専門商社
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- 総合商社に比べると知名度は劣るけど、優秀なところが多い専門商社各社の噂を集める。
- 便宜上卸売業もこちらに含みます。
- 会社ごとの新項目を設ける際は50音順でお願いします。
独立項目[編集 | ソースを編集]
専門商社全般の噂[編集 | ソースを編集]
- 卸売業もここに含まれるためか、酷い場合だとカーディーラーや先物取引会社まで「商社」として扱われることもある。
- 総合商社や各種メーカーの子会社だったり、一部門が分社化されて専門商社になったケースも結構多い。
- 大体の場合親会社のブランド名(三菱○○、住商○○etc)が付いているが、日本アクセス(伊藤忠系)のように親会社がどこか一目でわからない所もあるにはある。
- 日本アクセスは元々雪印系だったのが、伊藤忠による雪印救済の過程で傘下に入ったことでこうなった。
- カーディーラーが広義の商社扱いされるのは多分これが原因だと思われる。
- 機械や食品で「(メーカー名)販売」と付いている会社は大体分社化や代理店契約で商社になったもの。大抵の場合メーカーが筆頭株主になっている。
- 大体の場合親会社のブランド名(三菱○○、住商○○etc)が付いているが、日本アクセス(伊藤忠系)のように親会社がどこか一目でわからない所もあるにはある。
- 就職関連誌で総合商社の特集が組まれると、大抵の場合「ニッチな専門商社も狙え!」と言った記事が付いて回る。バーター扱いせんでも良いだろうに。
- 理化学機器系は商社でありながらもメーカーとして自社製品も持っている所が多い。
- 総合商社とは異なり、東京一極集中の傾向はあまり見られない。大阪や名古屋に本社を置く企業も多い。
- 中でも名古屋に多いのが目立つ。(岡谷鋼機、サンゲツ、興和、タキヒヨー、豊島etc.)
- 豊田通商もトーメンとの合併前は、カテゴリとしてはこちらの要素が強めな気がする。一応名古屋本社だし。
- 中でも名古屋に多いのが目立つ。(岡谷鋼機、サンゲツ、興和、タキヒヨー、豊島etc.)
あ行[編集 | ソースを編集]
アルコニックス[編集 | ソースを編集]
- 非鉄金属を取り扱う専門商社であるが、例によってメーカーとしての色合いも強いため、「非鉄金属の総合企業」と称している。
- 現在は独立系だが、もともとは日商岩井系列であった。
- FM802リスナーにとっては、長きにわたり15時の時報スポンサーとしてお馴染みである。
- 「気づけばそこに、アルコニックス」。
アルバックファイ[編集 | ソースを編集]
- 茅ヶ崎の真空屋と米社の合弁。
- 以前はその米社とは別の米社の製品も扱っていたが止めてしまったようだ。
因幡電機産業[編集 | ソースを編集]
- 電線や配線器具を専門的に取り扱う商社で、この分野では国内有数。
- 専門商社としてだけでなく、メーカーとしても知られる。
- 中でもエアコン部材の「因幡電工」ブランドは電気屋さん関係にはかなり馴染み深く、大手電機メーカーが純正部品同様に供給するほど。
- メーカー機能の強さが利益率を高めている。
岩谷産業[編集 | ソースを編集]
- 炎たこなるタコパー用の製品がある。火力がそこそこ優れている。
- 網焼き&串焼きができる炉端焼きコンロ、煙がほとんど出ない焼肉専用コンロも発売されている。
- 炎たこは火力がそこそこ優れているというより、むしろたこ焼きに絶妙な火力で、初心者でも安心して焼くことができるスグレモノである。
- 電気式と比べるとその絶妙さがよくわかる。
- 浜木綿子が香川照之の息子と一緒に出演しているCMが流れている。あの子供は、そのへんの子役かと思ってたが、実の孫だったんですか。
- 関経連ではそこそこ重要な役目に着くことが多い。
- 読売テレビと親密。ウェークアップぷらすで永らく広告提供をしている。
- という事実もあるが、なんといっても毎年恒例の鳥人間コンテスト選手権大会の特別協賛スポンサーであるという事実のほうがデカイ。
- カセットコンロで有名。
- そういや卓上用カセットコンロを最初に出したのってここだっけ?
