実は存在したモノ

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存在するのに存在しないとされているモノを集めるページ。

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ナンバリングがらみ[編集 | ソースを編集]

  • 「2のほうが有名だけど無印や1もちゃんとある」というようなもの。
  1. ようかい体操第二
    • 但し4thEDである。
  2. プレイバックPart1(山口百恵)
    • アルバム『THE BEST プレイバック』に収録。シングル化はされていない。
    • また、ザ・マイクハナサーズ、FESTA MODE、SUMMER JACKETが「プレイバックPart3」という曲を発表している(それぞれ全く違う曲)。
  3. ボディ・スペシャルI(サザンオールスターズ)
    • シングル「ボディ・スペシャルII」のカップリングに入っている。歌詞はない。
  4. 未来予想図I(DREAMS COME TRUE)
    • IIの方がヒットしたので、無いと思っている人は多い。
  5. Apple I・III
    • IIが大ヒットしたが、それ以前にはちゃんとIが発売されていた。さらにIIIも存在した。
  6. PS/1
    • 但しPS/2の下位シリーズとしてPS/2より後に発売された。
  7. 絶対!(早坂好恵)
    • Part2のほうが有名だが、アルバム『ぎゃふん』には「Part2」のつかない「絶対!」が収録されている。
  8. 関口宏の東京フレンドパーク (無印)
    • 1992年10月から1年間放送されていたが、その後半年の休止を経て1994年4月から始まった 「関口宏の東京フレンドパークII」 (TBS系) の放送期間が長かったので少し忘れられやすい。
      • ムーブと呼ばれる帯枠の中の一番組だった。
  9. マツケンサンバ(I・III・4)
    • IIが一般的に知られているが、Iも存在している上に続編も登場している。
  10. MS-DOS バージョン4
    • 日本ではほとんどのメーカーが採用しなかったが(海外でも採用しないメーカーがあった)、バージョン4も存在していた。
  11. ラジオ体操第三
    • 1939年から1947年まで存在していた。
  12. ボーイング717
    • 707の次に727が製造されたため長らく空き番号だったが、777の後に登場して埋まった。
    • マクドネル・ダグラスがボーイングに吸収合併されなければMD-95となる機種だった。
    • DC-9まで遡って命名したと思えば不思議でもない。
    • 空中給油機のKC-135のボーイング社内での名称としても使われていた。
  13. 直感(モーニング娘。)
    • シングルで出たのは「直感2-逃した魚は大きいぞ!-」だが、先にアルバム曲として「直感-時として恋は-」というものがあった。
  14. もしかして(小林幸子)
    • 美樹克彦とのデュエット「もしかしてPARTII」が有名だが、ソロとして「もしかして」もあった。
  15. 第百生命
    • 第二生命以降でこれだけが過去に存在。マニュライフ生命の前身にあたる。
  16. ロード(第2章以降)(高橋ジョージ)
    • 2017年時点で第14章まで発売
    • 本来は第13章で完結することになっていたが、2017年に第14章が追加された。
    • 2021年には第15章(正確には「第」の字は略字になっているが)も発売された。
  17. Independent Women Part 3
    • 但しPart 1・2のようにDestiny’s Childの楽曲ではなく、Miss Aのアルバムである。
  18. 摩周湖第二展望台
    • 摩周湖第一展望台と第三展望台の間に第二展望台があったが、設置から間もなく閉鎖されて現在に至る。
  19. beatmania II
    • 開発時には通常筐体(単なる「II」とDX筐体(「IIのDX」)が用意されたが、DX筐体ばかり売れたため「II」は発売されず。
  20. 皇帝ペンギン1号
    • イナズマイレブンには皇帝ペンギン2号という必殺技が登場するが、実は1号も存在する。
      • 佐久間次郎の技で、3度使えば二度とサッカーができなくなる禁断の技。これを改良したのが皇帝ペンギン2号である。
  21. 志村けんのだいじょうぶだぁII
    • バブル期に放送されたコント番組「志村けんのだいじょうぶだぁ」を冠しているが深夜番組である。
  22. 鉄人1号〜27号
    • 鉄人28号といえば横山光輝の同名漫画に登場するロボットであるが、実は1号から27号も存在する。
    • 更に言えば29号や30号も存在している。

交通機関[編集 | ソースを編集]

道路関連[編集 | ソースを編集]

