劇場・コンサートホール

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便宜上ライブハウスもここに含めます。

  • ネーミングライツがある場合は所在地の横に追加で。
劇場・コンサートホール 目次
北海道 青森
秋田 岩手
山形 宮城

島根 鳥取

福井

新潟 福島
佐賀 福岡 広島 岡山
長野 群馬 栃木
長崎
大分


埼玉
宮崎 愛媛 香川
山梨 東京
鹿児島 高知 徳島 和歌山 愛知 静岡 神奈川
沖縄

独立項目[編集 | ソースを編集]

全般[編集 | ソースを編集]

  1. 当項目は一まとまりになってはいるが、収容人数は施設によって大きく異なる。
  2. 大規模ホールや野球ドームなどでも人気に見せかける方法がある。それは、はじめから席数を少なくすることである。
    • かなりの部分を関係者席や機材置き場とし、ある程度は落選させる。
    • 席が埋まってきたらその関係者席や機材置き場を開放する。さらにはステージ後ろ(いわゆる見切れ席。直接は見れないためスクリーンを設置する)や立ち席も販売することで大儲けというわけ。

演芸場の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 「演芸場」と書くと見た目がよい。
    • 実際には、ただの小屋である。
  2. 理想は木造平屋ないしは二階建て。
    • 経営上の問題から鉄筋コンクリートでマンションやオフィスビル併設とすることがあるが、鳴らし物を使った途端に入居者やテナントからの苦情が雨あられになるのは火を見るより明らか。
      • 観客がジャンプする事による振動も同じ。
  3. 音響設計や設備には意外に気を遣う。
    • 口演は生の音をそのまま伝えるのがよい。一方、鳴らし物、特に打楽器は建物そのものに音を伝えることが必要となるため、反響を利用するコンサートホールなどとはまた違った配慮が必要になる。
  4. ホールやアリーナでは収まらない規模のライブイベントとなると、野外会場を設営するか、大規模競技場や野球場などを貸し切る事になる。ドーム球場となると音響面は期待しない方が吉。

ライブハウスの噂[編集 | ソースを編集]

  1. 施設規模は小さいことが多い。
    • 音響・照明以外の舞台装置は最低限の備え付けである。なお、所によっては大型の楽器を用意してくれている。
  2. テーブルや椅子はほとんど固定ではない。
  3. 大抵の場合で飲み物代の支払いが別途必要になるのは、建前上は飲食店であることにしているから。
    • 飲食店扱いでない場合は「興行場」となり、建物の構造や什器類の配置に関する規則、及び防災基準が飲食店に比べ一足飛びに厳しくなる。

北海道[編集 | ソースを編集]

札幌市民ホール[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:札幌市中央区大通西1丁目/ネーミングライツ:カナモトホール
  1. 改築前は札幌市民会館と名乗っていた。
    • 8時だョ!全員集合の公開収録が行われたことがある。
    • 市民会館時代は同人誌即売会が行われていたことも。
  2. さっぽろテレビ塔がすぐ横にある。
    • 隣にはNHK札幌放送局がある。
  3. 建物は暫定的なものらしい。
  4. 2015年度から札幌市内の旅行代理店わくわくホリデーが命名権取得。
    • 恥ずかしさを感じる名前になってしまった・・・
    • その後2019年度に建設機械会社カナモトの無難な命名に。

さっぽろ芸術文化の館[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:札幌市中央区北1条西12丁目/ネーミングライツ:ニトリ文化ホール
  1. 北海道厚生年金会館の生まれ変わり。
  2. 現在はネーミングライツで「ニトリ文化ホール」と名乗っている。
  3. 隣接しているホテルも同名の「さっぽろ芸術文化の館」を名乗っている。
  4. 交差点挟んで斜め向かいには「札幌教育文化会館」があるが特に関係は無い。
  5. 2018年9月末をもって閉鎖。

Zepp Sapporo[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:札幌市中央区南8条西5丁目
  1. 中島公園の至近にある。無論日本最北のZepp。
  2. 近所には意外にもセイコーマート本社ビルもあったりする。
  3. 近隣は色々な意味でのホテル街。

Sound Lab Mole[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:札幌市中央区南3条西2丁目
  1. 狸小路のど真ん中にあるライブハウス。
  2. どちらかと言うとマイナーなバンドやアイドルがライブを行っている印象。
  3. 会場自体は地下にある。
  4. 近隣はパチンコ屋が多く、パチンコ屋のロッカーに荷物を預けないようにとの注意が貼られている。
  5. ちょうど向かいの閉店した店の前は弾き語りのメッカと化している。

