静岡の道路交通

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全般[編集 | ソースを編集]

  1. 静岡県内のトラックはなぜか、後部あおり板に登録地の市名を書いてるのが多い。

静岡県の信号機事情[編集 | ソースを編集]

  1. デザイン信号LED信号に注力している県が隣接しているにも関わらず、静岡県の信号に対する金の掛けなさは異常なくらい。雪国でもないのにLED普及率はワースト3くらいに入っている。
    • それ故、ビンテージ物といえるような古~い信号機が多く残っており、マニア垂涎の地となっている。
      • ビンテージ物は沼津市以西からちょこちょこ見かけられ、富士市や静岡市あたりで大量に見ることができる。
        • 宮城や奈良とともにコイト電工の包丁未遂と呼ばれる古灯器が多い。
        • 特に首都圏近郊では日本信号の古灯器が千葉と並んで多く見られる事で有名(東京、埼玉、栃木は古灯器はなく、神奈川は日信はアルミ灯器になってから導入)。
          • 特にコイト電工と日本信号の古灯器が目立つ。が、大半はペンキ塗装されている。
            • プレートが塗られている事も多い。
    • ここ最近は歩行者用信号機の更新が進んでいるのだが…全部を更新する金と気力はないらしく、例えば十字路において8基中1基だけ交換し、後は昭和中期の灯器をそのまま残していたりと意図がよくわからない。
    • ただし、伊豆半島だけは例外的にLED信号の整備が進んでいる。都市部より県外民の目に触れやすいところを優先して整備しているのか?
    • LED普及率の低さでは同じくコイト王国になっている広島県でも同様の傾向がある。
  2. 昔は静岡に入ると梅田まで殆どの押しボタン式信号機が点滅方式だった。
    • 90年代までは静岡県の押しボタン式信号機は山梨県や京都府、兵庫県、岡山県、山陰などで採用されている点滅方式が主流だった。ゼロ年代に入って青信号に徐々に切り替えられた。
  3. 静岡県の信号機は圧倒的にコイトが最多、次いで日信、京三の順。コイト電工創業者が富士市出身ゆえに。
    • 富士市など地域によっては日本信号が多い地域もあるが、コイト電工の信号は基本的にどこの地域でも見かける事が出来る。
    • 因みに静岡県内にはコイトの工場がある故にコイトの割合は高い。
    • 京三は意外と少なく、アルミ灯器でも網目レモンレンズが大半。
    • 樹脂灯器は松下通工の三協高分子OEMが基本。
    • LED信号もコイト電工が多い。
  4. 信号電材の灯器は基本的に少ない。薄型もコイト電工と日本信号が圧倒的。
  5. 音響用信号機は通常の交差点では旧来から擬音式。歩車分離式は以前は『富士山』を採用していた。
    • 音響用信号機もコイト電工と日本信号が大半。

静岡県道[編集 | ソースを編集]

※1号から85号まで主要地方道、102号から807号まで一般県道。

1号飯田富山佐久間線

長野の交通#1号飯田富山佐久間線を参照。


3号豊橋湖西線[編集 | ソースを編集]

  1. 豊橋市と湖西市を結ぶ主要地方道はこれと4号があるが、これは東海道線に沿うきつくないほうの道。
  2. 以前は新所原駅東側に狭路があった。

4号豊橋大知波線[編集 | ソースを編集]

  1. こちらは多米峠というちょっとした峠を越えるきついほうの道。
    • この峠をトンネルで越えるが、以前は有料道路だった。

9号天竜東栄線[編集 | ソースを編集]

  1. 元国道152号。元国道だからと言って整備されているかと思いきや…

10号富士川身延線[編集 | ソースを編集]

  1. 県内区間の南半分は富士川町の主要道路。
    • 北半分(芝川~富沢)は狭路あり。国道52号へ迂回しましょう。
  2. 中部電力エリアと東京電力エリアの東西が逆転している。意外と珍しい?
  3. 1994年まで山梨県側が県道19号だった。

11号熱海函南線[編集 | ソースを編集]

  1. 熱函道路。
  2. 熱海側は急坂を駆け上り、函南側はゆるやかに下っていく。
  3. この県道にすっぽり重複された形で104号来宮停車場線という県道もある。

