鉄道

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鉄道の噂[編集 | ソースを編集]

線路は続くよどこまでも
  1. なんやかんやで地方になればなるほど下火。鉄道に限った話じゃないけど。
    • 鉄道の廃線はまだ目立つが、バスの廃線は熱心に取り上げられないから地方の苦境が分からない。
      • ただし、バスでも、いわさきグループみたいにあまりにも酷い場合は地元では大きな問題になることもある
    • それでも自治体や沿線住民は、たとえ利用客がいなくなっても、乗客全員がバスや自家用車に流れても、鉄道が全く使えなかったとしても、残したいようだ。
      • 地方だと列車がないと酒を飲みに行けないという事情がある。
    • 朝夕ラッシュだけだと、維持できないようだ。
    • 海外だとローカル列車が無くなって、都市間列車と貨物列車のみ走る区間が多い。
      • ローカル輸送と貨物のみになった国もある。
        • 貨物輸送のみってのも中南米では見られる。
      • その一方で、沿線人口が10万人に満たなくても1時間に1本以上とかローカル線が復活とかあるんだよなぁ。
  2. 基本的に、自動車航空より安全な交通機関とされている。
    • 2005年の事故でイメージが悪くなったようではあるが、その前の大規模かつ多くの死傷者が出た事故は1991年である。
    • 大量の乗客を運んでいるため、事故発生率は低くとも一回の事故での被害が大きくなるのは航空機と同じだが、死傷率は航空機ほど高くはない模様。新幹線がその代表。
      • 航空事故ではほぼ全員が死ぬが、鉄道事故では大体の場合死傷者は前の車両の乗員・乗客に限られる。
      • 航空事故でほぼ全員が死ぬケースは稀だけど、飛行機は何かあったら墜落死っていう恐怖感は大きいですね。
    • 優先席は事故の時(その車両の中では)最も損傷が激しい部分にある。つまり優先的に死傷させる席。
      • (かどうかは分からないが、車端部・連結面とその近くは元住吉・東中野などの衝突事故で潰れる危険が大きいので避けた方が無難)。
    • ここまで安全になったのは、電信(通信・信号保安技術)と時計と数多くの犠牲があるからではなかろうか。
    • そしてこれらと比べると環境に良いとされている。
      • ある意味この発想を思いつくのは、かなり鉄道が発達している日本くらいだけな気がする。
        • ヨーロッパで「飛び恥」が流行し、飛行機利用から鉄道利用へ切り替える社会運動が発生した。
  3. 海外(特にアジア)では、耐久試験をしているようにしか見えない整備状況の路線も結構多い。
    • フィリピンやらミャンマーやら。
    • 北朝鮮もかなりひどい。あと南米も……
    • 先進国でも、貨物列車が週に数本しか走らない奥地はかなり酷い…。
      • 北海道とかな。
    • 貨物のみの区間だと速度と安全性がそれほど求められないからか、軌道ガタガタで25km/hも出せない区間が営業路線だったりする。
  4. ユーラシア大陸の鉄道は果てしなくつながっている。
    • ヨーロッパはロシアとつながっており、ロシアは他にもCISとモンゴル、北朝鮮、中国とつながっており、中国はモンゴル、北朝鮮、そしてベトナムにもつながっており、つまり現段階ではベトナムからヨーロッパ(旧宗主国フランスも)まで鉄道で直通出来る。
      • (ただし軌間は途中で異なるので 軌間変わる駅で 乗り換え・載せ換え・台車の履き替え・異軌間直通対応の特殊台車のいずれかが必要。)
    • この広さが海外鉄道ファンの心をひく。中国、ロシア、ヨーロッパの鉄道が他の大陸の鉄道より人気が高いのはつながっている魅力だろう。
      • 日本のファンにはアメリカやオセアニアの鉄道はあまり人気ない。
        • ニュージーランド国鉄には一生かなわない野望
          • 逆に日本の鉄道に惹かれる外国人は多いそうだ
    • 実際に平壌からモスクワまで、ウラジオストクからハリコフ(ときおりキエフ)までなんていう9000~10000km級の旅客列車があるわけで。オリエント急行が欧州から香港まで来たこともあり、ロマンを誘う。
    • 北京-モスクワの列車がある。北京駅の連絡階段橋上のドアの外側に入国できない列車降りたロシア人の若者がいることがある。
    • 釜山-リスボン間のユーラシア大陸鉄道横断は物理的には可能。ただ北朝鮮を通過することはできない。(線路は繋がってる)
    • 軌間が違うとか、そんな事は言うまい。
  5. 集電をする架線はパンタグラフが逆モヒカン型(凹)に摩耗しない様に、直線ではなくある程度ジグザクに架けられている。
    • 時折火花が散るのはこの為。あとセクションを通過する時にも豪快に火花が散る事がある。
      • ちなみにポイントを通過する時には車輪から火花が散る事がある。
        • 第三軌条式だとポイント通過時に別のところから火花が出る。
    • 均等に摩耗された方がパンタグラフを交換する回数が減ってコスト削減になるから。
  6. これ自体が観光施設となりえるらしい。
    • 観光向けだけに鉄道をはしらせている国・地域というのもある。
  7. 陸上交通において、同じ荷物なら低コストで輸送ができるようだが、この環境を構築、維持するのに莫大なコストが掛かる。主にゲームの話だけど。
  8. だが、線路よりも車両の方を指すことが多い気がする。
    • 線路が木製でもコンクリートでも「道」である。
      • 車輪がゴム製でも「道」である。
        • 線路自体が無く、バスタイプの車両で、架線があるだけでも「道」である。
