東映

ナビゲーションに移動 検索に移動

東映の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 映画の開始前は、台風後の荒れた海に「東映」の三角マーク。
    • ロケ地は千葉県銚子市辺りで1957年頃に撮影されたと言われている(ロケをした記録が東映内部でも残っていないため)。
      • 現在使ってるのはCG。正式名称は「荒磯に波」。
  2. 刑事ドラマや時代劇、「スーパー戦隊シリーズ」や「仮面ライダー」シリーズなどの特撮ヒーロー物が大得意。
    • そして、特撮ヒーローの後楽園ゆうえんちでの仕事は子供との握手。
    • 最近の大ヒットといえば「相棒」。
  3. ヤクザ・任侠物映画も東映のお得意分野。
    • 儲かるならポルノからエル・カンターレまで、全部作ります!
      • ポルノといえば今でこそ日活のイメージだが、ここはそれ以前から作っていた。
        • 何を隠そう、「ポルノ映画」はここのプロデューサーによる造語である。
    • 創価学会の映画を作る一方、本気で日本共産党の映画を作ろうとしていた。
  4. マンガ祭り
    • ・・・といえばドラゴンボール
  5. 映画での最近の大ヒット作は、角川春樹氏と組んだ『男たちの大和 YAMATO』。興行収入は50億円を突破した。
    • でも、1981年に公開された東宝映画『連合艦隊』の方が良かったという人も少なくない。
  6. その昔、野球チームも持っていた。今の日ハム前身である。
    • 日本シリーズで阪神を下したこともある。
    • 但し当時の永田オーナーはワンマン経営で有名であった上に典型的な「金は出さないが口は出す」タイプだった為、迷走しまくっていた。
      • 永田オーナーは大映のほうだと思う。
      • 東映フライヤーズは大川オーナー。「金は出すが口は出さない」は元々この人が水原監督を口説いた時のセリフ。
    • 今は無き駒沢球場を本拠地にしていた。通称「駒沢の暴れん坊」。
    • 八名信夫は東映フライヤーズの元ピッチャーである。引退後、野球選手は体付きも良く悪役に向いているという理由で映画にスカウトされることがあったらしい。
    • 再参入してほしい。球団名(ネーミングライツ)は「東映ヒーローズ」で。
  7. その昔、東映所属の悪役俳優を「東映ピラニア軍団」と呼ばせていた。
    • 有名な俳優として代表的なのは八名信夫と志賀勝の両氏である。
    • 川谷拓三、室田日出男の両氏も忘れちゃいけない。
    • 「相棒」でおなじみの片桐竜次もいます。
  8. 1978年に『スターウォーズ』がヒットした時に、便乗して作った『宇宙からのメッセージ』はある意味東映の暗黒史でもある。
    • 同時にテレビ特撮バージョンも作られたが、ヒットはしなかったw。テレビバージョンの主役は真田広之である。
    • 『ウォリアーズ』に便乗した『暴力戦士』なんてのもあります。。。石井輝男の東映本編時代の最終作(泣)。
  9. 『宇宙からのメッセージ』と同じく1978年には、マーベル・コミックスとの提携により、日本版の『スパイダーマン』を製作し、テレビシリーズとして放送していた。
    • ヒーローが搭乗し、巨大な敵と戦う人型ロボットが誕生。
      • この巨大ロボットと、同時期に大ヒットとなったカラフルな5人ヒーローとを組み合わせたシリーズが生まれる。
      • そのヒーローたちは世代交代を繰り返しながら、現在まで数十年に渡って戦い続けている。
      • 作者のスタン・リーは実写版スパイダーマンの中で東映版が一番のお気に入りらしい(ただしレオパルドンは除くらしいw)。2009年にはマーベルの公式サイトで東映版を配信していた。
    • スーパーヒーローが人型ロボに搭乗し、巨大な敵と戦ったテレビ特撮作品としては、東映版の「スパイダーマン」と、同時期に他社が製作した「小さなスーパーマン ガンバロン」が最初である。
  10. 東京撮影所は東京都練馬区大泉学園地区に、京都撮影所は京都市右京区太秦地区にある。
    • 京都撮影所には、「東映太秦映画村」が併設されている。
      • 京都撮影所に近くには松竹の撮影所もある。
      • 仮面ライダー制作のために立ち上げられた、今は無き「生田スタジオ(通称・生田撮影所)」は1970年代に神奈川県川崎市多摩区細山地区(現・川崎市麻生区多摩美地区)に存在していたが、東映公式には存在していないとしている。
