陸上競技の大会

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関連項目[編集 | ソースを編集]

陸上競技全般[編集 | ソースを編集]

世界陸上競技選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. 創設のきっかけはモスクワ五輪の大量ボイコットだった。
    • なお第1回大会には原因を作ったソ連も普通に出場している。
  2. 1991年の第3回は東京で開催された。
    • ここまでは4年に一度だったがこれ以降は1年おきに奇数年に開催。
  3. 2007年の第11回は大阪で開催されたが、運営の不手際やトラブルが多く「失敗だった」と評された。
    • その最たるものが競歩の誘導ミス。
  4. 実はオリンピックより参加する国・地域の数が多い。
  5. 日本での放映権は97年大会からずっとTBSが持っている。
    • 織田裕二の激励がつきものになっている。
    • かつてはテレビ朝日や日本テレビが放送していたこともある。
      • 日本テレビ時代には本大会の中継のため24時間テレビの放送時期を変えたこともあったらしい。
        • ↑にある東京開催の時だった。

世界リレー選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. 2014年よりスタートし、2015年も開催されたが、以降は奇数年開催。
  2. オリンピック・世界陸上にない3種目と合わせて5種目。
  3. 過去3回はバハマで開催されたが、第4回(2019年)は横浜に移される。

世界クロスカントリー選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. オリンピック・世界陸上にない種目なので、馴染みがほとんどない。
  2. 2006年は福岡で開催された。

日本陸上競技選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. 主要競技が実施される本大会に加え、リレー、混成、マラソン、競歩、クロスカントリーに分かれる。
    • マラソンは男子は東京・びわ湖・福岡、女子は大阪・名古屋・さいたまからローテーションで指定される。
      • なお、2018年は開催なしで2019年はMGCが日本選手権に。
    • また、競歩は男子50kmと男女20kmがある。
    • 2019年は10000mのみ5月のゴールデングランプリと併催に。
  2. 本大会は先代国立競技場で長らく定着していたが、現在は全国各地を持ち回り。
  3. しかし、2002FIFAワールドカップ前後から大会の集客力に見合わないでかい競技場が多くなり、空席が目立つ本大会が多くなってきた。

駅伝[編集 | ソースを編集]

箱根駅伝[編集 | ソースを編集]

箱根駅伝ファン

全日本大学駅伝対校選手権大会[編集 | ソースを編集]

ポスター
  1. 文字通り大学駅伝の日本一を決める大会。
    • だが箱根(関東限定)より影が薄い気がする。
    • そもそも箱根に出られない関東以外の大学の学生救済を目的とした大会として誕生した。
  2. 基本的に関東以外の大学が優勝することは稀。
    • 86年の京産大以来非関東の優勝校は出ていない。
    • シード権(2000年導入)を獲得したことがあるのも関東の大学だけ。
    • 当初は開催時期が1月(第1回は3月)だった上、関東の大学はろくに力を入れていなかった。
  3. コースは熱田神宮伊勢神宮の間。ほとんど国道23号
    • 「起伏に欠け面白くない」として変更を求める議論もあるらしい。
      • 国道23号は名古屋市港区や木曽三川や鈴鹿バイパスに起伏が多く、県道37号(旧23号)の宇治山田駅前→伊勢神宮に長い登り坂がある。
  4. 朝日新聞社主催ということでテレビ中継はテレ朝系。
  5. ラジオ中継は文化放送が制作し、ZIP-FMが実況音声をネットする異例の体制。
  6. 2018年の第50回大会で区間が大幅に変更されることになった。
    • 1区が最短で、後の区間ほど長くなるように設定し直された。元のままなのは8区だけ。

出雲全日本大学選抜駅伝競走[編集 | ソースを編集]

  1. 箱根、全日本と並ぶ「三大大学駅伝」の一角。
  2. 当時の出雲市長の誘致によりできた大会。
    • あくまで他の大会へのステップという立場らしい。
  3. 地元島根県の大学が単体で出場したことはおそらく一度もない。
    • 中四国の出場枠はたいてい広島か山口の大学が獲得している。
  4. 2014年大会は荒天のため三大駅伝初の開催中止に追い込まれた。
    • 中継予定だったフジテレビは映画で穴埋めする羽目になった。
  5. フジサンケイグループの1社としてニッポン放送も後援に付くが、ラジオ中継は他の大学駅伝と同じ文化放送という腸捻転ぶり。
  6. 青山学院大学が初めて三大駅伝優勝を果たした大会。
  7. アメリカのアイビーリーグ選抜も出場する。
    • かつては全日本だったが現在はこちらへ。
    • 韓国の大学選抜が出場したこともある。

全日本大学女子駅伝対校選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. 女子大学駅伝の日本一を決める大会。
  2. 当初は大阪開催だったが、2015年の第23回から仙台に移した。
    • 2005年から。
  3. 移転を機に「杜の都駅伝」の通称が付いた。
  4. 大阪時代はABCがテレビ中継を制作していたが、杜の都駅伝は読売新聞主催に変わったため日テレ系に。
    • 日本テレビは、これの中継を「箱根駅伝」中継の練習の場のひとつに位置付けているらしい。
  5. 第27回(2009年)のイメージソングを歌ったのは奈々様だった。何故…?
  6. 第16回までは海外の大学も参加していた。
    • 海外勢の優勝は第8回が最後。
  7. 杜の都駅伝になってから関東勢の優勝は一度もない。

