北海道のバス

ナビゲーションに移動 検索に移動

独立項目[編集 | ソースを編集]

オホーツク[編集 | ソースを編集]

北紋バス[編集 | ソースを編集]

  1. 廃止された名寄本線の転換バスを名寄まで運行していたが、やめてしまった。
  2. 東急グループ

北海道北見バス[編集 | ソースを編集]

  1. 元々「北見バス」という会社だったが、債務が膨らんだため潰され、現社名の新会社に移行した。
  2. 元東急グループ。
    • 2020年8月に、札幌市の貸切専業会社である「札幌観光バス」の傘下に入った。
      • ちなみに札幌観光バスは2009年冬まで名鉄グループだった。つまり元東急系から元名鉄系になったというわけ。
  3. 路線バス車のカラーリングに沿線各自治体の形(市町村域)をあしらっている。
    • が、それが平成の大合併から10年経つのに合併前の姿のまま。金が無くて(上記参照)塗り替えられない?
    • クリーム地に深緑の配色のため、光の加減によってはホルスタイン牛に見えてしまうw

網走バス[編集 | ソースを編集]

  1. 元名鉄グループ。
    • 現在保有するのは何とカラオケ屋。

網走観光交通[編集 | ソースを編集]

  1. 現在の路線は、網走と東藻琴を結ぶ1路線のみ。
  2. 以前の社名は「網走交通」だったが、当時から網走市内を走る路線は上の1路線のみ。
    • 他は(旧)東藻琴村と周辺部(北見・川湯温泉など)を結ぶ路線が幾つかあった程度(全て廃止)。
    • それもそのはず、会社の源流をたどると、簡易軌道の「東藻琴村営軌道」に行き当たる。
  3. こんな弱小勢力なのに、かつては東急が傘下に収めていた。何を血迷ったのか?

斜里バス[編集 | ソースを編集]

  1. 斜里バスはダートで4輪ドリフト走行する。
    • しかも営業運転中に速度超過で捕まった事がある。
      • 知床斜里駅で接続列車に間に合わなかったとき、隣の止別駅まで物凄いスピードで追いかけた。免許区間外なので、後で警察に厳重注意を受けた。
      • 営業運転中に違反切符を切られたのは、斜里バスと大阪市交通局だけ。つまり大阪と同レベル。喜ぶべきか悲しむべきか…
        • 喜ぶべし。大阪市バスの運ちゃんは技術高いで。それと同格やろ、自慢してよろしい。
      • 実は観光バスを含めると、結構営業中に捕まってたり。
      • 調べてみると、なんと東急傘下だった。
        • 現在は離脱している。
  2. かつては斜里から八方に路線を伸ばしていたが、今では2路線のみ(高速、空港バス除く)。
    • 廃止された国鉄根北線の代替を担っていた路線も、廃止されてしまった。
  3. 知床(ウトロ)・斜里から札幌行きの高速バス「イーグルライナー」を運行している。
    • 他社の網走・北見~札幌線とかぶらないように走っているため、オホーツク側で市となる所を一切経由しない。
      • 札幌発が夜行便だが、夜行バスでカバー人口の少なさでは一番かも。
    • それでいて定期路線(毎日運行)である。観光客の来ない時期の利用率が気になる…
  4. 網走バス斜里線を譲受し、斜里バス網走線として運行している。

十勝・釧路・根室[編集 | ソースを編集]

くしろバス[編集 | ソースを編集]

  1. 時間通りに来ない。特に冬場は寒い中待たされる。
  2. 車両がやけに軋むような音を立てているような気が。
    • ボロいからね。
    • 未だにフルカラーLEDのバスがない。
      • でも幕式も少ない。
  3. 1989年に「東邦交通」から社名変更した。
    • が、2015年になってもいまだ「東邦交通」表記のバス停が結構残っている。
    • 当然だが札幌市あるタクシー事業者とは無関係。
  4. 冬になると車体が茶色くなる。
  5. くしろバス本社~厚岸~霧多布温泉という路線バスがある。
    • 一般車両で運行。高速バスのタイプではない。

阿寒バス[編集 | ソースを編集]

  1. 運賃が高い。
    • 釧路羅臼間で5,000円近くもする。因みにその金額に800円程足しただけで、高速バスで札幌まで行けてしまう。
      • 奈良交通の大和八木駅~新宮駅間とほぼ同じ距離(だから日本2位の長距離路線バスなんだけど)で5250円取られるんだけど。
  2. 釧路空港連絡バスを運行。
    • 空港でバスを燃やして大騒ぎ。
    • 実は貸切事業に強く、十勝、釧路、根室、オホーツク地域全体で存在するバス会社の中では貸切仕様の保有車両数が最も多い。

