、ディズニーじゃなくて、こちら名劇を思い衝く。
- ピーターパンの普段着は茶色だと思っている。
- 開始当初、「えっ?あの南ちゃんがピーターパン?」って驚いた。
- 一方で、名劇三巨頭(山田栄子、堀江美都子、潘恵子)が一人も出てないことにも驚いた。
- 岩井由紀子(ゆうゆ)が、「ハイスクール!奇面組」(うしろゆび)と「あんみつ姫」(おニャン子全体)以外で主題歌を歌った、唯一のアニメ。
- 松井菜桜子と岩井由紀子は本作で二回目の共演だったので、松井菜桜子ファンを兼ねている人もいるだろう。
私のあしながおじさん(1990)[編集 | ソースを編集]
- 上記の通り、満を持しての堀江美都子登板に色めき立ったファンは数知れず。
- 翌年のトラップ一家物語と並んでヒロインが結婚する珍しい作品である(それも10歳以上の歳の差がある男の人と)。
トラップ一家物語(1991)[編集 | ソースを編集]
- VHSやDVDで「ドレミの歌」が著作権の関係で使えないのが不満。
- 「ハイルヒトラー!」に合わせて「あひるこけたー!」にはコケた。
- 大抵は「サウンド・オブ・ミュージック」のファンも兼ねている。
- アニメを見て映画に興味を持った人も多数。
- 子供たちの名前がミュージカルと違うので、最初は戸惑った人も。
- さらに言うと、実在のトラップ一家の名前とも違っていたりする。
- ザルツブルクが聖地。
- ヒロインは名作劇場の主人公(ヒロイン)では最年長の18歳である。
- 「開始時点で」という但し書きが必要か?…いやコゼットがいるか。
大草原の小さな天使 ブッシュベイビー(1992)[編集 | ソースを編集]
- 主人公ジャッキーの入浴シーンに萌えた者数知れず。
- 世界名作劇場史上、最も露出度の高いヒロインとして認識。
- 正直、ショウガラゴと言われてもピンとこない。
- ケニアが聖地。
- EDの「鳥になる」は神曲。
- 翌々年のオリジナルの七つの海のティコを除けば一番最近の時期の1965年(昭和40年)が舞台という作品である
若草物語 ナンとジョー先生(1993)[編集 | ソースを編集]
- 「ナンの顔がキキに見える」という指摘はご法度。
- ついでに言えばトミー役の人は(ry
- 原作は第三若草物語(原題は「Little men」)だが、英語タイトルは第四若草物語の原題である「Jo's Boys」。
七つの海のティコ(1994)[編集 | ソースを編集]
- 単体では楽しいが、シリーズの一つだと考えると微妙な気分になる
- これだけオリジナルだし・・・。
- 全シリーズを通して、現代の日本が登場する唯一の作品。
ロミオの青い空(1995)[編集 | ソースを編集]
- 2ちゃんねるでは異常な人気を誇る。
- OPの「空へ…」で涙を流す者も少なくない。
- でもイタリアの話なのに英語の歌詞は邪道と古くからの名作劇場ファンは残念がる。
- その点EDは正統派。
名犬ラッシー(1996)[編集 | ソースを編集]
- 全シリーズを通して、初めて打ち切りとなってしまった悲しき作品。
- 全26話だが最終話の26話は野球中継の為未放映という悲しき作品である。
- 第18話の作画崩壊も永遠の語り草。
- これらの苦悩があったものの、後年大ヒットした映画『この世界の片隅に』が制作されるきっかけになった。
家なき子レミ(1996-1997)[編集 | ソースを編集]
- 「名犬ラッシー」打ち切りのため、9月スタートとなった作品。
- 地上波での放送もこれが最後。
- どうせならあちら製作のテレビドラマとコラボすればよかったのに…と思っている。
- なんで主人公が女の子になったんだ?
- 日本テレビで既にアニメ化されていたので(OP,EDが沢田亜矢子のやつ)、差別化を図ったものと思われる。
- 名作劇場ファンでも、日テレ版「家なき子」の方が好きだったという人は多い。
- 日本では一般的に「れみ」が女の子の名前であることも理由の一つ。
- 日本テレビで既にアニメ化されていたので(OP,EDが沢田亜矢子のやつ)、差別化を図ったものと思われる。
- 上述のペリーヌ物語こと「家なき娘」とは原作者が同じ。
- 全26話だが未放映話が3話あるので地上波では全23話の名作劇場では一番放送話数が短い作品でもある。
レ・ミゼラブル 少女コゼット(2007)[編集 | ソースを編集]
- 復活は嬉しいが、思いっきりのアニメ顔に多少、不満。
ポルフィの長い旅(2008)[編集 | ソースを編集]
- これまでの名作劇場の声優陣が出ている。
こんにちはアン〜Before Green Gables(2009)[編集 | ソースを編集]
- 「赤毛のアン」の過去を語る様子から考えると、結構いい人々に出会っている感じがする。
- とりあえず今作で最終作。また長い眠りに入る....?
