宮崎の交通

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宮崎の交通[編集 | ソースを編集]

  1. 陸の孤島とはよく言ったものだ。
    • 日本人が陸上交通にこだわるからだ(日本のマスコミや庶民は道路や鉄道が発達していないエリアを「陸の孤島」と呼びたがる傾向がある。航空規制緩和が遅れたのもそのせい)。
      • 実際は航空機のネットワークが発達しており、便利である。
        • 昔から宮崎は九州無視の東名阪志向。不便な陸路に対し、空路は異常に発達していて東名阪へのアクセスが容易というのがまさにそれを物語っている。
          • 古くから瀬戸内海航路があった関係で関西志向が強かった。隣の大分県も同様。
      • 人を運ぶのはいいがモノを運ぶには航空はバカ高いという面もある故。宮崎は航路があるから孤島感はある。もっとも今は高速が通じて物流面では北海道や沖縄ほど不便はしなくなったが。
    • 類義語に「文化果てる地」という言葉がある。その意味は宮崎のメディアを見れば大体見当がつく。
    • 特に九州の中枢都市福岡市との距離が遠い。福岡市と九州内の県庁所在地が特急・新幹線・高速バスで高密度に結ばれているにもかかわらず、宮崎との間には未だに航空機が飛んでいる。
      • ちなみに博多までは航空機経由で2時間、高速バスで4時間、鉄道で6時間。
        • なんだか新宮市以上だな。
        • 宮崎~福岡は航空機だと所要時間は1時間以内。羽田ですら2時間以内なのにさらりと嘘つくな。
          • 搭乗手続き、市街地への乗り継ぎ等を考慮したら2時間になる。空港近くに目的地があるわけでもないし。
            • 名古屋市外にあるセントレアとかならともかく、福岡空港は博多区所在な上に天神との距離は6km程度。流石に2時間もかからない。
            • どの経路案内サイトも検索するとだいたい2時間以上の結果が表示される。
        • ちなみに福岡~宮崎は京都~静岡と全く同じ距離(296km)。なので互いに親近感なんてものは全く感じていない。
        • 九州新幹線開業後、博多~新八代~宮崎のルートでは3時間半程度に。
          • 高速バスルートは4時間半程度(博多~宮崎)なので1時間は短縮された。
            • 4時間半?時間掛かりすぎじゃない?(2007年時点では天神~宮交シティ間が3時間40分)・・・と思って調べてみたら、現在は天神~宮崎駅間なら本当に4時間半も掛かるようになったらしい。
            • バスのほうは下記のとおり福岡側の停車地が博多優先になったのと、休憩地を2箇所に増やしたせいで、2011年以前と比較して天神~宮崎間の所要時間が40分近く増えてしまっている。
            • つまり、バス+新幹線がバスより早いのは、単にフェニックス号を不便にした結果というだけ。
            • 最もB&Sみやざき号で3時間半かかるのは上り。下りの宮崎方面は3時間程度にしている。これはバスが遅延する可能性があるため上りはダイヤに余裕を持たせていることから。
      • 隣の県の県庁所在地である熊本市に行くための最速の方法が羽田で航空機を乗り継ぐことだとか。
        • 熊本まではバスで3時間だからさすがにそれは・・・。
