生活用語などの基礎知識/た・な行

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た行[編集 | ソースを編集]

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タイ(魚介類)
日本では『おめでたい』という駄洒落から、古くから結婚式や赤ちゃんのお食い初め、大相撲の優勝力士のお祝いといった慶事によく使われる。
体育会系(スポーツ)
本来の意味は課外活動の一種で文化系との対比であるが、それが転じて特有の気質を表すもの。
その特有の気質とは縦社会と呼ばれる厳しい上下関係、根性論に任せた指導や叱責、体力の重視などが挙げられる。
良識が重視される昨今、スポーツ界では2010年以降、その特有の気質がパワハラとみなされて訴える選手が続出し、諸悪の根源にされてしまう。
就職活動では体育会系を有利とする風潮があったが、今や都市伝説に過ぎない。
体液(報道)
精液や唾液、尿の事。「犯人が残した体液のDNAが…」のように使う。ただし犯罪報道で使われる場合は9割、性犯罪の場合はほぼ100%精液(婉曲表現)。
医療的な意味としての体液は、体外に出る液体(上記+汗etc.)の他、内分泌液(血液、骨髄液、リンパ液etc.)など身体由来の液体を全て含む。
大本営発表
本来の意味は太平洋戦争中に設置された日本軍の最高機関である大本営が行った戦況の公式発表。
しかし次第に戦果を水増しするようになり、虚偽発表によってアメリカの株式市場を混乱させるなどプロパガンダ合戦の様相を呈した。
もっとも国民は大本営発表を信用せず、すぐにあれは嘘だという噂が瞬く間に広がっていた。(特高警察や憲兵にしょっ引かれる可能性があった)
転じて、権力者などの発表側に都合がいいばかりで信用できない「公式発表」を「大本営発表」と表現する。
宝くじ(一般)
宝くじ売場
公営競技(競馬、競輪、競艇、オートレース)とともに、国家で合法化されているギャンブル。
公営競技よりも一般人が参加する敷居が低いが、総掛け金に対する払い戻し率は45.7%と他のギャンブルに比べて極めて低い(公営競技74.8%)。
それなのに「いつもは買わない宝くじをたまたま買ったら1億円当たった」「予知夢があったので買ったら3億円当たった」などと、極めてレアなケースを、あたかも「あなたにも起こるかも」的に広告を打つのは詐欺に等しい。
そうなる確率までは宣伝では謳っていないが、書くと間違いなく宝くじは売れなくなる。
なお海外の宝くじを日本で購入するのは違法で、さらに買ってもいない海外宝くじの当選を教えてくれる場合は100%詐欺である。
タコ(魚介類)
FIFAワールドカップになると、勝敗予想で登場する魚介類。
ドイツの水族館で飼育されていた「パウル君」(2008年1月-2010年10月)が、2010年のFIFAワールドカップで勝敗をすべて予想、メディアで大きく取り上げられて一躍有名になった。
しかし同時に、負けを予想された国々からは「裏切者」(産地のイングランド)、「パエリアにして食べてしまえ」(スペインに負けたとき)、「死んでせいせいした」(マラドーナ)などのいわれなき非難を浴びた。
2018年のロシア大会では、北海道で水揚げされた「初代・ラビオ君」が、日本の予選リーグの勝敗を全て当てた事で有名になった。決勝トーナメントでは、初代が惜しまれながら出荷されたため、二代目が予想したが、散々ベルギーと日本の間を往復したが、最終的に「日本が勝つ」とし、見事外れた。
これは「二代目のプレッシャー」と「事前予想できないほど拮抗していた」という証である。なお「ラビオ」は水揚げ地の「小平(おびら)」を逆さに読んだもの。
タヌキ(動物)
実物を見た事はなくても、日本では非常になじみの深い動物であり、おとぎ話や童謡に良く登場するほか、信楽焼でも有名である。
キツネよりも都市部での生活に向いているらしく、23区内でも出没するほど。
しかし世界的に見れば極めて珍しい動物で、タヌキが生息していないシンガポールでは、日本からタヌキが贈られたときに空調完備の専用獣舎をわざわざ建設し、歓迎式典まで行われたほど。
タヌキ(麺類)
東西の食文化の違いを如実に表す食べ物の一つ。
関東で「たぬき」と言えば「天カスを乗せたうどん」であるが、関西、特に大阪では「たぬき」自体が掛けそばを意味する。
大阪では天カスは「無料の薬味」であり「天カスを乗せたうどん」にあたるメニュー自体が存在しない。かといって「たぬきうどん」などと言うと「何けったいな事言うてんねん!たぬきはたぬきや!」と言われる羽目になる。
大阪で「天カスを乗せたうどん」を食べたい場合は、素うどんを頼んで自分で天かすを好きなだけ乗せるか、店員に「素うどんに天カス乗せてんか~」と頼めばよい。
なお京都で「たぬき」と言うと「あんかけうどん」になる。
タネも仕掛けもありません(娯楽)
昔のマジシャンの常套句。この文句が事実であることはまずない。とくに大道具を使う場合はなおさら。手品は小手先でする方がはるかに難しいのである。
これを逆手に取ってテレビや本でタネを明かすマジシャンもいるが、タネを知ってしまうと「なぁ~んだ」となる。タネはタネのまま、知らないでおく方が夢があって良い。
ダブルスタンダード(一般)
対象とするものによって価値判断の基準を変えること。略してダブスタ。日本語では二重規範という。
例としては一貫性がない、他人に厳しく自分に甘い、人によって態度を変える等が挙げられる。
玉ちゃん(芸能)
お笑いコンビ「浅草キッド」のメンバー玉袋筋太郎の別名。
もともと芸名をつける際にNHKに出られなさそうな名前をつけたのだが、民放でも放送コードが年々厳しくなり、玉ちゃんで出演するケースが増えた。

