大阪のバス

関西空港交通から転送)
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独立項目[編集 | ソースを編集]

大阪のバスの噂[編集 | ソースを編集]

  1. 後輪にカバーがかけられていることが多い。
    • 特に阪急バスや大阪シティバスなんかは、後輪のほぼ全体をカバーが覆っている。
  2. 大阪市内は市バス(シティバス)一強なので、民鉄系のバス会社は撤退を余儀なくされている。
    • 大阪市外に関しても、他の都市圏と比べて、路線縮小がかなり目立つ。
    • 2023年には阪急バスの梅田乗り入れが廃止され、阪神バスも大阪府内から完全撤退した。近鉄バスも梅田へ乗り入れていた阪奈線がすでに廃止されている。
    • 大阪シティバスは地下鉄との乗継割引や敬老乗車証が使えるのに対し、民営バスでは使えないため。
    • 昭和の頃は大阪市内にも民営バスが多数乗り入れていたが、逆に大阪市バスも豊中・八尾・住道(大東市)・堺東・守口市中心部と言った市外に積極的に乗り入れていた。
    • 大阪市内でも北港・南港エリアの埋立地では民営の北港観光バスが頑張っている。
    • 大阪シティバスも市営時代と比べるとかなり減便された。
      • 大阪市内とその周辺では地形が平坦な場所が多く、自転車が使いやすいためバスはあまり重宝されないとか。
  3. 一般路線の共同運行なんてほぼ無縁。
    • 昔は吹田から八尾まで、国鉄バスと民鉄系3社が共同運行してたっぽいが…
    • 関西では共同運行は少なく、京都市内でもほとんど行われていない。
      • 京都はまだ共同運行が多い方な気がする。快速立命館、市バス86系統・北3系統、比叡山ドライブバスなど。
  4. 河内エリアでは、三菱ふそうは劣勢。

関西空港交通[編集 | ソースを編集]

紫色のバス
  1. 神戸和歌山はエアポートリムジンで!」という広告を打ってる。関空でバスを乗り継ぎさせる模様。
    • 因みに神戸~関空が一番便利なのはバス。関空に着くまでに信号5本くらいしか引っかからないから。高速船が再開しようが、殆ど使わないのでは。
      • 三宮へ行くんやったらこっちのほうがどう考えても早い。
    • 京都駅~関空でもバスを運行してJR「はるか」を脅かしている。当然JRよりも安い。
  2. 意外なことに、南海グループである。
    • 一応、全日空も出資しているらしい。
      • 100%子会社です。
      • 全日空が、というのは2014年より過去に限っては正しい情報だった。
      • また、2022年以降は南海電鉄が直接に株を保有しておらず、南海バスが100%の株を保有している。
  3. 4Fの国際線出発ロビー横に到着のため、国際線を利用する際は便利。
  4. 泉佐野市内で、どこのかは分からないが幼稚園バスの受託運行も行なっているらしい。
  5. LCC(主にピーチ)のおかげで、早朝深夜便の収益が増えているらしい。
    • 増便も決行したそうな。
    • 梅田発着は元々深夜が遅く、早朝も早かったが、これと外国人観光客の影響でその間の数本を埋めた24時間運行が決定。こういう世界ではかなり珍しいのでは?
  6. ほとんど、関空にしか用がない筈なのに、本社はなぜか、りんくうタウンにおいている。
    • そりゃまあ、天気が荒れる度に孤立する所に本社は置けないでしょ。
      • 前は水没したわけで...
  7. 運行路線で関空から最も遠い行き先は高松。3時間40分余りかかる。
    • 但しコロナ禍の最初期(2020年春)に全面休止して以来、延々と運休している。
  8. 「KATE」という愛称がある。なんか化粧品の銘柄みたいだ。
    • 「Kansai Airport Transportation Enterprise」の略がうまい具合にまとまった感じである。
    • URLも「KATE」である。

北港観光バス[編集 | ソースを編集]

