過去が遠くなる法則

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遠くなった過去の一例
  1. 往年の有名人の訃報が入る。
    • かつて一世を風靡していた店がひっそり閉店する。
      • かつて一世を風靡していた企業が倒産する。
        • 大企業が突如廃業に追い込まれてしまった。
      • かつて急成長中でお茶の間も賑わせていた企業だったが、やり過ぎでトップが逮捕されて以降見る影もなくなり、この度とうとう外資に買収される事となった。
      • かつて業界トップクラスだった企業が同業他社と合併して社名が変わる。
        • 都市銀行や石油元売だと非常に多い。
      • あの企業、あの業界上位のグループ入り。
        • ウェブサイトもhttp://会社名.グループ名.co.jpと、そのグループのドメインになった。
          • そしてhttps://会社名.グループ名.co.jpが当たり前に。
    • 長年続いた人気テレビ番組の放送が終了する。
      • 続いている番組でも初期の頃からのレギュラーが相次いで卒業して時代の流れを感じる。
        • さらに長続きしていると、番組開始後に生まれた世代が出演するようになる。
        • 元レギュラー出演者が裏番組に出るようになる。
      • 長年のメインスポンサーが突然降板に。
        • CMのメイン出演者が変わったとき。
      • 全国ネットの提供クレジットがブルーバックをやめたとき。
      • 長年やり続けてきたアニメの声優が突然交代(ドラえもんなど)。
      • 以前は毎日やっていた5分番組を放映する日数が減った。
      • 長年、同じ時間でやり続けていた番組が別な時間帯に異動された。
    • 知名度の高い雑誌が休刊になる。
    • 高度経済成長期を支えたアレだが、このたび最後の1つが廃止される事になった。
    • かつてプロ野球(あるいはJリーグなど)を大いに沸かせたスーパースターが寄る年波に勝てず、現役引退した。
      • そして監督、またはコーチに就任していた。
        • 解説者は?
      • 最年長(あるいは生え抜き最古参)のベテラン選手が今の監督と元チームメイトだった数少ない現役選手の1人になった。
    • 大相撲の人気力士の引退ならびに断髪式。
      • または相撲部屋の親方になっていた。
    • バブル時代からの象徴だったものが不況の波に押されて姿を消してしまう。
    • 古くから世界中で知られてきたあの欧米の大企業が新興国の会社に買収された。
    • よく利用していたウェブサイトが突然消滅(閉鎖)する。
      • ブログなどのウェブサービスが終了してしまう。
    • 長年続いた人気漫画の連載が終了する。
    • 長年続いていた番組が急遽リニューアル。
      • テーマ曲が一新。
      • あの番組の人形劇が別な作品に変わった。
        • お兄さん・お姉さんが交代する。
      • スタジオセットも一新。
        • SEも変更された。
    • 長年、人気を博していた芸能人が体調不良並びに産休などにより引退。
    • 長年、人気を博していた音楽グループが活動休止または解散。
    • あのテレビ局の顔だったアナウンサーがフリー転身する。
      • 年齢が年齢なら定年退職で引退する。
  2. その物事にとって重要な役割を果たしていた場所が無くなる。
    • あのチェーン店、1号店が閉店。
    • 災害や戦争を生き延び復興のシンボルとなってきた建物が取り壊される。
    • 遊園地、テーマパークの閉園。
      • アトラクションの廃止ないしはリニューアル。
      • 子供を乗せて硬貨を入れて動かす遊具を殆ど見かけなくなった。
    • 商店街の衰退。
    • あの企業。TVCMの放映をやめてしまった。
  3. 自分はもう若くない