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地下アイドル(芸能)
メディアなどに露出せず、ライブ活動を中心に活動するアイドルの事。このため、「ライブアイドル」と呼ばれることもある。
「地下」だからと言って、決して地面より低いところで活動しているわけでなければ、大きな声では言えないような活動をしているわけではない。
なお由来としては、そのようなアイドルの活動拠点として四ツ谷駅近くのビルの地下にあるライブハウスが使われていたためとも言われている。
ただ地下アイドルとはいいながら、テレビのバラエティ番組に出たりするアイドルもいるなど「地下アイドル」以外のアイドルとの区別はやや曖昧である。
資金には恵まれていないようで、例えグループであっても地方巡業には飛行機や新幹線は使わず、ハイエースで移動する。当然、衣装も小道具も一緒である。
またメンバー全員が仮面をつけているグループがあるなど「もはやルックスはどうでもいいのか?」と思えるグループがあるなど、バリエーションは豊富。
地球温暖化(社会)
CO2を中心とする、人為的な温室効果ガスによって引き起こされる様々な現象。ただし環境問題としては、単純に気温が上昇することだけが問題ではないので「気候変動」と表現する。
アル・ゴア元アメリカ副大統領は、早くからこの問題に注目しており、2006年には自らが出演した映画「不都合な真実」(原題: An Inconvenient Truth)でこの問題を世界に広く知らしめた。
南極や氷河の消失による海面上昇に加え、元々熱帯地帯に棲む動植物の北上(北半球)と南下(南半球)と、寒冷地に棲む動植物の減少や絶滅などの生態系の変化、異常な豪雨や超巨大台風の発生、逆に雨の局所化による砂漠化の進行、海温・海流の変化、極端な酷暑化や逆に大寒波の発生など、問題は多岐にわたる。
アメリカでは、トランプ大統領はもちろん、歴代大統領もこの問題に正面から向き合っていない。理由はアメリカ自らが世界最大の温室効果ガス排出国であることに加えて、アメリカ自体が世界有数の化石燃料産出国であり、多くの政財界の大物の利権が絡むからである。トランプ大統領よりも以前からアメリカは「アメリカ第一主義」なのである。
ちゃんこ鍋(料理)
相撲部屋で良く食べられる代表的な料理。かつてはダシを取るのに鶏がらのみが使われていた。肉も牛肉や豚肉は使わず、鳥肉か魚だけとされていた。
鶏がらだけを使っていた理由は、豚や牛が四本足であることから、相撲で負けとなる「手をつく」を避けているため。要はゲン担ぎである。
なお単に「ちゃんこ」と言う場合は、食べ物全てを指す言葉となる。カレーライスであろうがラーメンであろうが全て「ちゃんこ」である。
直情径行(誤用注意)
感情の自制を欠き、思うがままに行動すること。またはそのような傾向が強い性格。
出典は『礼記』第四編「檀弓下」にいう「直情而径行」(情を直くして径ちに行う)。周囲の状況が見えず、感情を制御した振る舞いができていない人を批判する表現として記されている。要は思慮を欠いた言動をしがちということであり、類義語として当てはまるものは「短慮軽率」や「傍若無人」である。
このように人を指して上記の表現を用いるのは専ら批判や苦言なのであるが、まれに「一本気」「竹を割ったような性格」との混同が見られる。この場合、人物評価として用いた際の意味が全く異なってしまう。
斯様な誤用が広まった原因として疑われるもののひとつに、シミュレーションRPG『ファイアーエムブレム聖戦の系譜』がある。説明書において、あるプレイヤーキャラクターの男性を指して「直情径行」とする記述があるのだが、そのキャラクターは一本気ではあるものの傍若無人とは言い難く、明らかに誤用である。
ちょっと○○してくる
女性とのふれあいが少ない男どものスケベ根性が詰まったフレーズである。
汗でも尿でもなんでもいいから女性のものに触りたい…という欲望を如実に表したもの。誰のものかもわからない汚いものに触れたいのかという疑問はさておいて。
ニュース記事などを見て、このニュースに関連のある行為をしてくれば、あるいはその場へ行って来れば女性のものに触れられるチャンスがあると思い「ちょっと○○してくる」と書き込むのである。
例えば大きな神社で倒れた際巫女さん(女子高生のアルバイト)が人工呼吸をしてくれるというニュースに対しては「ちょっと初詣してくる」「ちょっと神社で倒れてくる」、プールで排尿をする若い女性が比較的多いとするニュースに関しては「ちょっとプールへ行ってくる」と書くのである。
とはいえ、実際はうまく触れ合えるわけがないのである。上記の例でいえば前者は屈強な神主や男性消防士にやられ、後者の例では若い女性以上に高年齢層の男性もそこそこ多い。
要するに「※ただしイケメンに限る」なのである。

