証券会社

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  • 証券会社の噂を集める。

全般[編集 | ソースを編集]

  1. 証券マンが戦闘前に、上司の怒鳴り声を聞いて気合を入れる所。
  2. 投信や外債、仕組債を売りつけたがる証券会社が多い。
    • 対面証券の場合、特にそう。
    • なぜなら、株より手数料が稼げるから。
    • 特にこういう客よりも自分たちのメリットを優先するのは地銀系証券会社。「債券だから、元本確保型で安心でっせ」なんて言って売りつけるが、仕組債それもEB債なんてしょっちゅうノックインするし、外債だってトルコリラとかブラジルレアル、南アランドやインドルピー建て等、為替の安定性がないものばかり。でも売りつけたもん勝ちの世界。
  3. ネット証券では平成末期から手数料無料化競争が激化している。
  4. 近年は地銀が傘下に証券会社を設立するケースが増えてきている。
    • ネット取引の発達で経営が厳しくなった地場証券を買収するケースも多い。

大手証券[編集 | ソースを編集]

準大手証券[編集 | ソースを編集]

東海東京フィナンシャル・ホールディングス[編集 | ソースを編集]

  1. 五大証券会社にはいつまでも追いつけない永遠の6番手証券会社グループ。
  2. 東海東京証券が中核。
  3. エース証券と髙木証券が子会社。
    • 髙木証券については、東海東京証券が合併した。投信の窓口事業を東海東京でもやるためだけに。
  4. 最近地銀と合弁で●●TT証券を造るのにハマっている。
    • そして東海東京証券の不採算店舗をそっちに押し付けるスキームが構築されている。(例:札幌支店→ほくほくTT証券札幌支店など)

東海東京証券[編集 | ソースを編集]

  1. 旧東海銀行系だが、UFJ結成の頃より徐々に離れていった。
    • 東海銀行行員の避難所。UFJ化後の三和系による緑化政策、糖蜜への吸収後のUFJ系追放政策が起こるたびに亡命者が増えてきた。
  2. 最近は地銀と提携して○○TT證券とかいう会社を乱立させている。
    • これにより単体でみると北海道、北陸からは撤退した。(富山・金沢・札幌にあった支店をほくほTT証券へ移管。)
  3. トヨタと関係が深いからか三井系への擦り寄りが進んでいる。
    • トヨタと関係が深いというだけで、本社は名古屋。関係が深いというよりは生き残りのためにトヨタグループの手厚いバックアップを受けている。
    • かつて、トヨタファイナンシャルサービス証券というトヨタファイナンス系の証券会社を吸収している。
      • その名残でトヨタ生活協同組合(メグリア)の中に店舗展開していたりする。
    • 法人営業部門に独立した部署として「トヨタグループ推進室」なんて物をおいている。
  4. 2017年頃から、名古屋圏と東京八重洲でマニークとかいうソニー銀行の代理店兼保険代理店みたいな店舗を展開している。
  5. 乙女の財布とかいう女性向けサイトを運営している。
  6. 支店網が偏っている。
    • 愛知県内にはかなりの支店網を張り巡らせる一方、北海道には店舗がなかったり。

関連会社[編集 | ソースを編集]

岡三証券グループ[編集 | ソースを編集]

  1. れっきとした東京の会社。なのになぜか株主総会を最近まで三重でやっていた。
    • 1923年に津市で創業。戦後に大阪を経て、東京に移ったのは1965年。
    • このため、岡三証券グループ津ビルは今でも本店並みに立派な一大拠点であり、地域貢献の一環として三重テレビのスタジオやプラネタリウムまで併設されている。
  2. 傘下の岡三オンライン証券は、IT企業がネット証券進出を加速した時代に、対面型・店舗型で長らくやってきた証券会社が逆襲に出た形だった。
    • 手数料が当時は業界最安値になるなどしていたのが懐かしい。因みに今は2013年末だったかの大幅値上げで見るも無残な様に。結構な顧客が生星に流れたとか言う噂。
  3. 岡三にいがた証券とか三縁証券などグループ子会社が多い。
  4. 著名ツイッター垢の岡三マンとは関係ないらしい。
    • 過去にそんなプレスも出したとか。

岡三証券[編集 | ソースを編集]

  1. 東海東京証券に次ぐ準大手証券会社。
  2. 情報の岡三を名乗っている。
  3. 元々三重の会社だったから、尾鷲みたいなド田舎にも支店がある。
    • なので、「岡三投資ナビ」というテレビ番組もあるが、やはり三重テレビでしか放映されていない。

岡三オンライン証券[編集 | ソースを編集]