    • 最近の若いモンは、アレを知らないみたいだ。
      • 年下相手にジェネレーションギャップ感じるようになり、時代を感じさせられてしまう。
  4. 長年、「○○」といえば「△△」だったが、今では「○○」といえば、ここ数年で出てきた「■■」一色だ。
    • あのキャラの名前、今ではこの間アニメ化されたあの作品に出てくる同じ名前の違うキャラばかりが検索でたくさん出てくる。
    • そして、「△△」が「○○以外にも存在したモノ」扱いまでされていて衝撃を受ける。
  5. かつては企業や大学の研究室レベルでないと置いていなかったものが、今や一家に一台だ。
    • かつては給料数ヶ月分を叩かないと買えなかったが、今は1万円未満でも買える。
    • 一家に一台どころではない。一人一台だ。
  6. プロジェクトを立ち上げた人が去る。
    • 創設から関わってきた人が全員いなくなった。
    • テレビ番組で開始当初からの出演者がいなくなった。
      • スタッフにも開始当初を知るメンバーがいなくなる。
  7. 母校の校舎が建て替えられる事になった。
    • 母校が少子化で近隣の学校と合併されることになった。
      • 出身保育園、幼稚園、学校の廃校
      • 男女別学だった出身高校が共学化した。
        • 私立高校の場合、いつの間にかどこかの大学の附属校となっていた。
  8. 開発された当初は高級食材だったのに、大量生産が確立された結果、今や貧乏人の食い物とすら言われている。
    • 出回った当初はあまり美味しくなかった食材が、品種改良がされて味が良くなった(グレープフルーツなど)
  9. あまり売れてなかったタレントが、突然売れて全国的な人気者に。
    • その逆も然り。
    • 芸風は様変わりし、デビュー時の面影をとどめていない。
    • フリーに転身しタレント化したアナウンサーも含め若い頃のイメージが薄れてしまう。
      • あのアナウンサーがあの時間帯の情報番組のキャスターだったことを覚えている人が少なくなった。
        • 今や別の時間帯の顔になっている。
          • ラジオパーソナリティもまた然り。
    • 元地方ローカルだったタレントの上京前が黒歴史化される。
      • 逆に全国ネットの番組によく出ていたタレントが、いつの間にか地方のローカル番組のレギュラーになっていたりもする。
      • 元地方ローカルから上京して活躍していたタレントが、いつの間にか地元に里帰りしローカルの仕事が増えていた。
    • 出演したドラマの続編が制作される際、その当時からギャランティが高騰してしまった為、出演が見送られる、あるいは出演回を絞っての登場となる。
      • 物語のメインを飾っていなかったとは言え、それなりに目立つ役どころの為、続編を見ると不自然に存在感が消されて違和感がある。
    • かつての朝ドラの脇役だった人が、新しい朝ドラのヒロインあるいはヒロインの相手役になる。
    • ブレイク前に出演していた番組がお宝映像扱いされるようになった。
  10. おなじみのロゴマークが変更される。
    • よくテレビ局では、そういう動きがよくある。長年使われたロゴマークが新しいものに変更されると尚更。
    • CMのサウンドロゴ(最初又は最後にロゴが大きく表示される画面)が変わった(もしくは無くなった)とき。
    • 店のレシートからもロゴマークが変わった。
  11. かつて複数アカウントの使用は禁止で、そういうアカウントの凍結すら行っていたあのサイト、今や「別のアカウントでログイン」という項目すらある。
  12. 「京には見えぬ鳥」と言われた都鳥、今やでたくさん見かけるようになった。
    • その時その鳥を見かけた場所、今や東の京として京を凌ぐ大都会となった。
  13. あの番組、かつては1社提供で、提供画面も独自の物が使われていたのに、今や数社入り込んできて、他の番組と変わりない提供画面だ。
    • 提供クレジットのバックがブルーバックから写真や映像付きに差し替えられてしまった。