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通勤形(鉄道)
通勤輸送に供することを目的とした車両。国鉄・JRではロングシートが原則であるが、701系も通勤形に分類されたものの、実態は片道200kmを超える運用についたり後にセミクロスシート車が登場するなど通勤形の実態を逸脱するものであった。なお、私鉄ではこの限りではなく、名鉄6000系は登場時は愛知県の地域性によりセミクロスシートを採用したものの、通勤形と称していた。
京阪5000系を筆頭に多ドア車が登場し、1990年代には他社にも広まったが、最近では車体幅を広げることで定員を確保できることやホームドアに対応できないため、淘汰されつつある。
梅雨(季節)
毎年6月~7月にかけて、梅雨前線と呼ばれる停滞前線の活動によって起きる長い雨の時期。春と秋の2回の雨季のうち、前者を指す。秋は単に「秋雨」。
台風とともに、都市部の生活者の多くは迷惑だろうが、農業にはなくてはならず、また水が不足しやすい地域では、水を貯えるために非常に重要な時期でもある。
漢字の「梅雨」は、元々中国で「黴雨」(ばいう)と呼んでいたものに「黴(かび)はあんまりだろう」と「黴」を同じ音読みである「梅」に置き換えたもの。
「梅雨」を「つゆ」と呼ぶようになったきっかけは諸説あってはっきりしない。
北海道には存在しないとされている。
梅雨明け(季節)
梅雨の時期が終わり、本格的な夏の始まりを示す言葉。
ただし正確に判明するのは秋口になってからである。つまり「結果を見ないとわからない」という事。
以前、気象庁は「梅雨明けした」と自信たっぷりに言い切っていたが、ある年に梅雨明け宣言後にも梅雨が続いたため、最近は「梅雨明けしたとみられる」とトーンダウンした。
また「梅雨明けしたとみられる」と宣言した後に梅雨が続いた場合は「戻り梅雨」という言い訳も用意している。
東北では梅雨明けが遅い傾向があり、8月中旬以降も雨の日が続く場合は梅雨明けを特定できないとして梅雨明けを宣言しない年もあった。それ故に東北は北海道よりも天気が悪い日が多い傾向にある。