ペニーレーン24[編集 | ソースを編集]

  1. ライブハウスではあるがどちらかと言うとアニソンアーティストやアイドルが多く行っている印象。
  2. 住所だけ見てここに行こうとしている客が間違えて二十四軒駅で降りてしまうことが度々あるんだとか(最寄り駅は東西線琴似駅)。
    • あとJRの方の琴似駅から行こうとして結構歩く羽目になったという客も度々見かける。
  3. 「24」の由来は所在地である二十四軒から取られている。
  4. 本番が終わった後に店長から振る舞われる鍋がアーティストの間で名物とされている。

cube garden[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:札幌市中央区北3条東2丁目
  1. CREATIVE OFFICE CUEが運営するライブハウス。
  2. サッポロファクトリーに近い。

札幌文化芸術劇場[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:札幌市中央区北1条西1丁目
  1. 愛称:hitaru
  2. 場内はオペラなどの会場に似ており、オペラや大物アーティストの公演、6代目三遊亭圓楽による東西落語家数十名出演の大規模なイベントも催された。
  3. 老朽化で取り壊されることになっているニトリ文化ホールの後継施設として建てたられた。
  4. 場所は某テレビ局が移転してきたさっぽろ創世スクエア(札幌市中央区北1条西1丁目)内にある。

札幌コンサートホールKitara[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:札幌市中央区中島公園
  1. 中島公園の中にある。
  2. その名の通り演奏会専門の会場である。
  3. 音響設備の評判がかなり良く、サイモン・ラトルからは「近代的なコンサートホールとしては世界一」と評されたほど。
  4. 中島公園を幌平橋(行啓通)側から入ると、まだ建物が見えていないのに「札幌コンサートホール Kitara」の看板がある。

サンピアザ劇場[編集 | ソースを編集]

  1. 名前の通りサンピアザの敷地内にある。
  2. 一時期映画館だった時期があった。
    • 今でも不定期で映画の上映は行われている。
    • ここの他にも駐車場にドライブインシアターがあったりと、一時期は映画館がひしめき合っていたが全部無くなってしまった。
  3. 映画館としての営業終了を機にイベントホールに転身し、コンサートや発表会などがメインになった。

千歳市民文化センター[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:千歳市北栄2丁目/ネーミングライツ:北ガス文化ホール
  1. 北海道の地方都市にしては割と大規模なホールになっている。
    • それが故に、札幌市内の会場を押さえる事ができなかったアーティストが全国ツアーの北海道公演でここを使用する事がある。
    • 新千歳空港からもそこそこ近いため、遠征するにはちょうど良い。
  2. 劇場の他にプラネタリウムも併設している。

旭川市民文化会館[編集 | ソースを編集]

  1. 言うまでもなく、道北地方では最大規模のコンサートホール。
  2. 経済的余裕のあるアーティストは札幌の他にここでライブを行う事がある。
  3. 旭川とはあまり縁の無いかのように思われるラブライブ!サンシャイン!!のファンミーティングがここで行われたことがある。
    • 本来は札幌で開催予定だったが、北海道胆振東部地震の影響でやむなく旭川での開催となった。

宮城[編集 | ソースを編集]

仙台サンプラザ[編集 | ソースを編集]

所在地:仙台市宮城野区

  1. 仙台市内のホールとしては最大規模。
  2. 建物の形状が日本武道館に酷似している事で有名。

宮城県民会館[編集 | ソースを編集]

所在地:仙台市青葉区、ネーミングライツ:東京エレクトロンホール宮城

  1. ネーミングライツのせいで、色々紛らわしいホール名になってしまった。
    • 山梨県韮崎市にも弟分がいる。
  2. 県内でクラシックコンサートを開くならまずここである。

仙台市民会館[編集 | ソースを編集]

所在地:仙台市青葉区、ネーミングライツ:トークネットホール仙台

  1. 地下鉄の駅から微妙に離れているため、利便性は今ひとつ。
  2. 近くの西公園にSLが保存されている。
    • 巨大こけしもある。
    • そのSLは、その形式唯一の保存車というレア物である。

仙台市青年文化センター[編集 | ソースを編集]

所在地:仙台市青葉区、ネーミングライツ:日立システムズホール仙台

  1. 北日本有数のプロオーケストラ「仙台フィルハーモニー管弦楽団」が本拠地としている音楽ホール。
  2. 現在は命名権売却により呼称は「日立システムズホール仙台」となっている。