          • 線路が空中でも、線路にまたいでも、ぶら下がってても「道」である。
  9. 単なる移動手段と思いきや、格差が存在するようだ。
    • 日本とそれ以外の国では鉄道のイメージが結構違う
  10. 上下一体且つ民営だと、不動産と兼業が多い。日本とか米国とか英国とか。
    • 最も都市交通でなければ上下一体というのは海外では珍しい
      • アメリカの場合、長距離旅客鉄道が公営(アムトラック)で施設が民営
        • 貨物は上下一体。
      • 英国は上下分離の上、細切れに民営化したが破綻して施設保有は公営化
      • しかも補助金無しで維持できる所はまずないそうだ。
    • 日本の私鉄の経営手法は米国のインターアーバンから学んだ面も結構ある
      • だが当の米国ではインターアーバンも1930年代から60年代にかけてほとんど撤去されてしまった。
  11. 西側諸国では日本に限らず、民営化の流れが進む
    • だが民営化によって保守がおざなりになったり(英国)、旅客輸送が壊滅的になったり(中南米諸国)と、必ずしも正の面ばかり見せるわけではない
      • 日本のJRでも新幹線以外の長距離列車、特に夜行列車が衰退したのを「民営化の負の側面」と唱える声がある
        • ただし、夜行列車がなくなるのを負と捉えるのは、テツのみである。
          • 最近のテツは、同類にマウントをかます時は知識自慢じゃなくて世間礼賛をやるのが主流なのか?コスパ厨や効率厨じみた輩が跋扈するのは悲しいが、これもある意味で「民営化の負の側面」か?
        • 日本の民営化はどちらかといえば成功した方なのかもしれない。
          • この背景には、国鉄時代の態度が上記に書いてあるような負の面ばかりだったことも考えられる。
    • イタリア国鉄が民営化して誕生したTrenitaliaが良い例。
  12. 高速鉄道がない国の場合、19世紀の遺物のように思われていたりする
    • 航空と高速バスに取って代わられた米国、そしてその影響を受けた中南米や東南アジア地域で顕著だったりする
      • 日本の場合、米軍統治下で軽便鉄道が再建されなかった沖縄が該当しそう
      • 日本でも新幹線のない地域では長距離輸送は航空機と高速バスに移行しつつある。その新幹線も基本的には東京一極集中なので地方ほど航空機や高速バスに頼らざるを得ない。
      • ただ、ソフト面は日本よりも同等かそれ以上という所もあるそうな。
    • 高速鉄道が発達したのは西欧と極東が中心。
      • 高速鉄道が出来て航空が撤退させられるというのも日本に限った話ではない
        • 西ヨーロッパではLCCやそれに準じた運賃で生き残りを図っている所も
    • 当のアメリカでも貨物輸送に関しては20世紀半ばから急速に復権した。パナマックスサイズを上回る貨物船が大量に西海岸に着くようになり、東海岸までそのコンテナを大量輸送する時代である
    • 高速鉄道が無くても、都市部を中心に鉄道網が発達している所があるから、そうとは言えないかもしれない。
  13. 世界で鉄道というと、1に国鉄、2に地下鉄であり、私鉄なんて蚊帳の外である
    • そもそも鉄道は公営で行うのが世界の常識である
      • もちろん経営合理化のため半官半民とすることはあるが
    • そして大都市で人口が急増し、国鉄が地域輸送をしないと、公営の地下鉄を作りまくる
    • 欧米の場合、地下鉄やバス、トラムだけでなく郊外と都心部を結ぶ鉄道も公営企業(あるいはその子会社)だったりする。日本で例えれば京王線や西武線など、郊外に行く鉄道も東京都交通局が経営しているような感じ。
    • 私鉄を作って儲かるのは、東京や大阪といった超大都市だけ。そんな大都市自体が珍しいので、海外ではなかなか私鉄が発達しない。
  14. 戦前から私鉄が栄えている日本の鉄道文化はガラパゴス化している
    • 韓国では2007年まで私鉄が無かった
    • 中国は未だに私鉄がないのでは?
    • アメリカでは鉄道のほとんどが「(民間経営という意味で)私鉄」ですが…。
    • 路面電車が大型化して普通鉄道になったという点は、まぁ間違いないと思われ。
    • 欧米では地下鉄や路線バスだけでなく都心部と郊外を結ぶ鉄道、路面電車、さらにはフェリーまで同じ会社(あるいは系列会社や子会社)というパターンが多い。なので東京や大阪の様な狭い範囲に幾つもの異なる鉄道会社があり、さらには違う会社同士で乗り入れ、あまつさえ競合までしているというのはかなり珍しかったりする。
    • 「ガラパゴス化」の使い方が違うんじゃないの?「日本だけの文化」でいいんじゃないの?諸外国に輸出するものでもないし。
  15. 日本では「第三軌条式」と言えば地下鉄のイメージだが、欧米では地下鉄だけでなく地上路線でもけっこう使われていたりする。
    • 例えばベルリン近郊を走るSバーン(よく山手線や京浜東北線など首都圏の電車線に例えられる)やロンドンのオーバーグラウンド、ニューヨークのメトロノースライン、ロングアイランドレイルロードなど、都心部と郊外を結ぶ鉄道でも第三軌条式が使われている。
      • ちなみに、ロングアイランドレイルロードでは第三軌条式の電車とディーゼル機関車が同じ線路を走るという凄い光景が見れたりする。
      • さらに言えば、恐ろしいのはこれらの路線には普通に踏切があること。日本なら銀座線上野車庫の様な厳重な安全対策取る所だが、もちろんそんなものは無し(遮断機のバーすら無いこともしばしば)。
        • 線路内に入れないようにトゲトゲマットがあったりする。(英国にあるらしい)
  16. 電車を動かしているのは、運転士よりもむしろ指令や信号機だったりする。
  17. 久川。