12号伊東修善寺線[編集 | ソースを編集]

  1. 中伊豆バイパス。冷川峠をトンネルでパス。

14号下佐ケ野谷津線[編集 | ソースを編集]

  1. 距離は短いが、中伊豆⇔下田のメインルート。
    • 国道414号に狭路が残るため。
  2. このあたり、中伊豆に抜けるのにまともな道がここしかないので重要度は必然的に高い。それでも一部狭い箇所があったりするが…

15号下田松崎線[編集 | ソースを編集]

  1. バサラ峠という変わった名前の峠を抜けて136号をショートカットする。

16号下田石廊松崎線[編集 | ソースを編集]

  1. 伊豆半島最南端を通る県道。
  2. 終点は↑の県道と同じ交差点。そのほとんどは国道136号と重複。
    • 起点も同じ下田市だが、数百メートルだけずれている。
  3. 単独区間を日野交差点側からスタートし、弓ヶ浜の入口以降一度も右左折しない場合、また日野交差点に戻ってこれる。

17号沼津土肥線[編集 | ソースを編集]

  1. 沼津市三浦(さんうら)地区の命綱であると同時に、某有名作品の巡礼街道でもある。
  2. 駿河湾越しの富士山がよく見える。
  3. 土日は県外ナンバーが多い。

18号修善寺戸田線[編集 | ソースを編集]

  1. 沼津市戸田(へだ)地区へのメインルート。

19号伊東大仁線[編集 | ソースを編集]

  1. 宇佐美大仁道路。かつては有料道路だった。
  2. 熱函道路と同じく、伊東側が急で大仁側は緩やか。
    • 特に伊東側は走り屋の聖地。そりゃあんなテクニカルコーナー配置していたら…
      • 途中の路上にみかんの花咲く丘の歌碑がある。のんびり口ずさむ余裕がないほどどの車も飛ばす飛ばす。

20号熱海箱根峠線[編集 | ソースを編集]

  1. 熱海市街地付近は熱函道路の旧道みたいなもんでしかないが、熱海峠以北は国道135号渋滞回避ルートとして重要。
  2. 十国峠のケーブルカー乗り場の雰囲気含め、伊豆or芦ノ湖スカイラインの延長線のような道だが、無料である。
  3. そんな無料道路に対し、「湯河原近道」「小田原・東京近道」「東名御殿場近道」などという有料道路への誘導標識が点在している。
  4. 実は神奈川県も通っているが、70番台に空きがないから県道90号にすべきだろう。

21号三島裾野線[編集 | ソースを編集]

  1. 特に観光名所もない道だが、やたら混む。
    • 御殿場・裾野から三島駅の南側にすっと抜けられる道がこれしかないせい。

22号三島富士線[編集 | ソースを編集]

  1. 根方街道。古くは東海道の裏ルート、現在は国道1号の渋滞抜け道として機能している。
    • しかし、全体的に狭い。歩道ない。バス通る。
    • ららぽーととスマートインター開業で一層通りにくさに拍車がかかった。

23号御殿場富士公園線[編集 | ソースを編集]

  1. 御殿場側から富士山へとアクセスする道。麓では滝ケ原街道ともいう。
  2. 東富士演習場&自衛隊滝ケ原駐屯地、そして天皇陛下もお出ましになられた国立中央青年の家を抜けると、一気に富士山の懐に入っていく。
  3. 富士山山頂が終点。
  4. 富士山山頂にあるいくつかの県道で最小番号かつ唯一の主要地方道。富士山山頂の県道で最大番号はここの30倍以上の(山梨県道)707号。

24号富士裾野線[編集 | ソースを編集]

  1. 富士市・裾野市双方から富士山にアクセスするための県道。その間には国道469号が重複する。

25号富士宮芝川線[編集 | ソースを編集]

  1. ほぼ、身延線に沿う。
  2. 終点の交差点名が難読。

27号井川湖御幸線[編集 | ソースを編集]

  1. 静岡市で最小番号県道。
  2. 静岡市葵区の奥深さを感じられる県道パート1。
  3. 起点は井川湖の畔ではない。延伸させる計画があったのだろうか。でも旧道化しちゃったし…
  4. 起点→終点に最短で向かうとなると27→29→27と路線が変わる。