  14. かつては相当な時間を要した都市間交通が、新幹線や高速道路が開通して大幅に時間短縮された。
    • 夜行寝台客車列車(ブルトレ)の全廃。
      • ジョイフルトレインの引退。
    • 生まれたときから親しんできた鉄道車両やバスが引退になってしまった。
      • 新幹線車両の引退もいい例。
      • ツーステップバスが運用離脱。
      • 現役引退後は静態保存へ。
      • 車両そのものの運用は続いていても、鉄道会社のイメージチェンジに合わせ塗装の色が変更される。
      • ついこの前新車だと思っていた車両が気がつけば登場から30周年を迎えていた。
        この車両もいつの間にか登場から30年が経過した
      • 国鉄時代の車両がほぼ絶滅危惧種となったのを知ってもう国鉄は遠い昔だと思うようになった。
    • コンコルド来日時のホームビデオ映像、今やコンコルド以外にも現在では見られなくなった機がたくさん映っている貴重な映像だ。
    • あの路線、遂に他の路線と直通運転並びに相互乗り入れすることになり便利になった。
    • 食堂車の連結がなくなった。
      • 車内販売が廃止された。
        • シンカンセンスゴイカタイアイスがJR東日本から姿を消した。
        • 東海道新幹線からも2023年10月に廃止される。
    • 車両基地が取り壊され、跡地は新駅もしくは商業ビル等に建て替えられた。
  15. つい最近登場したと思ったあの作品が「今年で開始10周年!」
    • そして更に時が過ぎて15周年、20周年…となる。
  16. 長いこと紙の切符しかなかった公共交通機関がICカード対応になった。
    • 磁気プリカの取扱終了。
  17. 「一つの時代が終わった」という言葉を実感する。
  18. あの項目、1年に1度程度現状が吊り下げられていくのを楽しみにしていたのに、今やトークページに磔られてしまい、「逐次報告は禁止です」などとテンプレが置かれてしまっている状態だ。
    • かつてはあのページのあの項目が少しずつ増えていっていたものだったが、「○○関連に偏り過ぎ」とついに目を付けられてしまい、今ではそんな項目は最初から「ありません」と言わんばかりの如くCOされている状態だ。
    • かつて管理者から難色を示されて削除されてしまった項目だが、今は管理者自らが音頭を取るような項目になった。
    • かつて「反・大都市中心主義」をネタするようなページまで作っていたのに、今ではそういう大都市以外に関する事項について「マイナーすぎ」として削除されるような事まで起こっている。
    • あの項目、各地の事例が少しずつ追記されていてとても興味深かったのに、ある日あるユーザーの追記がたまたま目を付けられて「事例を列挙しすぎ」とすべて残酷にCOされてしまった。
    • 「あまりに先の話すぎる」とよく分からない理由でrvされてしまった、あの路線の噂のページの延伸区間の駅名一覧だが、ようやくこの度開通する事になり日の目を見る事ができた。
    • 長年記述されたままになっていたある書き込みだが、現代ではヘイトスピーチだと言われてしまうようだ。
      • なるほど、ある時代では普通に流される表現だったとしても、別の時代にはそう言われる、つまりそういう言葉で表されるような差別表現の悪質性は時代によって変わっていくのだなと感じた。
      • 一方で何でもかんでもヘイトスピーチだと騒いで周囲を疲弊させるような、とても良知を致しているとは思えないような行動をする者も出てくるようになった。
        • そもそもヘイトスピーチという言葉を、ただ自分の気に食わないものを潰すための便利ワードとしか了知していないのではないかと思われても仕方のない者も出てくるようになった。
  19. ついこの間だと思っていたあの事件を知らない世代が大人になっている。
    • かつては黙祷をしていただろうと思われる日は、訓練を行う日になっている。
    • 事故を起こした会社の社員ですら知らないらしい。
