近畿の遊園地・テーマパーク

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滋賀[編集 | ソースを編集]

びわ湖タワー[編集 | ソースを編集]

所在地:大津市

  1. かつて「世界最大」と呼ばれていた観覧車が存在していた。
    • その名は「イーゴス108」。名前の由来は「イーゴス」を逆さ読みすればわかるかと。
      • 某アニメの(ry
    • この観覧車、なんとベトナムで再利用されているとか。長い間放置されてたのに大丈夫かと思ったら、意外と綺麗にお色直しされたようで。
    • 天保山の観覧車に高さが抜かれて閉園したらしい。

びわ湖わんわん王国[編集 | ソースを編集]

所在地:守山市

  1. びわ湖タワーの対岸で、琵琶湖大橋の麓にあった遊園地。
  2. その名の通り、犬がメインの遊園地だったのだが、予想通りそれだけではうまくいかず10年もたたずしてあっけなく閉園。
    • これがなくなった後に「ピエリ守山」という商業施設が建ったが、これもイオンモール草津などに負けてうまくいかず「生きる廃墟」「呪われた地」とまで言われる始末。

京都[編集 | ソースを編集]

東映太秦映画村[編集 | ソースを編集]

所在地:京都市右京区太秦

  1. もともと東映の撮影所の一部だった。
    • 現在でもドラマや映画の撮影でよく使われる。
  2. 京都という土地柄から修学旅行生もよく来る。
  3. もともと時代劇の撮影を想定して作った場所のため雰囲気は大体江戸時代風。
    • ただし一部明治時代の町並みを再現したところもある。
      • なおその部分に置いてあるチンチン電車はおそらくレプリカ。
  4. 園内のとある池からはなぜか怪獣の首が出てきて水を吹き出す。
  5. 2011年にリニューアルされ施設だけでなく入口も増えた。
  6. 横を通るJR嵯峨野線から園内が見える。
  7. 時代劇だけかと思いきや、東映が経営しているだけあってプリキュアなどのアニメや仮面ライダースーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の展示も充実している。
    • 劇場版が公開される時期になったら出演陣によるトークショーも行われる。
      • ヒーローショーも。というかこちらがメイン。
  8. 「太秦」という難読地名を読める人が多いのはここのおかげ。
  9. 撮影所側にもゲートが出来て、さらにその名もズバリ「撮影所前」という嵐電の停留所が出来てしまった。
  10. 「日本のハリウッド」はUSJではなくここかもしれない。
  11. 2010年代後半からは、御多分に漏れずインバウンドが激増している。
  12. 2022年のNHK連続テレビ小説「カムカムエブリバディ」ではさすがに「東映」は使えないのか「条映太秦映画村」として登場した。
    • 但し撮影自体はここで行われている。

伏見桃山城キャッスルランド[編集 | ソースを編集]

所在地:京都市伏見区桃山町

  1. 伏見城の跡地に近鉄がつくった遊園地。
    • 但し伏見城の天守のあった場所は明治天皇陵になっているので、遊園地は城内でも端の方にある花畑の跡にできた。
  2. シンボルはかつての伏見城天守を模した模擬天守。
    • 京都駅ビルの屋上からでもはっきりと見える。
  3. 近鉄の経営悪化のため、2003年で閉園。
    • それに伴い模擬天守も解体される予定だったが、市民の要望で存続。但し耐震性に難があるため内部には入れなくなった。
    • 跡地は京都市により運動公園が整備された。
    • 天守はイベント時に1階のみ入城出来る場合もあるが、書き方に時代を感じるエレベータを使って上へ上がることは出来ない。トイレも古臭いままで、時代を感じさせる。
  4. 遊園地があった頃は近鉄の桃山御陵前駅から近鉄バスがここまで運行されていた。
    • その名残りか、今でも京都市内に近鉄バスの路線が存在する。
      • 向島から竹田駅行きのことなら、高齢乗車証で近鉄線が利用できない補償の意味合いでは・・・

森のゆうえんち[編集 | ソースを編集]