  1. 首都高速8号線
    • 首都高速湾岸線(B)と紛らわしいからついていないともっともらしく語られるが、都心環状線京橋JCT~東京高速道路(KK線)の接続部分が該当する。
      • 総延長100m。かつては延伸計画もあったらしい。
  2. 大竹JCT
    • 山陽道と広島岩国道路の境界は大竹ICと思われがちだが、別で大竹JCTが存在する。
      • 実際は『ここから山陽自動車道(広島岩国道路)』と書かれた標識が路肩に立っているだけで、地図にもまず載らない。
      • 全国的に見ても珍しい形式のJCTで、例はかつての豊田東JCTや現在(新名神が延伸するまで)の新四日市ぐらいか。
        • 外環開通前の三郷ジャンクションもじゃないかな?
  3. 東京高速道路
    • 首都高速都心環状線の汐留JCT-白魚橋を結ぶ無料高速道路として存在する。
    • 高架下のテナントビルからの家賃収入があるのでこの区間だけは無料。
  4. 第一東海自動車道
    • 東名高速道路の法的正式名称。
      • 高速道路は「○○自動車道」という名称が多いのに日本の大動脈といえる東名高速道路だけ「○○自動車道」という言い方をしないが、正式名称はこのようになってる。
  5. 近畿地方を通る中央自動車道
    • 実は名神高速道路は正式には中央自動車道の一部で、正式名称は「中央自動車道西宮線」。
  6. 西関東道
    • 地域高規格道路で、正式名称は「西関東連絡道路」。
    • 関越の花園インターから秩父を経て、雁坂みちを経由し山梨県の甲府までを結ぶ予定の道路。
    • 「北関東(自動車)道」「東関東(自動車)道」はいずれも高速道路としてあるが、「南関東道」と呼称される道路は存在しない。
  7. 環状1号線〜環状6号線
    • 環七と環八は有名だが、実は環一から環六も存在する。しかし明治通りや山手通りなどほかの名前で知られているのであまり知られていない。詳しくはコチラ
  8. 日本における右側通行の高速道路
    • 1975年の開通から1978年の730まで右側通行であった。

空港関連[編集 | ソースを編集]

  1. 茨城空港
    • 茨城県小美玉市に存在している。正式名称は「百里飛行場」。
  2. 福井空港
    • 福井県坂井市に存在している。今は定期便は発着していない。
  3. 大分県央飛行場
    • 大分県豊後大野市に存在している、地味な空港。旅客便は一切ない。豊後大野市以外の大分県民ですら、知らない人が多い。
  4. 民間機が着陸できる岐阜県の空港
    • 農道離着陸場として整備された飛騨エアパークが存在。
    • 滑走路標高は松本空港よりも高く(700m超),日本一高所にある滑走路である。

自動車関連[編集 | ソースを編集]

  1. 軽自動車のナンバーの黒地黄字の「れ」
    • 但しレンタカーで採用されている。
  2. 札幌市営バス
    • 2004年3月まではあった。政令指定都市の市営バスが全滅した初の事例らしい。
    • 大阪市も民営化により大阪シティバスになり公営バスとしては消滅した。
  3. 日産クルーの一般向けグレード
    • タクシーをはじめ、教習車、パトカーといった業務用セダンではあったが、実は一般向けにクルー・サルーンが発売されたことがある。ローレルセダンユーザーをターゲットにしていた。
    • しかもオプションで自動ドアの設定もあった。
  4. 岐阜市営バス
    • 岐阜バスに全路線を譲渡して2005年4月に消滅。

人物[編集 | ソースを編集]