      • 欠番が別のことに使われていたが、欠番になっている理由や、欠番になっていること自体は知られているのだろうか。
    • 世の中を震撼とさせた大事件・事故が発生してからいつの間にか20年、25年が経っていた。
  20. あの作品の舞台となっていた年はもう去年のことだ。
  21. 以前は「携帯電話・PHSなどの電源はお切り下さい」と言っていたが、いつの間にか「携帯電話・スマートフォンなどの電源はお切り下さい」に変わっていた。
    • No smokingと表記されている場所、今ではそれに加えてNo vapingという言葉も併記されるようになった。
  22. かつてChakuwikiで話に出したらウィキペディア認定2ちゃんねる認定をされて管理者からお小言を言われる程の事だった言葉が、今やWikipediaにすら「日本のスラング」のカテゴリで載っている。(しかも削除検討などの議論も今のところ無し)
  23. 地球上の男の数は35億とあの時言われたが、今男の数が35億だったらエラい男女比が偏っている事になる。
    • そのネタが流行った前年には「74億分の1の君へ」という曲も出ているのにね。
  24. 数年越しに制作されたアニメの第2期放映を見て、絵柄の変化に違和感を感じた。
    • CVの声質も変化していたりすると「あれ?このキャラ、こんなおばさんぽい声だったっけ?」と戸惑う。
    • 自分が夢中になって見ていた頃には主人公やヒロイン役がメインだった声優が、いつの間にか両親役を演じていた。
  25. かつて一世風靡していたドラマの子役が、いつの間にか高校生になっていた時。
    • 天才てれびくんのてれび戦士もいい例
    • いつの間にかママになっていた時。
      • その子供が、自分がその子役を知ったときの年齢に追いついてしまった。
      • その子供が、ブログでよく取り上げられるが、二世タレントのようでそうでもない。
      • ママどころか、(愛称とはいえ)ババア呼ばわりまでされている。
  26. 駅設備の改修
    • 既存路線の駅にホームドアを設置。
    • レトロな駅舎が橋上化、バリアフリー化された。
    • 列車案内板がパタパタからLEDの電光掲示板に変わった。
    • 自動放送の声が変わった。
      • 台詞も変わった。
      • 場合によっては車内放送についても含まれる。
    • 改札の自動化。
      • 磁気定期券を係員に見せて通過していたわ。自動改札があっても。
    • バスターミナルの乗り場が変更された。
    • タブレット、腕木式信号機の廃止。
  27. 列車のワンマン化。
    • あの遊園地の入場、今はすべて自動化された。
      • もう係員のおっちゃんと会釈をする事は、ない。
    • デパートのエレベーターでの各階案内、今は自動音声だ。
  28. 鉄道路線、バス路線、航路の廃線。
    • 新道が出来て並行する旧道が自動車並びに原付は通行止めになった。
  29. 再開発で大きなビルができた。
    • 今まで慣れ親しんできた建物が全て取り壊され更地になった。
    • よく利用していた店が閉店して、別テナントの入った居抜き物件となっていく。
      • 気がつけば新開店後のテナントのイメージが強くなってしまう。
      • 旧ハローマックなど、特徴的な外観をしている居抜き物件を見かけると、懐かしくてテンションが上がってしまう。
    • 何もない田舎の駅だったが、大きな駅ビルが出来て賑やかになった。
  30. 自分が生まれた当時人気だった名前の人気が無くなった。
  31. 当時最新式でみんなこぞって絶賛していたものが、「今更それはちょっと…」と言われてしまっていた。
  32. あのイベント、あの会場でやっていた頃を知っている人はだいぶ少なくなった。
  33. 子供の頃やらせてもらえなかったあの事、今では「子供のする事」のようだ。
  34. 市町村合併。もしくはある町村が隣の市及び町に編入されてしまった。
    • 平仮名で表記される市町まで登場。
  35. 都道府県庁の移転。
    • 大企業の本社の移転も含まれるかな?
