東京の金融機関

東京スター銀行から転送)
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独立項目[編集 | ソースを編集]

地方銀行[編集 | ソースを編集]

東京スター銀行[編集 | ソースを編集]

藤沢支店
  1. ATMでメガバンクから文句をつけられる。
  2. ユニークな商品がいっぱい。
    • 『預金が増えるとその分の金利が下がる』というローンとか。
    • サラ金の借り入れを一つにまとめるローンとか。
      • 銀行から借りられる程度には信用があるのになぜかサラ金から借りまくる人、というのがターゲットだろうか。
    • 日本でのデビットカードの先駆け。
    • 持家と土地を担保に価値相当額を融資するというものもある。
      • 死ぬまでは利息相当額を支払い、死んだら土地と家を売却し元本を一括返済するというもの。
      • アメリカではそこそこみられるケースなんだとか。
  3. 何故か山陽電車の沿線にATMが増殖中。
  4. 旧中部銀行の営業継承の結果、伊豆大島にも店舗がある。
    • 撤退したらしいけどね。
  5. 仙台七夕のとき、社員自らが七夕飾りを一から作ったそうである。
  6. 大阪支店の名誉支店長が、ランディ・バース。たぶん「東京」って名前を気にしてそうしたんだろう。因みに大阪支店は阪神百貨店の東向かいにある。
    • ちなみに前述のサラ金を一つにまとめるローンのキャッチフレーズは「完済人(かんさいじん)になろう」。ある意味喧嘩売ってるw(by 関東在住の東北人)
      • あれ、全国CMだったんだ。てっきり関西向けだけにやってるモノかと。
      • CMキャラクターが人気刑事ドラマ『相棒』に出演している六角精児だと気付いたのはつい最近だった。
    • その大阪支店の支店コードは551。狙ったわけではないだろうが、ちょっとウケるww
  7. スーパーのキャッシュディスペンサーがここのATMに置き換えられた。
  8. 札幌市とか仙台市とか福岡市にも支店がある。広島市にも出店するらしい。
    • 99%都市銀行。
    • その一方で都内の支店は削減し、現在は本店あわせても7店しかなく、東京地盤の銀行という面は薄くなってきている。
  9. ATMを派手に展開した結果、未設置県の方が少なくなった。
  10. ついに東京スターATMで三菱UFJ銀行の預金を引き出せなくなった。
    • でも同行が発行するクレジットカード(スーパーICカードなど)はこれまで通り使えたりする(リボの完済人になることも可能)。
  11. JR東海グループが裏切ってATMを撤去した。原因は10.と思われる。
  12. 土曜も昼すぎまで時間内扱いで他行のキャッシュカードでの引出も無料だったりする。
    • 多くの銀行では、平日08:45~18:00のみが時間内扱いなので、そのキャッシュカード発行元の銀行ATMで引き出すよりもお得になる場合もあるという逆転現象が起こる。
  13. 実は今は中国の投資ファンドが実権を握っている。糖蜜ともめた時の様なアメリカ系だったかの影響力はもう無いはずだが、未だにその頃のイメージが強い。
    • 中国っつーか台湾系投資銀行のものに。台湾ドル口座とかやってくれるかと期待したものの、なし。
  14. 店舗外ATM専用の支店の数が他よりも圧倒的に多い。
    • たいていの銀行は自行ATMの場合、最寄りの支店が統括管理する形をとっているが、ここの場合はコンビニATMの管理と同じでATM統括支店に全部一任する形をとっている。まあ、あんだけ全国にATM置きまくればそうもなるよ。
  15. 名称がトマト銀行並に意味不明。
    • トマト銀行はともかく、イーバンクにジャパンネットにセブンにイオンと出てきた2021年に東京スターはそこまで不自然ではないかも。

あおぞら銀行[編集 | ソースを編集]

