京都銀行

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ながーーーーーーーーーーーい お付き合い、京都銀行
  1. 地方銀行。
    • 大手6大地銀の一つらしい。因みに預金量は7兆円に迫る勢い。
  2. 「ながーーーーーーーーーーーい お付き合い」の地方CMで知られる。
    • だが京都人が本当に長いお付き合いなのは信金。
    • ABCの高校野球中継のスポンサーになったので、決勝で「ながーーーーーーーーーいお付き合い」が全国デビュー。しかも、あの画面の一部を使った特殊なコマーシャル。
      • CMは全国放送ではないだろう・・・予選だって対象地方で流すけど、少なくとも静岡では関西みたいに下半分だけのCMとかはやってなかった。
        • 知らん間に沖縄の銀行がパクってた。
      • 決勝のみCMも含めて全国ネット。よってここのあのCMも全国津々浦々で流れた。
    • 関テレのフラッシュニュースでも「ながーーーーいおつきあい、京都銀行がお送りします」と言っている。
    • ラジオ版もかなり「ながーーーーーーーーーーーーい」。これでもか!と思うほど「ながーーーーーーーーーーーーーい」。α-STATIONだとJ-AC TOP40で流れる。
    • 豊橋の永井の海苔も同じように「ながーーーーいお付き合い」というCMを流している(いた?)。名古屋近辺に住んでいた人が京都銀行のCMを見るとまず思うのは「永井の海苔のパクリ?」。ちなみに使い始めたのはこっちのほうが先
      • 愛知県や岐阜県にも進出している関係で在名局でも京都銀行のCMはオンエアされているから知名度がある(放送エリアの関係で店舗がない三重県でも)。
    • 最近では「そんなあなたと♪」の方が前面に押し出されている。
  3. エログでは「今日も淫行」と書かれている。
    • 長ーーーーいお突きあい
  4. 京大→京都銀行 が京都人のエリートコースらしい。
    • そうでもないような・・・、京都銀行は京大出身者は少なめ。(同志社・立命館出身が多い)
      • というか京大→京銀じゃ、ほんまに京都好きなんですねえと笑われる。(これほんま)
  5. 元は京都市内ではなく丹波の銀行。
    • 福知山が発祥の地。
    • だから京都市の指定金融機関ではない。京都市の指定金融機関は三和銀行の流れで三菱UFJ銀行
      • 京都の経済的中心地・四条烏丸にあるのも東京三菱だしなぁ(元々は三和銀行)。京都銀行は烏丸松原(四条と五条の中間)なんてビミョーな場所に本店がある。
    • そもそも、京都は信金がムチャクチャ強い(京信&中信)
      • 京都市を含めて、山城エリアは、この京都銀行と中信こと京都中央信用金庫が主流。
        • そのため、府外への営業も積極的。府外支店がかなり多い。
          • まあ京信も中信も府外への進出に積極的だけどね。
    • 京都府の指定金融機関に選ばれたのが飛躍のきっかけだった。
      • 地元中小企業発展のために府全域をエリアとする地方銀行を作ろうという戦略があったらしい。
  6. 飾らない銀行
  7. 実は地方銀行でありながら、京都中央信金やアイフルのポチだったりして・
    • 京都は全国有数の信金王国なので…。
  8. 京都銀行のユーザーの京都人は、「I love Kyoto」と書かれたタオルを持っている。
    • 昔はこの言葉といえば京都銀行だったが、件のCMが始まってそちらの方が有名になってしまった。
  9. 京都府外イオン銀行ATMでは時間内手数料無料らしい。普通逆だと思うんですけど……
    • 念のため言っておきます。「府内」ではなく「府外」ですからね! 極論かませば旅行先へもここのCD一枚で行ける時代になってしまった。
    • 2018年秋、大阪、奈良、兵庫、滋賀、愛知、東京にあるゆうちょ銀行ATMが、自行ATMと同様の手数料体系で使えるようになった。府外での顧客獲得に向けての努力なんだろうけど、愛知や東京では知名度がなあ……
  10. 大阪府下の地銀4行(第二含む)の脆弱さをつく目的でか知らんが、近年大阪方面への進出攻勢を強めている。
    • 京阪のエキナカATMは大半がこいつらになってるなど、京阪沿線を中心に以前より攻めの姿勢が強い。
    • 北河内は70年代から枚方市寝屋川市に進出しているくらい。くずは支店は1972年(昭和47年)開業で意外と早く進出している。
    • 北摂は島本町と高槻に昔からある以外手薄だったが、攻勢を強めて茨木、摂津、吹田などと着実に拡大していっている。茨木に至っては拠点とするのか、自社ビルまで作ってしまった。
    • 島本町の支店は、島本支店とか水無瀬支店ではなくてなぜか山崎支店
      • 京都府島本町、と言われるくらいの地域だから。
        • 市外局番も郵便番号も。
    • 大阪市内とか東大阪には力を入れず、なぜか大和川をも越えてに支店を設置しだした。ただ、兵庫方面への進出は一時期に比べると、伊丹支店の機能縮小などを見る限り、手をこまねいている感がある。
      • 堺の支店の数も、今や4カ店を数える。しかし、それ以南は三井住友、三菱UFJ、りそなの大手に加えて、紀陽銀行や信金の力が強すぎて進出できない。
      • その東大阪市内は全て南都銀行の近くへ出店。京銀は南都を潰すためなら命も賭けられる。
        • 命をかけるなんてのは言い過ぎ。京都銀行からすれば、大阪府下の南都銀行の支店を潰すなんて赤子の手を捻るようなレベル。