  36. かつては当たり前のように見かけていた硬貨や紙幣。
    • 岩倉具視の500円札、伊藤博文の千円札、聖徳太子の1万円札、弐千円札、夏目漱石の千円札、旧500円硬貨
  37. 現行の天皇陛下の退位により和暦の称号が変わってしまった。
  38. あのサッカーチームや球団の名前が変わったりチーム自体が消えていたり。
    • プロ野球では、最近だと横浜ベイスターズや大阪近鉄バファローズ、オリックス・ブルーウェーブ、福岡ダイエーホークスが当てはまる。
      • 球団そのもの以外には本拠地の移転も。
    • さらに時代が進み、チーム名改名・本拠地移転前を知る現役選手が少なくなってきた。
  39. 電球式信号機がLED式信号機に相次いで交換されてしまった。
    • 音響信号も音楽から鳥の鳴き声に変えられた。
    • そのLED信号機も、薄型(フラット型)のものを見かけるようになってきた。
  40. 海外の航空会社を利用して、日本では乗れなくなったBoeing-747に乗った時。
    • 空港で見かける飛行機のほとんどが双発機で、4発機や3発機を見かけなくなった。
    • 長年親しまれていた政府専用機が急遽引退決定。
  41. PCを使用していた最中の突然のブルーバック画面の表示。
  42. WordやExcelを使用中の突然の強制終了。
    • データをこまめに保存しておかないと、後々痛い目にあったものである。
  43. かつて観光地として開放されていた昔の砦だが、戦乱に巻き込まれ、この度現地の軍に接収される事になった。
    • …単に現役復帰しただけか。
      • 今でも防衛上重要な場所なのは変わりないという事である。だが、昔の砦そのままでは役に立たないので色々いじられる。
  44. 太陽の光が鈍く反射していた記憶があるあの銅板葺き屋根の建物、今では「緑の屋根の建物」という認識だ。
  45. 久しぶりに秋葉原に訪れた時。
  46. 鉱山での公害を告発した政治家だが、今ではあのお笑いコンビがちらつく。
  47. 国鉄カラーの車両が廃止になって見かけなくなった時。
    • 新型車両についてもデビュー当初のカラーが諸事情で別な塗装に変えられてしまった。
    • 最近では民営化後の車両ですら引退するようになった。
  48. 漢字表記だった会社の略称がほとんど使われなくなって、アルファベット表記に置き換わった時(例:全日空→ANA)
  49. 昔はよく見かけていた生物が、最近見かけなくなったと思っていたら、いつの間にか絶滅危惧種に指定されていた。
  50. エレベーター、エスカレーターがリニューアルされた。
    • 扉が閉まる直前のブザー音が聞けなくなってしまった。
    • 小中高校にも設置されるようになった。
  51. 古いドラマや映画で見る俺らが子供の頃の東京の街並み。
    • 今では見かけなくなった営団地下鉄の「Sマーク」。
      • 大阪市交通局の「コマルマーク」も追加。
      • 破産してなくなった会社や百貨店も。
    • 昔見ていたドキュメンタリー番組や子供向けビデオ等を見返したり上映されたりしていた時も同様。
  52. 商品、機械等の生産終了。
    • またはフルモデルチェンジ。
    • パッケージデザインが変わった。
  53. あの時計、別な時計に取り替えられた。
    • 元の時計の跡が目立った。
  54. 鉄道路線の高架化もしくは陸橋、アンダーパスの新設。
    • 踏切の廃止。
    • トンネルの新設。
      • それは地下化も含まれる。
  55. つい数年前、「おにいちゃ~ん!肩車して~!」と付きまとっていた親戚のガキンチョから、結婚式の案内が届いたとき。
    • 親戚のガキンチョの子供が、小学校や中学校に入学したとき。
    • あの伝説の戦士を映画で見に行ったのに、もはやあの伝説の戦士と同級生になってしまった。あと数年でハタチ/成人じゃん。
  56. あの行事、「縁もゆかりもないものをこの土地に無理やり根付かせようとしている」などと批判した記事が見つかった。それは社会の授業の調べもので、この伝統行事が始まった頃の大昔の資料を探していて見つけたものだ。