高速鉄道[編集 | ソースを編集]

世界の高速鉄道

日本の鉄道[編集 | ソースを編集]

  1. 最近、駅の改札内を商業スペースとして活用することが多くなった。
    • しかし、そもそも駅は床面積に対して利用客が多すぎる。そのため、カフェなどに入っても落ち着けない。ましてや、高級店は場違いで入居できない。
      • 結局は売店やコンビニのほうが、いいのかもしれない。
        • 飲食店テナントは首都圏でも夜8時ぐらいに閉めてしまうところが多い。これでは通勤客はあまり利用できないだろう。
      • 落ち着いた店もあるだろう。特に乗降客数の少ないところ。
  2. 同様にヘッドライトも昔はクリーム色が主流だったのに、最近ではホワイトが一般的になった。
    • クルマと同じ。省電力化&長寿命化のためにHIDやLED灯火への転換が進んでいる。
      • 一部ではHID灯のLED化も進められている。
    • 平成時代になってから、地下鉄以外でも昼間も前照灯を点灯して走行することが多くなった。
      • 新幹線は開業時(昭和39年)から昼間もライトオンです。
  3. ここ数年、車齢が20年ないしそれに満たない車両でも、早々に廃車解体されることが多い。
    • 本来の耐用年数は15年で、これにあわせて短周期的に効率良く入れ替え・リサイクルする方向に、各社・技術者サイドの考えが変わったため。(JR東日本209系等々)
      • そういう方針で造られた車両は、走るんデスとバカにされる。使い捨てカメラの「写るんデス」をもじって名つけられた。
        • 本当は「13年で廃車にしても経営に影響が出ない車両」。13年経過後大規模な補修をして転属される車両もある。
          • この方針が「価格半分・重さ半分・寿命半分」のこと。
        • しかし、何年も使い続けたは使い続けたで、やはりバカにされるようだ。結局…。
    • 環境に合わせて軽量車体・VVVF等省エネルギー車両に、数年計画で入れ替えるため。(京王6000系等々)
    • 不況・人口減少等急激な社会変化で、新製からわずか十数年前後で、早々に実態に合わなくなった車両が出てきたため。(名鉄パノラマSuper1000系・特急用1600系・北アルプス用8500系等々)
      • 国鉄~JRの50系客車も。
        • 50系客車は使い勝手が…。
    • しかし、車齢30年以上たっても一向に廃車されない電車(私鉄)もある。(東武8000系)
    • 関西の大手私鉄だけは例外。京阪阪急南海には昭和30年代に製造された車両がいまだに健在。かれこれ50年前後走り続けている。
      • JR西日本も。関西はドケチ文化だから。
        • 例外の例外は阪神。昭和50年代生まれの車両はほとんど廃車されている。
          • 大阪市営地下鉄もですね。過去には10年も使わずに廃車になった車両もある。
            • 二―トレインことE331系なども8年で廃車に。
              • コマルは基本30年位で後継車両に置き換えてますね。
          • 阪神は車両を長生きさせる方針に転換させる模様。昭和50年代までに作られた車両が悉く消されたのは、なんば線開業で1000系を大量にいれたから。
            • あと震災で被災した車両が多かったのと、阪急との経営統合も影響しているかも(阪急は車両を長く使うので)。
        • 国鉄時代に生まれた103系なる車両は半世紀を過ぎてもなお色んな乗客を乗せ、現在も環状線大和路線、果てはおおさか東線などJR西日本で活躍中。(環状線からはまもなく撤退)201系もかれこれ30年位経つが、体改工事やLED工事をしてまだまだ走りまっせ。
        • 古い車両を使い続ける=ケチという考えは単細胞。車だって維持費は中古車の方が新車より高く、総合的に新車より損する場合がある。
          • 経営が苦しいからなかなか新車が入れられない、ということもあるが、むしろ古い車両を大切にする文化があると考える方がいいだろう。
            • JR西日本は末期色な電車を作ったりしてるからやっぱりケチだと思う。
              • 近鉄はさらに上を行き新型車両であろうが旧型車両であろうがごちゃまぜに連結してブツ10(2両増結車の数珠繋ぎ)なる運用している。(じゃない時もあるけれどKQに負けず劣らずな車両運用をしてるのは事実)
      • 南海6000系なんか製造開始後50年が経過しているが全車両現役。オールステンレス車体の頑丈さが改めて証明される結果となった。
        製造開始後50年が経過しても全車両現役の南海6000系
        • 関東でも1962年に登場した東急7000系の一部が7700系に改造されて現役だったりする。
      • 阪急7000系や京阪6000系などは登場から30年以上たつが、(その路線の中では)比較的新しい車両のように思えてしまう。
      • 旧型電車は重量ゆえ堅牢で制御器の構造が簡単。バス自動車が走る道路より滑らかなレールの上を走るので車体に与えるダメージが少なく、バス、自動車より長持ちする。
    • 貨車では昔からよくあることだけどね。
      • 機関車でも昔からよくあること。
        • 蒸気機関車も未だに全車廃車されない。
    • 元々寿命が20年程度と想定された車両がそれくらいで廃車になるのは順当と思うが、元々40年~50年程度の寿命を想定した車両がそれ以下で廃車になってしまうのは物悲しい物がある。
      • 特に1960年代の路面電車なんて勿体無い車両がたくさんあったと思う。
      • なぜか1940年代の列車が当時最新の70年代の列車より長持ちしていることも。
      • 車両自体に問題が無かったとしても、時代の変化についていけなかったんだろうなあ。
    • 長野電鉄に至っては1番若い10系ですら廃車にした。少数派ゆえの宿命かも。
    • 名鉄ではかれこれ80年走った車両もいた。
      • 大正や昭和初期生まれの車両が路線の最期まで走っていた。
        • あの会社は足回りを再利用するから車体は新しくても足回りは戦前ものなんてよくあることだったんだけどね。
    • 鉄道車両は製造コストが高い→長く使おう、という感じがしなくもない。
    • 地方私鉄だって古い車両を末長く使うところは多い。一部の地方私鉄では、近年では既に車齢50年くらいの車両または走行機器を購入するというトンデモな光景が見られる。
      • これは、経済的または線路規格上の理由から、最近のVVVF車やステンレス・アルミ車体、ワンハンドルマスコンやシングルアームパンタなどの最新技術を使いこなせないため。
      • このような私鉄にとって、1960〜70年代くらいの鉄道技術(普通鋼車体、抵抗制御、電磁直通ブレーキ、菱形パンタ、カルダン駆動)がちょうどいいくらいになるので、それより新しい車両に置き換えるインセンティブが起きないのである。
  4. ホームの白線は、いつの間にか点字ブロックの黄色い線に置き換わっていた。
    • しかし両方残っている場合は放送では白線というようだ。
    • さらに最近は白線ならぬ白壁になってしまった。
      • 透明な壁になったところもある。
    • この線が物理的な線になるかもしれない。
    • 近年は黄色い線の事を「黄色い点字ブロック」という会社も出てきた。
      • 外国人向けの分かりやすい日本語みたいなもんか?
    • そういえば昔の本に、本当は白い点々なのに「白線」というネタがあったな。
      • ちなみに視点の違いを示す例としての話だった。
  5. 駅前には農業倉庫があることが多い。
    • これは過去に各駅で貨物扱いをしていたことの名残。
      • モータリーゼーション普及以前は米をはじめとする農産物も鉄道で輸送していたから。
        • 米などの農産物は今でも大口顧客。収穫・出荷期には臨時貨物列車を出すほど。
    • 中央郵便局があることも多い。無論、鉄道郵便の名残。
  6. 「駆け込み乗車はおやめください」とステッカーがついていたりアナウンスがあったりするが、昔はその上を行く飛び乗り飛び降りがあった。
    • 飛び乗りは、昔の車両は手動ドアだったため、発車した後の電車のドアに飛びつき入り込むこと。もしくは空いてる窓から飛び込む。飛び降りはその逆で、まだ停車してない電車からホームへ降りる。