- その通り。カセットガスは値段は他社より割高だが多くの店で手に入る。
- カセットコンロの機器も、ここが出しているものはさすが本家本元だけあってかなりの耐久性を誇る。
- それどころか日本の食卓に「真ん中に置かれた鍋をみんなでつついて食べる」という食文化を産みだしたのがここだった気がする。
- そういや卓上用カセットコンロを最初に出したのってここだっけ?
- 山やでも結構使ってる(長細い円筒形じゃなくて、もっと背の低いカートリッジね)。イワタニプリムス。おそらくEPIと並んで2大勢力。(低山ならコールマンとかも増えるけど。)
- プリムスは厳密に言うと岩谷産業ではなく、イワタニ・プリムス社という子会社の製品だったりする。因みに、登山家には「プリムス」だけで通用するらしい。
- 実は広島ガスの筆頭株主。
- 実はニチガスはここの創業家が建てた会社。ついこの間までは資本提携もしていたが、近年資本提携のみならず取引も終了させた。経営方針が大きく違ったらしい。
- 岩谷の社長は断腸の思いと言っていたが…… それにしても三井物産にも見限られ頼み綱だったイワタニにも捨てられて…… ガスだけにきな臭いね。
- で、辿り着いた先が東電に…。
- 岩谷の社長は断腸の思いと言っていたが…… それにしても三井物産にも見限られ頼み綱だったイワタニにも捨てられて…… ガスだけにきな臭いね。
- 堺に関電などとLNG基地を持っている。今度発電所も作るらしい。
- 水素に関する商売では最先端を行ってるイメージ。
- 意外なことに、東証の業種分類では卸売業、日経の分類では商社扱い。
- それでも一般向け取扱品目の数々が有名なためか違和感を感じてしまう。
- プロパンガスの「マルヰガス」でも有名なのだが、カセットコンロのインパクトの前にどうしても存在感が薄く感じてしまう。
- エネルギー関連のイメージが強いが、日本海側では袋型ラップの「アイラップ」でもおなじみ。
- 浜木綿子はこれのCMにも登場した実績がある。
内田洋行[編集 | ソースを編集]
- 人名みたいな名前だが、読みは「うちだようこう」。
- 洋行というのは、昔の中国語で外資系の商店という意味。創業の地が大連ということで、このような名称となった。
- ちなみに洋行の「行」は、銀行の「行」と同じで「店」の意味がある。現在の中華圏でも「〜行」という名前の商店や企業が時折見られる。
- 他にも「洋行」と名のつく商社は結構ある。
- ここと同様の理由で名付けられたとこもあれば、ここをパクって名付けられたところもある。
- よって、ここを設立した内田さんの下の名前は「ひろゆき」ではない。
- 洋行というのは、昔の中国語で外資系の商店という意味。創業の地が大連ということで、このような名称となった。
- なんといってもマジックインキが有名。
- ここの社長の発案に寺西化学が関心を示したところからスタートしている。
- そのためかマジックインキは寺西化学ではなくここの商標。
- ここの社長の発案に寺西化学が関心を示したところからスタートしている。
- 一応メインはITや学校・オフィス関連の商品らしい。
- 一昔前の学校の教室には、ここのOHPがたいてい備わっていたものである。
- そのOHP全盛期から今に至るまで、学校教材に関しては最大手。
- オフィス家具や情報システム関連でも大手であり、かつ老舗である。
- 一昔前の学校の教室には、ここのOHPがたいてい備わっていたものである。
エトワール海渡[編集 | ソースを編集]
- 会員制をとっており、服飾品などを東京の馬喰町にある本社で会員を招く形で販売している。
- 卸商社なので、会員の対象は小売店。一般顧客は会員にはなれない。