  1. 2017年頃から、1日の約定代金合計が20万円未満なら、売買手数料が無料になった。
    • 20万円以上になるとむさし証券とかライブスター証券などと比して、べらぼうに高くなる。(つっても200円とかだけど。)
    • 2019年12月から50万円まで無料になった。
      • 無料化の理由は、誰がどう見ても他社への対抗。
  2. PTS・ダークプールへの取次ぎも、貸株も扱っていない。(2019年現在)
    • 中期経営計画で、何回かやることを検討と言いまくっているくせにやらないので、客は楽天とかSBIへ行ってしまう。
  3. 2018年頃から、尼神インターをイメージキャラクターに起用しているが、それでは絵面が汚くCMとして使えないということなのか、神スイングの稲村亜美を起用したCMを流している。
  4. 結局本体に吸収合併された。

ネット証券[編集 | ソースを編集]

スマートプラス[編集 | ソースを編集]

  1. スマホでしか取引できない証券会社。
    • SNS機能がついた取引アプリがあり、それを通さないと取引できない。
  2. ついに現物株の売買手数料が完全に無料。
    • 手数料競争もいきつくところまで行ってしまったかという感じ……
    • その代わり、貸株金利が若干高めで信用取引をさせることで収益を得ようとしている感じが見えてくる。
  3. しょっちゅうシステム障害が起きているらしい。(2019年現在)

中堅証券会社[編集 | ソースを編集]

岩井コスモ証券[編集 | ソースを編集]

  1. 持株会社である岩井コスモHDの筆頭株主は大阪を代表する大企業であり、現在この会社はそのグループの一員。どういう経緯でこうなったかはしらんけど。
    • まあグループと言うには程遠い出資比率だけど。
  2. 大阪ローカルなだけあって、関西に多数の店舗網やコルセンを有している。でも大手ほどイメージがない。
  3. 野村商店の直系が旧コスモ証券。野村證券は所詮傍系だったりする。
    • 一度倒産しかけた時に野村財閥系の大和銀に特例で救済された過去がある。当時は銀行が証券会社を持つことはできなかったはずだったが……
    • 結局身売りが続いて岩井証券に食われた。
  4. 実はインターネット取引専用の口座を開ける。手数料はその辺のネット証券と良い勝負の安さ。
    • 一時期岩井証券が、インターネット取引に注力していたことの名残り。
  5. 岸和田の小さい会社だった岩井証券が、中堅のコスモ証券を飲み込んで誕生した。
  6. 旧岩井証券は本社を大証ビルのかなり上の階に置いていた。時々、一般開放を行い高層ビルからの眺めを、顧客らに見せるという変わったサービスをしていた。

水戸証券[編集 | ソースを編集]

  1. 関東限定の話だが、水戸黄門のCMで有名だった。
  2. 茨城県水戸市の証券会社と思われている。
    • 創業の地こそ水戸ではあったが、神武景気の頃には東京に本店を移している。とはいえ、茨城に支店が多いのは変わらない。
  3. 一時期、水戸ホーリーホックのスポンサーを務めていた。
  4. いちよしや岩井コスモみたいに全国チェーンじゃないけど、中堅証券会社の一角に名を連ねている。

丸三証券[編集 | ソースを編集]

  1. 企業ロゴは③。
  2. 口座開設すると日経テレコンを無料で読める。
  3. 中堅の対面証券だが、ネット証券事業にも手を出している。

その他証券[編集 | ソースを編集]

内藤証券[編集 | ソースを編集]

  1. オペセンの電話番号下4桁が7110。よくある語呂合わせ。
  2. 日本人が香港や上海、深圳の取引をする場合、90%以上はここを通していると思われる。
    • 逆に国内株式は取り扱ってなさそうなイメージを持たれることも多いが一応取り扱いあり。手数料が高いけど。
  3. 何故か知らんが、新宮やら田辺やら焼津、足利などクソ田舎にも店舗展開している。
    • こんな所に展開していることの理由がわからんが最もわからんのが有田支店地元の雑魚地銀ですら支店おいとらんっちゅうねん。

日本クラウド証券[編集 | ソースを編集]

  1. ぶっちゃけよく分からん証券会社。
    • 2015年夏に金融庁から営業停止命令が出されたが、措置解除後も自主的に新規顧客の募集はしていないとかなんとか。
  2. グリーンシートという一般市場とは異なる市場運営の最大手。因みに他にやってるのは事実上キャリタス証券という会社だけ。
    • 因みにグリーンシートを使えば、例えば株式非公開の「旅籠屋」というホテルがあるが、そういった会社の株券の融通ができる。

二浪証券[編集 | ソースを編集]