  1. ローマ教皇ヨハネス20世
    • かつてはヨハネス19世がこう呼ばれていた。
  2. 片山左京
    • 元F1レーサーで登山家の「片山右京」の誤植ではなく、右京氏の叔父で慶應義塾大学経済学部名誉教授。
  3. 大黒摩季
    • デビューしてから数年は、ほとんどマスメディアに登場しなかったため実在しないという噂が流れていた。
      • 「楽曲制作担当」「歌唱担当」「ビジュアル担当」の3人(以上)がいるという分業説もあった。
  4. 明の太宗
    • 永楽帝の当初の廟号。嘉靖帝時代に成祖に変えられた。
  5. さくらまや以前に一桁年齢でデビューした演歌歌手
    • さくらまやが10歳で歌手デビューした際「史上最年少の演歌歌手」という触れ込みだったが、実は1970年代頃に「むすめ演歌ぶし」を7歳でリリースした佐伯美香という歌手がいた。
      • しかもB面は「あなた酒」、7歳でいいのか?というタイトルである。
      • このシングルはキングレコードから出されたが、品番からすると委託製作盤である。
  6. 福島潤
    • 声優の福山潤の誤記かと思いきや、この名前の声優が実在する。アーツビジョンに所属している(福山の方はアクセルワンに所属)。
      • 「琴浦さん」の真鍋義久役や「この素晴らしき世界に祝福を!」のカズマ役で有名。
      • 福山潤との共演作品のひとつに「弱虫ペダル」がある。総北・鳴子役が福島で、京都伏見・小鞠役が福山。
  7. たいらのみつもり
    • 「見積」という語を見て、「みつもり」が平家にいそうな名前だと思ったらいらっしゃった。平光盛(1172~1229)。
  8. ポカホンタス
    • ディズニーの作品であるからどうせどこかの童話から持ってきたのだろうと思いきや、実在人物である。
    • 1500〜1600年代にいた人物。現在は半ば植民地建設の神話と化している。
  9. 本名で宝塚歌劇団で活動した人物
    • 宝塚歌劇団の団員は基本的には最低でも苗字部分を芸名にする必要があるが、長谷川一夫の娘である長谷川季子は退団まで本名のまま宝塚歌劇団に在籍した。
  10. 宝塚歌劇団の男性団員
    • 創始者の小林一三は創設時より男性団員を加入させる構想を立てており、実際に一時期男性団員が在籍していたことがある。
      • 1919年に8人の男子生徒が宝塚音楽学校に入学したがすぐに解散。その後1945年より再び男子生徒が入学し「男子部」を結成したが、女子生徒やファンの反対もあり一度も表舞台に立つことなく1954年に解散した。
      • 「宝塚BOYS」というタイトルで舞台化されている。
  11. ジャニーズ事務所所属の女性タレント・グループ
    • 男性アイドル専門の大手芸能事務所として知られるジャニーズ事務所だが、かつては女性タレントも在籍していた。さらに、「スリーヤンキース」「オレンジ・シスターズ」という女性グループが結成されていた。
      • 「VIP」という男女混合グループも存在した。
      • 1985年にオレンジ・シスターズが解散して以降女性タレントは在籍していない。
      • 中居正広はSMAP時代にそのことを知らず自身の番組で取り上げられたときに出演者からブーイングを喰らった。
  12. 元AKB48の局アナ
    • 元乃木坂46の市來玲奈や斉藤ちはるが局アナになったことが話題になったが、実は元AKB48の小林茉里奈は福岡放送の局アナである。
      • 元AKB48の中村麻里子もサンテレビで契約アナウンサーとして在籍していたことがある。
  13. エートルズ
    • 英字表記は「THE A-TLES」。テレビアニメ『ああ播磨灘』のエンディングテーマ「死ぬまで離さない」を歌った(おそらく)単発ユニット。
  14. (音楽アーティスト・グループ名としての)Various Artists
    • イギリス・ブリストル出身のバンドに実在する。1981年に『Solo Album』というアルバムを発表している。
    • ドイツのテクノユニットMonolakeのメンバーであるTorsten Pröfrockの変名にもVarious Artistsが存在する。
  15. (移籍者以外の)HKT48における事務所所属メンバー
    • HKT48はAKB48から移籍した指原莉乃、多田愛佳以外では事務所に所属しているメンバーが何故かいない。
      • と思ったら、2019年、村重杏奈が事務所に所属した。
  16. 阿部マリア
    • 讃美歌「アヴェ・マリア」という曲を知って「あべまりあさんいそうだな」と思ったが、AKBメンバーに実在した(現在はTeam TP所属)。
  17. 藤原信長
    • 藤原道長の孫、教通の息子。
    • 織田信長は藤原氏を称したことがあったが、それとは別に「藤原信長」という人物が実在した。
  18. (グループ名としての)Japanese Soul Brothers
    • J Soul Brothersの名前の由来はEXILE HIROがアンダーグラウンド時代に所属していた当グループ。
  19. 銀爆
    • 金爆(ゴールデンボンバー)の誤記ではないが、ゴールデンボンバーのパロディバンドとして存在が確認できる。
      • なお正式なバンド名はシルバーエクス。
  20. 西原亜希
    • 東原亜希はデスブログで有名な女性タレントだが、それとは別にこの名前の女優が実在する。
    • 北原亜希という漫画家もいる。
  21. 習遠平
    • 中国国家主席・習近平の弟。
  22. ただのまんじゅう(多田 満仲)
    • 夏目漱石「坊ちやん」の主人公は末裔を主張している。

新聞[編集 | ソースを編集]

