塾講師

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  1. 成績を上げなければ子供の親から苦情がくる。が厳しくしても子供の親から「子供に無理させすぎるな」という苦情が来る。その苦情の板ばさみとなっている。
    • 「無理させているのは私ではなく塾通いさせているあなた方です」と言い切った強者もいるそうな。
    • 「子供の健康が大切なら中学受験はさせないでください」と言い切った強者すらいるそうな。
  2. 時給はおいしいが、働けるのがたいてい夜だけなので月収はそれほど高くない。
    • 主な収入は授業なので、授業を任せられないと収入がない。で、その授業は講師の人気によるため、シフトの数は基本的に自分では決められない。人気な講師はやたらブラックになるし、人気がない講師は最悪コマを他の講師にすべて奪われてクビ…なんてこともある。
    • 時給900円くらいから6000円くらいのところまである。大学生のアルバイトは大体1000-2000円くらいか。
  3. 半昼夜逆転生活になるらしい。
    • その為か顔が見た目より老けて見えるらしい。30代で40代ぐらいの顔など。
  4. バレンタインデーにはチョコの嵐の講師と全く無視される講師がいて、何となく気詰まり。
    • 修学旅行のおみやげも同様。
  5. 私立中学・高校の非常勤講師とも兼業できるらしい・・・。
  6. 相手にしているのは子供ではなく、「親」である。決して子供相手の職業と思ってはならない。
  7. アルバイトとしてならおいしい仕事。ただ正社員となって働くと、↑↑の通り・・・
    • 言うまでもなく、少子化の影響が大きいので業界は縮小傾向。
    • 確かにおいしい仕事ではあるが、授業以外の勤務時間の給料が払われていない事があるなど結構ブラックな側面もあったりする。
      • 比較的時給が高いとされるところが「もちろん、授業以外の出社時間も給与をお支払いします」と労基法上当たり前のことが自慢げに書かれていたり。しかも時給800円。
  8. 週に2度ほど「帰れ!このクソガキ!」と怒鳴りたくなることがある。
  9. 現代の教育問題の根源は9割9分「親」だと思っている。
  10. 杉並区が計画している「学校で塾」は民業圧迫だと思っている。
  11. 規模の小さいところほど、経営者が作家になろうとして失敗した者であることが多い。
    • 某私塾の塾長さんは、旧司法試験に失敗し、小学生から浪人まで相手にする塾長となった。
    • 塾経営には失敗したが作家になって成功したもいる。
  12. 入塾テストを実施しているところなら、ヘタな生徒は来ないので学校の教室運営よりはラク。
    • 学校の先生とは違い、成績下位生徒の相手や生活指導を行う必要がない分ラク。
    • 成績上位生徒しか相手にしない講師には、成績下位生徒のことは眼中にない。
      • ビリギャルのストーリーは美化しすぎだから、殺意を覚えている。
  13. 休暇取り難そう・・・。
  14. 講師も「育てよう」とする経営者と、生徒しか育てようとしない経営者に分かれる。長続きするのは当然前者のほう。
  15. 学校出て社会に出て、教育産業以外で酸いも甘いも経験しつつやってきた経営者(あるいは講師)と、教育産業以外を知らず、学校教師以上に世間を知らない経営者(講師)、とも分けることができる。人間的に信頼でき、経営的にも成功するのは当然のことながら前者。後者に雇われた日には悲惨な落ちが待っている。
  16. FC形式だと、教育熱心なオーナーと帳簿しか見てないオーナーに分かれる。これもまた成功するのは前者。後者からは講師がまず逃げだす。
  17. 授業自体が商品なので、モグリの存在は学校以上に悩ましい。
  18. 小学校時代塾でお世話になっていた講師が中学時代に教育実習生としてやってくることがままあった。
  19. 学校の先生よりは人間的に面白い人が多い。
    • ただ、学校とは違い授業中に雑談がしずらいので、知らない講師の事は本当に知らない。
      • 学校なら委員会担当の先生など何かといろんな先生と関わりを持つため。
  20. 個人経営やそこに所属することはあんまりない。基本的に大手の教室に所属する。
  21. 中学受験は非常に特殊なため、未経験の講師はまず無理。
  22. 採用選考のときにできる教科を伝えたはずなのだが、なぜかできない教科までもやらされることも。
    • それをやったのは塾長なのに、「君の教え方が原因で生徒が嫌がってた。顔も見たくないと言っているから今日でクビね」なんてことも…。
      • とりあえずたくさん採用してあとで選別する方針のところに多い(個太郎塾など)。この場合、「一旦書類を本部に返して他の教室を紹介しようか」という申し出を受けたとしても、塾長から悪い噂も一緒に伝えられる(講師側の弁解は認められない)ため、他の教室に採用されることはまずない。
  23. 昔は普通に教え子と関係を持っていることも多かったが、クレームが多いらしく現在は退職後含め一切関係を持たないよう誓約書を書かさせる。
関連項目