- かつては日本テレビの番組を中心にスポンサーを務めていたことがあった。
尾家産業[編集 | ソースを編集]
- 飲食店の多いエリアに行くと、ここのトラックを見ることが多い。
- 業務用食品商社の中では、高瀬物産が東の雄なのに対してこちらは西の雄だったりするらしい。
- 本社は大阪。
- 高瀬物産と同じく同族会社だが、こちらは東証一部上場である。
- 「サンプラザ」という業務用食品のスーパーを展開しているが、大阪南部に店舗展開している同名のスーパーとは無関係。
岡谷鋼機[編集 | ソースを編集]
- 愛知の名門老舗商社。鉄鋼、機械などを扱う 独立系商社である
- 名門どころか、何気にエノキアン協会会員社である。
- 設立当初は金物屋だったので、時代とともにブレずに進化していると言える。
- 創業は1669年。今の会社になったのも1937年と古い。
- 所在地も創業以来変わっていない。なおかつての地名は「鉄砲町」であった。
- 名証プレミア単独上場銘柄という
絶滅危惧種希少な企業である。 - 名古屋市公会堂のネーミングライツを取得。2024年4月から「岡谷鋼機名古屋公会堂」となる。
- その際には「長く伝統のある施設を保護し、地域貢献につなげたい」と、長く伝統のある会社らしいコメントをしている。
か行[編集 | ソースを編集]
加藤産業[編集 | ソースを編集]
- ジャムやマーマレード、缶詰の「カンピー」ブランドでお馴染みだが、本業はあくまでも食品商社である。
- 三菱食品と日本アクセスが総合商社系列なので、独立系ではここが2位という事になる。
- 利益率に関しては業界随一である。「カンピー」ブランドの強さがなせる技か。
- 何気に上郡町に自社工場を持っていて、「カンピー」ブランド製品はそこで生産されているので、食品商社としては珍しくメーカー機能を兼ね備えていることになる。
- しかも設立当初から本格的に自社商品の製造開発を手掛けているので、食品商社ではなくメーカーとして認識している一般消費者は少なくない。
- 三菱食品と日本アクセスが総合商社系列なので、独立系ではここが2位という事になる。
- 本社は兵庫県西宮市にあるのだが、売上比率としては関東地方のほうが大きいのが特徴。
- それでも東京に本社を移転する気はさらさらない様子。
- 「カンピー」というのは、そもそも関西ピーナッツバターの略。当初はピーナッツバターのブランドとしてスタートしたのだ。
久世[編集 | ソースを編集]
- 豊島区に本社を置く業務用食品商社。
- ライバル各社とは異なり、東名阪にしか展開していない。
- なので他社と比べると都市型としての色合いが強い。
- 久世福商店でおなじみのサンクゼールは、ここの創業家の一人が設立したものである。
興和[編集 | ソースを編集]
- 過去にカメラの製造も行っていた。
- おなじみ「バンテリン」。
- 全国でCMを放送しているが、実は愛知の企業。
- 一部の地上波では放送していない。
- 医薬品部門のヘッドクォーターは東京・日本橋。広告記載の住所はこっち。
- 日本橋にあるのは「Tokyo Branch Office」と建物に書かれているが、どう見ても下手な大手メーカーの本社クラスの規模。
- 所在する日本橋本町は大阪の道修町と並び称される薬の街であり、かつそこにある有力メーカーの一角を占めているゆえ、医薬品についてはこっちの住所を載せている。
- 実は総合商社
- 実は非上場企業らしい。
- 兄弟企業の興和紡績は、かつて大証と名証に上場していたが、2010年5月に廃止。
- 実は非上場企業らしい。
- CMを見たい人はHPかGAORAへどうぞ。
- GAORAは興和のCMがたくさん流れている。