  1. 東日本新聞
    • どうやら業界紙らしい。
  2. 毎朝新聞
    • 徳島市の会社が実際に出しているらしい。
    • 1881年〜1882年、1883年〜1885年に立憲改進党系の政党機関紙として「大阪毎朝新聞」も発行されていた。
  3. 東京新聞社
    • 正しくは中日新聞東京本社。
      • 1942年から1963年までは存在した。(中日新聞に買収されました。)登記上は存在も中日新聞に存在しているらしい。
  4. 石川新聞社
    • 正しくは「北國新聞」社。
      • 戦前には存在した。
  5. 群馬新聞、栃木新聞
    • 正しくは、上毛新聞(群馬)と下野新聞(栃木)。
      • 戦前には存在し、それぞれ↑に統合された。
    • 後、上野新聞。
  6. 大阪新聞
    • かつて産経新聞(大阪)の夕刊紙として存在した。
  7. 千葉新聞社
    • 主に地元の建設業界の情報を週1くらいの冊子で発行していたが、代表者の不祥事で倒産した。
    • この社名の企業は複数ある。
      • 初代は1945年から1956年まで『千葉新聞』を発行していたが、労働争議により解散。
      • 2代目は雑誌『週刊千葉』などを発行していたが1995年に廃業。
      • 3代目は2003年から『ちばニュース』(『稲毛新聞』の改題)を発行していたが2004年に解散。
  8. 日本新聞
    • シベリアに抑留された日本兵向け新聞として発行されていた。
    • 革命思想家の太田龍が主幹をしていた『週刊日本新聞』も存在した。
  9. 河北新聞
    • 「河北新報の間違いでは?」と思われがちだが、大阪の北河内で月2回発行されている。
  10. 関西新聞
    • 夕刊紙として発行されていたが、イトマン事件に巻き込まれ廃刊。
  11. ニューヨクタイムズ
    • 『ニューヨーク・タイムズ』の誤記ではない。かつて東京の銭湯に掲示していた壁新聞に実在した。1975年当時の発行部数は3000部(出典:1975年6月11日付朝日新聞「天声人語」)。
    • 2010年代現在でも、同名の印刷物はいくつか存在するらしい。[1][2][3]
  12. 兵庫新聞
    • 1959年から1968年まで兵庫県域の地方紙として存在した。
      • 元々1946年に「神港夕刊新聞」として創刊され、1948年に「神港新聞」に改題し、最終的に「兵庫新聞」となり休刊を迎えた。
  13. 名古屋新聞
    • 明治から戦時中にかけて同一エリアの「新愛知」と論調が対極をなす新聞として発行されていたが、戦時中の1942年新聞統合により「新愛知」と合併し「中部日本新聞」(現在の中日新聞となった)。
    • ちなみに旧新愛知出身者は「大島派」、旧名古屋新聞出身者は「小山派」と呼ばれ、その派閥争いは80年近く経った現在も続いており、ドラゴンズの運営にも大きく影響を及ぼしている。
      • 「大島派」「小山派」といっても映画監督と女優の某夫妻とも、過去複数ドラゴンズに在籍した両方の苗字の選手(信雄、康徳、洋平など/伸一郎、良男、桂司=これは「おやま」=など)とも何の関係もない。
  14. 福島新聞
    • 福島民報、福島民友が創刊される以前の明治時代に福島市内にて刊行されていた。
  15. (日本における)日曜日の夕刊
    • 現在、日本では日曜日には原則として新聞の夕刊は発行されないが、1965年頃までは日曜日にも夕刊が発行されていた。

科学・技術[編集 | ソースを編集]