        • 延岡や五ヶ瀬など県北地域は宮崎市よりも熊本市の方が早く行けるので、宮崎市の求心力はほぼ無いに等しい。
          • 熊本空港は宮崎空港と違い熊本市外にある。
    • 2019年のセンター試験(地理B)で宮崎県が大問となった際に、見事に交通事情の悪さがネタにされた。
      • 大阪から水戸・佐賀・宮崎への鉄道所要時間を、1969年と2010年代との変化から当てるという問題。
  2. 交通機関が無い。
    • バス(宮交バス)・列車(JR)・飛行機はあります。
      • 大阪からは陸路だと不便なので、便利なフェリーも運航。
        • 2014年から神戸三宮発着に。
    • ただし、ダイヤ改正などできつくなることも。
    • 宮交は青島 - 橘通りが600円と高すぎる料金設定。
    • 路線不便すぎ、料金高すぎ。誰も乗らない。
    • よって自家用車では不便な橘通りが衰退した。
    • 2011年3月鹿児島中央~宮崎間にJRQ787系リレーつばめ導入される予定で、九州新幹線が近くなりそう。
      • これによって、787系が鹿児島中央に再上陸という形になった。
      • 後述されているが、実際には新八代~宮崎をバス連絡するルートが推奨されている(B&Sみやざき号)
  3. 延岡市までの道の数が少なく、県の西側出身にとっては交通の手段が限られる。
  4. 福岡市は特急でなく、飛行機で行くところである。
    • あるいはフェニックス(高速バス)。日豊本線が貧弱すぎるので、特急で福岡に行くのは鉄ヲタかよっぽどの物好きらしい。
      • バス酔いするから日豊本線、という人もごく稀にいる。普通に使えばフェニックス号のほうが速くて安いけど。
      • 九州新幹線鹿児島ルート全通でバスの事情が激変。JR九州バスが何を思ったのか、独自で10往復を走らせてさらに本数が増えた。
        • さらに新八代駅前から宮崎、新八代から都城へのバスルートも開設。しかし、都城へのバスはいわさきグループなので知名度は・・・。
          • 都城のほうは現地でバスを見て初めて知った。新八代-宮崎は盛んに宣伝・報道されたから割と浸透していると思う。
            • そして都城のほうは1年ちょっとで廃止。
        • 対抗策として宮交・西鉄・九州産交がルート変更しちゃったせいで、天神への所要時間が30分伸びて迷惑。
          • 結局JR九州バスが独自で運行開始したたいよう号は1年足らずで路線廃止、と同時にJR九州バスがフェニックス号に復帰…。予想通りっちゃ予想通りの結果に。
      • あと飛行機恐怖症の人も。そういう人は長距離の陸路移動も苦ではないらしい。
    • でも宮崎空港が閉鎖されると陸の孤島となる。だからこそ新幹線が欲しい。
      • 九州新幹線鹿児島ルートの次は長崎ルートに手をつけるようだが、むしろ宮崎こそ先に着手すべきだと思う。
        • 日豊本線を利用して宮崎・大分経由で環状線に…無理だろうか。
    • 在来線特急「にちりんシーガイア」がなぜか1往復残っているだけでなく、2枚きっぷも新幹線開業後そのまんま存置。
  5. 福岡と夜行列車が廃止されたのに福岡と結ぶ夜行バスが存在しない、新宮市と状況が似ている。
    • バスの夜行便は元からないんじゃなくて、廃止された。
      • 延岡経由の福岡~宮崎便がありますよ。