29号梅ケ島温泉昭和線[編集 | ソースを編集]

  1. 静岡市葵区の奥深さを感じられる県道パート2。
  2. この県道はちゃんと梅ヶ島温泉が起点である。
  3. 安倍川下流側は右岸を通るが、油山温泉の付近で県道27号と入れ替わって左岸を走る。
  4. 梅ヶ島温泉の先、山梨県まで抜けられる林道があるが、しょっちゅう崩落している。
    • その林道は県道817号に昇格して欲しい。

30号藤枝焼津線[編集 | ソースを編集]

  1. 双方の旧市街を結んでいるが、年々地位が低下している気がしてならない。
    • 駅同士を基準に考えれば222号のがメインルートだし、新東名や東名のスマートインター開通によって藤枝への高速アクセスも向上したしで…

31号焼津榛原線[編集 | ソースを編集]

  1. 大井川港を境に国道150号との関係性が変化する。
  2. 大井川港以北は昔の街道的雰囲気漂う、150号の古道。
  3. 大井川港以南は未通である150号のバイパス代わり。将来的には150号になるか?

32号藤枝黒俣線[編集 | ソースを編集]

  1. 最初は藤枝市内を走るごく普通の県道。
    • 静岡市に近づく度に道の険しさが増す。

60号南アルプス公園線[編集 | ソースを編集]

  1. 静岡市葵区の奥深さを感じられる県道パート3。全長はなんと74km。
  2. 井川地区内のメインストリートだが、井川に向かう道としては一番マイナー。
    • 故に、土砂崩れがある毎にしょっちゅう長期間の通行止めを食らう。

67号静岡清水線[編集 | ソースを編集]

  1. 通称「北街道」旧静岡市内を東西に貫く基幹路線。
    • 北街道の名称自体は清水区辻(清水駅付近)まで続いているが、清水区天王町付近でこの県道から別れる。
    • 清水区内は静清BPの抜け道としての機能くらいしかないように感じる。
  2. 市内をほぼ4車線で結ぶ南幹線とは異なり、葵区太田町~静清BP鳥坂ICと天王町交差点以東が4車線。

71号富士宮鳴沢線[編集 | ソースを編集]

  1. 開拓道路。
  2. 朝霧高原~河口湖方面を若干ショートカットできる。
  3. 山梨県内は富士の樹海の中を駆け抜けていく。あの宗教施設もこの道沿いに点在していた。
  4. 1994年まで山梨県側は33号だった。

74号山脇大谷線[編集 | ソースを編集]

  1. ざっくりいうと、麻機街道の一部+流通センター通り+SBS通り+大谷街道。
    • 新東名新静岡ICから延びるバイパスもこの県道。
  2. 「山脇」という地名は現在存在しない。
  3. 長沼交差点が渋滞しない日はない。静鉄の踏切+国一の二重苦。
    • 静岡南北道路という高規格道路計画もある。(上記バイパスもこの一部)せめてこの長沼だけでも立体化してくれないものか。

75号清水富士宮線[編集 | ソースを編集]

  1. 静岡市と富士宮市を直接結ぶ県道。
    • ただし、この道を使って両市を行き来するのはよっぽどのM。
    • 両市の行き来そのものは新東名なり国道なりを使うのが一般的な中で、山間部内集落を結ぶマイナーなあみだくじ県道。
    • 起点は清水港付近、終点は朝霧高原付近。全体にわたって「こんなところも通っているんだ」という印象。
  2. 新東名新清水JCT付近の高架橋は圧巻の一言。

76号富士富士宮由比線[編集 | ソースを編集]

  1. 元吉原付近から富士市街地をぐるーっと迂回して富士宮市街地に入り、再び富士市(旧富士川町)へ入って山を越えて由比宿に至る。
  2. R139の交差点が渋滞の名所・小泉若宮。

77号川根寸又峡線[編集 | ソースを編集]

  1. 下泉駅以南は川根路のメインルート。
    • マイナー扱いされる酷道473号が不憫なことで。
  2. 下泉駅以北~千頭駅は酷道362号にメインの座をバトンタッチ。
  3. そして千頭駅以北は奥大井のメインルートとなり、寸又峡温泉で果てる。
    • 寸又峡の手前は多客期には交互通行規制が行われる。狭いので。