  1. フレミングの右手の法則
    • 左手を中学、右手を高校で習うのでこうなってしまう。
  2. ワイヤレスUSB
    • 無線で周辺機器を接続するための規格。この分野ではBluetoothが主流となっており、ワイヤレスUSB対応機器は全然知られていない。
  3. B言語
    • C言語とD言語は知られているが、その前身としてB言語も存在していた。
  4. Aドライブ、Bドライブ
    • フロッピーをWindows PC挿入すると…?
    • FM TOWNSではCドライブ、Rドライブが本項目に該当した。普段表示されないが、Cドライブは内蔵ROMドライブ、RドライブはスプライトRAMを利用したRAMディスクに割り当てられた。但し、利用環境によっては生成されない場合もあった。
    • PC-98シリーズではハードディスクから起動するとそのドライブがAドライブになった。
  5. Lindows
    • LinuxかWindowsか、どっちやねん!というネーミングだが、実態はLinuxディストリビューション。
    • マイクロソフトに訴えられたため、のちにLinspireに改名。現在は開発終了。
    • 実際にWindowsアプリケーションが動作する互換OSを目指したらしいが、失敗に終わった。
  6. Mac互換機
    • 1994年~1998年の間だけ、アップルが互換ハード製造ライセンスを他社に付与していたため実現。パイオニア等が作っていた。
    • 実は98互換機も存在し、EPSONが作っていた。
      • 98互換機は1987年~1995年の長期にわたって製造されていたのでMac互換機よりはメジャーかもしれない。
  7. 無限小
    • 無限大と違い日常語として使われることはあまりないが、数学では無限小という語も存在する。
      • 極めて小さい(非常に0に近い)状態を表す。
  8. 絶対零度で液体の物質
    • 絶対零度はすべての原子・分子が停止した状態なのであらゆる物質が固体になるはずだが、例外的にヘリウムは標準気圧下では液体で存在する。
      • 固体にするためには25気圧以上が必要。
  9. PC-9811
    • PC-9801とPC-9821はあってもPC-9811はないだろうと思いきや、実はある。
      • 但しI/O拡張ユニットである。
    • ちなみにPC-8021とPC-8821も存在するが、プリンタである。
  10. 甘いもののための別腹
    • 甘いものを食べようと思ったとき、胃に空間ができる。
  11. (Shift_JISコードにおける)2バイトの半角文字
    • PC-9800シリーズの機種依存文字として存在。
  12. 「テレビ」という名前のラジオ
    • 昭和初期(1930年代)に、山中電機から「テレビアン」というラジオが発売された。
      • 余談だが「テレビアン」は1985年にエプソンが発売したポケットテレビの商品名にも使われた。
  13. 「i」以外の虚数記号
    • 電気工学の分野では「i」は電流を意味する為,虚数記号は「j」を使用するのが一般的。
    • 虚数が3つある「四元数」を考えるなら、虚数単位は「i」と「j」と「k」。
  14. 水以外で固体になると体積が増える物質
    • ケイ素,ゲルマニウム,ガリウム,ビスマス,プルトニウムが該当。

文字[編集 | ソースを編集]

  1. 「角」の下の部分が「用」になっている字
    • 俗字体として存在。なおテストでこう書くと×になるのであしからず。
    • 中国語ではこの字が正解。
  2. 「鉄」のつくりが「矢」になっている字
    • 本来は矢じりという意味の漢字。
    • 鉄という字が「金を失う」と連想されることから、四国以外のJRで鉄の字の代用として利用されている。
      • かつては近畿日本鉄道でも使われていた。
        • その近鉄では「子供が漢字を間違える」という理由で使われなくなった。そのせいかJR以外では旧字体の「鐵」を使うことがほとんど。
  3. 中国語における「俥」
    • 人力車を示す国字だが、中国でも同様の字が使われている。
    • 象棋の駒「車」の、赤側で使われる字。他、人名にも使われている。
  4. 二を縦に二つ重ねて「四」を表す漢字
    • 小学校低学年くらいの子供がふざけて書きそうな字だが、「四」の古字(昔の字体)として存在する。
      • ただ、テストでこう書くと×になると思われる。
    • 百を横に二つ並べて「二百」を表す漢字も存在する。
  5. 「木」を四つ並べた漢字
    • 木・林・森ときて、さらに木を加えた漢字はなさそうで実はある。
      • 一つは「木」偏に「森」。義未詳。
        • 𣛧だが、これ表示できるのか…?
      • もう一つは「森」の下に「木」を重ねた形。意味は「ジャングル」ではなく森と同じ。
      • さらに「木」を五つ・六つ・八つ並べた漢字も存在。
        • 単独ではないが、草冠+国構えの中に木が九つ並んだ漢字も存在。読みはユウ、ウ。意味は庭、園。
  6. 「弓」の一番上の横棒を長くした漢字、「弓」の真ん中を二つ重ねた字
    • 共に「乃」の古字として存在。
  7. 「兵」の下の点を一つずつ消した漢字
    • 二字あるが、共に擬声語に使われる漢字。二つ並べると卓球(ピンポン)の意味にもなる。
  8. 「予」が逆さになった漢字
    • 「幻」の本字(正字以前からあった字体)として存在。
    • 他にも「了」が逆さになった漢字が存在する。読みはチョウで意味は垂れる、物が掛かる。「了チョウ」で垂れ掛かるという意味。
      • 男子の×××××という意味もある。なお「了チョウ」については大漢和辞典に「チョウの字は書きにくいので、鳥または佻の字を用いる」と書かれている。
      • また、この字に「幺」編を合わせた漢字もあるが、同字である。
  9. 「馬」偏に「鹿」と書く字
    • 音はロク。
  10. わ行う
    • 「ゐ」「ゑ」は有名だが、わ行うも存在していた。
      • 字形としては「ほ」の左側に「于」。片仮名では「于」に近く、それで代用されることも多い。
      • 一応古文ではワ行の活用(植うなど)があり、本来はこれを使っていたと思われる。しかし「ゐ」「ゑ」「を」とは違い発音に差をつけることも難しかったため自然消滅したと思われる。
    • 一部では「ゐ」「ゑ」をや行に扱うものも最近は少なくないが、「や行い」と「や行え」も存在した。
      • や行いは平仮名は「以」に由来、片仮名は「以」の左側である。
      • や行えは平仮名は「江」に由来、片仮名はいまも使われている「エ」である。
      • や行えはまだ発音に差がつくが、や行いは…
  11. 「ガンダム」を表す漢字
    • フクハラヒロシゲという人物が作った創作漢字(実質国字)で、読みもそのまま「ガンダム」(おそらく訓読み)である。
  12. 4つの「鏡」を一つにまとめた漢字
    • 宮沢賢治「岩手軽便鉄道の一月」の作品内で独自に創られた漢字。
  13. 「車」偏に「人」と「力」を縦に並べた字
    • 『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の第40話で提灯に書いてあった謎の漢字。おそらく「人力車」を表していると思われるが…。
  14. 「石」の下に「乙」と書く字
    • 韓国の棋士・イセドルの「ドル」が使用。
    • 中国語にも日本語にも字が存在しない,韓国オリジナルの漢字。