仙台PIT[編集 | ソースを編集]

所在地:仙台市太白区

  1. 仙台駅東口にあったZepp Sendai閉鎖から3年ほど経過して仙台の地に大型ライブハウスが帰って来た。

中新田バッハホール[編集 | ソースを編集]

所在地:加美町

  1. 国内有数の音響設備を誇る音楽ホール。
  2. 都市からも鉄道路線からも離れた田園地帯にありながら日本一とも謳われたその優れた音響設備故に有名になった。
  3. 最近「バッハホール管弦楽団」なる市民オーケストラが立ち上げられここを本拠地に活動を始めた模様。

福島[編集 | ソースを編集]

福島県文化センター[編集 | ソースを編集]

所在地:福島市

  1. 県北地区最大のホール
    • どうしてもあの戦いに敗れがちだったが、ここ近年は大物アーティストのライブが行われることが増えてきた。
  2. 意外と音響がいいようだ。
  3. 大ホールの緞帳は福島市が大好きなあのテレビ局。他局のイベントはこの段階でかなりやりにくい。

福島市音楽堂[編集 | ソースを編集]

所在地:福島市

  1. 日本有数の残響時間を誇る音楽ホール。
    • 前面に鎮座するパイプオルガンが威力を発揮できるよう九谷焼タイルの壁、桜無垢材の床と凝りに凝った作り。
  2. しかしキャパが少ないため専ら周辺の学校の合唱コンテストの会場となってしまっている。
  3. 館内には六甲おろしの作曲者の記念館がある。

郡山市民文化センター[編集 | ソースを編集]

所在地:郡山市

  1. 福島県最大級のキャパシティを誇るホール。
    • 東北地方全体で見てもかなり大きい。
  2. 一般人でもスタインウェイなどのピアノを引くことが出来る機会がある。
  3. 他所でお断りされるような問題作を積極的に受け入れたりと運営方針が結構謎。

いわき芸術文化交流館アリオス[編集 | ソースを編集]

所在地:いわき市

  1. かつての平市民会館を建て替えたコンサートホール。
    • 音響反射板を動かせば舞踊やミュージカルやなんでもかんでも演奏できる。
  2. あまりに音響に凝りすぎて客席を減らしてしまい、コンクール関係者から「コンクール開けねえだろバカヤロー」と罵声を浴びた。
  3. 緞帳デザインは隣町出身のカールスモーキー石井。

會津風雅堂[編集 | ソースを編集]

所在地:会津若松市

  1. 音響にこだわるなら県内でダントツ一位。
  2. THE IDOLM@STERのとある曲が生演奏・生コーラス・持ち歌とするアイドルの中の人の歌唱で披露されたことのある会場。

長野[編集 | ソースを編集]

軽井沢大賀ホール[編集 | ソースを編集]

  1. 元ソニー名誉会長大賀典雄氏の退職慰労金全額寄付により建てられた。
    • 指揮者、声楽家としても活躍した彼らしく主にクラシックで使われる。
  2. 音が客席のどこでも均一に届くように建物が五角形。

新潟[編集 | ソースを編集]

新潟市民芸術文化会館[編集 | ソースを編集]

  1. 通称「りゅーとぴあ」。白山公園にある色々な施設の一つ。
  2. 専属のダンスカンパニーを持った日本で初めての施設だったりする。
  3. かなり大き目のパイプオルガンがある。

新潟フェイズ[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:新潟市中央区
  1. かつて萬代橋のたもとにあったライブスペース。
    • 萬代橋を駅方向に渡る時にシャッターに描かれた「PHASE」の文字がよく目立っていた。
    • ライブやイベントによってはシャッターを開けて公演も行っていた。
  2. 跡地にはマンションが建てられている。

新潟勤労者総合福祉センター[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:新潟市中央区
  1. 通称の「新潟テルサ」の方が有名。
  2. 少し東に行けば新潟スタジアムもある。
    • すぐ向かいにはイベントスペースの新潟市産業振興センターもある。専用駐車場はそれぞれ持っているが、臨時駐車場は同じ場所のことを指している。
  3. イベント終了後に新潟交通の新潟駅南口行臨時バスが出る事もあるが、早めに出てバスに乗らないと上越新幹線東京行最終とき号に間に合わない可能性もある。
  4. りゅーとぴあとか県民会館と比べると子供向けのコンサートが多い印象がある。

