中国地方の名橋

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島根[編集 | ソースを編集]

深谷大橋[編集 | ソースを編集]

  1. 主要県道16号線の橋
  2. 錦川の最上流部の川にかかる。
    • 本来は取り立てて特徴はない。
    • 谷が異様に深いので、それがとある重大なことを生んでいる。
  3. ×××××の人数が日本で第三位。一位は越前がにで有名な漁港のそば、二位は富士山麓
    • 確か2012年時点で、334人だという話(実話)。
    • 谷底まで80m以上あったら、そういう人が集まってきてもおかしくないか。アカンけど。
    • 昔は何度かテレビクルーが取材に行っていたが、専門家がビビって入っていけないということが多く下火になったとか。
  4. 深山幽谷ムード満点。
    • それを武器にしたいのか、吉賀町のホームページも簡素なものに。
    • でもこれが、前述の負の要素の原因になっていると言えなくも無さそうなのが残念。
  5. 近くを高速が走っている。
    • が、インターからは大分遠いので行きにくい。

江島大橋[編集 | ソースを編集]

  1. 「島根にはジェットコースターのような橋がある」と言われる橋。
    • 動画で見た。あそこはスピード狂の自分でも制限+10kmが限界だなと思った。
    • ジェットコースターという割に大型が前にいると全然速度が出ないという……
  2. ダイハツのCMで「ベタ踏み坂」と言われた橋で、登場してから観光地化した。
  3. 松江市街から境港へ行くのに最短ルートとなるため、意外と交通量が多い。
  4. 大阪にも似たような橋があるらしい。しかもこちらの方が勾配が急なんだとか…。

境水道大橋[編集 | ソースを編集]

  • 松江市・境港市
  1. 当初は有料だった。
  2. 国道なのはこっちだが、大根島と江島が本土とつながってからはそっちにメインルートの座を奪われた。

中海大橋[編集 | ソースを編集]

  • 松江市
  1. ベタ踏み坂ほどではないが、ここもかなりの急勾配。
  2. 地図で見ると需要が無さそうな場所にあるが、意外と便利だったりする。

岡山[編集 | ソースを編集]

片上大橋[編集 | ソースを編集]

  1. 岡山ブルーラインの中で唯一海上を渡る区間。
    • 伊里や片上の入江の湾口を渡るだけなので、「海上を渡る」というのは大げさかもしれないが、理論上はそうなる。
  2. 海がワインレッドに染まる夕暮れ時に見に行くと美しいらしい。
    • 因みに、ビュースポットの名は夕立受山という。決して、名前負けしていないのが嬉しい。

備前❤️日生大橋[編集 | ソースを編集]

  1. これが正式名称。「❤️」は何とも読んでいいそうな。
    • ハート、愛、ラブ…

広島[編集 | ソースを編集]

内海大橋[編集 | ソースを編集]

内海町側より望む
  1. 恐らく、宮様とドン亀さんのおかげで架かったと地元では言われている橋。
  2. 橋が真ん中でぐにゃりとねじ曲がっているのが特徴。
    • 恐ろしいほど景観に調和している。
    • 地図では60度程度しか曲がってないのが容易にわかるのだが、実際に行ってみてみると、90度位曲がってんじゃねと思ってしまう構造。
  3. 昔は沼隈側からの眺望がきいて非常によろしい感じだったのだが、近年沿道の雑草や雑木の著しい繁茂によりその眺望が遮られてしまっている。
    • あの辺りは国立公園だからそういったものを刈ることもできないんだったっけ?