雑誌[編集 | ソースを編集]

  1. 週刊毎日
    • 『サンデー毎日』が戦時中、この題字で発行していたことがある。
  2. 週刊少年キャンデー
    • 『週刊少年サンデー』の誤記かと思いきや、かつてキャンディーズファンの統括組織「キャンディーズ・カンパニー」の会報誌として実在した。

政治[編集 | ソースを編集]

行政機関[編集 | ソースを編集]

  1. 内務省
    • 外(外務省)はあるけどその反対はない。
    • 日本では明治初期からあったが巨大すぎたためGHQによって分割され廃止された。
  2. 台湾省
    • 中華民国と中華人民共和国に存在するが、どちらも省としての機能は存在しない。
  3. (日本における)元老院
    • 帝国議会の前身にあたる立法機関で1875年-90年に存在していたがあまり大きな役割は果たせなかった。

政党[編集 | ソースを編集]

  1. 社会党
    • 1996年以降「社会民主党(社民党)」に改称。
      • 正確には「日本社会党」。
    • 同様に「民社党」も現存しない。
    • 日本社会党の消滅後に結党された「新社会党」が略称として「社会党」を使用した。
    • 2000年衆院選でも同名の政党があった。
  2. 民主自由党(日本)
    • よくフィクションで自由民主党のパロディに用いられるが、1948年から50年にかけて存在した。
  3. 表現の自由党
    • 「表現の自由を守る党」ではなく1992年参院選に出馬したミニ政党。
    • 表現の自由が規制されるとして「ワイセツ罪」の撤廃を求める一方、日本国憲法第九条は大事として護憲を主張していた。
  4. 立国党
    • 立憲民主党と国民民主党が合併した党名ではなくそういう名前の政治団体に届け出がなされていた。
  5. 労働党(日本)
    • よく日本共産党に対する党名変更待望論で主張されるが、すでに存在する。そのため不適切。
      • 日本共産党の分派で、赤軍に合流しなかったほうがこの日本労働党を結成した。政策は毛沢東主義や親中傾向が強い。
        • そういう経緯なのでイギリス労働党よりも朝鮮労働党に近い立場。
          • 機関紙の名前も労働新聞で朝鮮労働党と同じだ。ただし労働新聞(日本)はもっと有名な、社労士や労働法規関係の専門紙・業界紙が同名で存在する。こちらは左翼ではない。
        • 神奈川と福岡が拠点で、本部が飯田橋であった。

選挙方式[編集 | ソースを編集]

  1. 日本における総取り方式
    • 総取り方式とは、最多得票の議員や政党に選挙区のすべての議員が当選する方式で、アメリカ大統領選挙で使われている方式だが、日本においては国政選挙でこそ採用されていないものの、自民党総裁選の神奈川選挙区など、一部で使用されている。

休日[編集 | ソースを編集]