長岡市シティホールプラザアオーレ長岡[編集 | ソースを編集]

  1. 旧長岡市厚生会館の跡に完成。
  2. 長岡市役所本庁舎、アリーナ、市民交流ホール、屋根付き広場などで構成された複合施設。
  3. 「アオーレ」は長岡弁で「会いましょう」を意味する「会おうれ」より由来。
  4. アリーナは新潟アルビレックスBBのホーム。

富山[編集 | ソースを編集]

富山市芸術文化ホール[編集 | ソースを編集]

  1. 通称オーバードホール。
    • 渋谷のオーチャードホールではない。
  2. ワンダーラボを併設している。
    • それ以外にもお土産が買えるスペースがあったり、カフェがあったりと結構いろいろある。
  3. 富山市で公演があるときはだいたいここで行われる。
    • 北陸新幹線金沢開業で関東方面から出るのがかなり便利になったホールの一つ。目の前はもう富山駅。
      • 観客だけでなく、出演者(バンド等含む)にとっても行くのが楽になったであろう。

砺波市文化会館[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:砺波市
  1. 砺波チューリップ公園が至近にある。
  2. JR城端線砺波駅からは微妙に離れている。
    • 終演後の高岡方面列車が混む事も。

石川[編集 | ソースを編集]

能登演劇堂[編集 | ソースを編集]

  1. 仲代達也が率いる無名塾が中島で合宿を張ったのが縁で、同氏監修で設立。
  2. 内装は、壁・天井・客席まで全て黒一色で統一。渋い劇団の芝居にピッタリである。
  3. 舞台の奥が開閉式になっていて、背後の野山の緑を劇の背景に使うことができる。

石川県立音楽堂[編集 | ソースを編集]

  1. オーケストラ・アンサンブル金沢のホームシアター。
  2. 金沢駅前の絶好のロケーションにあり、近県からも集客している。
  3. ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンなどが行われるクラシック系のコンサートホールと、浄瑠璃・歌舞伎などの古典芸能のための邦楽ホールを併設している。
  4. エレベーターが凄まじく遅い
  5. 7つの音楽練習室を構えており、予約すれば誰でも利用できる。

金沢歌劇座[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:金沢市下本多町
  1. 旧名・金沢観光会館。
    • いかにも土産物販売の物産館みたいな名前に惑わされ、飛び込む観光客が多くて、改称。
  2. 改修工事中にバーナーの火花が引火して、ン百万円の緞帳が燃えてしまったこがある。

本多の森ホール[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:金沢市石引
  1. 旧名・石川厚生年金会館。
    • ご存じ社会保険庁年金騒動のあおりで売却。北陸電力が買い取って改名した。
    • かつてのホテル部分は県営の庁舎として利用されている。
    • 建物デザインは黒川紀章。
  2. さらに以前は、野球場。兼六園球場だった。
    • 後楽園と兼六園に野球場があるのに、なぜ偕楽園にはないのか不思議だった。
  3. ポップスのコンサートだと大体はここでやる。

金沢市民芸術村[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:金沢市大和町
  1. 北陸本線沿いにあった、旧紡績工場の建屋をそのまま利用。
    • 廃業に伴って解体される予定だったが、直前に当時の市長の目に止まり、再生を検討することになった。
  2. 外観は、クラシックな赤レンガ造りで、風情がある。
  3. 旧工場だけあって、建屋の区画が広く天井も高く、コンサートにはいい条件が揃っている。
  4. 市民の芸術活動をサポートするのが主な目的だが、地道に活動する小さな演劇団体やインディーズ系のコンサートも多く開かれている。

赤羽ホール[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:金沢市南町
  1. 某ふるさと不足新聞が、創刊115周年などという中途半端な区切りを記念して設立。
  2. こちらの赤羽とは、縁もゆかりもない。
    • 創立者の名前だそうです。
  3. 演歌系の芸能人を呼ぶことが多い。地元のお年寄り読者対策か。

金沢市文化ホール[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:金沢市高岡町
  1. 金沢市のほぼ中心にあり、交通の便は良い。周囲にホテルも多い。
    • その割りに地味な存在で、県外の知名度は低いのはなぜ?
  2. 文化の日にオープンしたので文化ホール。まあ、ネーミングは素直な方がよいが…

こまつ芸術劇場うらら[編集 | ソースを編集]