- 「キャベジン」にお世話になった人は多い。
- 「コルゲンコーワ」「ウナコーワ」もね。
- 「興和フォント」という物があるらしい。
- ついに天津木村をCMに使用した。
- 薬局の店頭のカエルでもおなじみ。ちなみに名前は「ケロちゃん」。
- ケロヨンと思ってる人、多いよね(最近は減ってるけど)
- ケロちゃんを見て「お前へそねえじゃねえか」というフレーズを思い出した人はもう若くない。
- 嘉門達夫の歌によれば、ムチウチ症になったらしい。
- 過去にCMで中日の選手を起用していたこともあった。
- 最近は大谷翔平。2023年のWBCでもワールドワイドスポンサーみたいなのになっていた。
- テレビ局の時刻出しでおなじみの興和フォントもここ。
- トメダインCM「止田さん」の正体は分かったが、彼を見つめる女性2人が誰なのか気になる。
- ズームレンズとか望遠鏡・双眼鏡といった光学機器も手がけている。レンズの性能はかなり高いらしい。
- 観光地によくありがちな双眼鏡(100円入れて3分間見えるやつ)もここのものが多い。
- これらの機器に書いてある興和のロゴを見てびっくりする人もいるとか。
- 全く別の会社だと思ってました…。
- 当然と言ってしまえば当然なのだが、名古屋テレビ塔の望遠鏡もここ製。
- Radio-iを潰した張本人。
- 放送を継続すると名乗り出た企業はいたらしいが、それを突っぱねてまで潰した。
- これに関しては中日新聞(資本を引き上げた上に、他人事のように閉局を伝えていた)などもほぼ同罪。
GSIクレオス[編集 | ソースを編集]
- プラモデルファンの必需品とも言えるMr.カラーの製造元。
- 創業者や設立の地が違うなどのややこしい経緯が色々とあるが、下着メーカーのグンゼとは兄弟関係にあたる。
- 昔はこっちも「グンゼ産業」を名乗っていたので関係が分かりやすかった。
- この為塗料メーカーでありながらもメインは繊維事業と言う事になっている。
- 事業内容としては「繊維事業」、「工業製品事業」、「ナノテクノロジー事業」の3本立てである。Mr.カラーは工業製品事業の製品。
- ちなみに繊維事業の主力取り扱い品目はパンストの原料。このあたり、さすがグンゼの兄弟会社という感じである。
- 繊維事業では、一般向け自社ブランド商品として不織布マスクもあり、使用する不織布で違いをアピールするところにらしさを感じさせる。
国分グループ[編集 | ソースを編集]
- 酒のつまみの「K&K」ブランドでお馴染みだが、本業はあくまでも食品商社である。
- 三菱食品と日本アクセスが総合商社系列なので、独立系ではここが1位という事になる。
- 地域別に会社を分社化したせいで、構造がちょっとわかりにくい事になっている。
- 日本橋のすぐ隣に本社があるが、「K&K」の文字が滅茶苦茶目立つ。
- その文字の下には大型ビジョンがついていて、2つあわせて首都高を走行中により一層目立つようになっている。
- 創業300年以上を誇る老舗中の老舗。
- コンビーフをはじめ、缶詰ものに定評がある。
- 最近では『缶つま』シリーズでお馴染み。
- 即席ラーメン(袋麺)でもここの商品をたまに見かける。
ゴムノイナキ[編集 | ソースを編集]
- 名古屋周辺の電柱看板の占拠率が異常に高い。
- ここの施設のないはずのあま市内でズラッと並んでいるのに驚いた。
- 同じような電柱看板を出している「建設ゴム」という会社があるが、案の定ここから独立した関連会社である。
- 一応、メーカーではなく商社らしい。
- それでも研究所を持っているらしい。
- 「メーカー以上のメーカー機能」を標榜するのは伊達ではない。