80号熱海大仁線[編集 | ソースを編集]

  1. 山伏峠経由の東・中伊豆横断ルートの一つ。
    • そのルートの中ではかなりマイナー。
  2. 伊豆多賀駅付近では狭すぎる県道に変わって多少マシな市道側を国道へのルートとしていた。
    • その後、本当にその市道が県道に昇格した。

県内渋滞の名所[編集 | ソースを編集]

  1. 東名高速
    • 御殿場IC
      • アウトレットのセール時は特に。
    • (大型連休時の)裾野バス停と松岡バス停付近
  2. 国道1号
    • 清水町八幡
      • 上記7の通り。
    • 沼津市共栄町
    • 清水区庵原
      • 立体化が完了すれば解消できる見込み。
    • 藤枝バイパス
      • 特に新東名のインターがある広幡。
    • 舞阪新町
  3. 国道135号線
    • 熱海市和田浜と上多賀
    • 伊東市八幡野
  4. 国道136号
    • 伊豆市出口
    • 昔は名所だらけだったが、縦貫道整備で大分改善された。
  5. 国道138号
    • 御殿場市水土野
    • 御殿場市仁杉
    • 御殿場インター付近
      • この3つが繋がった時が最悪。遠回りでも静岡r23かr150のご利用を。
      • 須走道路の整備に期待したい区間。
  6. 国道139号
    • 富士宮市小泉若宮
      • 富士・新富士IC出て西富士道路入ったとたん…ってなこともよくある。
  7. 国道246号
    • 伊豆縦貫道長泉インター
  8. 国道414号
    • 沼津市大岡地区と三つ目ガード周辺と沼津市島郷
    • 要するに、八間通り以外の区間はまともに走れないということ。
  9. 静岡県道67号静岡清水線(=北街道)
    • 静岡市水落・交番前
  10. 静岡県道396号富士由比線
    • 富士市富士川橋
      • R1の新富士川橋でも足りないことがあるので「新々富士川橋」の建設が計画されている。
  11. 静岡県道415号日坂沢田線(元・国道1号)
    • 掛川市大池橋
      • R1バイパスから降りてきた車がここで合流するから混みやすい。
  12. 国道257号
    • 浜松市和合町
      • 特に北行きは静大のキャンパスを超えたあたりから流れが急激に悪くなることが多い。

静岡県内の国道とナンバープレート[編集 | ソースを編集]

  • 高速道路 - 東名高速道路 新東名高速道路 中部横断自動車道
  • 国道 - 国道1号 国道42号 国道52号 国道135号 国道136号 国道138号 国道139号 国道246号 国道414号
    • 国道が多い。
      • いや、むしろ少ないのでは。神奈川よりは多いかもしんないけど。静岡は一路線が長いから。
        • 1、42、52、135、136、138、139、149、150、152、246、257、301、362、414、469、473、474の計18路線。
    • 休みの最終日の国道1号、414号、136号、246号線は混む。(裏道もかなり)
      • バイパス作れ。
        • 国1はバイパスも混むんです orz...
      • 国道135号、国道138号の渋滞も慢性的。
      • 交通情報の常連は熱海市和田浜と上多賀、伊東市八幡野、御殿場市水土野、沼津市島郷、沼津インター付近、清水町八幡、舞阪新町あたり。
      • 沼津インターは、狭すぎるのが原因。島郷は一応バイパス作る予定になってるハズ。八幡は20年くらい前まで平面交差してたんだよなァ(沼津バイパスが1車線だった頃)
      • 東駿道が通って東名新東名から伊豆箱根方面の通過交通がばらけるようになったから、ちったあマシになるかな?今までは県道140,144あたりもよ~く混んでたからなあ。
    • 静岡県の国道といえば東京都中央区日本橋大阪市北区梅田を結ぶ「国道1号」が長く通るのはいうまでもないが、静岡で1号についで番号が若い国道が「国道42号」でしかも和歌山市まで続いていることはあまり知られていない。
      • 42号は静岡の国道で最も存在感が薄い。
  • ナンバープレート - 静岡 浜松 沼津 伊豆 富士山