所在地:京都市左京区八瀬

  1. かつて「八瀬遊園」「スポーツバレー京都」と名前の変遷が激しかった。
  2. 八瀬遊園時代には京都市内でも珍しい水族館があった。
    • 周りは山に挟まれているのに、何で水族館を…?
    • 今は京都水族館という本格的な水族館が市内にできている。
  3. 閉園の決定的な理由は親会社の京福のあの事故。
  4. 跡地はリゾートホテルとなり、当時の面影は殆ど残っていない。叡電の駅名も変わっている。

大阪[編集 | ソースを編集]

兵庫[編集 | ソースを編集]

宝塚ファミリーランド[編集 | ソースを編集]

所在地:宝塚市

  1. 今は閉園したが、関西を代表する遊園地の1つだった。
  2. ホワイトタイガーが有名だった。
  3. 鉄道ファンには園内にあった電車館が人気があった。
    • 最近鉄道博物館があちこちに作られているのをみると、せめて電車館だけでも残せなかったのか…と言いたい。
    • ここで保存されていた車両は正雀工場に移設された。
    • 展示されていた電車は、親会社・阪急のものが多い。
      • 今も残っていたら、2300系や6300系あたりが展示されていそう。
  4. 跡地は住宅街だったり商業施設に化けたりしたが、何故かメリーゴーランドだけはしばらく営業していた。

東条湖ランド[編集 | ソースを編集]

所在地:加東市黒谷

  1. 文字通り東条湖のすぐ傍にある。
  2. 現在はおもちゃ王国に乗っ取られている。
    • 本家本元は岡山にあるらしい。
    • それでも一時期ガイドブックで「東条湖おもちゃ王国」と「東条湖ランド」の表記が混在していたのは確か。
  3. 立地上、マイカーでしかアクセスできない。
    • 中国自動車道が近くを通っているのでクルマ利用客を相手にしていたと思われる。
    • 福知山線・新三田駅から無料の送迎バスが1時間に1便走っているぞ。
    • 南部の人は県75イナゴを使う。
  4. かつて関西でよくテレビCMをやっていた。

甲子園阪神パーク[編集 | ソースを編集]

所在地:西宮市

  1. その名の通り、親会社は阪神電鉄。
  2. 冬には、スケート場があった。
  3. 動物園があったことでも有名。
    • ヒョウとライオンのハーフである「レオポン」という珍獣でもおなじみ。
  4. 跡地はららぽーととキッザニア甲子園になっているが、皮肉にも子供のための施設が跡地に入ることになった。
    • ららぽーとの玄関口には、阪神パーク当時からの動物のオブジェが名残として保管されている。
  5. 現役時代には廃止となった阪神国道線の路面電車が保存されていた。
  6. 阪神甲子園球場をドーム化してここに移転する計画もあったらしい。

淡路ワールドパークONOKORO[編集 | ソースを編集]

所在地:淡路市

  1. 東武ワールドスクエアよろしく、ピサの斜塔やタージ・マハルなど世界の有名建築物のミニチュアがある。
  2. TBS往年の番組『兼高かおる世界の旅』の写真やお土産品等々を集めた施設がある。
    • ちなみに、兼高かおるは兵庫県出身。
  3. 元は「おのころ愛ランド」という淡路島のさらに埋め立てた島にあったことと、「オノゴロ→おのころ」が古代の日本の礎となる島が淡路島という説からのダジャレ的ネーミングだった。
  4. 関空から大阪湾を挟んだ真向かいにある。

奈良[編集 | ソースを編集]

生駒山上遊園地[編集 | ソースを編集]