    • 上級者でないと足を捻挫したり転倒したりして危険。
      • 上級者ってマナーの悪い人たちのこと?
        • 昔と言っても手動ドアの旧型客車が主流だった時期のころ。現在の発展途上国の鉄道を思い浮かべてもらえば(さすがに屋根上に乗ったりはしないが)。
          • 屋根上に乗る人はいなかったが高崎線はそれに近い状態だった。その映像がこれ
    • 西日本ではドアに「指つめ注意」と書かれたステッカーが貼ってあるので、東日本の人間が見るとドキッとするらしい。
      • 西日本では(ドア等に)指を挟むことを「指を詰める」と言うから。
  7. 新しく路線が開通したり急行や特急が設定されたりすると、処女列車を大勢の地元民たちが歓迎に来てくれる。
    • この習慣は鉄道創成期から現在まで続いている。とても伝統的。
    • 廃線になったり、急行や特急が通過もしくは廃止されたりすると、地元民たちが大騒ぎする。これも伝統的?
    • ちなみに鉄道創世記から、意外と地元の鉄道の誘致に人々は積極的だったらしい。
  8. 一般人は気動車を知らないことが多い。
    • 一般人は気動車を「電車」と呼ぶ傾向がある。
      • 非電化路線の沿線住民なら「汽車」または「列車」と呼ぶ。徳島の人は勿論「電車」とは呼ばない。
      • どちらかと言うと、気動車電車と呼んでいる感じ。
      • しかし最近は本当に電気だけで走る気動車も出てきたのでちょっと複雑。
      • 大都会ほど「電気以外で走る鉄道車両」を知らない傾向にある。
    • 一般人に「気動車」といっても分からないため、一般人の前で気動車というのは禁句。
      • 勿論「ディーゼルカー」でも通じない。
        • 「ディーゼル車」なら通じる。
      • 「汽車」で通じる。
        • 「汽車」って言ったら「機関車」だと思われた。
        • とりわけ電車しか走っていない地域の人にとって、「汽車」と聞いて想像するのは「蒸気機関車」。童謡「汽車ポッポ」のイメージだろう。
      • 一般人に「気動車」というと「自動車」と聞き間違えられる。
      • 「ディーゼルカー」が通じない奴はよっぽどの世間知らず。
        • 一般人にとってディーゼルカーとは軽油で動く自動車であるため通じるわけがない。
          • ディーゼル車とは言うがディーゼルカーとトラックやバスのことは呼ばんぞ……(GS4年バイト歴有り)
    • 場合によっては、機関車も「電車」扱いされる。
      • 蒸気機関車の絵に、客室と思わしきものとか。
    • 電化非電化の境界周辺住民は、明確に電車と気動車を使い分ける。でも、気動車とはいわず汽車。
      • どちらかというと、路面電車のような市内交通を電車、国鉄・JRみたいな中長距離中心だった所を汽車と言っている事が多い気がする。
        • でも、サハは電車じゃない、というわけでもない。
          • ちなみに正式名称は「付随客車」。トレーラーとも言うが自動車としての牽引車と紛らわしいためか殆ど呼ばれることはない。
        • 北海道ではJRのことを電化非電化問わず「汽車」と呼ぶ。「電車」は地下鉄と市電のこと。ちなみに韓国でも似たような用法があって、ムグンファ・ヌリロ・セマウルなどのKORAIL全般を「汽車」と呼ぶが、KORAILであっても地下鉄と直通している系統(1号線など)は「地下鉄」と呼んで区別している。特にソウル近郊では、京義線や京春線なども含めて統合運賃が適用される路線を全部「地下鉄」として扱い、それ以外の長距離路線を「汽車」として区別するらしい。
  9. バスと違って地図に線路や駅が載るから、地図を見ればどのあたりを走るのかがわかる。
    • だから鉄道が通っているというのは1つのステータスにもなっている。
      • 観光名所も、鉄道で容易に行けるか否かで何かと違うらしい。
      • 不動産も。最寄交通機関が鉄道とバスでは価値がかなり変わる。
        • そもそも、不動産情報サイト(suumoとかathomeとか)も物件を「路線・駅」からは検索できるが「道路・バス停」からは検索できないし。
        • 舎人ライナーが良い例かも。
    • 国鉄時代より、閑散ローカル線を存続させる必要性の一つとしてしばし上げられる。
      • 自治体が利用されない鉄道を残したいのは、地図から線路が消えて目立たなくなるとか、多くの鉄道ファンから存在が無くなるのを避けるためだったり。
        • あと過疎化が更に進行するから。
  10. 電車のヘッドライトは上についてたり下についてたりするがどこがどう違うのか素人には分からない。(因みに関西私鉄の場合は上にヘッドライト、下の部分に種別灯というランプそして尾灯がついてる。)
    • 関東の場合、急行灯が上端、前照灯が上中央or下、尾灯が上端or下についてる。
  11. 「日本一長い鉄道路線」は山陰本線(少し前だったら東北本線)で議論が一致する事が多いが、「日本一短い鉄道路線」に関しては鉄道ファンの中でも議論が分かれる。
    • 俗に「日本一短い鉄道路線」と言われている紀州鉄道芝山鉄道も実は不正解だったりする(「普通鉄道」に限定すれば正解)。鉄道事業法上は京都の鞍馬寺のケーブルカーが一番短い鉄道路線(総距離200m!)なんだとか。
    • ちなみに支線を含めると日本一長い路線も東海道本線が正解になるらしいのだが、多分貨物線で水増ししているので旅客営業区間だけなら山陰本線が正解で合ってるはず。
  12. 日本一国だけで旅客鉄道輸送の4~6割を占めているという噂がある
    • にわかには信じられないだろうが世界の駅の乗降客数ランキングを作ると上位100位に大量に日本の、それも首都圏の駅がランクインする
      • ギネスブックに「世界一混雑する駅」として新宿駅が載っています。
      • 20位台でやっと海外の駅が来るくらい、上位を日本の駅が占めている。
  13. ネットワークの細かさと他路線との接続の多さから生じた、正確さへの執念は海外からクレイジーだと思われることが
    • 海外には「5分遅れ」という概念すら無い(5~15分単位でダイヤを組んでいることも)地域もあり、「1分遅れ」というのは日本の特有
      • しばしばこれが日本人が時間に正確とかいう事と結び付けられている。
        • そしてこれが日本の労働のブラック化と結びつけられている。
    • 遅れると駅舎に詰め込まれた人が死にかねない…
    • 都市部に限定すると、秒単位まではなくとも差は縮まりつつあるとか。
  14. だが、都市部の旅客利用者ピークの高さの一方、地方では廃線もしばしばで、貨物輸送も低調。
  15. JRと大手私鉄を比較すると、同じ普通運賃の場合通勤定期券はJRの方が安く、通学定期券は大手私鉄の方が安いことが多い。
  16. 最近の流行は、各駅停車を減らして優等列車を増やすことらしい。
    • かえって遠方の優等通過駅の場合、ターミナルまでの先着本数が増えるということも。
      • 「町おこし」とか「観光客の呼び込み」っていうと安易に蒸気機関車を走らせる。昭和初期風復古調の電車とかあかんのかいな。
        • リバイバルや復刻の塗装なら、やっている所は結構ある。
  17. 都市交通・都市間輸送・地域交通のうち二つ以上が、一つの鉄道会社が担っていたりする。
  18. 基本的に国から冷遇されている。列車を走らせるだけでなく、線路や駅の保守まで運輸事業者がやらないといけないのは鉄道だけ。
    • 飛行機・船は軌道の保守が必要無い。バスは、道路の保守整備を全て国や自治体に丸投げできる。
    • 道路の維持・保守には税金が使われるが、鉄道の維持・保守にはあてられない。
    • 私鉄文化が強いのと国鉄解体のすったもんだが影響してるんだろうな。補助金漬けな所も少なくないけど、逆に言うと補助金という形でしか国から支援されないという訳で。
    • 国の交通政策も常に道路や空港偏重。
  19. 日本の鉄道車両は基本的にオーダーメイドなので、いろんな形・顔、規格の電車がいる。
    • 一方、新潟鐵工所→新潟トランシスのNDCシリーズやアルナ車両のリトルダンサー、新津車両製作所の走ルンですのような、レディメイド製品もある。