道路[編集 | ソースを編集]

  1. 「2つ目の信号を右折」という道案内を信じて車を走らせる場合、2つ目の信号に出会うのに最低20分は必要。
    • 市街地を除く。でも、村だと1個しか信号機がなかったり。
      • 街中では下手すると100m以内に2、3個あるところもある。
        • 少なくとも、九州の他の県ではそれは普通ですよ。
  2. 日本一道路が舗装されていない。
    • 国道10号は実は酷道10号。
      • 甘い。本物の酷道はあんなもんじゃない。
      • 本物の酷道は観光ルートの「ひむか神話街道」。
      • 全国の酷道マニアに有名な酷道265号線。
        • 酷道388号線も忘れてはならん。
      • 海岸沿いを通ると、伊豆にいるような気分になる。
  3. バスの時刻は最後の方は10分近く遅れている。
    • 昼間でも夕方でも20分以上遅れる事がよくあります。
    • 1時間に2〜3本しか来ないから20分遅れても実質大差ない。
  4. 宮崎自動車道は宮崎市内に行くのに都城を経由する無駄に遠回りな造りだ。
    • よい子は小林もしくは高原ICから下道で行きましょう。
  5. 右折禁止の標識の意味が分からず後方に大渋滞を作る。
  6. 宮崎自動車道の都城-宮崎間は下道のR269で走ってもさほど変わらん上に宮崎市内の場所によってはR10で走った方が速い事も多いダメ高速なのでC/Pが最悪。使うとすれば渋滞する時間帯に宮崎空港に行く時・・・
    • さほどはガセ。倍くらいは違う。その上に加納の慢性的な渋滞、田野からのノロノロ運転が避けられない。
    • 宮崎道暴走自慢乙。いや、通勤時間帯しか知らない奴か?
    • 某ちゃんねるっぽい言い草だが深夜以外は交通量多いぞ>加納
    • 大体高速バスが下道使わないという点から容易に想像できること。
      • せめて小林 - 宮崎間と言っていれば…
      • 小林市の人が小林ICを使うことは無い。
  7. 道を間違えると山に迷い込む。街灯も道標もなし。道がダートになる前に引返しましょう。
  8. R10の美々津付近は県内屈指の渋滞スポット。行楽シーズンには下手をすると、平岩~東都農まで車列が連なる事もある。しかし拡幅等の気配は無し。東九州道が開通したら少しは緩和されるだろうか…
  9. 18の国道路線が県内を通っているが、県内だけで完結する国道は1つもない。(どの路線も必ず県外を経由する)
    • 327号線(日向 - 椎葉)・446号線(東郷 - 南郷)・503号線(諸塚 - 五ヶ瀬)を「他県とまたがる国道」と扱うのは無理があると思う。327号線に至っては、重用区間を含めても熊本県区間は1kmもない。
      • でも指定上はそうなってるという話。実質的には跨ってるような感覚はほとんどないんですけどね。国道222号なんかも鹿児島県を跨ぐのは、ほんのごく僅かだし(約1.3㎞)。
        • 222号の場合は県境に「鹿児島県」と標識がある上に、高岡口には曽於市お手製の看板まであるし、鹿児島県道(71号線)とも分岐していて、距離の割には鹿児島県内をガッチリ通過している感がある。
  10. 農道には予算がつきやすいのか、広域農道がバイパスと化していることがある。尾鈴サンロードとか黒潮ロードとか。
  11. 宮崎市街地は原付にやさしい街。中心街でも駐輪料金無料(この人口規模では珍しい)で、一方通行の道路も原付は対象外になることがほとんど。一ツ葉有料道路や国道バイパスを通らない限り、速度も問題ないし。
  • 県道番号は1972年(昭和47年)4月1日に現行番号となったが、県内完結県道は21号から始まっていたのが、1994年には9~12号も県内完結に使われるようになった。

宮崎県の信号機事情[編集 | ソースを編集]

  1. 県北はコイト電工、県央~宮崎は京三製作所と三協高分子、諸県は日本信号と信号電材、県南は京三製作所と三協高分子が多い。
    • 県北のうち、国道10号沿いはコイトでも樹脂灯器が多かった。
  2. パナソニックやオムロンは沿岸部に点在し、両社とも三協高分子製OEMの樹脂灯器。
    • 三協高分子に限らず樹脂灯器は沿岸部限定設置の傾向(福島、神奈川、京都、広島etcと同様)。
  3. 半感応式信号が多く、密度では九州一。
  4. 電材擬きを早くから設置し、現在では数を減らしてきているが、電材初期分割型も設置されている。

鉄道[編集 | ソースを編集]

  1. 高校を出るまで鉄道会社はJR以外に存在しないと思っている。
    • 県北部の人は高千穂鉄道を知っていた。
    • 私鉄は特急券がいらないということを知らず、駅で特急券を探し、焦る。
    • 特急券が必要なのはL特急であり、本線を走ってるのが該当する。
    • というか鉄道は利用しないからどうでもいい。
    • これ、年配の人なら宮崎交通を思い出せるのだろうか。
  2. 三両編成以上の電車を見ると騒ぎだす。
  3. 昔ここにリニアの実験線があったのを覚えている人はいるのだろうか…
  4. 鉄道が弱い訳ではなく、清武山之口のように、中心街が鉄道駅に近づいていった地域がある。
    • 山田も役場こそ移転はしていないが、商業の中心は明らかに谷頭駅周辺である。
  5. 自動改札が導入されたことを全国区のニュースでネタにされたが、まだ自動改札が一つもない県が他にあったりする。