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天に唾(誤用注意)
自身の行った悪事が根本的な原因になって、何らかの不利益を受けること。
真上を向いた状態でツバを吐けば、当然自分にかかってしまう。この状況から考えれば理解も難しくない。
しかし「立場が上の人に対して暴言を吐く」という趣旨の誤用が少なくない。
天丼(食品または比喩表現)
丼メシの上に天ぷらを載せた状態で提供される、丼料理のひとつ。
天ぷらにすることに適した食材ならばほぼ何でも用いることが可能であるが、定番のネタとしては海老天である。具材や周辺的な工夫によって、庶民的な献立にも高級メニューにもなり得る。
また、お笑い(特に漫才)において、ひとつの演目中に同一のネタを複数回入れ込むことを例えてこのように称される。天丼に海老天を置く場合、大抵は複数置かれることを元にした引っかけの表現が起源である。
なお「同じネタを何度も繰り返してしつこい」という批判を含めてこの表現が使われることもあるが、本来の語源からすると意味が合わない。
テレビ東京(マスコミ)
日本を代表するテレビ局。通称・テレ東。
モットーは『小さな予算、大きな企画。』

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東京(地理)
日本の事実上の首都。事実上というのは、国会や皇居といった機能が集中している一方で「首都は東京とする」という法律がどこにも存在しないため。
ただし飛鳥京(592年~645年)以来、天皇の居住地が首都、という不文律が存在する。
元々日本の首都は794年から1000年以上の間京都であり、それ以前も奈良や大阪を転々としていて、現在の東京のある場所は辺境の地だった。
きっかけは徳川家康が1590年に江戸に入り、その後の天下統一によって関東平野の開発を行ったことであった(諸説あり)。
なお明治天皇は「東京に行幸した」という扱いで、陵(天皇の墓)も京都府内にある。
大正天皇の陵から東京都内に移り、即位式は昭和天皇までが京都、今上天皇から東京となり、既成事実化が進んでいる。
世界の大都市の中でも特にリスクが高い場所と言われている。特に1954年以降はしばしば怪獣や宇宙人の襲撃を受け大きな被害を出しているが、なぜか復旧が遅れたという事例は発生していない。
徒歩○分(交通)
駅から住宅や各種施設までの距離を表す単位。徒歩1分は80mと決められている。
ただし高低差、天候、歩き手の年齢、信号や踏切の有無などは一切考慮されない。
「徒歩20分」(1600m)を超えると「徒歩ではつらい距離」といわれるが、それでも「バス停から徒歩10分」よりはお得感が出る。「バスがなくなってもなんとか歩いて帰れますよ」とアピールできるからである。
なお80m/分は、時速に直すと4.8km/hであり、結構な速さである。
土用(一般)
中国の五行(万物は木・火・土・金・水の5種類の元素からなるという考え方)では、全ての物事を五行に当てはめる。曜日は最もわかりやすい例である(日と月は例外的)。
これは四季でも例外でなく、春は木、夏は火、秋は金、冬に水がそれぞれ割り当てられた。
残る「土」については、各季節が始まる直前のそれぞれ18日、一年間で合計72日が割り当てられている。これが土用である。
よって立春、立夏、立秋、立冬の直前の日までの18日間は、それぞれ全て「土用」であるが、日本では「土用の丑の日」として立秋前の「土用」のみが特に有名になっている。
なお「丑の日」は、十二支を一日一日に割り当てたもので、同じ干支の日は12日ごとに訪れる。したがって土用の間に2回存在することもある。
「土用の丑の日」は、元々平賀源内(※)が「夏にはウナギが売れない」と嘆いていたうなぎ屋のために考えた宣伝文句(現在で言うコピー)であり、以降「土用の丑の日にはウナギを食べなければならない」とする強迫観念が広がった。
※元々は大伴家持が万葉集に残した「夏痩せにはウナギが良い」という趣旨の和歌を、平賀源内が土用の丑の日にこじつけた、とする説もあるが、いずれにしても源内が関わっているのは間違いないようである。
トランプ(一般)
広義では第45代アメリカ合衆国大統領、ドナルド・トランプ。
狭義(日本のみ)では4種類・各13枚+ジョーカーのカードで、ゲームの他占いや手品に使われるものを指す。ただしこれをトランプと表現するのは日本だけである。
カードの側は、英語では単に“(Playing)Card”。英語の“Trump”は「切り札」の意味。
その意味では、前者はまさしく「切り札」といえよう。
なお2016年、トランプが候補者で選挙運動を行っていた際「TRUMP PENCE」というスローガンを掲げていたが、日本では訳せないので誰も触れなかった。
これは直訳すると「切り札 切り札」であるが、実は「トランプは切り札だ」「切り札中の切り札だ」「(大統領は)トランプ、(副大統領は)ペンス」と色々な意味にひっかけた標語だった。
なお相手陣営は「Love Trumps Hate」としていたが、これは「愛は憎しみに勝つ」という意味で、散々ネガティブキャンペーンを行っていたトランプ陣営を皮肉ったものである。
トリ(一般及び芸能)
競技者の交代制があるスポーツや出演者の入れ替わりがあるイベントにおいて、最後の出場者になる人を指す。特に後者では「締め」を任される立場であるゆえに、全出場者の中で最も技量に優れた人や対外的権威の強い人が割り当てられやすい。
もともとは寄席の業界用語。一日の演目のラストを担当する人を指し、演者たちの中でのヒエラルキーが最も上である人に任されていた。この際、主催者から演者に与えられるギャランティをラストの出演者が総取りし、その人から他の出演者に分け与えられるのが慣例であった。ゆえに「取り」という表現が生まれたのである。
慣用的表現として、NHK紅白歌合戦における各組の最終出演者を表す。演歌の大御所歌手が担うイメージがかつて強かったが、実は昭和53年時点でポップス系統の歌手に振られた例があり、一概に演歌系の専売特許とも言えない。