  1. 愛称の「うらら」はポエミーな意味の麗(うらら)ではなく、「うら」の複数形である。
    • 地元の言葉で、一人称の「うら」。江戸っ子の「おいら」に近い下町言葉。
    • もちろん、山本リンダが監修したわけでもない。
  2. 寂れる一方の小松駅前で、一人気を吐いている。
  3. 勧進帳のお膝元の面目で、歌舞伎の公演が多い。

こまつドーム[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:小松市林町
  1. 元市長の負の遺産。
  2. コンサートのほか、屋内スポーツや大会議にも使える多目的ホール。
    • とはいえ、狭すぎて野球の公式試合には使えない。中途半端な構造。
  3. モー娘。がコンサートを行ったのが有名だが、それ以降鳴かず飛ばず。
  4. 半球形ではなく卵形のため、音が均等に反響しないのでエコーが不協和音になる。音楽コンサートに使うには致命的。
  5. 小松製作所の運動会に使われてる。

福井[編集 | ソースを編集]

福井市文化会館[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:福井市春山
  1. おおよそ半世紀前に建てられた古豪。
    • さすがに老朽化が限界を迎えたので、2022年頃を目処に建て替える模様。
  2. ホールとしては狭小な立地にあり、また階層も別れていないため、縦に長く角度も急。
  3. 90年代初頭まではコンサートでもよく使用されていたが、現在はそうでもない。

フェニックス・プラザ[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:福井市田原
  1. 旧中央卸売市場が現在地へ移転したことに伴い、その跡地に作られた。
  2. 正確にはステージに向かって角度の付いたコンサート専用ホールではなく、床の平坦な多目的ホールとなる。
    • そのため大ホールは2000人規模ながら可動席を備える。
  3. えちぜん鉄道の田原町駅にほぼ隣接しており、アクセスはとても良好。

山梨[編集 | ソースを編集]

大月市民会館[編集 | ソースを編集]

外観
  1. 大月駅手前の線路脇にあって、車窓から左カーブの外側を注意して見ていれば「大 月 市 民 会 館」という看板が確認出来る。
    • 徒歩せいぜい10分程度。改札を出たらすぐ左側の路地を線路沿いに歩いて、歩道橋で線路を跨いだら到着。
  2. すぐ後ろには大月の象徴、岩殿山が拝める。
  3. 東京に程近い会場ながらポップス系ではあまり使われない。演歌や演芸系が主か。
    • 大月みやこが公演を行った事はあるのだろうか。
    • 高尾から先の中央線の本数が少ない、特急退避が多い、などから心理的な距離が長く感じるせい?

身延町総合文化会館[編集 | ソースを編集]

外観
  1. 小中規模ながら凄く小綺麗でスタッフも親切。ただし場所が場所だけに集客は見込めない。
    • ご存知、甲府と静岡の中間地点にある山間の町で、俗世を絶って滝に打たれに来る場所。どっち側からも来るのに一苦労する。電車で来る場合、特急ワイドビューふじかわが、他の在来特急に比べて割安料金になっているのは若干の癒し。建設中の中部横断自動車道が開通したら幾分便利になるのだろうか。
    • ここに限らず、お手洗いが綺麗な会場というのは、ちょっと着替えたりもするし、好感度が高い。
  2. 駅からは徒歩20分程度。
    • 近くは無いけれど、歩いては行ける距離にある。身延橋を渡り、トンネルを潜って、身延道に出れば間もなく。景色が綺麗なので然程苦にはならないかも。
    • 電車で来る場合、東京方面への帰りは、21時10分過ぎに来る最後の特急が限度。これに乗らないと甲府で最終の普通高尾行きに乗り継げない。しかも乗り換え時間僅かに3分という鬼仕様。
      • とは言いつつ、ちゃんと甲府では乗り換えは済んだか、駅員さんがリレー形式でサインを送り合って確認しているのでご安心。多少ふじかわが遅れても、最終なので待っててくれる。

山梨県立県民文化ホール[編集 | ソースを編集]

裏口側側面
  1. 現在、山梨を代表するホール。
  2. 通称コラニーホール。
    • コラニーとはネーミングライツを取得した宝石関係の会社の事。
      • 因みに甲府は宝石の取り扱いでも有名で、何故か街で頻繁にインド人を見かけるけれど、実は宝石商で甲府市内に多数居住している為。
  3. 駅から徒歩20~30分と、かなり距離がある。
    • 特に帰り、東京方面へ帰る場合、最後のスーパーあずさが21時過ぎには出てしまうので、余裕を持っておかないと大変な事になる。各駅の最終は22時過ぎ。