  57. 一世を風靡した芸能人やスポーツ選手が「しばらく見ないな」と思っていた矢先に、逮捕されたというニュースが流れた時。
    • さらに起こした犯罪が「飲酒運転で人身事故」とか「大麻所持」とか「未成年に淫行」とか、しょうもないものだった時。
    • 不祥事起こしていなくても、「あの人は今!?」や「しくじり先生」で見かけることも多い。
  58. 「そんな考えは社会に出たら通用しないと思え!」→実際に社会に出る頃には、なんと通用する時代になっていた。…社会の変化とはとても激しいもので、更に時代が進むとむしろそんな考えでないと通用しなくなるように。
    • 昔はそれで改心したような行動が「体罰」だ「パワハラ」だといわれる。
      • あの時は改心したつもりだったが、今では「騙されていた」としか思えなくなった。
      • 改心と称した洗脳か、あるいは改心したフリという面従腹背か。いずれにせよ、「改心」が必要というわけではなくなった。
      • 昔とは別の意味で厳しい社会になったと感じる。
  59. あの作品の登場人物、どんな俳優が演じるのかと楽しみにしていたら無名な俳優でガッカリした。しかし当時はまだ無名という事に過ぎなかった。
    • その俳優がのちに売れっ子となり、その無名時代の作品がお宝映像化する。
      • 「あの大御所俳優とも共演していた」「あの大女優の相手役は意外な人」などと話題にされる。
  60. かつては道路業界・建設業界に影響の強い一部の国会議員の先生方を指した言葉だが、今では国会議員になんてまずなれそうもない、単に道路で騒がしくはしゃぐの事を指す。
  61. 某歌い手、名前が一般名詞と被っていた為に、ニコニコ大百科の記事で一般名詞の方の意味を求めて来た人をがっかりさせて散々荒れた。今ではその歌い手が活動していないので、本来の一般名詞の意味でその記事にコメントされる事が多くなった。
  62. 結婚が当たり前だった時代は、その通過儀礼に対する覚悟を説いた話だったが、今や結婚そのものに対するネガティブキャンペーンにしか受け取られない。
  63. ン年前のネットのヨタ話から始まった「もし江戸時代に●●があったら」という一連のネタだったのに、今では本気でそれが江戸時代に実在したと思われている。
  64. 授業で当たり前だった服装を、全くといっていいほど見かけなくなり、今風の服装になった時。
  65. 授業が終わった後や日曜日に近所の子供がしていたことが、できなくなっていた時。
  66. 建物の構造上設置が無理だと考えられていたエレベーターが、設置されていた時。特に学校。
  67. 夏など、学校の教室の空調設備設置率がニュースなどで話題になるとき。
    • 20世紀は、「暑いのは皆いっしょ」と言われていたんだよ。
      • そう呪文を唱えたところで涼しくなるわけがない事がバレてしまった。
      • とは言えその当時は今ほど猛暑ではなかったとも感じる。
      • 皆いっしょならむしろ、なぜそいつらと一緒に声を上げなかったのだろうと大変悔しく思うようになった。
  68. 空想の設備改善案(例:エレベーターを設置すればいいのに…)が、実現してしまったとき。
  69. 特定の時間帯のシリーズもののキャラクターが、50人を超えたとき。
  70. 短距離走の世界記録、国内の最高気温などの最高記録が、ン十年ぶりに更新されたとき。
  71. 「デジタル」「自動(オートマチック)」「電子(エレクトロニック)」を付けて区別していた物事が、これらを省略してもこれらを示すようになったとき。
  72. 長さやかさの表記が筆記体からブロック体(リットルに至っては大文字)になったとき。
  73. ある時間帯のレギュラー出演者だった者が、同時間帯の他局の番組に出演するようになったとき。
  74. TVなどに出演していた天才キッズが、オリンピックのメダリストになっていたとき。さらに、引退し、n児の母になったとき。
  75. Jリーグクラブの栄枯盛衰
  76. あの曲、空耳であのタレントの名前がたくさんコメントされた。今では別のタレントの名前がコメントされる。