        • 南都銀行が信託併営の認可を貰ったかと思えば、こちらもそれを取りに行く。逆に京都銀行が京銀証券を作ったかと思えば、あっちは奈良証券とかいう地場証券の箱を買って南都まほろば証券を設立。ある意味似た戦略を取っていると言える。
    • 更には大阪府追い越して兵庫県内には10店近くの支店もある。
      • 神戸市を越えて明石市まで進出している。神戸市西区が明石支店の利用圏内にあるとはいえ。
        • 明石駅近く。中国銀行(岡山)や山陰合銀(島根)や百十四銀行(香川)もあり、魚の棚近くの銀行は何県かわからなくなりそう。
        • さらには三田市加古川市姫路市へも進出する予定。
  11. 京都市内の一部店舗と京都府外の比較的金持ってはる顧客の多いエリアの一部店舗へDSを持って行くと待ち時間に暇つぶしができる。
  12. キャッシュカードのデザインがこれでもかというくらいに京都な感じを猛アピールしてる。因みに今は東寺or祇園祭だったりする。
    • 一応、これとは別に京銀の正式なキャッチフレーズである I love Kyoto 柄というのもあったりする。東寺や祇園は写真だが、こっちはスケッチ物。
    • 通帳は山鉾巡行をイメージしたデザイン。
      • 総合口座(貯蓄預金付き)の通帳はサンガ。
  13. 近年広域地銀化とか地銀再編ということが叫ばれており、地銀業界では合併が進んでいたりするけど、ここは2000年頃からわりと積極的に広域地銀化に取り組んできたらしい。(2015年末)
    • 意外な事に、2000年までは隣県、というか一部じゃ京都のポチ呼ばわりされてる滋賀県内にさえ一つも支店がなかった。因みに滋賀県内一号店は大津ではなく草津だった。
      • 滋賀銀行が京都に早い段階から進出していたのとは対照的。
    • 今度は愛知の刈谷に新店舗を出すらしい。完全にエリア外な感じがするが、ATMの設置予定台数や稼働時間、サービス内容などから考えるに法人・個人問わずのフルバンキングで行くみたいである。
      • 法人は言うに及ばず、個人についてもそれなり以上の需要が期待できるということだろうか?(いかにも住宅ローン組みそうな層が多そう)
    • 最近東京支店が東京営業部に改変された。東京方面にも攻勢をかけていくようだが、どういった姿勢で望んでいくんだろうか……
    • なお京都府の隣接府県のうち福井県と三重県には2017年1月時点で未進出。
      • 金にならんので、問題ない。因みに福井と岐阜の法人や富裕層へは2018年にオープンした長浜支店からアプローチを掛けることも検討するとか。
    • 2018年頃から、方針転換したのか府外のATMをどんどん撤去していっている。
      • その代わりに、東京、愛知、滋賀、奈良、大阪、兵庫のゆうちょ銀行ATMが自行ATMと同じ手数料体系になった。(=時間内手数料無料化)
  14. ここの行員(法人営業)になると色んな意味で成長できるらしい。ある意味で言えば、メガバンク以上の知識や経験が身につくとか。
    • というのも京都という土地はハイテク産業から、古い旅館や和菓子屋、さらには置屋から×××××産業まで、幅広く取り揃えられていて、そういう所の実情を知りつつ京都の表と裏、光と闇を見ることができるかららしい。
    • 個人営業も大概そんなもんかもしれん。上は1000年以上の旧家から下は×××××まで。京都カーストのすべてが顧客になるんやさかい。
  15. 英語名が「The Bank of Kyoto」か「The Bank for Kyoto」かはっきりしない。
    • 「for」を剥がして「of」に変えたと思しき店舗(建替により現存せず)もあった。
    • 英語版ウィキペディアでは前者の表記が使われている。
  16. 府外の支店でも『月刊京都』や京都府の観光ガイドが置かれているところもある。
  17. 2019年に、コーポレート・ガバナンス・コード対策で、持っていた任天堂株の一部を売っぱらった。多分上場前から持っていた株もあるので、相当な売却益になったんじゃないだろうか。
    • 売っ払ったといえど、まだ、任天堂株の3%くらいは持っている。
    • この手の付き合いで持っている株の含み益と配当収入は、京銀に経営安定の重要かつ大きな構成要素。日本電産とか京セラ、オムロン、村田製作所、ローム、島津製作所、日本新薬、堀場製作所…… 多分上げていくとキリがない。
  18. 地銀再編なんて知ったこっちゃないという感じ。まあ飲み込まれる心配があるとは思えない。
    • 静銀ほどじゃないけど、余り火傷しそうな事には手を出していないからな。
  19. 信託兼営の認可を持っている。
  20. 京銀証券という子会社を作って、証券業に参入した。
  21. 関西で初めて法人向けに震災時元本免除特約付き融資を取り扱った。
    • あらかじめ指定した地点の震度計が震度6以上の地震を観測すると元本が免除になる。
    • 融資額は3,000万円以上2億円以内で中小企業向けで、資金使途は設備投資や運転資金を想定している。

京銀証券[編集 | ソースを編集]

  1. いわゆる地銀系証券会社の一つ。
  2. 2017年創業で、初年度からいきなり黒字化を果たすなど、京銀ブランドの効果が半端ない。
    • 旧家からアンタッチャブルな人たちまで、色々な形で蓄財した人たちが顧客に多いんだろうなあ。これだけでも相当なアドバンテージ。
      • でも地元民でも京銀って略語余り使わないけどなぁ。
        • 確かに「京都銀行」と略さず言うなあ。まあ「京都銀行」ブランドがあるのは変わらんやろ。
          • もちろん「京都銀行証券」ではなんとも締まりが良くないからこの社名なのだろう。
  3. 創業時から、外債や仕組債、投資信託という儲かる商品だけでなく株なども取り扱っている。