小人

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小人の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 人間に近い容姿だがサイズが小さい連中。亜人類に較べると特殊能力を持っていることが多い。
  2. 「白雪姫」の七人の小人はドワーフ。
  3. 靴屋が眠っている間に仕事を仕上げてくれたのはブラウニーだろう。
    • 都職員が朦朧としてる間に仕事を仕上げたり(ただし計算間違いあり)、バイクの運転をしてくれたりする。
  4. ムソルグスキーの「展覧会の絵」に出てくるのはノーム。なぜか鼻が大きく描かれることが多い。
  5. 最近は小人って差別用語扱いらしい。すぐには変換されない。
  6. 日本では一寸法師が有名。
    • 少彦名命(スクナヒコナノミコト)って神様もちょくちょく祀られている。
  7. 入場料や運賃が大人より安い!
    • 小学生。
  8. 小人閑居して不善を為す。人の目が届かないとろくなことをしないらしい。
  9. アイヌにはコロポックルが住んでいる。

小人図鑑[編集 | ソースを編集]

  • 新規に追加される場合は五十音順になるようにお願いします。
  • エルフ、ピクシーは妖精扱い。
  • ピグミーは実在の人種なので絶対にここでは扱わない。

一寸法師[編集 | ソースを編集]

  1. 「打ち出の小槌」であまりにも有名
  2. 大神のイッスンはここから来ている・・・がふるさとはアイヌなのでコロポックル伝承が混ざっている。
  3. 昔話の主人公にしては凡人同志の中年夫婦から生まれた珍しい男(浦島太郎とかは除く)。

瓜子姫[編集 | ソースを編集]

  1. 瓜から生まれたから瓜子姫。
  2. ちょっかいをだしてきた天邪鬼に殺され、皮を剝され、文字通り「皮をかぶって」天の邪鬼は瓜子姫になりすます。
    • あくまで上の話は東日本・東海バージョンの民話であり、西では天の邪鬼の魔手から瓜子姫は逃れるのだとか。
    • カラスが「瓜子姫に代わって天邪鬼が嫁入りとは滑稽だ」と鳴いて、真相を知って怒り狂ったジイサンとバアサンにボコボコにされた天邪鬼がソバ畑を逃げ惑ったせいで、ジイサンバアサンの怨念と共に天邪鬼の返り血が飛び散ってソバの茎は赤くなった、と聞いたことがある。
  3. 「瓜子姫と天邪鬼」は当然ホラー要素が強く、現代の作品ではホラーものとしていろいろアレンジされる。

ゴブリン[編集 | ソースを編集]

  1. FFのせいで雑魚キャラ扱い。
  2. 姫をさらう。
  3. ホブゴブリンは人間に富をもたらす。
  4. ドイツ語ではコボルト。なのに別の存在にされてしまっている。
    • 幻想水滸伝では犬人にされている。
  5. ゴブリンバットォ!!

コロポックル[編集 | ソースを編集]

  1. さとうさとる作品で有名になった小人。アイヌ神話の小人。
    • 意味は「フキの葉の下の小人」だっけか。
  2. コロポックルは「トカプチ」(ここの土地と水はだんだん枯れる)と人間にいって去ったそうだ。これが「十勝」の語源であるというのがもっぱらの噂。
    • だから「スーパーとかち」なんて特急名にしてるけど本当は縁起でもない言葉なんですよ。十回勝つという意味じゃない。

ドワーフ[編集 | ソースを編集]

  1. 鍛冶屋役のイメージがあまりにも強烈。
    • 北欧神話ではドヴェルグといい、巨人ユミルから誕生した「蛆虫」だったが知性が与えられて小人になったそうだ。闇の妖精だというが、悪の妖精ではない。
      • ファンタジー世界では鍛冶屋役なのは当たり前で魔槍グングニルやミョルニルを作ったそうだ。すぐれた鍛冶師集団だったという。
        • 太陽の光を浴びると石になる。
          • ドヴェルグがドワーフと英語として伝わった時には闇の妖精としての弱点は消え、堂々と光を浴びながら生きる存在になる。
  2. 鉱夫役のドワーフも。
  3. 白雪姫を助けた七人の小人。
  4. ロイドを育てた。

ノーム[編集 | ソースを編集]

  1. 四大精霊で一番影が薄い土の精霊。
  2. 正直、ドワーフの上位互換くらいのイメージしかない。
  3. 『仮面ライダーウィザード』ではトライデントを持ったヒトデのような姿で描かれた。

ブラウニー[編集 | ソースを編集]

  1. 本当は座敷わらしのような存在で富をもたらす。ホブゴブリンに役割は似る。
  2. DQでは雑魚キャラ扱い。

ホムンクルス[編集 | ソースを編集]

  1. 錬金術師が作った人造人間にして小人。ゲーテ「ファウスト」で有名になった。
    • 人間の精液に馬糞をまぜ、人間の血液を与えると誕生する。
      • 科学者が神の領域に触れる行為の代名詞になってしまい、生命倫理学、特に人工授精で「ホムンクルス」の語が使われるほど。
      • ×××××の中と同じ温度で40週保存することで生まれるらしい。
  2. フラスコの中でしか生きられない。
  3. 薬学と毒学の祖パラケルススがホムンクルスの生成に成功したというデマが近世ヨーロッパ中に広まった伝説も有名。

関連項目[編集 | ソースを編集]