- ここのウリは「100年企業」でありながら、それでいて「ゴムのように柔軟な企業」であることである。
- そのためなのか、社名が全部カタカナなのはここが第一号らしい。
さた行[編集 | ソースを編集]
サンゲツ[編集 | ソースを編集]
- 金曜ロードショーのスポンサーでおなじみ。
- ここが地場の問屋さんに卸しているパターンが多く、また商品にサンゲツのロゴが入っているものもあるせいか、専門商社ではなくメーカーだと勘違いしている人もいる。
- 取扱品目はインテリア関連全般。この分野では最大手。
- 本社は名古屋。
- 社名の由来はかつての屋号だった「山月堂」から。
- 設立当初は表具屋だった。
CBC[編集 | ソースを編集]
- 名前が某在名放送局の略称と紛らわしいことこの上ない。
- 実際名前で検索しても放送局の方が先にでる。
- 昔は「中外貿易」という名前だったのだが1999年に社名を変えたことでこうなってしまったようだ。
- 大塚食品はかつてはここの傘下だった。
高瀬物産[編集 | ソースを編集]
- 飲食店の多いエリアに行くと、わりとここの営業車を見ることが多い。
- 食品商社の中では、結構有名なところだったりするらしい。
- ジャンル的には、食品商社の中でも業務用食品の分野であり、三菱食品や日本アクセスとは毛色が異なる。この分野における有力企業である。
タキヒヨー[編集 | ソースを編集]
- 「たきひよー」ではなく「たきひょー」と読む。
- 社名フォントの古臭さは相当なもの。
- 漢字で書くと「瀧兵」。つまり「コメ兵」の「兵」と同じで、ここいらの屋号で見られるパターンである。
- ちなみに本社は名古屋にある。ライバルの豊島と同じ。
- 繊維専門商社の両雄。規模は豊島に劣るが、その分こちらは東証一部上場だったりする。
- 愛知県では滝高校の設立母体としても知られている。
東陽テクニカ[編集 | ソースを編集]
- 取り扱いブランドが幅広い。
- 大型機器に取り付けて使う付属品に強いイメージがある。
- こういうのが一番賢い気がする。大型機器の方が2社相見積もりになっていても、どちらに転んでもここが付いてきたりする。
- 測定機器を取り扱う会社だが、もともとは工作機械の取り扱いからスタートしている。
東京青果[編集 | ソースを編集]
- 「東証一部」ではない。
- 社名だけ見たら何のことかわからないが、ここの通称が「東一」。
- 東印東京青果㈱と東京丸一青果㈱が合併したことで、この通称となった。
- こんな名前だが、株式は上場していない。
- 社名だけ見たら何のことかわからないが、ここの通称が「東一」。
- AKBの統括会社の旧社名が「AKS」で本社は秋葉原の他所にあるがほぼ関係なし。
- そこの持ち物だと勘違いしていた。
- ちなみにそれができる15年前拠点は大田に移ったので秋葉に本社をとどめていたらそうなっていたかも。
- ここが始めた芸能事業とも勘違いしそう。
- そこの持ち物だと勘違いしていた。
トーハン[編集 | ソースを編集]
- 日本出版販売と並んで出版物卸売として知られる会社。
- かつて王様のブランチや新聞の週間の出版物売上ランキングではここが発表したランキングが使われることもあった。
- セブンアンドアイのドンが働いていた。
豊島[編集 | ソースを編集]
- 「としま」ではなく「とよしま」と読む。
- ちなみに本社は名古屋にある。
- 繊維専門商社の雄。
- 2ちゃんねらー曰くキモメンやブサメンにとっての入社偏差値が80らしい。
トラスコ中山[編集 | ソースを編集]
- 物流センターに全部プラネットと言う名前を付けているが何故なんだろう?
- 何故かテレ東にだけテレビCMを流している。WBSとかを見る企業人対策?