東京堂千代田ビル(旧本店)
  1. 国有化された日債銀の成れの果て。
  2. あほづら銀行ではない。
  3. 漫画に名称が先行されてしまった。当然、先方は何の遠慮もしなかった。
  4. 新生銀行よりかなり地味。金融危機の打撃が大きいのは共通しているが。
    • これも下の方にある個人の大半や中小企業を相手にしないため。個人相手に門戸を開いた新生銀行とは逆になった(新生の場合は、レイクも手に入れたから余計)。
  5. マスコットキャラのアオ・ゾーラが主人公のゲームソフトが発売されていたことがある
  6. 画面がCRT、明細票がドットインパクト印字であるATMの廃止が遅かった。
    • 現在は支店のATMは全てゆうちょ銀行の出張所になってしまったため、色こそ違うがファミリーマートにあるゆうちょATMそのものである。
      • 色味が若干異なってお洒落。
    • ぶっちゃけ新生銀行のマネ。客層的には正しいかも。
    • なので通帳記入は窓口必須になってしまい、コスト削減的には本末転倒。
  7. 個人は口座開設時に100万くらい持って行かないと軽くあしらわれる。超金持ち向け銀行。
    • それなのにBANK支店は普通預金の金利が他より圧倒的に良く、金持ち以外にも門戸を広げて貯金特化用に勧めている不思議。
  8. 法人取引も中小企業は相手にしない。大企業相手に貸し付けることで利益を稼ぐ方式。
  9. 支店窓口どころか支店内ATM(といっても普通のゆうちょだけど)も15時で閉まるので注意。
    • 普通のATM入出金も夜9時までに閉まるという、朝型の人にぴったりの銀行。
  10. 長らくの悲願、ネット専業銀行が10年の時を経てようやく実現。
    • 初めはソフトバンクとやりたかったらしいが…
      • 某銀行「ねえ、今までの私とは遊びだったの?なんでそんな子と結婚しようとするの?」
      • とはいえ、あのライブドアの口車に乗せられて、ネット銀行を作ろうとしてポシャった某地方銀行に比べりゃはるかにマシだろう。
GMOあおぞらネット銀行
  1. 飼い殺し状態にあった信託銀行のリサイクル。あれ、どこかで聞いたパターン…。
  2. クソ変態仕様のデビットカードを出そうとしたが、そもそも投資詐欺だったこともあって初っ端からつまづく。
    • 「日本で初めてハイセキュリティカードを出します!」と威勢は良かったが、問題続出したせいか、開始前になって無期限延期でなかったことになっている。
  3. サービスといい、手数料体系といい、SBIを意識してるんだろうなあってのが丸見え。
    • つかいわけ口座なんて、まさしくその二番煎じ(使い勝手はこちらの方がよいが)。
  4. 他行はモバイル決済業者との提携で収入を得ようとする中、こっちはVISAデビットの機能拡張一本槍。
    • クレカの口座振替を使おうにも、対応カード網が貧弱すぎてメインには使いづらい。対応ATMもセブンとイオンだけでは使いづらいであろう土地も多い。

信用金庫[編集 | ソースを編集]

朝日信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 名前が名前だけに、信用金庫にありがちな「〜しん」という愛称が設定されていない数少ない信用金庫である。
    • それでも皆、アサシンと呼ぶ
    • ローブを纏った営業マンが街を歩くと道行く人が口々に「あいつはアサシンだ!」「アサシンを殺せー!」と叫ぶ

さわやか信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 「さわやかな信用金庫」とか言われがちだが、特段さわやかな要素はない。
  2. ハンバーグは取り扱っていない。

芝信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 愛称は「芝信(しばしん)」。どことなく「シヴァ神」を連想させる。
  2. 寺西化学工業と並び、日本では数少ない宋体をロゴマークの書体に使用している団体である。
  3. 2003年に東調布信用金庫を吸収合併している。
    • 東調布というのは、現在でいう田園調布周辺を指している。決して調布市のことではない。(よって調布市に支店は存在しない)
      • 調布市内に芝信用金庫の支店はあるが、これは当初から芝信用金庫の支店であり、旧東調布信用金庫の支店ではない。

西京信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 西京と名の付く金融機関は山口県にもあるが、あちらは「西の都」ということで西京なのに対して、こちらは「東京23区の西側」が地盤ということで西京である。
    • だから京都でもない。
      • ましてや味噌を製造したり、さわらを漬け込んで焼いているわけでもない。
  2. その名の通り国内最強の信用金庫…というわけではない。とはいえ、名前負けしない程度に有力ではある。

西武信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 平成末期の金融行政の闇そのものともいわれる森信親(元金融庁長官)がス×ガ銀行とならんでやたらと高く評価していた信用金庫。
    • 案の定、森長官退任から1年そこらで行政処分を食らう。
      • 処分理由も反社への融資とか、融資担保物件の評価のやり方が滅茶苦茶だとか、もはや金融機関として失格というようなものだった。
      • そこらへんも沼津の某地銀と似ている。経営層が反社を接待してまで太客としてズブズブにやっていたという点では、ここのほうが若干悪質性は高い。
  2. 多摩信用金庫の顧客を奪って拡大していった。
    • 2019年の行政処分を受けて退任した元理事長氏は常々「オレは○○支店時代に、多摩信金の▲▲っていう当時××支店長だった奴をやっつけてやったんだ」と言いまくっていたらしい。
    • それでもなお多摩信用金庫の壁は厚かった。
  3. 名称のみならず、その経営方針や、西武線沿線で多く見られることから、西武グループの一員と勘違いされがちだが、関係はない。
    • 名前の由来はどちらも同じく「武蔵国の西」だからではある。
    • 野方と福生の信用金庫が合併して成立しており、どちらも西武線沿線であることが余計話をややこしくしている。
    • 余談だが、かつては東武信用金庫(東京東信用金庫の項参照)もあった。もちろんこちらも東武グループとは関係ない。