JR九州[編集 | ソースを編集]

  1. 県南部の人は鉄道は単線だと信じて疑わない。電車なのに列車と言ういなかもんがいる。
    • 田舎もんは汽車でしょ。列車は電車や汽車、ディーゼルなどを含めた総合名称。
      • 鉄道で通学することを今も「汽車通」と言うね。
    • そもそも電車も田舎な気配。都会は電車と言っても種類が多いため、例えば東京なら「東急」「地下鉄」「~線」など、絞り込んで言うことが多い。まぁ「~の電車で」って言う程度かな。
      • 東京都内や横浜でも普通に「電車」と言いますので、そんなに気に病む必要は無いですよ。
      • 会社名や路線名で絞り込む人がいるとしてもせいぜい首都圏・近畿圏の一部の人だと思う。
    • 列車は問題ないけど、汽車という人の方が多い。
    • 日南線は電化されてないから電車じゃない。
      • 宮崎空港線ができた時に南宮崎~田吉間だけ電化された。
  2. 宮崎〜南宮崎間だけ電車の本数が妙に多い。
    • 特急車両が普通列車として運用されている。
  3. 普通電車では大分県に行けない。
    • 行けますよ。日豊本線で。
      • 普通電車だけでは本当に行けなくなった。
    • 行けないというより、時間がかかりすぎて電車では行く気がしない。
    • 車ですら延岡から先が長くて挫折する。
    • 延岡から大分市までは空白地帯だ。
    • 佐伯(大分県)~延岡(宮崎県)間の普通列車は1日に僅か3本。
      • 延岡午前6時前が始発、次が17時前、最終が19時半頃。青春18キッパーの鬼門。
        • 18きっぷで県南部へ行くには肥薩線経由のほうがよっぽど早い。
      • 最北端の市棚駅は普通列車が1日4本しか停まらないが、宮崎・南宮崎から100kmを超える最初の駅でもある。
        • 学割やナイスゴーイングカード(発行終了)が適用されるため、延岡人には馴染みのある駅だったりする。
          • 普通に乗ると2000円、これがNGCでは1200円台になるのだから使わない手はない。駅員も慣れているらしく普通に発券してくれる。
    • もういっそのこと特急を普通列車扱いにしたほうがいいのでは?(青函トンネルや石勝線のように)
  4. 電車ではなく汽車(列車・ディーゼル車)が走っている。
    • 日豊本線は大抵が電車。
  5. そんな宮崎も新車(817系)の勢力が拡大中。
    • 新車と言っても直方からのお下がり。
      • 厳密に言えばお下がりだけど新造から数年しか経ってなかったから、実質新車と捉えても差し支えないのでは?
  6. 都城-吉松間を走る吉都線だが、夜の野山を一両で走るその姿はまるで猫バス。
    • 実際、線路脇に生えた木とか草が車体に接触している。昔はここが日豊本線だったのに・・・
  7. (あ~めぇの) 宮崎⇔延岡 59分 2250円 (ド~アつきの) 「2枚きっぷ」「4枚きっぷ」は、お得な特急回数券です。
  8. 近い内に「そのまんま列車」が走るかも?
    • 「そのまんま国鉄時代の列車使ってる」って意味?
  9. 713系電車が宮崎県のご当地電車と化している。

旧高千穂鉄道[編集 | ソースを編集]

  1. 必死に運行再開を願っている人がいるが、諦めろ。
    • なんとあの建築家が救済に名乗りでた。
      • でも、死んじゃった。
  2. 旧国鉄高千穂線を継承した第三セクターの鉄道。
    • 1989年です(当時JR九)。
  3. 2005年の台風で運行困難に。
  4. 一部区間での運転再開を検討中。
    • できませんでした。結局全線廃止したやんけ!!
  5. 国鉄時代高森線(現在の南阿蘇鉄道)と直結する計画があった。
  6. 昨年(H18)JR浜松町駅(東京都港区)前にて高千穂神楽を披露して、路線存続を訴えていた。都民に知ってもらってどうする。
  7. ついに08年末に廃止。
    • 車両はあっちに譲渡された。
    • JRキハ125系と名乗り、特急として第二の人生を送っている車両も。
    • 高千穂橋梁は解体されないどころか、現役である。
    • 日之影町内の路線跡はサイクリングロードに転用されている。

