長野新幹線

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長野新幹線の噂[編集 | ソースを編集]

長野駅に入線するE2系新幹線「あさま」
まだ残る長野新幹線(高崎駅にて)
  1. 1997年開業当時は「長野新幹線」だった。
    • その理由は「長野新幹線」だと長野で完結しているみたいだという北陸方面からのクレームによるもの。上りは長野と言う訳には行かないので単に「新幹線」としか表示しなかった。
      • 整備新幹線法に基づく正式な路線名は当初から一貫して北陸新幹線で、その長野までの「部分開業」なのだから、そのクレームは筋が通っている。
      • ただし、現状で北陸新幹線と呼ぶと、首都圏から北陸へ行く最短ルート・上越新幹線と誤乗されるため、この「通称」が定着した。
        • 1997年までは上越新幹線長岡接続、この年のほくほく線開業で越後湯沢接続が2015年まで最速だったので、この頃は長野県内への新幹線でしかなかった
          • 長野までの開業以前は、信越線の長野~直江津にも「あさま」「白山」があったのだが、開業後にこの区間に特急「みのり」が設定されるも4年で終わるという現象まで起き、長野からは北陸どころか新潟へのルートがなかった時期すらある(高崎経由も使われた)
      • 当然ながら、2014年に予定される金沢開業の際には、長野新幹線の名称は、北陸新幹線に変更される。結局、長野新幹線という名称は、後6年しか使わない。
      • 長野県人は金沢開通後も長野新幹線の名前を残してほしいと正直思っている。
        • 東京~長野を長野新幹線に、長野~金沢を北陸新幹線にすればいい。
          • 列車を「あさま」と「北陸(仮称)」に分け、東京~高崎は併結。高崎で分離し「北陸」はノンストップで長野へ。「あさま」は各停で長野終着。「北陸」の長野以北は列車によって速達or各停で金沢へ。というふうにできたら名前とか混雑とかいろいろ解決できそうなのに。両数は調節して。
        • 長野は「長野北陸新幹線」にしてほしいと言った。
          • 「長野」は残らんだろ。多分。
          • 大阪の地下鉄「長堀鶴見緑地線」みたいなことになってしまう(路線延伸しても延伸前の「鶴見緑地線」の名称を残した)。
    • そう、開業セレモニーの幕には「新幹線 あさま開業」、いまだに駅ホームには「新幹線」の文字のみ。
    • 2013年の発表では、JR東日本管内に限って「長野経由北陸新幹線」と案内することに決定された。
      • JR西日本管内ではもちろん単に「北陸新幹線」。
      • ただその称号も、「長野新幹線」同様ウヤムヤになりそうな気がする…と言うか、開業前の時点で東日本でも「長野経由」なんて呼称は使っていないし。
      • 肝心の長野県民は、令和に入ってもまだ「長野新幹線」と呼んでいる。金沢へ行く時も「長野新幹線で金沢へ行く」と言う。
    • 一応、看板や時刻表などの文字では「長野行新幹線」を、駅構内放送や車内放送などの音声では「長野新幹線」を使用するという使い分けがなされていたが、次第に耳に残る「長野新幹線」だけが残った。
  2. オリンピックのための新幹線だった。
    • いっそのこと「長野五輪新幹線」にしてしまえばよかったのに。
      • JOCから文句が付くから駄目だったろう。JRからは金貰ってなかったから。現に五輪応援の横断幕掲げたら抗議されて関連部分を隠す事になったような。
      • JOCは海外の組織だから国境を越えてまで文句いわれてもなぁ・・・
        • おいおい、JOCは日本の組織だって(日本オリンピック委員会)。ひょっとしてIOC(国際オリンピック委員会)と間違えた?
        • ふん!たかが五輪団体ごときに何を弱腰になってんだか!