ハイブリッドバスも保有
  1. 親会社は日本タクシー
  2. 元々は観光バス専業だったが、最近では大阪市内を中心に路線バスも運行している。
    • 特に舞洲に行くには大阪市バスよりも便利である。
      • 但しICカード類は一切使えない。運賃は市バスと同じ200円だが。
      • 塗装は真っ白。大阪市の「赤バス」ならぬ「白バス」である。決して悪い意味ではないが。
      • 文字通り「北港」に行くバスである。
    • 他に企業などの送迎バスも運行している。IKEAの送迎バスもここが運行。
      • 送迎バス業界では大阪では日本交通と並ぶ存在。
      • 大阪府下の特別支援学校のスクールバスの運行も受託している。
    • 大阪市バスが民営化されたら、ここも此花とか西淀川などで引き受けの候補になるように実績作りをしているんだろうね。
    • 大阪市バス→大阪シティバス無双の大阪市内で他社の運行になっているのは、基本的に市営バスは大阪市民の輸送を担当するものであり、北港や南港の埋立地の輸送は市民の輸送と言うよりむしろそこに立地する企業の通勤客やレジャー客を輸送するもので市の税金で運営している市営バスを運行するのは異論があるため。同じ理由で地下鉄中央線やニュートラムの大阪港-コスモスクエア-中ふ頭が当初大阪港トランスポートシステムという別会社の路線になっていた。
  3. 本社は日本タクシーと同じく大阪市旭区にある。そのため同区内の「あさひあったかバス」というコミュニティバスを運行している。
    • かつては大阪市の赤バスが運行されていたが、2013年3月限りで廃止されたため、その代替として赤バス時代とほぼ同じルートで運行されている。
    • 他区の赤バス代替バスの多くが1年限りで終了するなか、これは2014年度も継続し、「そんなんあったか?」バスにならずに済んだ。
  4. 梅田(かつては八軒家浜)から出ている大阪ダッグツアーの運行委託元も過去はここだったので、水陸両用バスが大阪高槻線を回送していた。
  5. 北港梅田ハイタク事業協同組合とは完全に無関係。
  6. 北港地区やあさひあったかバス以外にも大阪市内で路線バスをいくつか運営しているが、完全にエリアがバラバラ。
    • 下の日本城タクシーから引き継いだあびこ~天美の路線もこれに含まれる。

岸和田観光バス[編集 | ソースを編集]

  1. ここも貸切専業だったが、2012年に阪九フェリー接続のOCAT~泉大津港間路線で、路線バス参入を果たした。
    • 創業はけっこう古く1954年。下記のような自己主張の強さもその点と関係ありそうな。
  2. シートに「きしかん」の文字がびっしり(柄になっている)。何て自己主張の強い会社…
    シートの柄
    自己主張強…
  3. OCAT~芦原・加賀温泉なんていう路線も始めたが、昼行1往復だが1台で行って帰る運用になっていない。車両や運転手は現地泊?長躯回送?

金剛自動車[編集 | ソースを編集]

富田林駅前に発着する金剛自動車のバス
  1. 富田林市の東側と南河内郡をエリアとする。
    • ぶっちゃけ、南河内郡の2町1村の人間と金剛登山需要だけに特化したバスと言って過言ではない。富田林市民は基本、駅まで自転車か歩ける距離の範囲なんで。
  2. 近鉄沿線だが、意外にも独立系。
    • エリア内の千早赤阪村には南海バスも乗り入れてくるので、近鉄と南海の緩衝地帯的存在で残ったのかも。
      • 緩衝地帯云々って言うよりは、自分たちにとって買収すると色々めんどくさいだけだから買わなかったってなところだと思う。組合が異常に強くしかも共産党系、社員が極めてヤンチャ、経営側が正直×××××などなど。それはいいとして、やったらストライキしたがるのはどうにかならんかなあ。
        • 会社もなかなかのもので、富田林駅前整備による販売所移動に納得いかないので市に抵抗した旨を公式サイトまで出してしまうほどである。
        • この会社の公式サイトに路線図や運賃表、乗り場案内はあるが、肝心の時刻表というものが一切見当たらないどころか、一時は公式サイトそのものが資金の関係かで消滅していた。まるで、九州のいわさきグループみたいである。
        • 組合潰しのため、運転士を契約社員にして対応したらしい。社員をぞんざいに扱ったので潰れるべくして潰れたのかも。
      • 南海の千早赤阪乗り入れは金剛登山需要対応のためだけ。まあ出しときゃ儲かるからなあ。
      • バスの色が南海電鉄の旧塗装と似ているが、特に南海と資本関係があるわけでもない。
  3. 富田林市のページにも詳しく書かれている(14.)ので、そちらもご参照。
  4. 河内では珍しく西工製のボディが見られる事業者。
    • このエリアに路線を展開する近鉄バスが西工を一切採用していないため。
    • 路線環境の割に車両は全て大型車両で中小型車両が存在しない。
    • ここの車両は独特の仕様が多いらしい。
  5. 2017年4月の減便を主とするダイヤ改正で免許維持路線も増えることからバス事業撤退も近い将来見えてきたような気がする。バスしか交通手段がない南河内郡の町村はコミュニティバスを一部で始めているが、果たして。
    • そして、2023年にそれが現実となった。
  6. 2017年4月になって、今まで頑なにやってこなかった全停留所のバス時刻表をPDFでようやく公開し始めた。今までやってこなかったのに、どういう風の吹きまわしか。
  7. 関西の独立系バス会社では、中堅クラスのバス会社だが、PiTaPaもICOCAも導入していない。
    • 導入したくても銭がないからできない。
    • 導入ならば市町村が補助金が出れば可能だが、富田林に河南などが出してくれそうもないし、導入にもスルKAN協議会加入が前提となるのでそれを嫌がっている可能性がある(会社が会社だけに)。
      • そのためか「スルッとKANSAIバスまつり」への参加経験はない。
  8. セーフティウインドウをやたら嫌がっている。
  9. 売上の減少や人手不足もあり2023年12月でバス事業を廃止することに。
    • とは言え富田林市や河南町・太子町などに在住している人は困る人が出そう…。
    • 複数の記事で、実は2023年5月時点で既に富田林市と内々に協議をしていたことがわかっている。
      • 富田林市は財政支援も提案していたが、運転手の常勤者数が全路線を安定的に維持するのに必要と想定する人数の6割に満たないという状況は変わらず、むしろこっちの問題が致命傷になったと言える。
      • 国交省の規定で「乗合自動車で路線廃止する際は半年前までに報告・届け出なければならない。違反した場合は100万円の罰金など」とあるらしく、年内の目途となる2023年5月・6月で廃業の判断をしていたと思われる。
        • 道路運送法38条2項だね。罰則規定は同法98条15号。「利用者の利便が阻害されないと国土交通省が認めるとき」に限り6か月より短いインターバルにしていいけど、本件はまず認められなさそう。
    • 井笠鉄道のような「誰も乗ってくれないし、赤字が限界なのでその月(2012年10月末)でバスを廃業します。では、さようなら」よりはマシだが、それなりの利用があって運転手不足が最大要因だけに、複数市町村にまたがる鉄道連絡の手段をどうするか難しい所である。
      • 一応近鉄バス南海バスにも声をかけているようだが、運転手の不足は業界全体の問題だし。
        • 自治体が主導するコミュニティバス扱いにすることが条件で引き受けるという話もあるらしい。
      • 結局は運営の全てを市町村が面倒を見る、運行は事業者の上下分離のようなコミバスになり、客がそれなりにいる所は近鉄バス南海バス、それ以外をコミバスか廃止になったが、元々コミバスがなかった千早赤阪村はかなり割を食う形になっている。
    • かつての野上電気鉄道(1994年3月廃止→廃業)と同様、近鉄や南海と言った大手の支援を仰がず、独立でやってきたことが裏目に出た形になったようだ。