な行[編集 | ソースを編集]

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名古屋(地理)
首都圏、京阪神に次ぐ、日本第三の都市圏の中心都市。
ただし現実には人口は日本第四位。
これは横浜のせいであるため、横浜人と「第四都市」扱いしてくる全ての人は現地では疎まれる。
2009年より河村たかし市長の王国と化していることでも有名で、しばしば維新体制下の大阪と比較される。
現地住民はみそ、特に赤みそをこよなく愛していることで有名。

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日本プロ野球機構(一般)
日本における、メジャーリーガーの養成機関。また故障や加齢による衰え、そして「そもそも挑戦自体が無謀だった」などの理由によって、メジャーリーグでは通用しなくなった日本人選手の受け皿としても機能している。
逆に、外国人のメジャーリーガーが、活路を求めてくる場合もある。
同じようなシステムは日本プロ野球内にも存在し、阪神タイガースに対する広島東洋カープがこれに該当する。
入院(政治)
「別にどこも悪くないが、マスコミがうるさいので雲隠れする」という意味。
もともとは政治家のみが行っていたが、最近は不祥事を起こした大学の運動部の監督も行うようになるなど、一般化しつつある。

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猫(動物)
人間に一番近い野生の動物。時代や地域によって「神の使い」だったり「悪魔の手先」だったりと毀誉褒貶が激しい動物でもある。
猫の嫌いな人が猫好きになることはあっても、その逆は見かけない。やはり「魔力」があるのは確かなようである。
イスラム教では、預言者ムハンマドが愛していたということと、その清潔さから「真のペット」と呼ばれて大切にされる。
その猫(イエネコ)の先祖であるリビアヤマネコは、中近東からアフリカ大陸の北部、つまりイスラム圏とかぶっている。
人間からは「猫は楽でいい」と大変な勘違いをされるが、猫も他の野生動物と同様、大変な世界で生きている。
「寒さに弱い」と思われているが、実は暑さの方が苦手。また「猫はコタツ(の中)で丸く」ならず、身体を伸ばす。
四方を海で囲まれているわが国では一般的に魚を好むとされているが、肉を好むとする国も存在している。
ネトウヨ (一般)
嘗ては「ネット上の右翼論客」を指したが、現在は反社会的勢力の類型のひとつを指す。
普通の人間を相手にすると自分にも危害が及ぶ可能性がある為、やり返してこないであろう「安全にボコれるバカ」を口先でなぶってストレス解消しようという自称リベラルがよく用いる。類義語として「パヨク」があり、意味は殆ど同じだがこちらは自称保守が好んで使う。なお「頭がーなネット右」という意味でも文脈により成立するので、時として(本人の知的能力レベルを超えて)自虐表現になる。
どちらも使用者は「ネトウヨ(パヨク)扱いされるのは、死に勝る屈辱」と思っているようだが、別に深い意味は無い。端から見れば、虫けら同士の小さな小さなケンカである。
生活用語などの基礎知識
あ~お/か~こ/さ~そ/た~の/は~ほ/ま~わ