        • ロス五輪以降はオリンピックは極端な商業主義が進行したから勝手にパクって便乗しているようなものだから大きな声では言えないの。
    • オリンピックがなければ、未だ特急あさま号は碓氷峠を機関車に牽かれながら走っていただろう。オリンピックに感謝。
      • 実際は在来線の廃止で迷惑している人間が殆ど。
        • そうそう。碓氷峠のバス少な過ぎ。新幹線高過ぎ。
          • そもそも軽井沢ー安中榛名間は平行在来線無いんだから特急料金があるのが良くないと思う。
        • 廃止しなくとも、観光鉄道として残す方法はあったのに(嵯峨野観光鉄道のように)。この際碓氷峠の急こう配を自走できる車両を開発するのもよいだろう。
        • 今はあぷと君が途中まで走っている。
      • 五輪がなくても高崎~軽井沢はフルで建設は決定していた(当時整備順位1位区間)横軽の廃止もこの頃決まっていた
        • EF63の耐用年数の問題があるので、今更新型機関車でもないので別線代わり
        • でも開業が遅れていた可能性はある。高崎~長野間の開業は2000年代前半になっていた。
        • 五輪が開催されなかったらここより東北新幹線の盛岡~新青森間と九州新幹線の博多~鹿児島中央(旧西鹿児島)が優先され、両新幹線とも史実より早く開業できていた。
      • 五輪がなければ軽井沢~長野間はミニ新幹線だった
    • スキー客向けってことはないか?冬のスキーシーズンはスキー板を持った人々が軽井沢で下車していく。
      • こういうコメントがつくってことは、長野から先、富山・金沢まで工事中であることを知らない人が多いのか。ネーミングの怖さだな。もともと長野から先の沿線人口の方が、高崎から長野までより遙かに多いのだが。
        • あたりまえだろ。高崎〜長野とそれ以西じゃ距離が違いすぎる。
      • スキーヤーも実は在来線の方がよかった。なぜなら鉄道利用のスキーヤーなんてほとんど学生か金欠だから。
        • 上越新幹線の項でも書いたが、スキーは携行しなければならない荷物の量から言って自家用車のアドバンテージは鉄道なんぞはなから比較する対象ではない。唯一の鉄道の利点はコストなのだが新幹線の開業はその利点の消滅を意味する。
          • 学生か金欠はツアーバスを利用する。鉄道のアドバンテージは帰路が楽。
          • 金沢まで開通すれば、長野新潟県境のスキー場が日帰り圏内になって便利。
  3. この線の専用車両は保安装置を無視すれば、東海道・山陽新幹線と九州新幹線を走ることができる。
    • 電気の周波数50Hzと60Hzの両方に対応しているから。軽井沢と佐久平の間で切り替わる。
      • 試しに長野発鹿児島とかやってみてほしいね。
      • 東京駅でレールが繋がっていないから、物理的に無理。
        • ま、つなげようと思えばできるんだけどね
        • 九州新幹線には北陸新幹線より急勾配のトンネルがあるから先頭付随車のE2系は無理。(ここを通る新幹線は全電動車。)
          • その理屈なら5M1Tで先頭電動車のEast iならいけるはず。技術的なことについてはよくわからないが。
      • ただし電気が消えるわけではないので、どこがセクションなのかわからない。
    • 結構な勾配をすごいスピードで走ることの出来る実はすごいメカ
    • いつの間にか中国に同系車両が輸出されていてビックリ
      • あれは同じE2系だが、あさまの後に登場した「はやて」の車両をベースにしている。
    • 補足、はやてで使われているタイプ(J編成)も可能。ただし、八戸開業後増備車(1000番台)は除く。
      • J編成は8両時代「あさま」に使うこともあったしね。
    • 実はE4系にもここに入れるように周波数切り替え装置と勾配対策がなされた編成がある。(実際、東京~軽井沢の臨時「Maxあさま」にこの編成が充当された事がある)
  4. 全て、12両運転してほしい。(休日は混雑しているから)
    • 今のところ、ホームは8両までしか入れないみたい。(安中榛名~長野)
      • ホームの端がだいぶ余ってるからやろうと思えばできるんじゃ?