根室交通[編集 | ソースを編集]

  1. なぜか西武バスが走っている
  2. かつては名鉄グループだったが、北都交通が札幌~根室間の夜行バスを運行したいがためだけに、系列化したらしい。
  3. 釧路~根室便ではくしろバスよりバスが新しい。
  4. 根室市街~中標津空港の連絡バスをやっているが、通しで乗ると2時間強もかかる。
    • そのため、別海停留所で運転手に申し出れば、待合所内のトイレに行ってくる時間をくれる。
    • 根室交通の標津線廃止代替である厚床~別海~中標津の路線が2023年9月末で廃止されたため、空港アクセスバスでありながら厚床~別海の一般路線バスも兼用するようになった(別海~中標津の区間は阿寒バスに譲渡)。
      • このため、空港連絡バスだけどフリー乗降区間があると言う珍しい路線になっている。

十勝バス[編集 | ソースを編集]

  1. 平成に入ってもモノコック車などの古い車が多く走っていた(今は解消)。
    • そのため、帯広駅で同じく市内に路線を持つ拓殖バス(下記)と並ぶと差が歴然...経営状態が察せられた。
    • なにしろ平成中期で、昭和62年製の日野ブルーリボンが普通に使われてましたし……
  2. なんと一部路線でICカード決済としてWAONを導入した。独自のICカードでもKitacaでもなく、非交通系を導入するとは…。
    • くしろバスと阿寒バスも一緒に導入していたりする。
  3. 路線は帯広市から見て南方向(中札内、広尾方面)が多く、北東方向を担う拓殖バスとは棲み分けがなされている。
    • 但し、国鉄士幌線廃止代替、ちほく高原鉄道廃止代替の営業権を持っているのがこっちなので、糠平温泉方面と陸別方面は拓殖バスを押しのけて運行している。

北海道拓殖バス[編集 | ソースを編集]

  1. 前身は「北海道拓殖鉄道」という鉄道会社だった。
  2. 路線は帯広市から見て北または東方向(新得、上士幌方面)が多く、南方向を担う十勝バスとは棲み分けがなされている。
    • 中には、然別湖やトムラウシ温泉など秘境感の強い場所に行く路線も。

帯運観光[編集 | ソースを編集]

  1. 「とかちミルキーライナー」w
  2. 上記の愛称で帯広新千歳空港間の高速バスに新規参入(北都交通と共同運行)。路線はこの1路線だけ。
    • この区間、かつて道南バスの「おびひろグリーンライナー」がコケているが、今回は果てさて?
  3. 会社の創業は1986年だが、2008年までは貸切専業だった。

宗谷・留萌・上川・空知[編集 | ソースを編集]

宗谷バス[編集 | ソースを編集]

  1. 最北の路線バス事業者。
  2. 創業の地は枝幸だが、本社を稚内に移転した。
  3. かつては東急グループだったが、現在は東急グループから離脱。
  4. 赤字ローカル線だった天北線の廃止後、その区間を引き継いだ。
    • かつては旧天北線に忠実に走っていたが、後に宗谷岬行きのバスと統合された。
      • 天北宗谷岬線は自治体の回数券買い支えスキャンダルで減便されてしまった・・・。
        • 沿線は本当に美しいので、クラファンでもトークン販売でもなんでもやって増発してほしい。
        • ちなみにバス車内にスマホ充電用の端子がある。
    • 2023年10月をもって浜頓別で系統を切り、南側は通学需要がある1往復を除いてデマンドバス扱いとすることになった。
  5. 札幌稚内間の高速バスわっかない号は利便性、本数、運賃で鉄道に圧勝している。
    • ただし北海道ラブパスや北海道フリーパスなどのユーザーにとってはJRのほうがいい。
    • しかし旭川で降りられないのが難点。
      • 道北民の旭川素通り化を進めないために、旭川でも乗降できるようにしてほしい。需要次第でさらなる増発も狙えるだろうし。札幌ー旭川で北海道中央バスの高速あさひかわ号と競合するのが怒られるんだろうか。

名士バス[編集 | ソースを編集]

  1. 名寄」+「士別」で「名士」なのだか、現在士別市内に路線は無い。
  2. 地元の名士しか乗れない訳ではない。

士別軌道[編集 | ソースを編集]