河口湖ステラシアター[編集 | ソースを編集]

  1. 半円形の野外ステージを完備する。
  2. 開閉式の屋根が有り、雨でも公演を行える。
  3. 2009年より、毎年8月の第1土曜と日曜に、声優/歌手の茅原実里によるライブが行われている。
    • MISIAを上回って最多公演数の歌手となり記念樹も植えられた。
  4. 水木一郎が1000曲ライブを敢行したのもここ。

コニファーフォレスト[編集 | ソースを編集]

  1. 本来はスケートリンクなのだが、今やそちらとしての知名度はほぼ無。
  2. 一応富士急ハイランドの施設扱い。アニメ・ゲーム系のライブになると遊園地でコラボイベントが行われることもある。
  3. 実はステラシアターとは徒歩圏。同日に両会場でライブイベントが重複することもある。
    • 上述の茅原は何故かこちらのバンドリライブとよく日程が被っていた。

静岡[編集 | ソースを編集]

沼津市民文化センター[編集 | ソースを編集]

  1. ここもラブライブ!サンシャイン!!の影響で、同作のイベント会場として使われる事が増えた。

静岡市民文化会館[編集 | ソースを編集]

中央奥会館
  1. 静岡駅からも静鉄新静岡駅からも微妙な距離。
    • 静岡駅からは普通に遠い。なのでコンサート中も20時を過ぎた辺りからソワソワして来る。まぁ新幹線を使えば余裕なんだけど、何と在来線でもギリギリ東京方面へ帰れるという。遠征費を切り詰めたい在来線組は、アンコールでステージより時計を見ている方が多い。
      • 下の清水文化会館でも同じく在来線組はソワソワさせられる。
    • 新静岡でも微妙な距離。かつJR最寄りの草薙乗り換えで使う程では全く無いので、行きに好きで乗る人以外は、コンサート目的では用途のない駅。
      • 駅ビルの中にある「さわやか」に立ち寄る観客も多い。もちろん行列必至であるが。
  2. 駿府城のお堀の近くにある。
    • お堀の目の前。

静岡市清水文化会館[編集 | ソースを編集]

夜の文化会館
  1. JR清水駅前にある。
    • かつては貨車操車場だった地に建設。
    • 駅前も駅前、自由通路で直結している。
  2. 一応『マリナート』という愛称がある。
  3. 関東方面からの遠征は、新幹線を使うリッチ組と、在来線のみで来るケチ組に分かれる。
    • 新幹線を使う場合は、一旦静岡まで行って、在来線で数駅清水まで戻る。帰りもその逆。
    • 一方の在来線組は、特に帰り、コンサートの余韻を感じる間もなく、「ホームライナー沼津8号」に飛び乗らないといけない。一応有料列車ながら200~300円の整理券のみで乗れ、もちろん新幹線よりは格段に安い。これに乗ると、終点沼津で前方を走る熱海行きに乗り継げ、更に小田急利用者は小田原で最後の急行だったかにも間に合う。
      • 因みにこの電車は名前の通りの沼津止まり、しかも沼津では熱海行きの普通電車とは別のホームに止まる為、階段ダッシュを強いられるという、いやらしい仕様。新幹線を使わない者には容赦無いJR東海。

アクトシティ浜松[編集 | ソースを編集]

  1. 大ホールと小ホール、楽器博物館がある。
    • 楽器博物館のオリジナルCDは、非常にレアな楽器や超マイナーな曲が収録されている。クラシック音楽ファンにお勧め。
  2. 大ホールは四面舞台装備。小ホールはパイプオルガン装備(たしかフランス製)。
    • 小ホールのパイプオルガンは、オープン間も無い頃に警備員が間違ってスプリンクラーを作動させてしまい水浸しになってしまった。修理に億単位かかったそうな。警備会社に請求したそうだが。
  3. 浜松駅隣接で一見便利に思えるが、搬入はトラックが使われる上基本的に車社会なので、かえって不便だったりする。
  4. 浜松の「演劇鑑賞会」のライバルは「浜松北市民劇場」。なぜかというと、浜松北市民劇場の公演会場は、駐車場が無料の浜北文化センターだから。(公演の内容は同じ)

愛知[編集 | ソースを編集]

大須演芸場[編集 | ソースを編集]