軌道の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 鉄道とは別物らしいが何が違うのかはっきりしない。
    • 区間によっては軌道と鉄道の区間が目まぐるしくかわる路線もある。
    • 一応、法令上では道路上にレールを敷くことを認めているか否かという違いは存在する。
      • 道路に敷設してはならないのが鉄道(鉄道事業法第61条)・道路に敷設しなければならないのが軌道(軌道法第2条)。
  2. 大手私鉄の路線の大半は軌道がもとになっている。
    • 社名が「京」で始まる大手私鉄会社は、全て軌道が由来である。
      • 京王・京急・京成・京阪はもちろんのこと、京阪神急行も該当する。
  3. 鉄道がタバコすい放題だったころ、軌道は全面禁煙だった。
  4. 今では鉄道とともに国土交通省管轄だが、省庁統合前は鉄道と軌道で担当省庁が違っていた。
    • そのため国の責任を明確にするために、鉄軌分界点が設けられている。
  5. 大阪市営地下鉄の殆どの路線は軌道法に準拠している。
    • 例外は中央線のコスモスクエア~大阪港。
    • 実際、公営時代から書類上では「高速電気軌道〇号線」と路面電車(軌道)扱いだったし、民営化後の会社名も「大阪市高速電気軌道」となった。
  6. 地下鉄の多くがこれによるもの。確か道路工事に関連した予算が利用できるからだとか。