天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会[編集 | ソースを編集]

  1. 男子の駅伝日本一を決める大会。
  2. 通称は「ひろしま男子駅伝」。
    • 地元広島では「全国男子駅伝」よりこちらの名称の方が通りがいい気がする。
  3. この大会を始めるため1931年から続いていた中国駅伝が潰されてしまった。
    • 福山~広島(平和公園)の長丁場の大会だった。
  4. 各区間ごとに起用できる選手の年齢区分が「中学生」「高校生」「一般」と分けられている。
    • 郷土色を出すために出身校がある都道府県からもエントリーできる「ふるさと選手制度」も設けられている。
  5. 区間の多くが国道2号線。
    • 広電宮島線のほとんどの区間と並行する。
  6. テレビはNHKだが、ラジオはRCC制作JRNネット。
    • そのため、NHKラジオ第1は「のど自慢」休止の穴埋めとして「日曜バラエティー」の拡大で対応。

皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会[編集 | ソースを編集]

  1. こちらは女子駅伝日本一を決める大会。
  2. コースは全国高校駅伝の男子の部と同じ。
  3. スタート前の西京極陸上競技場では小学生?の女子が駅伝を体験できる「少女ミニ駅伝」というイベントが行われる。
  4. 男子とは異なり地元京都が幾度も優勝している。
    • 男子で開催地の広島が優勝したのは第1回だけ。
  5. NHKの大会テーマ曲(花*花「涙のチカラ」)が耳に残っている陸上ファンも多いと思う。
    • みんなのうたでも放送された。
  6. こちらも男子同様にふるさと選手制度がある。
  7. 男子とは異なりテレビ・ラジオともNHK。
  8. 前身は京都マラソンだった。
    • 京都マラソンは2012年に復活したが、この駅伝は継続。

全日本実業団対抗駅伝競走大会[編集 | ソースを編集]

  1. 実業団男子の駅伝日本一を決める大会。
  2. 長年三重県で開催されていたが、1回滋賀県を挟み、1988年の第32回より群馬県で元日開催が定着している。
    • スタート/ゴールなので群馬県庁がテレビに映っている時間が長い。
  3. これを機に「ニューイヤー駅伝」の通称が付いた。
  4. 箱根駅伝と合わせて三が日は駅伝三昧。
  5. 外国人は第2区のみ認められ、「インターナショナル区間」と呼ばれる。
  6. TBS系で中継されるが、地元独立局の群馬テレビもネットする。
    • TBSつながりで『陸王』にはこの大会が実名で登場した。
    • 三重時代は系列のCBCが放映権を持っていた。
      • 滋賀開催(1987年)は大阪MBSが放映権を持っていた。
  7. この駅伝のおかげで群馬県庁が高層ビルであることを知った人も少なくなさそう。
  8. ちょうど全長100kmの周回コース。
    • 年によってはゴール前が大接戦になる事もある(2009年・第53回、2011年・第55回、2019年・第63回)。

全日本実業団対抗女子駅伝競走大会[編集 | ソースを編集]

  1. こちらは実業団女子の駅伝日本一を決める大会。
  2. 当初は男女同時開催だったが、1983年の第3回から独立して岐阜県、2011年の第31回から宮城県に。
  3. 翌2012年から「クイーンズ駅伝 in 宮城」の通称が付いた。
  4. かつては地区別予選があったが、2015年より「プリンセス駅伝」の名で統一された。
    • 2018年大会では中継所まで「四つん這い」で進むアクシデントがあり物議を醸した。

全国高等学校駅伝競走大会[編集 | ソースを編集]

  1. 別名「都大路」。
  2. これも高校総体に含まれる。
  3. 男子の部のコースは全国女子駅伝と同じ区間。
  4. 京都で行われる大会だが実況のアナウンサーはNHK大阪局の人。
  5. 韓国の高校がオープン参加したこともあるらしい。
    • 70年代に4回出場している。
  6. 女子は1989年から始まったが、2020年現在全国大会皆勤賞の学校が2校もある。
    • 地元京都の立命館宇治と高知の山田。

東日本実業団対抗駅伝競走大会[編集 | ソースを編集]

  1. ニューイヤー駅伝の東日本地区の予選会。
    • コースは埼玉県庁をスタートしてから旧中山道を北上、深谷駅前で折り返して熊谷スポーツ文化公園陸上競技場がゴール。
  2. 愛称は「彩の国 実業団駅伝」。
  3. 2007年までは千葉県で開催されていた。
  4. 一応TBSで録画中継されている。
    • 年によっては後日放送されることもある。

関西学生対校駅伝競走大会[編集 | ソースを編集]

  1. 箱根駅伝の関西版と言うべき大会。
  2. 第1回は1937年。
  3. 初期はコースがよく変わっていた。
  4. 2005年から2012年まではびわ湖大学駅伝だったが、西日本からの招待もあった。
  5. 2013年より現在の丹後大学駅伝。
  6. びわ湖時代は読売新聞も主催に加わっていたが、現在は後援扱い。