- 一社提供まである。
- 業務用用具ばかり取り扱っている印象があるが、Amazonなどの通販サイトでも個々の取扱商品を買うことが可能。
- 特に塗装用マスクはモデラーからの評価が高いらしい。
- 手押し台車各種は軽量で使いやすいことから、業務用としても家庭用としても人気がある。
- 平塚市にかかる湘南大橋のネーミングライツを取得。「トラスコ湘南大橋」となった。
- のはよいが、道路標識のローマ字表記が「TORASUKO」なのは頼むからやめれ。
- 株主優待をやりすぎて億単位の出費が出るようになったとかで、もうアカンと株主優待を廃止した企業。
- 出してる優待内容が結構良かったので株価に影響したが、そもそも業績も製品もいいことを投資家はよく知っていたので、すぐに株価は回復した。
なは行[編集 | ソースを編集]
長瀬産業[編集 | ソースを編集]
- 化学系商社の一つとしてそこそこ名前が通っている。
- 四つ橋筋沿いの本社がそこそこ重厚な雰囲気。
- トレハロースの林原を救済したが、それだけトレハロースに魅力を感じたのか、はたまた岡山の土地に魅力を感じてのことなのかは不明。
- 救済時には既に土地を処分しているので、おそらくトレハロースに魅力を感じたのであろう。
林原[編集 | ソースを編集]
- トレハロースの林原
- 宇宙人がCMに出演する
- 声優ファンが思わず反応しそうだ。
- 岡山一の土地持ち企業。
- 創業は水あめ製造から。で、今はトレハロース。
- 2011年1月に事業再生ADRを申請して自力再建を断念。岡山県の土地持ち企業から、岡山県の過剰債務企業へ転落。
- 「長瀬産業」の子会社になった。
- 2024年4月から、社名が「ナガセヴィータ」になる。
日本アクセス[編集 | ソースを編集]
- 元は雪印の子会社だった。
- この当時の社名は「雪印アクセス」だった。
- 雪印系列の食品問屋を統合してこの社名となった。
- この当時の社名は「雪印アクセス」だった。
- 伊藤忠傘下に入り約20年で食品卸最大手となった。
- 伊藤忠が雪印の負債を肩代わりしたため、バーターとして黒字会社だったここを譲り受けた。
- 黒字会社であったことからもわかるように、伊藤忠傘下入り時点ですでに食品卸として有力だった。
- 自社ブランドとしてDelcyというのがあり、主に冷凍野菜を出している。
- 伊藤忠系列の食品商社としては伊藤忠食品もあるが、あちらは東証一部上場なのに対し、こちらは100%子会社という違いがある。
日本出版販売[編集 | ソースを編集]
- 正式社名はその名の通り出版物卸売だということがわかりそうな社名だが、略称だと「日販」となり、何を扱っているのかわかりづらい。
- 本が映画化された際にその製作に協力していることもある。例えば「HK変態仮面」はここも製作に協力している。
阪和興業[編集 | ソースを編集]
- 独立系鉄鋼商社の雄。本社は大阪で、関西ではそこそこ名前が通っている。
- 独立系といいつつ、実は新日鉄とズブズブの関係だったりする。新日鉄直系の日鐵住金物産に比べりゃ、大したことはないが……
- 鉄鋼商社だが、地味に水産物の輸入に力を入れている。たまに品目別取扱実績で食品商社を追いぬくこともあったり。
- しかも水産物に強いのは今に始まった話ではなく、もはや伝統と言える域に達している。
- 大阪ドームを造る時に使った鉄筋は全てココが卸した。
- でも広告を出しているのはなぜか甲子園球場と東京ドームだったりする。
- 阪和興業という名前だが、和歌山と関係があるわけでは無さそう。
- 一応創業者は和歌山出身らしい。
- ちなみに社名の由来は「大阪で誕生し社内強調融和団結で、大いに業を興す」だとか。
ま~わ行[編集 | ソースを編集]
丸文[編集 | ソースを編集]
- 英国系メーカーの製品が多い気がする。
- とはいえそれでも、某ブランドの取り扱いがなくなってしまったようだ。