航空[編集 | ソースを編集]

宮崎空港[編集 | ソースを編集]

  1. 宮崎へのアクセスで陸上の交通手段は皆無のため、利用者数は全国11位と宮崎空港大健闘。
    • それなのに東京のJAL便には737-800が使われる。以前はMD90が使われた。
      • 過去、DC-10の飛来実績もあったぐらいだが、機材の小型化が進み、JAL東京便の主力は737、MD90になった。かつての主力は767、737だった。現在は、繁忙期にA300が来るのが一番大きい。
        • ANAの東京線の主力は767。繁忙期には777がやってくる。747SRが現役の際は、やはり繁忙期に飛来していた事がある。あとは、航空の日だったっけ?あの時にポケモンジェットが来たことがあったような…。
          • ANAの小型化が進んだのはSNAが参入して東京便の総便数が激増してから。それ以前は繁忙期でなくても777-300や747SRが普通に来ていた。
        • 羽田空港のバス移動は宮崎便では多い。特にMD90と737の時。
    • 最高で8位ぐらいだったことがある。最近は熊本空港、広島空港、仙台空港とベスト10争い。
  2. 数々の「地方空港初」のタイトルホルダー
    • 地方空港初ジェット化
    • 地方空港初レーダー管制
    • 地方空港初空港連絡鉄道
    • 地方空港初純民営空港ビル
      • 地方空港と地方空港じゃない空港の区別が分からん。仙台空港って地方空港?
        • 仙台も地方空港。すべて宮崎が早い。仙台空港のアクセス鉄道の計画では利用客数が近い宮崎空港が何かと参考にされた。
  3. 空港が市街地に近くアクセスが抜群だが、そのために市街地に高いビルが建てられない。でも田舎なので大して影響がない。
    • 影響ありまくりな福岡とは大違いですな。
    • でも一部の田舎では空港が市街地に近いせいで鉄道電化が潰れたり、高速道路整備が遅れたりとろくなことがない。
    • だから田舎は市街地から離れている成田や鹿児島空港、小松空港の例が似合う。空港をあくまで乗継拠点とすることで鉄道電化や高速道路整備が進んだ。
  4. 鉄道がターミナルビルに乗入れていることを忘れてはならない。
  5. 空港に無線LANのサービスがない。
    • 無線LANサービス自体が宮崎では22世紀の技術
    • NTTの無線LANが使用可能なはずです
    • au/UQのWi-Fiスポットもあります。
  6. 2月はどう見ても野球ファンです本当に(以下略)の人たちが結構多く乗り込んでくる
  7. 数年前に宮崎ブーゲンビリア空港なる愛称がついたが、何故宮崎空港の愛称がブーゲンビリアなのか地元民もよくわからない。
    • しかし真の問題はネーミングそのものより、一見ラ○ホかと思ってしまうような新看板のデザイン。
    • この手の哀称が定着した例をほぼ知らない。せんとりゃあ位じゃないか?
    • 何しろ空港内で育ててたブーゲンビリアが突然変異を起こして「エリザベスアンガス章太郎」という新種が生まれたらしい。
    • 宮崎空港ビルの初代社長がブーゲンビリア好きで植栽を続けていたとか由緒がないわけではないが、ぽっと出感はある。
      • その初代社長が「岩切章太郎」である。
  8. ベンチに腰掛ける温水洋一の銅像というセンスが斜め上すぎるブツが登場。しかし観光客にはかなりウケてるらしい。
    • お笑いのとろサーモンの銅像もやってきたことがある。
  9. 宮崎県民が空港といえばこことは限らない。五ヶ瀬町・高千穂町・日之影町・椎葉村で空港といえば益城を指す、えびの市・小林市で空港といえば溝辺を指すから。

バス[編集 | ソースを編集]