  11. 旧・日本教育テレビ(NET)時代からのテレビ朝日の有力な大株主の一つ。最近、日本教育テレビ(NET)時代以来、久しぶりに、テレ朝の最大の株主となった。
  12. 実は昔、東急系列だった。
    • 上にある東映フライヤーズは、東急フライヤーズを譲渡されたもの。一時は大映の資本も入って急映フライヤーズであったこともある。
      • そのこともあり、東映フライヤーズが2つの会社によって運営されていた(所有:東急ベースボール倶楽部、実務:東映興業)のは意外と知られていない。
        • 日拓ホームに譲渡した際、2社運営体制は解消され、東映興業は東映不動産と合併した後東映本体に吸収された(東急ベースボール倶楽部は「日本ハム球団」に社名を変更した後、札幌移転時に新会社を設立して解散)。
          • その関係で、札幌じょうてつバス(東急グループ)とは親密。
    • 駒澤球場も造ったのは東急である。
      • 後楽園球場ではなく沿線客を呼び込みたいと、東急→東映移管時期につくられたが、東京オリンピック1964のために撤収されてしまった。
    • 一応今でも株式は保有しているらしい。
    • 「小説東急王国」によれば五島家の保証で東映を再建するも、ごり押しの形で社長にされた大川が「東急を継がせてくれないなら、東映をください。」と五島昇に懇願し、東急から分離した。東映は映画会社の中では大映と親近な関係であったが、大川は大映社長の永田と仲が悪かった(きっかけは「東映フライヤース」で、永田も大川よりも五島昇と親しかった。だが、松竹の差し金による「日映事件」では、お互いに危機感を覚えたのか共闘する)。
    • 東急・東映フライヤース時代は大川ありきだった。むしろ、大川が運営していたから長期経営が可能であった。大川博を継いだ岡田は「大川政権の象徴」であるフライヤースを不採算事業を切るという名目で排除することにした(岡田は大川フライヤースを排除したいというのを強調したくないのか、大川親子の多角経営に対する反省もあって、不採算部門は躊躇なくカットしている)。
    • 岡田のコストカットには「網走番外地」打ち切りも含まれていた。「大物俳優を使ったハイコストな割には、マンネリ化しつつあるので、若手を使った新シリーズに移行したい」とした。
  13. ニコニコ動画とは犬猿の仲。
    • その東映だがYouTubeに公式チャンネルをオープンした。ますますニコ動との対決姿勢を露わにして来ている。
  14. プロデューサー・社長として長年東映を牽引した故・岡田茂氏のwikipedeiaの記事は恐ろしく長い。
    • エピソードの塊みたいな人なので仕方ないとも言える。時間がある時に一読をお勧めします。
  15. 近年は、邦画がぼろぼろだから、子会社の東映アニメーションが稼ぎ頭になってる。アニメ業界も決して良い状況ではないが、、
  16. 2017年10月より、ドラゴンボール超&ワンピースと仮面ライダー&スーパー戦隊が裏被りになってしまったが、東映としてはこれでいいのだろうか…?
  17. 某泡風呂製造会社のCMに東映5人男が出演と、1980年代には派手なイメージがあったが、トラブルがありその会社は倒産している。
  18. 教育映像を扱う教育事業部も存在する。
    • 主に有名なものは交通安全の啓発ビデオで、特に子供向けはアニメキャラや特撮作品だったり、高齢者向けは往年の東映時代劇作品をオリジナルキャストで登場させたりとクオリティが無駄に高い。
  19. 『トラック野郎』はこちらが制作している。愛川欽也がアメリカのロードドラマ「ルート66」(若者二人がドライブして街道筋で様々な人に出会う話)に感化されて、車をトラックに置き換えたロードムービーを会社と提案。任侠映画でヒットした菅原文太をメインに愛川も助演、松竹の「男はつらいよ」に対抗して「東映の新機軸、日常系現代股旅もの」と鳴り物入りでスタートしたが、主人公の日常シーンが少ないせいか(そもそも家族がいないに等しい)、それが災いして10作で打ち切られた。
  20. 小林旭も配属していた。日活からフリーを経て移籍したのが昭和40年代で、日活の衰退と彼の借金もあって入社している。あまり知られていないが、片岡千恵蔵の後釜として「二代目・多羅尾伴内」を演じたこともあった(大映時代からの千恵蔵のイメージが強かったせいか、ヒットせず2回で打ち切られたので仕方が無かったと思う)。東映入社の際にピラニア軍団が塩対応したので、梅宮辰夫が面倒見たという。