      • 10両には対応してる。
        • オリンピックのときに200系12両編成を改造して入れたことはあるけど。
        • 臨時で軽井沢にE4系が入った時もお得意の併結16両編成ではなく単独の8両編成だった。
      • 金沢まで開通後も8両だとヤバいだろ。
        • E7系・W7系は12両編成になりました。そしたら現行の開業駅に停車できない…
    • 冬の長野新幹線はかなりやばいな。短編成だから臨時便をがんがん出してるけど間に合ってるのか・・・。
    • 平日の日中はガラ空き。休日とのギャップが激しすぎる。
  5. 篠ノ井駅付近では、なぜか高架が下がっている。この際、長野~上田以北、数十㎞のトンネルまで地下化してしまえばいいじゃないか。
    • 篠ノ井駅の南北に、線路を横切る高架橋の道路が1本ずつある為かもしれない。
      • あの上に居る時に新幹線通過すると結構な勢いで橋が揺れる。怖い。
    • 篠ノ井駅の横を新幹線が通っているから、篠ノ井にも新幹線駅作っちゃえばいいのに。
      • 作ったら絶対に安中榛名や本庄早稲田よりは儲かるな。
      • いっそ篠ノ井に止めて代わりに長野廃止。直線で白馬から黒部に抜けてくれ。
      • 開業当時千曲市の五里ヶ峰Tを出た辺りに新駅をという運動があった
        • つい最近(2011年)またその話が出てきている。くどい
      • 篠ノ井-長野間が並行在来線になるので、この区間だけ営業キロが信越線と同じになり実キロが使われなくなる。といってもほぼ並行だから差が出るかわからない。長野-飯山間は長野-豊野間を切ることで実キロが営業キロになる。
  6. 開通時は東京~長野ノンストップの「あさま」があったが、いつのまにか消滅。高崎や軽井沢に停まらないのも、大抵大宮や上田に停まる。
    • はくたか、かがやきの登場であさまは県内各駅と高崎と大宮以南は必ずとまるように。
    • そしてそんな「あさま」しか止まらない安中榛名だが、「あさま」にもこの駅だけは通過便があるので2時間以上停車が無い時間帯があったりする…
      • 「はくたか」は「かがやき」と被る時間帯は高崎~上越妙高がほぼ全停車の便となり、この時間帯だけ「あさま」がなかったりもするが、それも安中榛名はご丁寧に飛ばしていく…
  7. 安中榛名ー軽井沢はトンネルのオンパレードで必ず耳鳴りに襲われる。ご乗車の際は耳抜き用に飴をお忘れなく。
    • 車販で飴売ってたかなぁ。。。もし手持ちがなくていきなりトンネルに入っても、耳抜き(指で鼻をつまんで鼻をかむような動作をする、など)をすれば大丈夫。スキューバダイビングをしたことがある人ならすぐに分かるはず。まぁ個人差も嗜好もあるでしょうが、要は鼓膜の内外の圧力差を無くせば良いこと。
  8. 案内表示や車内放送に日本語と英語のほか、フランス語が使用されていた時期がある。
  9. 敷設費圧縮のために待避線のない駅ばっかし。ダイヤ作成がきつそうである。
    • 金沢まで開通したら各停ダイヤと速達ダイヤの調整をどうするんだろう?
    • 軽井沢駅が唯一の待避線のある駅。速達が追い抜くとしたらここだろう。
  10. 整備新幹線として造られた高崎以西は、最高速度260km/h。新幹線として決して速くはないが、それよりも、乗り入れる上越新幹線(大宮-高崎:240km/h)や東北新幹線(東京ー大宮:110km/h)のほうが最高速度が遅いという逆転現象が起きている。
  11. この前新聞広告に、「長野新幹線のおかげで、長野県民は、東京は近いと感じています。」という趣旨の文章が載っていたが、そう感じているのは沿線住民だけ。JRで松本や諏訪地域に行くなら、あずさで2時間~3時間。とても近いとはいえない。また、中央西線、大糸線、飯田線及び小海線の南半分の沿線住民はさらに時間がかかる。
    • 中央新幹線が開通すると伊那南部は1時間以内に収まるが、松本や諏訪は相変わらずである。
    • 「長野県」民という括りに違和感持つ中南部民は多いだろう。
    • 上り最終「(スーパー)あずさ」が出た後、松本から長野経由新幹線で帰京できるYO!恩恵に預かってるじゃんか。
  12. 実質、北陸新幹線JR東日本区間。
  13. かがやき号で、「長野経由、金沢行き」というのも、上述の騒動が原因。なんだよ、このバスみたいな言い回し…
  14. 一方で、今の所、「金沢新幹線」という呼び方は聞いたことがない。多分「敦賀新幹線」と呼ばれることもないだろう。

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