  1. 名古屋唯一の寄席。
    • 絶望的に過疎。野球場で例えるなら川崎球場。
    • 家賃滞納で裁判所から劇場内を差し押さえられた。
      • 差し押さえ後はいつもテレビを見ている支配人が。
  2. 目の前に古墳がある。

愛知県芸術劇場[編集 | ソースを編集]

  1. 栄のど真ん中にあるホール。
    • しかし所在するのは中区ではなく東区。
  2. 2階席が実質1階席の後方席、と言うちょっと変わった構造。

名古屋市公会堂[編集 | ソースを編集]

  1. 鶴舞公園の通称「公会堂」
  2. 最近はコスプレイヤーの聖地となっている。

センチュリーホール[編集 | ソースを編集]

  1. 名古屋国際会議場の中にある。
    • 昔は周辺は貯木場であった。
      • 1989年の世界デザイン博開催を期にメイン会場として再開発された。ホール部分はその名残である。
  2. ガイシホールを別にすれば名古屋市内最大クラスのコンサートホール。
    • 一応愛知県体育館も間にあるよ。
  3. 普門館に代わる新「吹奏楽の甲子園」。
    • 響け!ユーフォニアムにも登場。
  4. (厳密に言えばホールの話ではないが)会議場の中庭にでかい馬のオブジェが置いてあって、ライブの物販なんかで並んでいると気になる。
    • レオナルド・ダ・ヴィンチの未完の大作「スフォルツァ騎馬像」の復元模型らしい。
  5. 意外と関東や関西では非常に少ない3000人規模のホール。
    • ただしシートピッチが狭い。普通に座ってるだけで肩が当たりそうなそれは、ギリギリ平成の建物とは思えないレベル。

愛知県勤労会館[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:名古屋市昭和区
  1. 公会堂の目の前にあったのに…。
    • 公会堂より40年も新しいのに公会堂に役割を取られましたとさ。
      • レトロ建築萌えは公会堂、昭和建築萌えは勤労会館かな?あの無骨な感じ。
      • コンベンション機能は名駅の愛知県産業労働センターに継承。
  2. ラスト公演は地元小学生を集めて劇団四季の演劇だった記憶。

Zepp Nagoya[編集 | ソースを編集]

  1. 所謂「ささじまライブ」地域にある。
    • その為、名古屋駅からは微妙に距離がある。名駅からのシャトルバスも運行されている。
      • あおなみ線ささじまライブ駅からでさえ微妙な立地…。
  2. 「ささまライブ駅」ね。

SKE48劇場[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:名古屋市中区
  1. サンシャイン栄の2階部分にある。
  2. 名前の通りSKE48の専用劇場であるが、結成から数年間はサンシャイン栄の多目的ホール扱いであり、専用劇場ではなかった。
    • SKE48のブレイクに伴い専用劇場に改築。
    • 結成前にはナムコ運営のラーメンのテーマパークがあった。
    • 同じ名古屋を拠点とするBOYS AND MENの定期公演も行われていた事がある。
  3. 5階には公式ショップがある。

一宮市民会館[編集 | ソースを編集]

  1. 名古屋市内の会場が埋まる事も増えた影響で、ここでも全国公演の中京地区会場に使われる事が増えて来た。

アイプラザ豊橋[編集 | ソースを編集]

  1. 旧・愛知県豊橋勤労福祉会館。
    • 県立の勤労会館全廃計画の影響で一時休館の後、豊橋市主導で名称変更の上で運営が再開された。
  2. ここも一宮市民会館と同様の理由で(以下同文)。
  3. 豊鉄渥美線南栄駅から徒歩8分程度なので、豊橋駅からは離れているものの、東三河としてはアクセスは悪くない方。

刈谷市総合文化センター[編集 | ソースを編集]

  1. 開館は2010年と、県内ではかなり新しい方のホール。
  2. 他の名古屋市外ホールの例に漏れず、キャパシティ不足の煽りを大きく受けている施設でもある。
    • もしかしたら一番影響が大きいのはここかもしれない。
  3. 駅直結のため、非常に便利。

愛知県国際展示場[編集 | ソースを編集]

  1. 中部国際空港に隣接する大規模展示施設。
    • だから愛称も「Aichi Sky Expo」。
    • おかげで県内のほぼ全域からアクセスが極悪である。しかも名古屋市内にイベント会場が少ないため、まあまあ稼働率も高い地獄。
  2. いわゆるアリーナではなく幕張メッセ東京ビッグサイトみたいな展示場。
    • コンサートでも使うが例に漏れず視認性は悪い。
  3. ポートメッセの建て替えを進めていた名古屋市長とこちらを推した県知事が建設時に大モメしたことも。