  1. 一般路線は宮崎交通の独占とみせかけて、都城で三州自動車(いわさきグループ)が走っていたりする。
    • 都城では高崎観光バスもある。宮崎県の資料ではこの3社以外はコミュニティバス扱い。
    • 三州自動車が鹿児島交通に吸収されたので、いわさきグループはほぼ車庫があるだけになった。
  2. 高速バスはJR九州バスの拠点があることから、宮崎交通の独占でないことは明らか。
    • ツアーバスが高速乗合バスへ移行したので、サンマリンライナー(佐土原-博多)、美登観光バス(高岡-博多)、ハッコーライナー(県北-博多)も一応同業他社。
      • 移行の結果、上記会社は値上げ、その上、都城で下道に寄らなくなってしまった(都城北BSは駐車場不足)。宮崎のような田舎にとってはツアーバス禁止はデメリットしかない。
      • 移行に伴って、2社が運行を取りやめてしまっている。
      • 大手のフェニックス号すら安価なのは、元・ツアーバス会社とJR九州バスの一時謀反の影響。
    • コミュニティバスは大半が実質宮崎交通で、違いといえば宮交バスカが使えないことくらい。
      • ちなみにnimocaにも置き換えられていない。
  3. 椎葉西米良は村営バスがある。そして小学生のうちからバス通学である。
  4. 2014年4月1日より宮崎交通とJR九州バスが共同で、ひむか号(宮崎-延岡)の運行を開始した。宮崎-延岡間のバスは16年ぶりだとか。
  5. 一般路線バスだけで宮崎-延岡を行き来することは、事実上不可能である。
    • 高鍋-日向間が1日1便しかない。そもそも、一日乗車券やSUNQパスでもない限り、そこまでする必要はない。
      • このうち都農-日向間は2016年4月廃止、コミュニティバスも都農町側では代替路線を用意しなかった。これがある番組(まさに2016年4月収録)で鬼門となる。
    • 一般路線バスだけでは延岡-大分・佐伯方面の行き来も出来ない。延岡から大分へ行くバスは2010年になくなった。
    • 今般のパシフィックライナー(宮崎-大分)とひむか号の復活は(特に)SUNQパスユーザーには朗報といえそう。

宮崎交通[編集 | ソースを編集]