- 子会社で医療機器の販売とメンテナンスを行う丸文通商というのがあるが、なぜか本社が金沢市にある。
- 1961年に金沢支店が分離独立してこうなった。
- 営業範囲は北陸が中心。
八神製作所[編集 | ソースを編集]
- いかにもメーカーっぽい社名だが、医療機器や福祉機器を取り扱う専門商社である。
- 創業当初は投薬ビンを製造していたため、この社名となった。
- 1871年創業と、けっこうな老舗である。
- 専門商社ではあるが、個人向けの店舗である「ヤガミホームヘルスセンター」も展開している。
- 「みずいろの雨」で有名な八神純子は、ここの創業家の出身ということでも有名。
- 本社は名古屋市中区。
- 医療機器や福祉機器分野ではもちろん中部地方トップであり、全国的にも上位に位置している。
- 同じ愛知県にある宝石の八神とは関係がない。(あちらは読みも「はっしん」)
- ちょうど京都における島津製作所と人形の「京都島津」みたいなものか(但しマークは「○に十」で同一)。
- むしろこことヤガミ(脈拍検査器メーカー)の関係のほうが近いかもしれない(いちおう資本関係があるらしい)
- ちょうど京都における島津製作所と人形の「京都島津」みたいなものか(但しマークは「○に十」で同一)。
ヤマエ久野[編集 | ソースを編集]
- 九州でも随一の食品卸であると同時に、純九州資本企業としてもトップクラスの規模を誇る。
- 2020年になって、ついに東証一部上場を果たした。
- ペイペイドームでのホークス戦中継でよく広告が映り込んでいることでお馴染み。が、九州外の人には何の会社かさっぱりわからない。
- 1960年代にヤマエ商事(鹿児島)と久野食糧(福岡)が合併。本社は福岡。
- セブンイレブンの九州進出にあたり、西日本シティ銀行と組んで誘致したのはここ。
- 実際には単なる誘致に留まらず、九州最大手の食品問屋であることを活かした強力な流通網を瞬く間に構築。エリアフランチャイズで厚い壁を築いていた他社を容赦なく蹴散らしたことで、その実力を大いに見せつけることになった。
- この成功により、セブンイレブンも完全自社進出へのこだわりを捨てるに至ったほどである。(沖縄進出にあたり子会社を設立するなど)
- 実際には単なる誘致に留まらず、九州最大手の食品問屋であることを活かした強力な流通網を瞬く間に構築。エリアフランチャイズで厚い壁を築いていた他社を容赦なく蹴散らしたことで、その実力を大いに見せつけることになった。
- 東証一部上場に前後して、建材関連にも力を入れ始めた。
- 2022年にはピザハットを買収。
- ここが全国的に展開する一般向け業態としては、これが初かもしれない。
山善[編集 | ソースを編集]
- 「どてらい男」の主人公のモデルの人物が創業した機械商社。
- そのため、ここが開催する商談会はその名も「どてらい市」となっている。
- さらには「どてらい男」自体を社史のひとつとしても位置づけている。
- 扇風機の日本でのシェア1位はここ。
- このように、機械商社ではあるがいわゆるジェネリック家電の取り扱いにも強みを持ち、それにより一般にも知られている。
- ジェネリック家電の認知度が近年になって上がったため、それに乗じて扱い始めたものと思われがちだが、家庭機器の取り扱い開始が1978年とけっこうな歴史がある。
- このように、機械商社ではあるがいわゆるジェネリック家電の取り扱いにも強みを持ち、それにより一般にも知られている。
- 典型的な在阪企業であるが、創業期が終戦前後と重なるため、しばらく福井本拠だった時期がある(福井は創業者の出身地)。
- 家電に関してはアイリスオーヤマすらジェネリック路線を見直しかけていると思わしき面が出てきている現状、日系ジェネリック家電の最後の砦になるかもしれない。
関連項目[編集 | ソースを編集]
- 総合商社(三菱食品やメタルワンなど総合商社の商社子会社もこちらへ)