  1. ここにもあった、鉄道廃止後も鉄道会社の社名を名乗り続けているところ。
  2. 士別市内はこちらが押さえている。
  3. かつて株式の約95%を国が保有していた。
    • もともと国有林からの木材搬出・輸送に関与しており、輸送拠点の近くに御料林があった関係で昭和14年に旧宮内省が株を取得したため。
    • 戦後はこの株を旧農林省→農水大臣直轄の事業特別会計が引き継いだ。昭和末期頃には鉄道はおろかトラックによる輸送事業も休止していたので株を持っている意味がまるで無かったのだが、引き受け先や売却価格を巡って話がさっぱりまとまらず、国有の株が実際に放出されるには平成13年まで待たなければならなかった。
  4. 実はモノコックバスが現役。
    • 昭和57年製。さすがに大規模修繕が入っているものの、マニアからすると垂涎の逸品だろう。

道北バス[編集 | ソースを編集]

  1. なぜか都営バスが走っている
    • 阪東自動車も
    • 相鉄バスも
    • 遠鉄(ry
  2. 系統番号がやたらでかい。中には444番や666番なんていう、縁起が悪そうな番号もある。

旭川電気軌道[編集 | ソースを編集]

  1. ノンステの先駆者
  2. 旭山動物園に行く時に使える
    • さすがは旭山動物園、夏休み中は大混雑。
  3. あさでんという子会社があった
  4. スーパーも運営している(子会社?)。
    • 2010年に廃業、コープさっぽろに譲渡された。
  5. 床が古臭い木でできているバスが現役。
  6. 玉置浩二のバンド「安全地帯」の命名由来になった。

ふらのバス[編集 | ソースを編集]

  1. 何と旭川電気軌道と富良野市出資の第三セクターである。

てんてつバス[編集 | ソースを編集]

  1. 前身は「天塩炭磺鉄道」という鉄道会社だった。
  2. 路線バスは、かつて自社の鉄道として運行していた留萌~達布間の1路線のみ。
    • 達布は小平町の山奥にあり、想像通り過疎路線。正直今までよく持ちこたえていると思う。
      • とうとう無くなってしまった。
        • 2014年秋から、小平町営のデマンドバスとして仕切り直しとなった。結局は同社が業務委託される形に。
  3. 路線バスのカラーリングは小田急バスに酷似しているが、系列というわけではない。
    • 羽後交通も同様。
  4. かつて札幌・留萌の長距離便に進出しようとしたが、中央と沿岸を含めた三社競合ではさすがに事業の継続性や採算性が疑われ、認可を得られなかった。
  5. 実は江別市にも営業所があり、貸切事業はそっちで対応する。

美唄自動車学校[編集 | ソースを編集]

  1. 自動車学校なのに、バス事業も行っている。
    • 路線バスも美唄市内で運行している。受託だけど。
    • 貸切事業はかなりの規模。
      • 美自校観光のこと。実は旅行代理店(美自校ツアーズ)もやってる模様。

胆振・日高・石狩・後志[編集 | ソースを編集]

下段モータース[編集 | ソースを編集]

  1. 中央バス子会社の廃止路線の代替から細々とスタートしたが、いまや当別町内を仕切っている。
  2. 本業は自動車整備業。
  3. 「げだん」ではない

北都交通[編集 | ソースを編集]

  1. 一応北海道中央バスのライバル。
    • 空港バスの一部路線を共同運用しているが、中央バスはSAPICA等のICカードが使えるのに対しこっちは使えないのが大きな違い。
      • 一応乗車券購入時にICカードが使える事を強調している。
  2. 中央バスとかとは違い、路線は高速バス、空港バス等のみで、一般路線バスは無い。
    • 丘珠空港の連絡バスは高速道は一切通らず、距離もごく短いのに車両は高速バス仕様。
  3. 一度倒産している。
  4. 札幌~函館間の「オーロラ号」が有名だったが既に無い。
    • 中央バスと共同運行化して「高速はこだて号」に替わってしまった。
      • はこだて号は大人気で絵柄もきれいなのに、バス運転手不足で減便される羽目に。
  5. 何と夜行バスなのに座席指定の無い路線がある(多分全国唯一)。
    • 札幌~稚内線「はまなす号」(宗谷バスと共同運行)。予約定員制なので座れないという心配は無いが、予約していても窓側等希望の席が欲しければ早めに行って並んでおく必要がある。
      • 現在はわっかない号という名称。
  6. 新千歳空港のリムジンバスはWi-Fi完備。
  7. 実はタクシー事業も行っている。多分バスとタクシー事業を両方やっているのは道央圏で唯一?
  8. ウィラー博物館
    • 中古車はおろか座席を他車に移植したキワモノも多い。
  9. 岩手県奥州市に同名のタクシー会社があるが、調べた限り関連性は無いようだ。