  1. 秋休み
    • 但し採用している学校は少ない。
    • 主に2学期制の学校に存在する。
  2. シルバーウィーク
    • 9月に採用される5連休だが、但し採用された年(2018年現在)は2009年と2015年。
      • なお(2018年時点での祝日法では)次は2026年で、約5~10年周期に訪れるらしい。
  3. 6月の祝日
    • 1993年に6月9日が皇太子徳仁親王と小和田雅子(肩書はいずれも当時)の結婚の儀による祝日となった。
  4. 12月の祝日
    • 12月23日は平成時代の天皇誕生日だった。
  5. 10月の祝日
    • 2019年まで体育の日が存在した。2020年以降は「スポーツの日」と改め、7月に移動。
      • スポーツの日が7月なのは2020年だけだぞ。
    • 存在しないモノの方に「2020年の10月の祝日」を書いた方が適切なような。
    • 新型コロナウイルスの影響により東京オリンピックが1年延期されたため、2021年もスポーツの日が7月に移動。これによって、スポーツの日が10月になるのは2022年からに。

その他[編集 | ソースを編集]

  1. 台湾語
    • 中国語の一方言ではなく、原住民族が話していた言葉として存在。
      • それは台湾諸語(高山語)。「台湾語」はあくまで福建語から派生したれっきとした中国語の一方言。
  2. 銅将
    • 将棋の駒に金将と銀将があるが、実は銅将もある。但し本将棋(所謂「将棋」のこと)ではなく中将棋や大将棋などの駒として存在する。
      • ちなみに大将棋などには「鉄将」「石将」もある。
  3. まずい棒
    • ぬれ煎餅で有名な銚子電鉄が発売。
  4. オメガドライブ
    • 『仮面ライダーゴースト』に登場する必殺技(音声付き)。オメガトライブでもなければメガドライブでもない。
  5. 防弾青年団
    • 韓国の男性アイドルグループの防弾少年団の関連組織ではなく、韓国の反米団体の名称である。
      • 防弾少年団のファンから苦情が来たため、のちに「訪米トランプ弾劾青年遠征団」に改名。
  6. (建物などの)0階
    • 主にヨーロッパでは地上階(日本やアメリカでいう1階に相当する階)を0階と表記することがある。
      • エレベーターのボタンでよく見られ、他に地下1階を-1階と表記することがある。
      • The ground floor
  7. 執行猶予付きの死刑判決
    • 中華人民共和国に存在する。
      • 猶予期間を満了できた場合は、無期懲役刑に振り替えられる。
  8. プラ模型
    • プラモデルの誤記ではない。かつて「プラモデル」がマルサン商店の登録商標であったため、商標回避のために用いられた呼称である。
      • 要するに「宅急便」と「宅配便」の関係と同じである。
      • なお1975年以後「プラモデル」の商標は日本プラモデル工業協同組合が所有、管理運営しており、現在は各社自由に使用可能になっている。
  9. 朱雀隊・青龍隊・玄武隊
    • 幕末の会津藩の組織した部隊で、白虎隊はよく知られているが、他の3つの部隊も存在した。上記の順番で年齢が高くなる。
    • しかしなぜ一番若い部隊が青龍隊ではなく白虎隊だったのだろうか?
  10. コンソメキック・コンソメチョップ
    • カルビーがポテトチップス・コンソメパンチ発売40周年を記念して発売した。
  11. 記念印紙
    • 日本では過去に、ただ一度だけ出されたことがある。
      • それは1973年発行の「印紙制度百年記念」収入印紙で、額面は20円。
  12. 0ユーロ札
    • いわゆる「おもちゃのお金」ではなく、欧州中央銀行が承認した正式な紙幣である。
      • 但しコレクション用であり、通貨として実用性はない。
    • 似たケースとして、インドでは0ルピー札が発行された事がある。
  13. G4諸国
    • G7やG20の誤植ではない。常任理事国入りを目指す日本・ドイツ・インド・ブラジルの4か国を指す。
  14. G77
    • 1964年当時の発展途上国77カ国を軸にした枠組み。現在は加盟国が大幅に増えている。
  15. ミクロファージ
    • 好中球などのことを指すが、種類が増えてきたので再分類され使われなくなった。
  16. 林檎の杜
    • “林檎”を冠しておいてWindowsのフリーウェア紹介サイトだった「林檎の木」ではない。窓の杜のMac版として、2000~2002の期間存在した。
    • コンピュータとは関係なく、この名前を冠したりんご農家の直販サイトもある。
  17. マックチキンナゲット
    • チキンマックナゲットの誤記ではなく、日本での発売当初(1984年)はこの名称で販売されていた。