福岡~宮崎を結ぶ高速バス「スーパーフェニックス」
  1. 宮崎のバス路線をほぼ独占してる・・・が、産業再生機構の厄介になってる。
    • 独占…とは言っても、福岡市内の西鉄バスと比べるとまだまだ甘い…。
    • 占有率でいうと宮崎の方が明らかに上だよな。福岡だと北九州市営とかもあるし。
  2. 道を間違えるわ、嘘の運賃を教えるわ…
    • バス停発車時に無理な割り込みが多く、宮交タクシーとあわせて交通マナーは一般人と比較しても県内で最悪。
  3. 昔は鉄道も持っていた。
    • 現在のJR九日南線南宮崎~青島間の部分のことやね。
  4. かつて宮崎を新婚旅行のメッカに仕立て上げた岩切伝説だけで今も食べてます。
  5. とっとと潰して他県のバス会社導入した方が宮崎経済のためになると思う。
    • 会社が変わろうが、宮崎でバスをやる限り収益は上がらないと思うぞ。
      • フェニックス号の利益をもってしても、赤字路線を廃止せざる負えないのだから・・・。宮崎市で稼げそうな所には積極的にテコ入れしているようではある。
  6. 路線・ダイヤともおよそ商売する気が見られないくらいお粗末。
    • 学生街で始発9時台最終17時台。通学にすら使えない。
      • 宮崎大は始発8時前最終21時台のはず。それでも使えないことには変わりないけど。
        • 今は宮崎大ですら最終は19時台。あとは金曜にナイトバスとして22時台に一本出る。
          • 多分それは木花経由だと思う。清武経由を加えたら21時台のままなはず。まあ宮交シティまで片道470円な時点で…
          • 22時台のバスはいつの間にか日曜祝日以外毎日運行になっていた。そしてナイトバスは23時台にお引越し。
      • 宮崎大学周辺は住宅街では「木花経由」しか通らないので最終が19時台になってしまうが、大学構内にあるバス停まで行くと「清武経由」や「まなび野経由」も来るので本数が増える。運賃を気にしなければ使える。
  7. 宮崎・都城・延岡は休日だけ500円均一になったので多少ましになった。
  8. ただでさえ遅れるのに、宮崎市は橘通り(国道220号)の2車線化計画で渋滞を更に酷くしようとする。
  9. 全線の一日乗車券が、全国の大手コンビニで買えるという不思議。
    • これ、「ひむか号」(宮崎-延岡)は対象外。県内完結なのに。
      • かと言って高鍋から日向へ行くバスは上記のとおり、1日1本しかない。しかも平日限定。
  10. 今はどうだか解らないが、昔は社長が全日空の重役だった。
    • 全日空の前身・極東航空の頃から。
      • 宮交バスカのANAマイレージクラブ・Edy対応があったのは、このせいか。
    • このためか、旅行商品もANA系を積極的に勧めてくるらしい。
    • 今は逆で、ANAが宮交HDの株を持ち幹部の天下り先。中でも社長はANAかつ宮崎出身者のポスト。
    • ANAの塗装が変わった頃、宮交も現在の塗装になった。ANAのラッピング広告の違和感が全くない。
  11. 宮崎市のデパート前-宮交シティ間はやたらと本数が多い。
  12. 呑兵衛が多いからか、延岡から日向への最終バスが0時頃。
    • 上記、宮崎市内のナイトバスとは違って、毎日運行。
    • 延岡のバスの始発が早く最終が遅いのは旭化成の工員向けなんだよな。
  13. ポンチョ(小型のバス)がアホみたいに増殖中。中には青バス(旧塗装)もある。
    • 椎葉村行きの路線もこれになった。酷道区間があり乗客も普段は少ないので、これでいいのかもしれない。
  14. 一部路線で、ヤマト運輸の荷物を客室に載せることに。路線維持の助けになるか?
  15. 2000年代頃まで五ヶ瀬から更に先、熊本の蘇陽町(現:山都町)まで乗り入れていた。丁度うちの親戚の嫁ぎ先で、昭和の頃は切符を売って停泊運転手の詰所にもなっていたらしい。
    • 実家では「馬見原」は宮交→五ヶ瀬町営のバス停(仲町)のことだが、バスマニアには「馬見原」は熊本バスの停留所と認識されているので話がかみ合わない…。
  16. 宮交シティは元々はその名の通り宮崎交通の直営だったが、今は資本的には無関係の会社が運営している。
    • 一方で、名前だけとJR九州の物件にしか思えない「アミュプラザみやざき」の運営会社(JR宮崎シティ)に資本参加していたりする。
      • というかアミュプラザみやざきが入居するビルの名前が「JR宮交ツインビル」。
    • アミュプラザみやざき開業に合わせたダイヤ改正で、宮交シティ止まりを宮崎駅止まりに変更する路線が複数あったのはそのため?
関連項目

高崎観光バス[編集 | ソースを編集]

  1. 「お乗り下さい」
  2. 都城市(旧高崎町)のバス会社。都城市街地から高崎方面の路線を運行している。
    • 2016年4月からは都城-霧島神宮間と高城方面の路線を宮崎交通から引き継ぐ。
    • 都城駅・西都城駅には直接乗り入れない。都城市街地にしても宮崎交通とは微妙にルートが異なる。
      • 宮崎交通が国道沿いを通るのに対し、高崎観光バスは藤元総合病院・宮田眼科を経由する。
      • 都城駅→栄町、西都城駅→西町
  3. 公式サイトが存在しない。
    • これじゃ他所から来た人が利用しにくいじゃないか。
    • 2016年4月に引き継いだ路線の時刻表は「個人サイト」で閲覧できる。それでいいのか。
    • 後に公式サイトが復活、時刻表も公開されるようになった。
  4. 宮崎交通ではないので、ICカードは使えません。

ハッコートラベル[編集 | ソースを編集]