- どんな出来事があってもEDでは「やったやったやったね、よかったね~♪」
プレシリーズの噂[編集 | ソースを編集]
どろろと百鬼丸(1969)[編集 | ソースを編集]
- 原作のファンについては手塚治虫ファン#どろろを参照のこと。
- 記念すべき、カルピスまんが劇場の第1作である。
- ただし、これ以降の「名作児童文学を題材にしたアニメシリーズ」とは根本的に性格が違う。
- そのため、これをフォアランナーとするのは抵抗がある。
- これの放映時、その後の発展を予想した人はどれほどいただろうか?
- 原作と異なり、真の主人公・百鬼丸が(途中からだが)ちゃんとタイトルに入っている。
ムーミン(1969~70、1972)[編集 | ソースを編集]
- 原作を含む全般のファンについては、ムーミンファンを参照のこと。
- 実質的には、真の名作劇場第1作。
- 今も根強いファンは多いのに、原作者・ヤンソン女史から不評を買い、現在は封印作品となっている。
- 1969年版の途中までは東京ムービー、同後半と1972年版は虫プロダクション製作。
- 原作者に拒否されたのは主に東京ムービー版。
- 「私のムーミンはNo, Fight, No Moneyです!」
- スノークとの取っ組み合いのケンカシーンあり、お金儲けのエピソードあり。
- 個人的にはケンカの後のスノークとのセリフ「今夜は妹を送っていってくれ給え」、「仕方ない、引き受けた」ってシーンが好きなんだが。
- 虫プロ版は原作者の要望を入れて、作画を原作に近づけたが視聴者には不評だった。
- 原作の絵本に似たシャープなデザインにしたが、カバに近いそれまでの風貌になじんでいた子どもたちには違和感満載。
- エピソードも、やたら道徳っぽいものが多くなり、つまらなくなった。
- 平成版「楽しいムーミン一家」(テレ東制作)とは全く別作品。
- こちらしか知らない世代も多い。
- '69年版に対して'72年のシリーズを「新ムーミン」と呼んでいたが、テレ東版が出てからは、こちらをそう言う場合もあり、紛らわしくなった。
アンデルセン物語(1971)[編集 | ソースを編集]
- アンデルセンの童話集を、主に1~2回完結のエピソードにして放映。
- アンデルセンの作品は「みにくいあひるの子」など例外はあるものの、ほとんどが悲劇で終わっているが、全て原作に忠実に描かれている。
- 毎回が「フランダースの犬・最終回」状態。このためアンデルセン嫌いになった子どもは多いのではないか。
- 人魚姫をあっと驚くハッピーエンド(リトルマーメイド)に仕上げたディズニーのような勇気はなかったのだろうか?
- オリジナルキャラである進行役のキャンティの中の人は不二子ちゃんかつバカボンのママ。
- 実はフジコ節満開のしゃべり。いいのか、子ども番組でそれをやっても。
- 同じく案内役キャラのズッコ役の声優は、何と山田康雄。ルパン三世の開始は同年10月24日なので、こちらの方で先にゴールデンコンビが成立していた。
山ねずみロッキーチャック(1973)[編集 | ソースを編集]
- ドンチャックと混同している人が多い。
- ドンチャックはビーバーだが、ロッキーチャックは北米原産のウッドチャックである。
- ドンチャックの住んでいる森は「ザワザワ森」だが、ロッキーチャックには「ザワザワ川」という川が出てくる。
- どっちがどっちをパクったんだ? それとも偶然?
- 原作はシートンと並ぶ動物童話「バージェス動物記」の1エピソード。
- 山ねずみはウッドチャックの和名ではない。
アルプスの少女ハイジ(1974)[編集 | ソースを編集]
- このあたりから、世界名作劇場のおおよその形が整ってきた。
- 製作に当たり、スイスへの現地ロケを敢行した、手を抜かない良質な名作。
- 往年のファンは、某家庭教師のCMには複雑な思いを持っている。
- ぜひ続編をと思うのだが、原作者は書かなかったので難しいか。
- やるとしたら、シャルル・トリッテン「それからのハイジ」、「ハイジの子どもたち」をベースに。
- 思い切って阿部照雄の「アルプスの少女ハイジその後」にしたら面白い。
- 個人的には、ペーターはハイジとじゃなくてクララとくっつけた方がうまくいくような気がする。