城南信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 京都信用金庫、京都中央信用金庫に次ぐ規模
  2. 脱原発を表明したことでも有名
  3. 第3代理事長である小原鐵五郎の提唱した「小原鐵学」は、ここのみならず信金業界全体の経営理念として今に至るまで有名。
    • ちなみに、小原鐵五郎の名前をもじって「鐵学」と書かれることも、通常通り「哲学」と書かれることもある。

東京信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 名前だけ見ればここが東京を代表する信用金庫のように思えるが、実態としてはそうでもない。
    • それでも預金量はしっかり1兆円を超えている。
  2. 東京という割には、埼玉県の一部もテリトリーに入っている。
    • 展開エリア的に「東上信用金庫」とも呼びたくなる。

城北信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 日興+王子+太陽+荒川の合併により成立。この結果、都内でも随一の規模を誇る信用金庫となった。
  2. 規模的にも名前的にも、城南信用金庫の有力な対抗馬と言える位置づけである。
  3. 都電荒川線の車体広告でお馴染み。
    • 他のラッピングは1~2台しかいないのに対し、このラッピングは常時4~5台くらいいるので、現地に行くとよく見かけることができる。
    • 地盤が都電荒川線沿線とほぼ一致しているので、地域密着をアピールするにはうってつけである。

巣鴨信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. おもてなし処と称し、4のつく日(金融機関営業日)に本店で口座の有無を問わずに煎餅とお茶を無料で振る舞うサービスが有る
    • 本店所在地が巣鴨駅前だからか?
  2. とげぬき地蔵をモチーフにしたマスコットキャラクターがおり、通帳とキャッシュカードにもデザインされている
    • 貯金箱もあるよ。結構ゴワゴワしてるけど。
  3. 近年開設された支店は垢抜けた感じの建物が多い。

青梅信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. こちらも略称は「あおしん」(川口の青木地区に本店のある青木信用金庫も「あおしん」)
    • その名の通り、青梅を中心として西多摩をメインに展開している。
    • はんしんが青梅に進出しているのと同様に、こちらも西多摩と結びつきのある埼玉県西部に積極的に進出している。
    • 英文表記も設定されており、「AOSYN」と表記するところにちょっとだけ個性を感じる。
  2. 多摩地方はたましんと西武信金の2大巨頭が圧倒的に強い中、都内信金(全部で23ある)の預金量ランキングでは11位と健闘している。

多摩信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. その名の通り、多摩地方全域にくまなく展開する。
    • 単なるベッドタウンに見られがちな多摩地方にあって、地場産業の振興や地域おこしといった事にも積極的に取り組んでいる。
      • これに関連して、「たましん地域経済研究所」というシンクタンクや、「たましん美術館」などを運営する「たましん地域文化財団」も持つなど、気合十分である。
  2. もともとは多摩中央信用金庫だったが、雑魚信金を2つほど合併した際に「中央」をとった。
    • 略称は変わらず「たましん」。
    • その雑魚を合併したおかげで八王子駅前・吉祥寺駅前にやっと進出。
      • 雑魚のくせに地域密着で厚い壁を築いていたということだろう。
    • 23区内には進出しておらず、多摩地方以外の唯一の支店は事実上の多摩の延長とでもいうべき橋本支店(相模原市緑区)である。
  3. 規模は埼玉縣信用金庫とほぼ同等なので、全国屈指の規模を持つ信用金庫のひとつである。

東京東信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 最初は東武信用金庫、中央信用金庫、協和信用金庫、大東信用金庫の合併だったが、破綻した船橋信用金庫・永代信用組合そして小岩信用金庫を合併したため、東京ベイ信用金庫同様、東京から埼玉・千葉にまたがる広範囲な信用金庫になった。
  2. 略称は『ひがしん』

信用組合[編集 | ソースを編集]

第一勧業信用組合[編集 | ソースを編集]

  1. みずほ前身の勧業銀行員向け職域組合が大元。
    • このためフォントなどに第一勧業銀行の名残を色濃く感じられる。
    • もちろん現在では一般利用も可能である。

中ノ郷信用組合[編集 | ソースを編集]

  1. 中ノ郷と聞いてどこかピンとこないかもしれないが、今で言う墨田区の吾妻橋・東駒形・業平一帯がかつてこの名前だった。
  2. この一帯は関東大震災で甚大な被害を受けており、その罹災者や社会的弱者を金融面から救済するべく設立された。
    • その際に先頭に立ったのは賀川豊彦。コープこうべの設立でも知られるあの人。
      • 日本に協同組合系法人の概念を始めて持ち込んだ人だけあって、ここの設立の際にも信用組合という形態をとっている。
      • その賀川豊彦がSDGsの先駆者とも言われているためか、ここも「SDGs宣言」をしている。