  77. いつの間にか平成になって30年が経っていた。
    • そしてついに令和に改元…。
    • 昭和生まれがおじさんおばさんになりつつある。
    • つい数年前に平成生まれが出てきたと思ったら、21世紀生まれも増えてきた。
      • そしてもう数年経つと令和生まれが出てくるようになるのかと思ってより時代を感じさせられる。
      • 高校野球に出てくる球児が全て21世紀生まれになった時、年月の経過を改めて実感した。
      • 平成生まれが結婚するという話題を聞いた時。
        • 21世紀生まれが新成人になると知った時。
    • 高度成長期の出来事がいつのまにか起こってから半世紀が経過していた。
  78. 自分たちが若い時は携帯電話など影も形もなかったのに、いつの間にかスマホという便利なものに進化していた。
    • 自分たちの若い頃にあったらどんなに便利だったか…と思ったりもするが、その一方で当時の方が世の中が良かったとも感じることがある。
    • 携帯電話の普及によって、公衆電話を見かける機会が殆どなくなった。
      • テレホンカードが、漫画・アニメやゲームの特典グッズになるなど、本来とは違う使い方をされるようになった。
        • 図書カードも同様。
    • 携帯電話の普及で、自宅の固定電話を撤去する家庭も増えている。
    • 列車内の公衆電話も全てなくなった。
  79. 自分が若いころに行っていた遊園地・テーマパークがなくなった。
    • 逆に、こんなところに新しい遊園地・テーマパークが出来たということも。
  80. あのゲームで、第1作目は少なかったキャラ数が、最新作では5倍以上に増えた。
    • 中でもポケモン、スマブラ辺りはこれに当てはまる。
      • スマブラに至っては任天堂キャラが主体だったのが、今では他社キャラの参戦が当たり前に・・・
  81. あの歌の歌詞、液晶ディスプレイならば分かる景色があるのか?と思ってしまった。
    • あの歌の歌詞、今ならボタンを押して手を止めるのかな?と思ってしまう。
    • あの演歌の歌詞、連絡船がなくなったから凍えそうなカモメを見れなくなったなと思ってしまった。
  82. 「一部の独身男性に見られがちな習性の揶揄」として批判された言葉が、いつの間にか「夫がこうで困っている」という話にすり替わっている。
    • 一般的な中年男性(小父さん)を揶揄する言葉が「親の弟(叔父さん)がまさにコレだ」などと誰かの身近な人の話に取って代わられている。
  83. 「夢の○○」というフレーズ、かつては「絵空事」「虚構」という意味で蔑称的に使われていたのに愕然とした。今では当たり前の事になったので“Dreams came true.”という風にしか感じないのに。
    • 「幻の」でも同様。幻と呼ばれていたものの現物をお披露目する時の決まり文句、つまり幻だったという過去の話と決別する際の言葉だと思っていたのに。
  84. 寝た子を起こすなと言われ続けた結果、ようやく重い腰を上げてその子を今叩き起こしたところで、もはや遅刻確定だ。
    • 藪蛇といわれてきたが、もはや蛇を退治しなければ害悪と言わざるを得ないところまで追いつめられた。大変な危険を承知でおびき出さなければいけなくなった。
    • 腫れ物に触るような扱いだったものだが、それは今となっては困難な手術を伴って切除しないといけないほど悪化した腫瘍だ。
  85. 今まで何もなかったところに大きなショッピングモールができてしまったとき。
    • そしてその周囲に住宅地や学校もできてしまう。
    • その煽りを受けて旧市街地の商店街がシャッター通りに…。総合スーパーや家電量販店がなくなって買い物に困るケースも。
  86. あのプロ野球チームが優勝候補の筆頭であったこと。
    • あるいはAクラスorBクラスの常連であったこと。
      • 若い世代の阪神ファンは日本一になった年はもちろん、その後の暗黒時代を知らない。
        • そして日本一の1985年以来の優勝を果たした2003年・2005年を知らない世代も増えてきた。