東映アニメーションの噂[編集 | ソースを編集]

大泉学園の本社スタジオ
  1. アニメスタジオでは老舗中の老舗。
    • 歴史と規模だけはトップクラス。作ってるものは・・・
      • ホームページの「アニメと言えば東映アニメーション」っていうのが失笑ですよね。
      • 動きのレベルを決める動画枚数に制限がある。他社のアニメの3分の2程度だから、動きが雑なことが多い。
  2. 鍵っ子との相性はかなり悪い。
    • アニメ業界最高峰のクオリティを誇る京都アニメーションがリメイクしたんだ。忘れてあげよう。
    • A1でももっとまともなものに出来ただろう。
  3. 枚数制限が厳しい。制作や演助は海外に飛ばされることもしばしば。
  4. 子供向けアニメではトムスエンタテインメントと双璧をなすのでは?
  5. ディレクターの権限が弱く、演出やコンテ担当の権限が強い。そのため、話によって作風がまちまち。
    • 美術設計も全体の美術デザインより個々の回担当の権限が強い。そのためか脚本・絵コンテ・演出・作画監督と同列で美術がクレジットされている。
  6. 「協力:青二プロ」とクレジットされるほど、声優プロダクションの中には青二プロダクションとのつながりが強かったが、近年はぷろだくしょんバオバブやマウスプロモーションなど、他の声優事務所の声優も起用するようになった。
    • 現在でも、フジテレビ系日曜朝9時枠で「協力:青二プロ」は健在。かつては、テレビ朝日系の土曜夜7時枠→土曜夜6時30分枠(現在は廃止)でも青二プロと協力関係にあった。
  7. 最近は「協力:東映アカデミー」とクレジットされる作品もある。
    • 「夢のクレヨン王国」以降の朝日放送制作の日曜朝8時30分枠
  8. 何から何まで手抜く事で有名。特にこの人達に嫌われている。
    • 大量生産の会社だからね。アニメ界のユニクロ。
    • 手を抜くというより、良いものを作る文化が無い。この会社のターゲットはクオリティなんてわからない子供だからね。
    • だが90年代日曜日朝アニメの過激表現だけは手を抜かない(GS美神や空想科学世界ガリバーボーイなど)
  9. テレビ朝日は東映アニメーションの主要株主であるにもかかわらず、現在は関東ローカルの1本のみの放送となっており(一応BS朝日でも放送されているが)、テレビ朝日系における全国ネットは準キー局である朝日放送制作の日曜朝8時30分枠となっている。
    • そのABCとは、「新婚さんいらっしゃい!」のオープニングタイトルも作るなど親密。
      • 親密な証拠にはならねぇだろ。依頼された仕事をしただけで。勝手に作ってプレゼントしたんじゃあるまいし。
        • 正直な話、「フジテレビ日曜朝9時からの1時間」以外のイメージがない。「ジャンプのエース」はフジテレビでアニメ化される(鳥山明→ONE PIECE)。ということは次期エースは「トリコ」か?
        • 昔は朝日放送は日本アニメーション東京ムービーととの関係が深かったので、時代が早ければ東映ではなくこの2社のどちらかにオープニングタイトルを依頼していたかも。
        • EDINET提出の書類を見ると、今は朝日放送グループホールディングスとは資本関係があるらしい。
  10. 林原めぐみは意外にも東映アニメーション製作のテレビアニメでレギュラーを張ったことが一度も無い(ただし、ゲスト出演はあり)。
    • あとミュージックレイン所属声優4人(スフィア)も、豊崎愛生が「ラブ★コン」に第5話の女の子役で少し出たのを最後に東映アニメ作品には一切出演していない。
      • と思ったら「ドキドキ!プリキュア」に寿美菜子が出てくれました。
      • そして、戸松遥と高垣彩陽も参加へ。
  11. 数多くのアニメを制作してきたが、毎日放送制作はほとんどない。
    • 『佐武と市捕物控』だけと思われ。対照的に実写ではMBSは東映と密接だった。
  12. 触手に定評がある。
    • 本来の植物性のものに加えて電気コード・お餅・水飴・髪の毛など、そのバリエーションの豊富さは業界随一。その「場」にある物で触手を形成し美少女を攻め立てる。ただ1番凄いのはそれが日曜朝の年少向け少女アニメだという事実。
  13. 上の本家と同じくニコニコとの関係は非常に険悪。
  14. 専属の演出家の多くがプロデューサーに転向している。これはアニメ会社ではここだけか?
    • そうか?この会社ってプロデューサーは新卒の総合職で高倍率を勝ち抜いた人間しかなれないと聞くが。何でそんなに人気かっていうと、金がいいからかね。
  15. ○周年記念作品の出来が微妙。
  16. ドラゴンボール超は、案の定、許されるレベルを超える質だった。
  17. こことA-1 Picturesはアニメファンから信用がない。
  18. かようにアニヲタ諸氏からは散々な扱いを受けてる会社だが、腐っても老舗なんで話題をかっさらっていくのに必要な能力は一通り備わっていると思う。まあ、備わっているからこそ制限が厳しい点も併せて「アニメ業界のユニクロ」って言われるんだろうけどさw
    • そんな環境だからなのか、定期的に天才的な演出家を排出する傾向があり、人材的には意外と無視できない存在。大きいところでは幾原邦彦→細田守→松本理恵のラインなど。

東映ビデオの噂[編集 | ソースを編集]

  1. 「Vシネマ」という言葉は今では一般名詞化しているが、実はここの商標。
  2. 業務用カラオケ「東映BeMAX'S」も扱っていたが、BMB(現・エクシング)へ譲渡。

東映衛星放送(東映チャンネル)の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 運営会社は「東映衛星放送」、チャンネル名は「東映チャンネル」。
  2. 東映が制作した映画、ドラマ、アニメその他諸々を数多く放映。
  3. それらのみにとどまらず、舞台やアイドル番組まで放送。
  4. 他チャンネルとのコラボも盛ん。
  5. 以前は成人向けの枠も存在したが、廃止された。

関連項目[編集 | ソースを編集]