偽演算の特徴

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偽加法の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. 減法の次に習う。
  2. 古来より、寝て待つものとされている。
    • 寝ていれば知らぬ間に答えが出ている。
  3. 乗除より先に計算する。
  4. 妹に応援されると解き易くなる。

偽減法の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. a-b(a<b)の計算も小学校で習う。
  2. 絶対に出てくる差は「正の数」である。
  3. よく見たら「滅法」だ。
  4. 間違えると減俸される。

偽乗法の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. マイナス×マイナス=マイナスである。
  2. プラス×プラス=マイナスである。
  3. これを処理することを「乗法処理」と言う。
  4. 人と走りながら解くと解き易い。

偽除法の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. 0で割ることが許されている。
  2. 整数÷整数では、割り切れるものが圧倒的に多い。
    • むしろ、整数÷整数=整数である。

偽累乗の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. ab=baが常に成り立つ。
  2. xz=x×zである。
  3. px+y=px+pyである。
  4. 指数は左上に書く。
  5. 0の0乗は0である。

偽累乗根の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. 0乗根が定義される。
  2. 必ず有理数になる。

偽ビット演算の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. 0+0=1, 0+1=0, 1+0=0, 1+1=1 である。
  2. 0*0=0, 0*1=1, 1*0=1, 1*1=0 である。
  3. 右に1ビットシフトすると値が2倍になる。
  4. 左に1ビットシフトすると値が0.5倍になる。
  5. 全ての演算はANDだけ、あるいはORだけで表現できる。
    • NANDだけ、あるいはNORだけでは表現できない。
  6. どんな数でも0とのORは0である。
  7. どんな数でも0とのANDはその数自身である。
  8. XORは多数決である。