相生橋[編集 | ソースを編集]

  1. 上空から見るとT字形。
    • そのため原爆投下の目標にされた。
      • その時の橋はかなり壊れながらも修復され80年代まで使われた。
  2. この橋の西側からドームと路面電車を写した写真をよく見る気がする。
  3. 明治時代には渡るのに通行料が必要だった。
  4. 明治時代はH字型だったらしい。

元安橋[編集 | ソースを編集]

  • 広島市中区
  1. 末次元康という3本の矢の親爺の家臣が建造したので「もとやす」らしい。
    • なぜ「元康」ではなく「元安」にしたのか……
    • 家臣じゃありません。息子です。八男です。
  2. 実は爆心地に一番近い橋は、相生橋ではなくこっち。
    • というわけで、灯籠はこの辺りから流される。

音戸大橋[編集 | ソースを編集]

  1. 地形のせいで付け根の道路が両岸ともとぐろを巻いている。
    • 「音戸の瀬戸」は自衛隊の艦船が通行するような箇所なので。
  2. 朱色のアーチが印象的。
  3. 渋滞の名所。
    • そのため下の海峡を渡る渡船の利用客も多い。
    • 最近もう1本橋が架けられた。
      • おかげで近くのガソリンスタンドの売り上げが減って大変らしい。
        • しまなみ海道や明石海峡大橋、瀬戸大橋ができた時に廃れちまった、今治や岩屋、宇野の土産物屋みたいだな。諸行無常、栄枯盛衰というやつなんだろうけど悲しくなってくる。
          • このコメント、非常にその土地に合っていると思う。
            • 平家ェ…。
  4. ここと早瀬大橋がないと江田島市が完全な離島になってしまう。重要。
    • バスは早瀬大橋までは行かなくなった。

巴橋[編集 | ソースを編集]

  1. 馬洗川を跨ぐ真っ赤なアーチ橋。
    • 両岸に建物が多くないため遠くからでも目立つ。
  2. 三次市のシンボルとなっている。
    • お天気カメラ(NHK・民放を問わず)でこの橋が映ると三次だと分かる。
    • 観光ポスターにも描かれている。

山口[編集 | ソースを編集]

角島大橋[編集 | ソースを編集]

角島大橋
  1. 完成当初は国内の無料橋で最長だった。
  2. これができたおかげで、ありえないほど莫大な経済効果が生まれた。
    • それまで、観光とは無縁だった漁業の島が一大観光地となった。
  3. 休日になると、福岡方面からの車で溢れかえる。
    • 下関や山口ナンバーよりも多い。
  4. 一応、日本海側にある。晩秋~早春に行く時は防寒対策を欠かさずに。
    • 開通した翌週(2000年11月)に行って、ポケットカメラで撮影しようとゲームボーイポケットの電源を入れようとしたら、あまりにもの強風と寒さで電源が付かなかった。

興産大橋[編集 | ソースを編集]

  1. その名の通り、宇部興産がセメントや石灰石を運ぶための橋。
    • 設計から建設まで全て宇部興産(と関連会社)だけで行ったらしい。
    • 民間企業が自力で建てた橋としては日本最長。
  2. 興産道路と同様、基本的に関係者以外通行できないが、宇部の小学生は社会見学でここをバスで通る経験をする。
    • 最近は「大人の社会見学」ブームに乗っかって、大人向けのツアーでもここを通ることができるらしい。結構人気で早めに予約する必要があるとか。
      • 気になる人は、「宇部・美祢・山陽小野田産業観光推進協議会」のホームページを頻繁にチェックしておこう。
        • 発売当日の正午にはもう売り切れていると思ったほうがいい。
    • 普通の人間は立ち入りとうてもなかなか入られへんのに小学生の時に社会見学で入れるって羨ましいなあ……
      • ワシなんざ、親戚の興産関係者に頼んでもアカンかったのに……
    • 一般人でもハマちゃんは通行できた。
  3. 94年の広島アジア大会では自転車のロードレース競技の会場になった。
  4. 興産道路ではダブルストレーラーを追い越してはならない(と言うか安定走行で時速70キロ前後のダブルストレーラーを抜き去るにはとんでもない飛ばしっぷりが必要であり危険)のだが、この橋の区間は例外的に可。
    • ダブルストレーラーは自重もかなりのものだし、満量積載状態なら90トン近くになる。そんな状態で勾配率6%の興産大橋を上りにかかっているときはママチャリよりも遅くなってしまうため。