  18. 日本にある国際連合児童基金(ユニセフ)の事務所。
    • ネットでは「日本ユニセフ協会」は無関係と言われるが、東京にはユニセフ東京事務所がある。ただし募金は受け付けていない。
  19. Chakuwikiの平成32年
    • 平成は31年で終了したが、Chakuwikiの最近の更新においては、令和になった後も平成32年という記載がある。
  20. 二次方程式の根の公式
  21. 「バナナ」という品種のブドウ
    • 実がバナナのように細長い。
  22. 億千米
    • 発酵玄米として存在。乳酸菌が2億4千個入っていることにちなんでか、CMでは2億4千万の瞳が使用されていた。
  23. こつねこ
    • ゲーム実況者のコツメコの誤記ではない。骨格から猫を作るアーティストとして実在。
    • 現在は「骨猫(こつねこ)」の漢字表記。
    • 更にVTuberの「骸夢こつねこ」も登場したためにややこしくなってきた。
  24. (掲示板サイトとしての)3ちゃんねる
    • 1ch.tvと2ちゃんねるは有名だが、3ちゃんねるも実在した。URLはhttp://www.3ch.jp/ だった。
    • ちなみに4ちゃんねるも実在し、URLはhttp://www.4ch.in/ だった。
      • ちなみに3ちゃんねる(http://www.3ch.shop/)、4ちゃんねる(http://4chan.org/)を名乗る掲示板は現在も存在している。それどころか8ちゃんねる(http://8kun.top/)まで誕生してしまった。
  25. たてがみを持つメスのライオン
    • いくつか報告例があるが、たてがみが生えた理由はまだはっきりとはわかっていない。
  26. (日本の気象庁による)小数点付き番号の台風
    • 1950年の台風41号と台風42号の間に、後から台風が2つ発生していたことが判明し、それぞれ台風41.1号、41.2号と命名された。
  27. ギンメダイ
    • キンメダイの誤植ではなく、ちゃんと実在する魚である。
  28. 五穀神社
    • 護国神社の誤植ではなく、久留米市に実在する。
  29. 「普通」という元号
    • 中国の南北朝時代・梁の元号として存在(520年〜527年)。
      • おそらく当時としては「普通」は「あまねく通ずる」の意味。「通常」「一般的」の意味で使われるのは後代の話と思われる。
    • ちなみに日本の元号で現代において一般的な単語となっているものは「延長」「永久」「文明」「文化」などがある。
  30. 「渡る世間に鬼はない」と言うことわざ
    • ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の方は言うまでもなく有名だが、元ネタのことわざの方は知ってる人は少ないであろう。
  31. 軍艦が敵前逃亡
    • 日清戦争の黄海海戦で清国海軍の「済遠」「広甲」が逃げたケースが近代海戦では唯一らしい。
      • 「済遠」の艦長は斬首刑。
  32. ジャンボ宝くじと同時発売のもう一つの宝くじ
    • ジャンボ宝くじと同時に発売される宝くじは「ジャンボミニ」が有名だが実はさらに「ジャンボプチ」というものがあった。
      • 2016年から2018年の年末ジャンボと2017年のサマージャンボ。
  33. ペヨング
    • どっかの国の俳優のような名前なので「偽モノ?」と思われがちだがそうではない。ペヤングソース焼きそばの製造者でもある、まるか食品から発売されている、価格を安くするため、ペヤングよりもかやくと内容量を減らしているカップソース焼きそば。
  34. 欧米人以外のお雇い外国人
    • 教科書では欧米人の名前ばかり登場するが中国人(清国人)やインド人やその他諸国の人間もいた。
  35. 白いカラス
    • 「ヘンペルのカラス」の反証例としてアルビノのカラスが存在。
    • 結構頻繁に発生し、地元のローカルニュースになる。
  36. 金将の成り駒、王将の成り駒
    • 本将棋の駒のうち金将と王将はなることができないが、中将棋や大将棋においては金将は飛車に成ることができる。
      • ちなみに中将棋では銀将は竪行、香車は白駒に成り、桂馬は存在しない。飛車と角行は本将棋と同じ。大将棋でもこれと同じだが、桂馬は存在し金将に成る。
      • 摩訶大大将棋においては王将は自在天王という盤面中にワープできるチート駒になる。また摩訶大大将棋においては敵陣という概念がなく駒を1つ取っただけで成る。
        • とはいえ現在でも愛好家の多い中将棋や一定の復興運動がある大将棋と違い、摩訶大大将棋は盤面が大きすぎて実用的でないとされる。

関連項目[編集 | ソースを編集]