  1. 日向市・延岡~博多間に新高速バス(元ツアーバス)「ハッコーライナー」を運行している。
    • ツアーバスを主催していた他のツアー会社と違って、ここはこの会社自体が直接バスを運行していて、乗合化時も自ら乗合事業許可を取得した。
  2. 別にバスが発光しているという訳ではない。
  3. 本社は日向市。
    • 親会社は下記の旧日向フェリーターミナルに本拠を置く海陸輸送「八興運輸」。
  4. 宮交・西鉄の「ごかせ号」(延岡~福岡)との関係は競争というより棲み分けているのかも。
    • 延岡の半分程の人口を持つ(宮崎県内では無視できない数)日向市に「ごかせ号」が路線延長してくる気配も無い。向こうも人員等で余力がないのか門川・日向市方面は事実上こちらに任せているようにも見える。

山口運送[編集 | ソースを編集]

  1. 「美登観光バス」ブランドでバス事業を営んでいる。
    • そして「みとシティライナー」の名で西都高岡~宮崎~博多間に新高速バス(元ツアーバス)を運行している。
  2. なので、ここのバス利用客で正式社名を知っている者はほぼいないと思われる。
    • 高岡の本社や高鍋にある車庫ですら、美登観光バスの名前を全面に出している。
    • タクシーも「美登タクシー」でやっているので、地元民でも社名だけではピンとこない可能性が高い。
  3. 西濃運輸の路線下請けを行う。神戸市西区の西濃運輸神明支店でもここのトラックを見る。

航路[編集 | ソースを編集]

宮崎カーフェリー[編集 | ソースを編集]

  1. 大阪と宮崎を結ぶフェリーだが、一時期貝塚(大阪)-宮崎もあった。
    • 細々とやってます・・・。
  2. かつて川崎-木更津や川崎-宮崎・日向などを結んでいたマリンエキスプレス(旧日本カーフェリー)の流れを汲む唯一の生き残り。
    • 以前は宮崎、日向細島から川崎、大阪、神戸、貝塚、広島、高知、那智勝浦と広いネットワークを誇っていたが、現在は宮崎・大阪間のみ。そして日向ターミナルは閉鎖中。
      • 関西側は大阪から神戸に変更になった。
      • 2014年秋に神戸-宮崎に変わりました。大阪といっても、かもめフェリーターミナルはとても不便な場所だった(バスで乗り継がないと行けない)から、神戸に変更して悪くなったわけではない。
      • 日向ターミナルは今や地元の小RORO船業者の事務所に。
      • 昭和の時代の川崎-日向間や大阪-宮崎間航路の特等船室は新婚旅行客が多かったらしい(因みに当時の宮崎は新婚旅行先として有名だった)。
      • 小学生のころ浮島で新婚旅行へ出掛ける親父の同僚を見送ったことがあります。
  3. 2008年12月、ついにライバルとなる京都・大阪・神戸と宮崎を結ぶ深夜バスが登場。
    • それに便乗して2等など運賃値下げを行ったが、果たして今後どうなるやら。
      • 運賃値下げは原油価格暴落によるもの(12段階→5段階→0段階)だと思っていたのに。「おひさま号」のせいかよ・・・
    • バブル華やかなりし頃は大阪-大分とか大阪-宮崎とかの夜行バスが多数あったが、ここと飛行機によって一時期関西-大分・宮崎の陸上夜行交通が全滅していた。
    • 最大のライバルはかつて南宮崎~京都を結んでいた寝台特急「彗星」だっだか、あっちは先に白旗を上げた。
      • 寝台特急彗星廃止は夜行バスあおしま号の廃止後だが。
  4. 燃料高騰で打撃を受け、高速無料化で追い撃ち。未来はあるか?
    • 航路の経営は悪くないものの、旧マリンエキスプレス時代の債務もあり2017年に債務整理を目的に特別清算し新たな出資を受け新会社で新造船建造を見込む。
  5. オリックス・バファローズがキャンプ地を宮崎市清武町に変更したおかげで、2月に限っては賑わっているとか。
  6. つい最近まで、川崎の旧ターミナル近くには宮崎の野菜と書かれたコンテナが多数置いてあった。悲しい色やね