          • 現時点における最後のリーグ優勝からいつの間にか20年近くが経っていた。
  87. 作品名、サービス名などの末尾に、「21」が残留している。
    • あの時、未来に夢を見ていたけど、新しく迎えてみたら…テロやハラスメントなど、嫌な話題ばかり。
  88. プロ野球やJリーグの試合中継がテレビ(地上波)であんまり放送されなくなった。
    • F1のレースとかも。
    • プロボクシングの世界戦も。
  89. テレビ(地上波)のゴールデン枠で、アニメ番組が殆ど放送されなくなった。
  90. 地元の街の狭い道路が拡張されたり、バイパス道路が開通したりして、道路交通がよくなった。
    • その一方、風景が昔と大きく変わってしまったことを寂しく感じている。
  91. ソヴィエト崩壊、ベルリンの壁崩壊、東西ドイツ統一、湾岸戦争と聞いて、時事ネタ扱いでなく歴史扱いされるようになってきた時。
  92. アニメなどの作品の中で、過去のアニメを回想するシーンが登場するようになった。
    • 歌番組でも。90年代に大ヒットした楽曲が懐メロとして紹介される。
    • ドラマも含め、新シリーズが増え続けて前シリーズの回想も増えた。
  93. ラジオ番組へのメッセージ募集がハガキからFAX、さらにEメールに変わっていた。
    • 電リク番組もほとんどなくなった。
    • 若年層向けだとTwitterでのコメント募集もするようになった。
  94. 新曲がCDではなく配信でリリースされる。
  95. 若い頃はラジオといえばAMだったのにFM開局ラッシュ、さらにワイドFMも始まり、聴くのは専らFMになった。
  96. テレビを見るとプライバシーや肖像権に配慮して通行人にぼかしがかかるようになった。
    • コンプライアンスにうるさくなり、バラエティ番組などであまり無理な演出ができなくなっているのを見て、「昔は自由だった」と懐かしむ。
      • そして今の番組は内容が薄くなったと感じるようになる。
      • 深夜のお色気番組でセクシータレントが裸にならなくなった、あるいは脱いでも隠すのが当たり前になった。
        • 下ネタが限定されるようになり、興奮しなくなった。
  97. 特急や急行と言った優等列車の停車駅がいつのまにかかなり増えていた。
    • 京阪や阪急京都線の特急が京阪間ノンストップだった時代が遠い昔のように感じるようになった。
      • 南海のラピートの難波〜関空も。
  98. 昔のニコニコ動画のクリエイターが別のところで超有名人になっている。
  99. 特定の時代・年代生まれの最後の生き残りが亡くなって絶滅した時。
    • つい最近まで1800年代・19世紀生まれが生きていたが、それすらとっくに絶滅してしまい、今では明治生まれが絶滅しそうな状況に。
    • プロ野球などで特定の学年生まれの現役選手が全滅した時。
      • 現役最年長選手の学年が下がった時。
      • 2022年現在で「松坂世代」で生き残り現役選手が1人になった。
  100. あの大ブレイクしていたグラビアアイドルやファッションモデルがいつの間にか年齢を理由に雑誌の仕事を卒業していた。
    • そして結婚してママになり、ママタレとして注目される。
  101. 野球解説者などのコメンテーターが、時代遅れな問題発言などで老害扱いされるようになった。
  102. 自動車のナンバープレートで地名が漢字1文字のものが絶滅したと思ったら、右上(地名の隣)の数字が2桁のものも珍しくなった。
  103. 甲子園大会に出る高校球児やドラフト指名からプロ入りする新人選手に、往年の選手の息子さんを見かけることが増えた。
    • 助っ人外国人でも親子二代で来日する選手が増える。
    • タレントデビューした人も含め、父親の引退試合に駆けつけた幼かった頃を思い出す。
    • 若い頃慣れ親しんでいた同世代の選手がいつの間にか監督になっていた。
      • 年齢が年齢なら、ついに自分より年下の選手が監督が就任した。

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