  1. 松山の大街道にある証券会社。
    • 現在は大街道にしかないが、創業の地は内子で、かつては卯之町に支店があった。
  2. 一見すると受験生にとって縁起の悪い社名に感じる。
    • ただ、読み方は、「二浪(ふたなみ)証券」である。決して、二浪(にろう)証券ではない。
    • この名前は創業者の姓に由来する。

廃業[編集 | ソースを編集]

JC証券[編集 | ソースを編集]

  1. 日本クラウド証券に比べると取扱銘柄数で劣るが、ここもグリーンシート市場を持っている。
    • 持っている、というかそこに特化しているという感じである。
    • 制度自体がなくなりましたねえ。制度廃止のはるか前に取扱銘柄もなくなっていたけど。
  2. かつては、沖縄アクターズスクールの株式も取り扱っていた。
  3. キャタリスト証券→NVF証券→JC証券→廃業とかいう流れだった。

三洋証券[編集 | ソースを編集]

  1. 今はなき証券会社。三洋電機とは何ら関係ない。
    • これに対しこちらも今はないナショナル証券は松下電器と関係があった。
  2. 「変化を先取りする」をキャッチフレーズにしていたが、正に金融危機を先取りするように消えていった。
    • 1997年11月、北海道拓殖銀行山一證券の破綻に先駆けて会社更生法申請。後に破産。
      • なおこの三洋証券の破綻によるコール市場焦げ付きが、あとの2つの破滅の引き金になったという見方もある。当時の大蔵省などの後手が今でも言われている。
      • 系列のノンバンクが足を引っ張る形で潰れた。
  3. 廃墟マニアには今なお知られる会社。
  4. バブル時代に巨大なトレーディングルームを建設。同社の無謀な挑戦のように今も語られている。

山一證券[編集 | ソースを編集]

  1. 戦後長らく四大証券として知られていたのに、今は社長の涙しか思い出せない人が多い証券会社。
    • こっちの倒産の印象が強すぎ、北海道を除いて拓銀破綻のことは覚えていない人もいる。
    • もう一つ、大手も同時期に破綻したっけな。
      • 翌年に長銀日債銀破綻というもっと大きな事態が待ち受けていた、ってのも大きい。
    • 私たちが悪いのであって、社員は悪くありませんから!
  2. 日本一の時代もあったのだが…
    • 野村に抜かれ、恐慌で一旦は死んだところを救われてしまった。そのせいで四番手に甘んじ、あげく慢心が蔓延り……
  3. 銀行証券問わず、抵当証券の販売攻勢を止める原因ともなった。
    • もちろんそれ以前に、信組や拓銀の破綻で表面化していた話ではあるが、ここは規模が違った。
  4. エリート支配の駄目さ具合を世にさらしてしまった存在でもある。
    • ちなみに最後の社長はエリートとは対極にある、一営業社員からの叩き上げだった。
  5. 何故か商標権が元社員へ行った。
    • パンアメリカン航空と同じく、その名称に憧れを抱く人がいる証拠でもある。
    • そして元社員により、2011年に「IBS山一証券」が設立された。山一の名が復活。
  6. 一旦は店舗や社員の多くを引き継いだはずのメリルリンチは、いまや4店舗のみとなっている。
    • そして親も10年後に起こった金融恐慌で…
  7. 破綻後、なぜか松井証券へ行く人間がものすごく多かった記憶がある。
    • 一時期、松井の執行役員の半分くらいが元山一社員だった。正直大丈夫かここはと思いつつ、取引を始めた記憶あり。
    • システム子会社は旧CSKが起こした会社が移籍先に。ちなみに松井証券の2002年GW更改のシステムを開発したのがそこだったり。
  8. 1960年代にも経営危機に陥ったことがある。その時大蔵省が報道規制をかけたのだが、規制外の新聞社がスクープしたため一時取り付け騒ぎが起きた。

リーマンブラザーズ証券[編集 | ソースを編集]

  1. アメリカ発世界金融危機の火種。
    • 日本ではこの一件でこの会社の名前を初めて知った人は多そうだ。
  2. この会社を恨んでいる人は多いはず。
    • 永遠に汚名となるであろう「リーマンショック」・・・。
    • リーマンは単に象徴事例であって、他の金融会社の実情も同じようなものだったんだけどね。倒産したから汚名を被るのは山一證券等と同じ……
  3. こっちの人々にとっては萌えの対象らしい。

関連項目[編集 | ソースを編集]

金融
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金融機関 銀行 | 証券会社 | 保険会社 | 消費者金融 | 労働金庫
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ざんねんな歴史上の人物事典 松方正義 | 高橋是清