アトラクション

所在地:生駒市菜畑町

  1. 生駒山上にあるので絶景が売り。
    • 東京スカイツリーの頂上とほぼ同じ高さから大阪平野が一望できる。
      • 何気に高尾山(標高599m)よりも高い。
      • 夏になると天神祭奉納花火やなにわ淀川花火大会が見えるとか。
    • 山頂の一等三角点の周りを機関車トーマスのアトラクションが回っている。職員さんに聞くと、アトラクションをやりに来る人よりも、三角点を見せてもらえますかと来るハイカーの方が圧倒的多数らしい……
  2. ここの飛行塔は昭和4年に作られた国内最古のもの。
    • 本当は戦時中に取り壊される予定だったが、防空監視所として生き延びた結果、こうなってしまった。
    • 寝屋川あたりの京阪沿線からもここの遊具がはっきりと見える。
  3. 今や近鉄が運営する唯一の遊園地。
  4. 入場無料(昔は有料だった)なのだが、車でもロープウェイでも結局料金がかかるのでそれが入場料代わり。
    • ロープウェイではなくケーブルカー。それでも1度値下げした。
    • 平成の初め頃までは近鉄バス梅田から直通していた。
  5. 在阪局の電波塔はこの園内近くにある。TVヲタは遊園地には目もくれず、真っ先に電波塔へ向かうらしい。
    • 地デジ化の計画が具体化してきた頃、近鉄主導で在阪局の送信所を集約した展望台付きの総合タワーを作る計画があったと聞いた事がある。それが実現していたらもう少し客が増えていて、冬季休園に追い込まれる事も無かっただろう。ここ、山頂にあるのに木々が邪魔して、飛行塔とかの遊具に乗らない限り見晴らしが悪い。
  6. TV送信所マニアは、NHK大阪在阪4大民放テレビ局の送信所を見るのはもちろんのこと、唯一送信所を移転したことがあるABC朝日放送の初代テレビ送信所を居抜き利用されたエキサイティングゲームコーナーも聖地。
  7. 2022年秋の朝ドラ「舞いあがれ!」のロケ地にもなった。
    • ヒロインの幼少期の父親との思い出の場所。

あやめ池遊園地[編集 | ソースを編集]

所在地:奈良市あやめ池北

  1. ここも近鉄の運営だったが、閉園。
    • 跡地には近畿大学の付属小学校などが開設された。
  2. 現在五位堂検修車庫に保存されている旧大軌デボ1形は元々ここに保存されていた。
  3. 宙返りコースターのトルネイダーは姫路セントラルパークに移設された。

奈良ドリームランド[編集 | ソースを編集]

かつての遊具が廃墟と化して残っている…

所在地:奈良市法蓮佐保山

  1. アメリカのディズニーランドを模して作られた。
    • とは言え千葉県浦安市本家公認の施設が出来てからは廃れてしまった。
      • さらにUSJの開園が追い打ちをかけ、あえなく閉園。
  2. 閉園後の跡地は遊具などが放置され、廃墟と化している。
  3. 他の近畿圏の遊園地と比べて最寄駅からバスに乗る必要があるなどアクセスも今ひとつだった。
    • 2006年の閉園後も最寄バス停名が長らく「ドリームランド前」であったが、2015年のダイヤ改正でようやく「法蓮佐保山三丁目(奈良テレビ前)」に変更された。
  4. 一時期ダイエーが親会社だったことがある。
    • ここの運営会社は大阪の新歌舞伎座や横浜ドリームランドも運営していた。
    • ダイエーが関わっていたためか、園内にドムドムが設けられていた。

和歌山[編集 | ソースを編集]

ポルトヨーロッパ[編集 | ソースを編集]

所在地:和歌山市

  1. 元々は、1994年の「世界リゾート博」のパビリオンのひとつだった。
  2. 埋め立てた博覧会会場だったこともあって、特に公共交通機関のアクセスが悪い。これが足を引っ張っているような。
    • 駅からのバス便は1時間に2便ほどあるものの・・・
    • 南海和歌山港線が水軒から先この辺りまで延びていたら…
      • 似たような施設の志摩スペイン村は近鉄系だが、ここは南海をはじめ鉄道会社とは関係がない。
  3. 地図をみると海南市と言ってもいい(アクセスのバスも海南駅の方が近い)のだが、実態は和歌山市内という変な立地。
    • JR紀勢本線に乗っていると海南駅を過ぎた辺りで海を挟んでこれが見える。
  4. 全体としては「和歌山マリーナシティ」の一部分であるが、どうみても新鮮なものが食べられる「黒潮市場」とかの方が繁盛しているような気がする。
  5. 朝ドラ「あさがきた」の東京編ロケはここで行われた。
    • 同じく朝ドラ「まんぷく」では戦前の大阪のロケが行われた。
  6. かつては松下電器の関連会社である松下興産が運営していた。
    • 創業者の松下幸之助が和歌山出身というのもあるだろう。