夕張桃太郎ランド

夕張桃太郎ランド
Yubari Momo-taro Land
国旗 国旗なし できれば土居氏に書いてほしい
基本情報
略称	夕張（ゆうばり）、夕（ゆう）、ハドソン、YUBなど
首都	新夕張
最大都市	新夕張
民族	日本人、ヒグマなど
元首	さくまあきら鉄人
構成	榎本一夫
公用語	日本語など
通貨	「万円」 (1万円＝日本円10,000円)
国内総生産(GDP)	1兆円×10%×増資率
時間帯	UTC+9(日本時間と同じ)
国歌	すちゃらかトレイン （インストゥルメンタル）
国鳥	きじ
国花	不明
国魚	大地震のときのナマズ
国是	買わなきゃハドソン
建国・独立	2007年吉月吉日発売

夕張桃太郎ランド（Yubari Momo-taro Land）は北海道夕張市であった地域を国土とする企業国家である。

概要

かつては炭鉱によって栄えた夕張市であったが、エネルギー革命の煽りを受けて鉱山が相次ぎ閉山、その財政状況は逼迫していた。そのため、他の産業振興に尽力し、一時は「夕張メロン」というブランドの形成にまで漕ぎ着けたものの、観光産業の失敗から2006年に破産してしまう。

市民の負担によって補填できる額でもなく、道・国もその扱いに苦慮していたところを、かつて北海道を拠点としていた企業・ハドソンに買収されることとなる。日本においては初めての企業による自治体買収に異論が多く挙がったが、負債を肩代わりすることを嫌った道・国はそれを容認、同時に日本国からの独立も認められた。

国土

2007年にハドソンに売却された旧夕張市全域を国土としている。総面積約760平方キロメートル。

政治体制

2006年、長年にわたる国家への貢献が認められ高橋利幸が名人に任命された。

経済

第一次産業

強力な地域ブランドである「夕張メロン」の栽培が盛んに行われているほか、蔬菜・花卉栽培、畜産などが振興されている。

ただ、各種農業従事人口は年々減少傾向をにあり、また出荷の際の関税により今まで以上に高級化が進んでいるという懸念を見せている。また、穀類は98%を輸入に頼る状態が続いており、食料自給率の低さが当面問題視されている。

また、農林物件は借金に強いものの、基本的に収益が低い傾向にあり、重要視されていないという声もある。

第二次産業

エネルギー資源確保と産業振興を兼ねての炭鉱再開発が進められている。現在は2つの鉱山を擁しており、炭鉱街の開発に伴って住宅地の造成も活発に行われている。産炭地の歴史を再興する取り組みとして、日本国の注目も集まっていることから観光産業に応用する案もあるとしている。

一方で、環境に対する配慮が欠けているという指摘も少なくなく、近隣の日本国の自治体との軋轢が少なからず発生している。しかし石油系エネルギーよりも環境リスクの低い面もあり、この点は議論を呼んでいる。

また、炭鉱の増資状況はあまり進んでおらず、現在は収益率マイナスの状態が続いている。新鉱脈の発見が鍵とみなされており、血税を用いたギャンブルだとの批判も強い。

なお、工業としては「北海道名物きびだんご」の工場誘致計画がある。

第三次産業

テレビゲーム中における理想のテーマパーク「桃太郎ランド」を具現化することを目的としている国家であるため、国土全体がテーマパークであるという見解を行っている。しかし主だった観光物件はスキー場（観光・2%、大雪イベントあり）のみである。

現在は観光資源確保のために、掘削による温泉（1億円・5%、冬季イベントあり）開発が熱心に行われている。法令によって「女湯は覗けるように配慮する」とされており、多大な効果を期待している。

その他、ソフトウェア開発が盛んに行われている。主軸企業であるハドソンが中心に、関連企業のコナミ・ブロッコリー、ほかNECなどの企業施設が多数誘致されている。現在は税制優遇などによる本社誘致が期待されている。

軍事

1. 対怪獣用ロボット「メカボンビー」を配備。「キングボンビー」に勝ったり負けたり。

宗教

「連射教」を国教とする。教祖および信仰対象は高橋名人。年一度、「全国キャラバン」という巡礼が行われる。他の宗教に比べて聖地が多数存在するため、日本国の各地を巡る長期の旅となる。

信仰の自由は認められており、少数ながら「べいすた社長教」などの信徒も確認されている。

交通

国道１号線　　日本国国道２７４号線の域内部分

歴史

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姉妹都市

• 岡山市（旧桃太郎ランド所在地）
  • →近郊に密かに桃太郎王国を建国
    • →鬼だけでなく，本州でボンビー神が出没しているという噂？

備考

• ドメインは「.hd」。しかし国内ではハンガリーのドメイン（.hu）が人気となっている。