ダイヤ改正の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 日本の鉄道ファンが一喜一憂する、年に一度のビッグイベント。
    • たまに2、3度あるが。(相鉄直通など)
  2. 12月第3金曜日の午後2時には、JRグループのダイヤ改正の公示が行われる。
    • そのため、鉄道ファン業界からは少し早いクリスマスプレゼントと言われる。
    • 新幹線の開業日や詳細なダイヤが発覚するのもこれ。
  3. 時刻表は毎月20日発売だが、ダイヤ改正実施の際には25日ごろまでずれ込む。
    • 公示の際に公表されない時刻変更もあるので、青春18きっぷファンは元の通りのダイヤで行けるかどうかこと細かに確認する。
    • 鉄道ファンは最長距離運行の普通列車が残っているかを確認する。
      • あるいは1日に1本しかないような珍列車・珍運用を探す(改正前からある場合は残っているか否かを確認)
      • 必要とあれば列車番号末尾のアルファベットまでチェック。架線下DCがある路線や相互直通路線では大きなポイントになる。

時刻表の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 定期的に発売されている雑誌扱い。二大大手のJTB時刻表とJR時刻表は月刊誌である。
    • 二大大手時刻表が1000ページを超えるのに安値である理由には、前者は全国の旅行代理店が、後者は全国のみどりの窓口が買ってくれるからである。
  2. JTB時刻表もJR時刻表も第三種郵便で送るため、重さは1kg以内に必ず収められる。
    • 強敵は新線開業と増発と駅新設。勝手に鉄道建設勝手にダイヤ改正勝手に新駅設置が達成されることをどこよりも恐れているらしい。
    • 最近ページ数を抑えるため、長大幹線でも下りと上りを同じページに上下に配置することが多くなってきた。
      • 下りを上、上りを下に書くのがデフォらしい。
    • ついに耐えかねて2016年4月号より国際線が削除。
      • 国際線時刻表は別に売っているので、そちらを買ってほしいとのことらしい。
      • 結局復活した。
  3. 季刊で大きな時刻表やコンパクト時刻表も発売されている。
    • 季刊ではなく月刊の所もあった気がする。
  4. 乗れない時刻表も発売されている。

駅の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 駅とは、人が集まるところという意味らしい。
    • つまり乗車人員が2人未満の駅は駅と言ってはいけないらしい。
      • アメリカ合衆国ではStationとStopで使い分けているらしい。
  2. そこそこ大きな駅だと、コンビニが構内にある。
    • もっと大きくなると文具屋までホームに進出。
  3. 最近、地方の駅では郵便局を引き入れている。
    • おかげで旅行貯金がやりやすくなった。

地上駅の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 大抵駅の片側にしか改札口がない。
    • 反対側に行くには、踏切を渡るか歩道橋や地下道で横断しなければならない。
    • よってバスターミナルがあっても駅の片側にしかない。
  2. 改札口のない側は裏側扱いされ、なかなか発展しない。
    • 多くの駅は、そもそも表側だけのために作られたというのもある。裏側は大抵何も無い。
  3. 1番線(番のりば)を利用する際は、跨線橋を使わなくていいので楽。
    • JRは本屋側から1,2だが、民鉄は下り線側から1,2の場合が多いので、必ずしもそうとは限らない。
  4. 上下線で改札が別という駅もある。
  5. 東戸塚etc..,