大阪さやま交通[編集 | ソースを編集]

  1. ウィラーと大阪狭山市にある貸切バス会社のさやま交通とが共同出資してつくられた。
  2. 要するにウィラーの手下。
  3. 以前は「WILLER EXPRESS関西」だった。
    • 他のウィラー系と出資比率が違うのかその後現在の社名になり、「WILLER EXPRESS〇〇」統合にも巻き込まれずに済んだ。

AT LINER[編集 | ソースを編集]

  1. IT企業ではない。
    • 因みに上の文は「インフォマティック」当時の記述です(by1つ上を書いた人)
  2. 桜交通系の高速バス(元はツアーバス)の一部を運行している。
    • 受託ではなく、桜交通の大阪側のパートナーという立場。そのため特に東阪間の路線だとここのバスに当たることが多い。
  3. 2017年7月1日にインフォマティック→AT LINERに社名変更いたしました。

ユタカ交通[編集 | ソースを編集]

  1. 池田市にある会社。
    • 和歌山にも全く同じ名前の会社があるが無関係である。
  2. 関西から東京方面と九州方面に新高速バス(元ツアーバス)を運行。
  3. 何故か佐賀、長崎県方面への路線が手厚い。
    • 特に佐世保という需要の大きくない所に路線ができたため、供給過剰になったか南海・西肥の夜行バスが廃止に…
    • ここにきて福岡~長崎・佐世保という九州内の昼行路線も開設したとか。西鉄を始め既存勢力に殴り込みをかける形で。
      • 本社は大阪だが、創業者は佐世保出身らしい。

中央交通[編集 | ソースを編集]

  1. 大阪市にある貸切バス会社。
  2. ここのネオプランは関西の方で高速道を走っているとよく見かける。
    • てか上のリンク先にあった画像がこの会社の車両だったw
  3. かつて大阪で豪華観光バスを保有していた中央観光バスとよく混同されていた(実際には無関係)。こちらもネオプランの2階建てバスなどを保有していたので。

中央交通バス[編集 | ソースを編集]

  1. 中央交通の子会社。
  2. 2ブランドで新高速バス(元ツアーバス)を運行する欲張りな会社。
    • 親が主催する「ダックスライナー(元ウェルカムライナー)」があるのに他のツアー会社主催の「NETWORK」をも運行。
    • しかし2019年3月限りで2つとも運休になってしまった。
  3. 以前の社名は「ローレル観光」だった。
    • 2013年8月のツアーバスの路線移行当時はローレル観光だったが、そのわずか1週間後に現社名に変更した。
      • だから、ローレル観光の高速バス(ツアーバスでない)に乗れた人は超貴重。チケットとかが残っていたら保存しとくべし。