岐阜県[編集 | ソースを編集]

長良川国際会議場[編集 | ソースを編集]

  1. 名前の通り長良川の真横に立つ。
    • そのせいで駅からはまあまあ遠いが、山ほどバスは通っているのでそんなに困らない。
  2. 安藤忠雄による「卵みたいな球」が大きく出っ張った建物デザインが外観の特徴。
  3. 「岐阜市内でコンサート」と言えば大抵ここが使われ、ここから漏れると↓で開催、というイメージ。

岐阜市民会館[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:岐阜市
  1. 市内中心部の北側にある。2019年現在建設が進んでいる市役所新庁舎の斜向い。
  2. 長良川がポップスなら、こっちは演歌が多い。

山口[編集 | ソースを編集]

渡辺翁記念会館[編集 | ソースを編集]

  1. 渡辺翁とはもちろん宇部興産の祖、渡辺祐策のこと。
  2. 宇部市内ではお馴染みの村野藤吾建築。
    • 村野が設計した建物では初めて重要文化財に指定された。
  3. 音響面での評価はかなり高いらしい。
  4. 市内の小学生にとっては、音楽祭で行くところ。

徳島[編集 | ソースを編集]

徳島市立文化センター[編集 | ソースを編集]

  1. スフィアファン、特に地元出身の豊崎愛生ファンにとっては聖地。
  2. しかし老朽化の為に解体される事になり、別の地に代替ホールが建設される。

鳴門市文化会館[編集 | ソースを編集]

  1. 徳島市文化センター閉鎖後はもっぱら県内の興業はここで行われる。
  2. 終演後は鳴門駅からの最終列車にダッシュする客多数。

福岡[編集 | ソースを編集]

福岡市民会館[編集 | ソースを編集]

  1. 二階席は存在しない。
  2. 築50年以上経過するが、音響の良さには定評がある。
  3. すぐ至近にボートレース場がある。
    • 天神駅からは結構歩かされる。
  4. 著名な音楽家数十名のサインが残るピアノ(レガシーピアノ)があった。長年放置されていたが、修復・お披露目コンサートの後に福岡市美術館に移設・収蔵された。申請により一般利用も可能。

マリンメッセ福岡[編集 | ソースを編集]

  1. 福岡国際センターとは近隣。
  2. 2001世界水泳はここにプールを特設して中心となった。
  3. 博多港のすぐそば。

Zepp Fukuoka[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:福岡市中央区
  1. 福岡ドームの至近にある。
  2. 再開発の都合上、一時的に閉鎖となる。Zepp側としては稼働率高かったのでやむにやまれず、の思いだったらしい。
  3. そして2018年、同じ地にて再開予定。

博多座[編集 | ソースを編集]

  1. 地下鉄中洲川端駅とは直通の入口がある。
  2. 歌舞伎・宝塚・東宝系大箱ミュージカル・大御所演歌歌手の座長公演等、劇団四季以外の大規模舞台公演を九州・山口圏でほぼ一手に引き受けている。
    • 客席数の単純な多さもさることながら、スーパー歌舞伎やミュージカル『ミス・サイゴン』等の手の込んだ装置の必要な演目の上演を初めから想定して作られた劇場である事が大きい。
  3. 特徴あるロゴとマークを手掛けたのは西島伊三雄氏。つまり福岡市地下鉄やうまかっちゃんと同じ人。

福岡シンフォニーホール[編集 | ソースを編集]

  1. アクロス福岡(水鏡天満宮の真向かい)内。
  2. 地下鉄天神駅と直通している。
  3. 福岡市初の音楽専用ホールで、以前はは福岡銀行本店大ホール(現FFGホール)や福岡サンパレスホールなどで行われていたクラシックの演奏会の多くがこちらに移った。

FFGホール[編集 | ソースを編集]

  1. 福岡銀行本店の地階にあり旧称は福岡銀行本店大ホール。天神交差点の直近だが地下鉄との通路はなくアクセスは地上から。
  2. 木を多用した温かみのある内装。客席は傾斜が強い階段状でステージが見易い。設計は黒川紀章氏。
  3. 福岡シンフォニーホールに比べ小規模なため現在は室内楽などに活用。

沖縄[編集 | ソースを編集]

桜坂劇場[編集 | ソースを編集]

  1. 櫻坂46の本拠地ではない。