橋上駅の噂[編集 | ソースを編集]

  1. ホームは1階で、駅舎が2階に浮いている駅のこと。
    • 特に相鉄は多い。
      • 逆に阪神は少ない(魚崎駅が該当するのみ)。
    • 元々道路より鉄道が下を通っていて、そこに駅を作って改札は道路と同じ段差なし、ホームはそれより下もこれに当てはまることがある。
    • 従って阪神武庫川駅は該当しない。
  2. 最近地上駅から橋上駅への改修が進んでいるようだ。
    • 島式ホームの場合デメリットはほぼ無いが、相対式ホームの場合これまで平面移動で行けたものが階段昇降が加わるので、かえって不便になる。
    • 構内踏切がある場合は、橋上化とともに撤去される。
    • 京王線のように地下駅→橋上駅に切り替えるケースも。これはバリアフリーの観点からだけど。
  3. 改札階は自由通路を兼ねており、線路で分断された地域を往来することができる。
    • 場合によって、その自由通路は公道扱いされることもある。行政関係の掲示などが多くあればそれを疑ってもいい。

地下駅舎の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 地上に駅があるが、改札が地下にある。
  2. 大抵古くにつくられたものなので、地下部分の天井が低い。
    • 頭上注意や雨漏り注意があることがしばしば。
    • 改札に行くにあたり、エレベータが整備されていないことが多い。
  3. 改札階は自由通路を兼ねており、線路で分断された地域を往来することができる。

高架駅の噂[編集 | ソースを編集]

  1. ホームは2階以上にあるが、改札は地上にあることが多い。
    • 連続立体交差化事業とセットで行われることが多い。
      • 踏切がなくなっていいことづくめだが、建設費が高い。それでも次々と高架化されている。

地下駅の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 地下にホームがあり、地下に改札がある駅。
    • 地上に改札があることはまれ。
    • ホームより改札の方が深い事もある。
      • 西馬込とか。
  2. 最近のトレンドは島式ホームらしい。
    • 相対式ホームだとエレベータの設置数を増やさなければならず、コストがかかるため。
  3. 地下鉄では狭いスペースにホームを置くため、対面乗り換えを可能にするため、列車を待避させるために上下2段式にしているところが少なくない。

要塞駅の噂[編集 | ソースを編集]

  1. ホームが2段or3段になっている。効果は上記の2段式地下駅と同じ。
    • おそらくJR福山駅が元祖だと思われる。
    • カオス配線&カオス乗り換えが地上時代と若干しか変わらないところも(京急蒲田)。
    • 名鉄太田川なんざ要塞化で逆に不便になったぞ。合流側のみ2層だから名古屋へは上が先か下が先か迷う。
  2. 近年増加中。
    • 淡路(阪急)は建設、春日部は計画中。

駅ビルの噂[編集 | ソースを編集]

  1. だいたい駅ビルになっているのは、グループ会社の商業施設。
    • 商業施設方面専用改札があるのもしばしば。
    • 昔は本社と兼ねてるものが多かったが、最近は減ってきた。
    • 国鉄では、ビル自体の運営を国鉄関連の運営会社や3セクなどでさせる駅形態のことを「民衆駅」として区別していた。
  2. 田舎の都市に駅ビルが開業すると、一気に都会に見えてくる。
    • アミュプラザおおいたの時も、開業後に都会になったと言ってる人が多かった。

駅ナカの噂[編集 | ソースを編集]

  1. 駅の中にある商店だが、いかんせん高い。
    • 百貨店のデパ地下クラスのものが並んでいると言っても過言ではない。
  2. 立ち食い系は格安。味は二の次だが。

無人駅の噂[編集 | ソースを編集]

秘境駅も参照

  1. 駅員さんがいない駅。
    • 有人駅と名乗っていても、時間帯により無人化することがある。
  2. 全駅踏破する者には、格好の寝床となっているようだ。
  3. 終日無人駅と特定時間無人駅に分けられる。特定時間無人駅は昼間か朝夕しか駅員がいない。

業務委託駅の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 青春18きっぷを買うのに一苦労する。
  2. 青春18きっぷを使うのも一苦労する。
    • 特に駅から離れていたら面倒。
  3. 主に鉄道会社の子会社が運営してる。
  4. まだ旅客列車が終わってないのに、窓口を閉められる事も多いので、そういう意味でも苦労する。

簡易委託駅の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 鉄道会社としては人件費を掛けたくないので、自治体や農協や商店などが受託してる駅。
    • 発券できる乗車券の種類は駅によってバラバラであり、POS端末を入れてマルス並みの発券ができる所もある一方で、手売りの軟券で種類も限られていたりと様々である。
    • 手売りの場合は、委託者が乗車券をJRなどから事前にまとめ買いで少し安く買って、実際の売上分との差分を収益にする構造らしい(POS端末の場合は、発券した乗車券のいくらかが収益になる)。
  2. 車内で運賃を精算するワンマン列車の場合、駅ではなく降車時に精算する事が多い。JR九州はそう。
  3. 業務委託駅との違いは、簡易委託駅は鉄道会社との資本関係がない点。
  4. 無人駅予定だったが、貴重な明治時代の駅舎を荒らされる予想があったので簡易委託にして管理する例(御所駅)や、道の駅などができたのでそれとの一体運営で簡易委託化することもある。

