「山陽電鉄の車両」の版間の差分

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1,069 バイト追加 、 2018年10月23日 (火) 11:32
>中之島線
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#山陽としては2000系以来のクロスシート車。
#山陽としては2000系以来のクロスシート車。
#*車両によって[[鉄道車両の座席#転換クロスシート|転換クロスシート]]と[[鉄道車両の座席#固定クロスシート|固定クロスシート]]が混在している。
#*車両によって[[鉄道車両の座席#転換クロスシート|転換クロスシート]]と[[鉄道車両の座席#固定クロスシート|固定クロスシート]]が混在している。
#*固定クロスシートは京急2000形のそれと同じタイプ。
#営業開始当初は特急ではなく普通に運用されていた。
#営業開始当初は特急ではなく普通に運用されていた。
#*当初は3両編成、後に4→6両と増結されていった。
#*当初は3両編成、後に4→6両と増結されていった。
#*現在も2編成は4両編成で、阪急神戸三宮駅にも入線する。
#3000系からモータを転用した車両もある。転用元の3000系には2000系のモータを取り付け3200系に改番した。
#3000系からモータを転用した車両もある。転用元の3000系には2000系のモータを取り付け3200系に改番した。
#制御装置は[[国鉄205系電車|JR205系]]と同じ界磁添加励磁制御。
#制御装置は[[国鉄205系電車|JR205系]]と同じ界磁添加励磁制御。
#一部に5030系の中間車を組み込んだ編成がある。
#一部に5030系の中間車を組み込んだ編成がある。
#最近になって梅田寄りの先頭車がオールロングシートに改造された編成も出てきた。
#最近になって梅田寄りの先頭車がオールロングシートに改造された編成も出てきた。
#*クロスシートが失敗した時に備えて当初からロングシートに改造できる仕様だったとか。
#側窓の配置はいくつか種類がある。
#側窓の配置はいくつか種類がある。
#*全て開閉可能なものと一部固定式のものとがある。後者にも扉間の3連窓の中央が開閉可能になっているものと中央に大型固定窓が設置されているものとがある。
#*全て開閉可能なものと一部固定式のものとがある。後者にも扉間の3連窓の中央が開閉可能になっているものと中央に大型固定窓が設置されているものとがある。
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#*座席もそちら側のみ存在する。運転台側は客室に出っ張っているため。
#*座席もそちら側のみ存在する。運転台側は客室に出っ張っているため。
#直通特急に乗ったが脱線しそうな位に揺れる。さながら、墓場のゆりかご状態。
#直通特急に乗ったが脱線しそうな位に揺れる。さながら、墓場のゆりかご状態。
#2018年に入ってリニューアル車が登場した。
#*車体外観は6000系に近い印象になり、界磁添加励磁制御車もVVVF制御に更新。
#**VVVFは6000系は三菱製だったが、こちらは富士電機製。元々VVVF車だった5030系の中間車については改造されず。
#**行先表示器もフルカラーLEDに交換された。
#*これに伴い梅田寄りの先頭車が電装解除され5700番台に、その次のVVVF改造された中間M車が5800番台に改番された。
#*車内は編成真ん中の2両が5030系と同じ1-2列の転換クロスシートを備えたセミクロスシート車となったが、残りの4両はオールロングシートに。内装もFRPから6000系と同タイプの化粧板貼りとなった。


===5030系===
===5030系===
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