札幌ばんけい[編集 | ソースを編集]

  • バス事業名はばんけいバス
  1. 札幌市内を走っている(円山公園駅や真駒内駅にも乗り入れている)のに、恐ろしく無名。
    • バスファンの中ですら、存在を知らない人も結構いそう。
    • 真駒内駅⇔発寒南駅(磐渓経由)という恐ろしく長距離路線がある。
    • SAPICAやかつての共通ウィズユーカードは使えないが地下鉄との乗り継ぎ運賃制度も一応適用されているが存在を知らない人が多い。
  2. 本業のスキー場が傾いたため、一旦全線廃止を宣言したことがある(すぐに撤回)。
  3. カラーリングはほぼ黄緑一色。
  4. 親会社はパチンコ屋(太陽グループ)。
  5. 拠点の盤渓地区が一応中央区のため、中央区に本社を構える唯一のバス事業所である(中央バスは小樽市、じょうてつは白石区、JHBは西区)。

千歳相互観光バス[編集 | ソースを編集]

  1. 観光といいつつ千歳市内に路線バスを走らせているのだが、重度の補助金依存体質のため千歳市民の血税を食い潰している。
    • 特に青葉線は、コミュニティバスを本数で上回り輸送人員で下回るというトンデモ路線である。
  2. 本業の観光バスは好調なようで新車をちょくちょく買っている。
  3. 新千歳空港の滑走路を走るランプバスはここが担当している。
  4. 意外と事業範囲が広い。
    • 札幌から千歳にかけての地域で、色々な会社や学校から送迎バスの業務委託を受けている。
    • 実は霊柩車の運転もやっている(会社の公式ホームページ記述では、保有車両が8台もある)
  5. Kitaca等のICカードが使えず、代わりにpaypayが使える。(苫小牧の道南バスみたいだ)
  6. 未だにベルトコンベア式の運賃箱が残ってる。投入額は表示されないので注意。
    • このように古い設備が残る割に、液晶モニター導入は積極的。地元企業の広告を流してる。
  7. 札幌近郊のバス会社の中では、労使対立が比較的激しい。
    • ストライキや、労組による経営陣の不正行為告発が度々発生している。
    • 同じく札幌近郊である夕張鉄道の労組は私鉄総連の足がかかっているものの、特に目立たない。

あつまバス[編集 | ソースを編集]

  1. かつては「早来鉄道」という鉄道会社だった。
  2. 以前はじょうてつ傘下だった。つまり東急にとっては「孫」だった。
  3. 営業エリアはかつて鉄道を走らせていた厚真早来
    • 札幌、千歳から近いが、観光客が行く所ではないうえ、高速バスもやってないので、地元の人以外には全く無名の会社。
  4. 地味に新千歳空港に乗り入れている。
  5. 事業撤退した苫小牧市営バスの路線を一部引き取った。
  6. ICカードを導入しない代わりに、QRコード決済(PayPay)を導入している。

檜山・渡島[編集 | ソースを編集]

函館バス[編集 | ソースを編集]

  1. 函館市営バスを引き取った。
  2. JR江差線(木古内~江差)廃止後のバスも引き受けた。
  3. 元東急グループ。
    • 車両のカラーリングだけは今も東急色。
  4. いわゆる「道南地区」を管轄するのは道南バスではなくここ。
    • 渡島半島のほぼ全域が営業テリトリーである。
  5. 「函」を音読み・訓読みどちらにするかで、人により略称が異なる。
    • 会社公式ホームページでは訓読み(ハコバス)だが、特に旅行業界の人だと音読み(カンバス)になることも。
  6. 2006年に貸し切り事業を分社し「HB観光」とした。

HKB[編集 | ソースを編集]

  1. 以前の社名は「檜山観光バス」。
  2. 函館市内で定期観光バスを運行している。一般路線はない。
  3. 某巨大アイドルグループとは関係ない。
    • と、思いたいが、社名変更したのは何と2012年。まさか、便乗?!

大沼交通[編集 | ソースを編集]

  1. 大沼公園~函館空港間のシャトルバスを運行している。
    • 大沼の辺りで国道5号を使うため、ハイシーズンは渋滞で所要時間が読めず、特に空港行きの利用は要注意。
      • 一度GWに大沼公園から乗ろうとしたら、始発なのに20分近く遅れて出発(折り返し便が渋滞でベタ遅れだった)。
  2. 北海道新幹線の開業に伴い、大沼公園~新函館北斗駅線も始めた。
  3. 函館本線で東側の車窓を眺めていると、嫌でもここの営業所が目に入ってしまう(大沼駅近くの、線路のすぐ脇にある)。