貨物駅の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 一般的にはあまり駅として認識されていない。
  2. 広いヤードに操車用の多数の分岐線がある。
  3. トラックの出入りも多い。
  4. 昔は、貨物駅に至近の踏切が入換作業のために開かずの踏切になる、ということがよくあった。最近はあまり聞かないが。
  5. 貨車に書いてある所属駅はたいてい、旅客駅でなく貨物駅。このため、あまりなじみのない駅名を目にすることがある。

自動券売機(近距離の券売機)の噂[編集 | ソースを編集]

  1. どこの駅でもある100kmまでの乗車券が買える券売機。
    • タッチパネルと食券みたいなボタン式のタイプがある。
  2. 乗車券は小さいエドモンソンと呼ばれる小さなきっぷで出てくる。
  3. 特急券や特急券と同時に購入した乗車券はマルス券と同じサイズのきっぷで出てくる。
  4. 定期券の新規・継続購入が出来る会社もある。クレジットカードでも購入可能だが、クレジットカード挿入口があっても通常の乗車券などは支払えない。

指定席券売機の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 指定席券類、乗車日が当日以外のきっぷ類が購入出来たり、クレジットカードでの決済が可能な券売機。
  2. 基本的に利用客が割と多い駅に設置されている。
    • 稚内駅は乗車人員が100人程度だが、設置されている。その他、札幌近郊は連続的に設置してる駅が多いので、JR北海道は指定席券売機に力を入れているのであろう。
    • その一方で、JR九州は他社に比べて設置駅が少ない。
    • 2020年より設置駅が笹原駅、春日駅、水城駅、谷山駅と増えた。
    • JR西日本では、みどりの券売機と呼ばれている。
  3. JR北海道とJR東日本とJR九州は、他駅発の乗車券のみの購入が可能。JR東海とJR西日本(後述の裏技では可能)は特急券と同時購入でないと、他駅発は買えない。
    • JR西日本では「時刻検索からきっぷ購入」を押し、検索で出た特急を選択し、乗車券のみを選択すれば、購入可能。
    • 隠れたやり方として、JR東の「えきねっと」やJR西の「e5489」で乗車券のみを予約・決済して対応する指定席券売機で発券すると離れた駅の乗車券購入もできる。
      • これを利用すると、指定席券売機が扱わないような開業日限定になる臨時駅発着の乗車券が買えることもある(例として、8月4日と5日は津島ノ宮と田井ノ浜間の乗車券も発券出来る)。
  4. 鉄道ファンには近距離の券売機よりも、指定席券売機の方が人気。
  5. 一部のファンはつい英語表記で発券してしまう。
  6. JR東日本はICカードの残高で決済できるが、2020年現在では他の会社は定期券の新規・継続購入でしか対応してないので、ICカード突っ込めるなら他社も残高で購入させろと思う。
  7. 入力フォームが「全行程(乗車券)の発駅と着駅」「時間帯」だけで乗り継ぐ列車を勝手に決められるため不便。今後合理化のためにみどりの窓口を縮小するのなら窓口の申込書同様「列車名」「乗車区間」を乗り継ぐ列車ごとに入力できるUIにしてほしい。

踏切の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 線路と道路が交差しているところに置かれる、交通整理をするためのもの。
  2. 列車が近づくとカンカンになる。
    • そして通せんぼする。
  3. 列車優先通行。
    • 自動車は一旦停止し、左右と音を確認してから発進しなければならない。
      • そのため、一旦停止しないと警察に怒られる。
  4. 遮断機・警報機のない踏切がザラにある。
    • 国土交通省が撲滅運動に乗り出したようだ。
  5. 江ノ電の路面区間も法令上はこれ扱いらしい。
    • その区間にやたら「電車接近」の表示が見られるのは、これのせいなのだろうか?
    • 奈良にもかつて800mの踏切が存在した。
  6. 数年前までここの路線では勝手踏切と言われる踏み板のない無許可の踏切が存在していたが、最近なくなった。
    • とあるド田舎路線で、踏み板部分をセメントでガチガチに作ってしまったところがあった。日に数回しか旅客列車が通らず、支障も無くて放置状態だったのに、ある日急に問題視され、擦った揉んだの末、警察から検挙されて、撤去されてしまった。なんだかなぁ~

車両基地[編集 | ソースを編集]

  1. 車両が寝るところ。
    • 電車のお家。
  2. たまに警備員がいる車両センターがある。

ブツ編成[編集 | ソースを編集]

ブツ編成とは、複数の2両固定編成を組み合わせてできる4両以上の編成であり、「ぶつ切りに分割して運行できる」ことがその由来である。4両(2+2)の場合は「ブツ4」、6両(2+2+2)の場合は「ブツ6」、8両(2+2+2+2)の場合は「ブツ8」と呼ばれ、10両全てが先頭車の「ブツ10」(2+2+2+2+2)が運行されることもある。

  1. 関西に多い編成だった気がする
  2. ブツ10は近鉄と東武にしかなくやっぱり面白さと圧巻を見せてくれる。

鉄道関連のいろいろ[編集 | ソースを編集]

 交通
鉄道 路面電車 船舶 バス(バス事業) 航空 自動車 乗り物
交通機関 運転免許証(種類別) THE 道 軽自動車 福祉仕様車
オートバイ 緊急車両 建設機械

標識 道路標識/種類別 道路標識/規制標識
道路施設 資格試験/交通系