南海フェリー

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南海フェリーの噂[編集 | ソースを編集]

  1. 今や近畿徳島を結ぶ唯一の定期航路。
    • かつては山程定期航路があったのだが、明石海峡大橋の開通で全て消えてしまった。
  2. 徳島港では南海電車各駅までの切符が買える。
    • 逆に南海電車の各駅からも徳島港まで切符が買える。
      • しかし、「好きっぷ2000」の登場からは、存在意義が問われる。
    • ある意味、日本最後の鉄道連絡船。
      • 広島宮島にもJRの運行する鉄道連絡船があるものの、南海フェリーの方が連絡船の雰囲気は強い。
        • 和歌山港ではフェリーのりばと駅が直接連絡通路で繋がっている他、徳島港にも南海の路線図が設置されている。
          • 徳島側からも徳島駅-徳島港のバスがある。でも運行しているのは南海グループの徳島バスではなく徳島市営バス。これで徳島駅-(徳島市営バス-徳島港-南海フェリー-和歌山港-和歌山港駅-南海線)-南海難波駅のルートが完成している。
        • 和歌山港到着直前のフェリー内では乗り継ぎ列車の案内も行われる。
      • 小松島線のあった頃は、徳島側でも鉄道に接続していた。
        • 大阪から徳島のみならず、高知へ向かう場合にもよく使われた。小松島港~阿波池田・高知間に急行「よしの川」が運行されていた。
          • 小松島線の廃止後、一時的に南小松島発着だったこともある。
          • 阿波池田ー高知間は急行「土佐」に併結されて、高知まで乗り換え無しで行けた。
        • 小松島線廃止後暫くも小松島港からフェリーが出ていた(同ルートの高速船が徳島港発着だった)。その後現在のように徳島港発着に代わり、前後して高速船は撤退、今に至る。
          • 小松島線廃止が直接影響したというよりは、徳島港の整備によるものが大きい。残念ながら小松島港はフェリー撤退も手伝い大きく衰退してしまった。
      • ただ、最近はあまり鉄道連絡には力を入れていない。(高速バスに所要時間で完敗している為)
      • いずれにせよ、和歌山港線はこの航路が消えれば命運を共にする。
        • 徳島と和歌山の関係が強いのはこの航路があるためだったが、消えてしまえば兵庫や大阪との関係の方が強くなるだろう。
  3. 某西宮が舞台のアニメに登場したという事で、一時アニメファンの間で有名になった。
    • ちなみにアニメに登場した船は既に外国に売却されてしまっている。
      • フィリピンの「Cebuferry 1」のこと。(元「フェリーくまの」)
    • 徳島側のフェリー乗り場もあの様なリゾートムード満点の所では無い。
      • 聖地巡礼に訪れた人がアニメとのあまりのギャップに愕然としたとか…。
    • アニメでは片道6時間となっているが、実際はフェリーで約2時間。最速だと1時間50分で徳島港に着く。
    • それ以前に、西宮から徳島へ行くのにこのフェリー利用はおかしいと普通は思う。何のための明石海峡大橋か……
      • 「船に乗る」がどうしても必要だったなら、神戸港に出て関西汽船の瀬戸内海航路(当時は神戸に寄港していた)に乗るほうが自然だった気がする。
      • 同じ四国が仮に目的地だったとしても、まだジャンボフェリーダイヤモンドフェリーの方が自然だった(西宮は阪神間だから神戸港以外に大阪港でもまだ分かる)。島も「孤島」とはいえないが香川愛媛には徳島よりよっぽどたくさんある。
        • ちなみに神戸→今治なら6時間で着いていた。そのため神戸から今治港に行き、瀬戸内海に浮かぶ孤島に行くのもよかったかもしれない・・・。
      • また、南西諸島方面なら関西汽船かダイヤモンドフェリー・宮崎カーフェリー九州大分志布志宮崎)乗継とすれば良かった。
      • なお大橋ができる前だとしても、青木(神戸)と南港(大阪)から出る徳島阪神フェリー、あと徳島高速船などの利用が一般的な区間であった。
    • 何気に孤島扱いされてる四国が可哀相・・・。
      • アニメでも「乗継」としているから「四国=孤島」の解釈ではない。
  4. 南海グループの一員だが、スルッとKANSAIPiTaPaは使えない。
    • 南海フェリーに導入されれば、「スルッとKANSAI」で電車にもバスにも船にも乗れるようになるのに…。
    • そんなこと言い出したら徳島バスはどうなるよ。
  5. 高速千円均一に対抗して、ついに乗用車1台の運賃が2009年7月頃から千円になるらしい。
    • ただし徳島・和歌山どちらかの県で1泊するのが条件とか、色々と制約がある。
  6. 紀伊水道を航行するので、瀬戸内海を航行する船とは比較にならない程揺れる。
    • 当然欠航になる事も多い。台風の時だけではなく、強風が吹いているだけも欠航になったりする。
      • 高知の遥か沖とかに台風が居ても、波が高くて欠航に…。
    • 南海汽船として開業間もない頃で、まだ小型旅客船の時代だった1958年には海難事故も起きている。
  7. 所要時間は約2時間。一眠りするのには丁度良い。
    • 難波からなら、電車1時間+フェリー2時間+乗り換え等20分で、大体徳島まで3時間半位かかる。
      • ちなみに高速バスだと梅田~徳島が2時間20分程。難波~徳島でも早い便なら2時間半程で着く。
      • 大阪〜神戸は渋滞することもあるので定時制では勝る。もっとも便数の制約が強いので有利なことはまずないが。
  8. アニオタ鉄オタの相乗効果がどういう結果を出すかを、この項目が表している。
    • ポケットサイズの時刻表がはっちゃけてたのもそのせいなの?
  9. そういえば、グリーン席がある。500円だが、よほどの物好きしか乗らない模様。
    • たまに1000円になる。その時もやっぱり、よほどの物好きしか(ry
    • 1989年以前はかつての国鉄と同じく1等・2等に分かれていたが、グリーン席は昔の1等の名残。
  10. 実はかつて名鉄・近鉄・南海3社の鉄道路線と系列のバスなどに乗れるフリーきっぷ「ワイド3・3・SUNフリーきっぷ」で乗船することができた。
    • 近畿・中京圏をカバーしている上に四国まで行けるとは…私鉄としてはまさにすごい企画きっぷだった。
      • 北は名鉄バスで金沢まで行けたらしい。
      • 奈良交通の新宮特急線が使えたので紀伊半島もカバーしていた。
  11. 割引乗車券を使える時期は最も安いミナミから徳島へのルートとなる。
    • 「好きっぷ2000」のこと。船の運賃と同額で南海線の主要駅へ行ける。徳島港から徳島駅までのバス含めても2,210円。高速バスが3,700円(往復6,400円)であることを考えると割安。
      • 関西国際空港へ向かう場合も割安なルートである。
      • 南海線ならどこでも行けるので、和歌山市でもお得。高野山でもお得。(しかし強制ガチャ経由)
      • マチ★アソビになると在阪の知り合いが結構使ってます(私は播磨在住なので舞子から高速バスか車)
    • この点は大阪対香川の「ジャンボフェリー」に通じる所もある(2,500円前後で大阪梅田・高松間を移動できる。高速バスだと3,900円)。

関連項目[編集 | ソースを編集]

残る他の近畿・四国航路