あじさい観光[編集 | ソースを編集]

  1. 堺市美原区にある会社。
  2. 貸切専業だったが、2017年12月13日に突如新高速バス形式で夜行バス(りんくうタウン~池袋)を運行開始、路線バスに参入した。
    • 後発故か、日によっては片道1,000円台というとんでもない運賃になっている。
    • 何と船橋市に自社ターミナルを造ってそこまで延長したらしい。
      • 「船橋飯山満車庫」。どうして飯山満に!?
  3. 2019年3月より田辺観光バスと共同で新今宮~白浜間の路線も運行開始。
  4. 2021年に潰れてしまった…

高槻市交通部[編集 | ソースを編集]

大阪府内唯一の公営バスになるかも…
  1. 大阪府内の公営バスの、最後の砦になる予定(2017年現在の話)
  2. 実は京都市内も走っている。
    • バス停もある。
  3. 高齢者パスが無料で、乗客の多くが彼らなのに黒字経営。理由は運転手がほとんど嘱託職員で、平均年収が約400万ほどだから。約700万の大阪市とは違うのだ。おかげで高槻市内の高齢者は外出が多く、その都度買い物をするので市内完結型(?)の地域循環経済が成り立っている。
    • 公営にしては経費がかかっていないので他市の公営バスが廃止になっていく中残り続けてるのかも。
  4. 車内広告のほとんどが市の広報で民間企業はごくわずか。
  5. 枚方市へ行く場合、足に自信がある人は市バスで北大塚へ行き、歩いて枚方大橋を渡る。なんだかんだで京阪バスグループは高い。
  6. かつての塗装は阪急バスと似ていた。
  7. 市の項目にも出ているが、ここの系統の番号の付け方は独特。入庫等を除いてJRと阪急のそれぞれ2駅から出てそれに帰る往復扱いであり、その影響で駅から出る系統はそれぞれ別の番号が付いているが、駅に帰る系統はその帰る駅に合わせて番号が同じという変わったものである。
  8. 今はほぼ高槻市内で完結(北部で一部京都市西京区にまたがる区間あり)だが、昔は亀岡とか大山崎、長岡京など高槻市営でありながら色々足を延ばしていたりした。
  9. 高槻にも乗り入れる京阪バスと同じようなロケーションシステムを採用したせいか、それと同じように「○:○○発」という表示が出るようになった。
  10. 高槻市交通ではない。

日本城タクシー[編集 | ソースを編集]

(廃止)

  1. 知る人ぞ知る、大阪市内のバス会社。
  2. 長らく地下鉄あびこ駅~天美北2丁目(松原市)間の1路線のみをひっそりと(?)運行してきた。
  3. ここも東住吉区内で赤バス廃止の代替路線の運行を始めた。
  4. 路線バスの車両はローザ等のマイクロバスが多い。これで大阪市内も走っている。
  5. 元がそんなに大きくないタクシー会社ということから、公式サイトも「zaq」のドメインが出てしまっているほどしょぼい。
    • 運賃表の画像が明らかにExcelで作ったと分かるぐらいしょぼい。
    • そういったページであったが、路線バスのページがいつの間にか消えている・・・?(2016年5月現在)
  6. 路線バスのページが消えておかしいと思ったら、2016年7月に北港観光バスにバス事業を身売りしてしまった模様。それほどまでに赤字が厳しかったのか。
  7. 名前の似ている日本タクシーとは特に関係ないが、ここのバス事業を譲受した北港観光バスは日本タクシーの子会社である。

コムアート交通[編集 | ソースを編集]

  1. 箕面市にあるコムアートヒル(大阪船場繊維卸商団地)への送迎を専門に行うバス事業者。
    • 阪急バスへの委託とかじゃなくて独立した会社になっている。
    • その性格上、繊維団地の関係者以外には知名度は低いと思われる。
      • というか一般路線バスではなく特定バスのため、関係者以外は乗れない。
    • COMバスという名称のほうが知られているかも。
  2. メインは千里中央発着だが、阪急箕面駅にも乗り入れている。
  3. 北急の箕面萱野延伸が実現したら役目を終えるかも(途中箕面船場にも駅ができるため)。
    • 本数は大幅に削減されるものの、一応存続するようだ。

トーヨーふれ愛バス[編集 | ソースを編集]

  1. 東陽運輸の子会社。
  2. 大阪府下の特別支援学校のスクールバス運行を請け負っている。
  3. かつては日野も多数導入されていたが、近年の新車はいすゞばかりとなっている。
    • ただし、マイクロは三菱ふそうローザを導入している。
    • UDは一台も導入されなかったとか。