ナビゲーションに移動 検索に移動

生き物が借動物 > 魚類 > 海水魚 > 鯛

曖昧さ回避: この項目では、魚類のタイについて記述しています。東南アジアの国については「タイ」をご覧ください。

鯛の噂[編集 | ソースを編集]

  1. ではない。
  2. 日本では大変におめでたい高級魚。祝い事には欠かせない。
    • しかし中華人民共和国では雑魚扱いだそうだ。
      • 中国文化の色濃い古代日本では「アカメ」と呼ばれ、ぞんざいな扱いを受けていた低級魚だった。ちなみに、古事記で山幸彦の釣り針を飲み込んだのもコイツ。その頃から竜宮城に住んでいたんだね。
    • 欧米人の舌には淡泊すぎる味なので、何故日本人が有難がるのか不思議に思われているらしい。
    • 淡白な味の鯛が珍重されるようになったのは醤油が発明されたおかげという話を聞いたことがある。
    • というか、祝いの席で鯛というのは味がどうのより赤いからというのが大きいだろう。あと単純に量も取れないのでどうしても特別な魚になる。
  3. 大きいものでは1mくらいにまで成長するらしい。
  4. みてくれ重視なので、1cmの傷があるだけで卸値が1/10位になる。
  5. アマダイやキンメダイなど、「タイ」のつく魚は他にもたくさんいるが、全く別の種類。
    • 数々のタイの中で最も高級なのがこのタイなんだとか。
  6. たい焼きには入っていない。
  7. 日本海側の釣り好きにはマダイよりもクロダイ(チヌ)のほうが有名。
    • 釣れなくてその日の釣りは諦めて、エサのサザエを焼いて食う釣り人多数。
    • せっかく釣ったのに、口からウオノエが外れて逃げられることもしばしば。
  8. が天ぷらにして食べたら中ったらしい。
    • どうやら揚げ物ではなく練り物のほうだったらしい。
    • 練り物にしても相当贅沢な練り物だ。
  9. この街近辺の海を泳いでいるものは、日蓮上人とご縁があったらしい。
    • なんと鯛の浦のタイはエサをやると寄ってくる。
    • 禁漁区になっているので安心して過ごすことができる。
      • あの海域には、イスズミやメジナといったタイ類ではない種も混じってるが、特別天然記念物指定の禁漁区だから群生できる。
  10. 養殖するときは日除けのネットは必須。
    • 日除けネットをしないと、タイの体色が桜色ではなく焼いたような色になるとか。
    • 餌に赤い色素を含むオキアミなどを与えてもいい色になる。
  11. vs
  12. 口の中に『タイノエ(鯛の福玉)』という超キモイ甲殻型寄生虫の夫婦が生息しているヤツは値段が高いらしい。ヒィ~ッ。
  13. 「タイのタイ」なるものを見つけると幸運を呼ぶらしい。
  14. 漢字の旁が「周」になっていることには周の文王と太公望が絡んでいるらしい。
  15. 江戸時代には将軍家に生きたまま届けるため専用の屋敷で飼われていた。

○○タイの噂[編集 | ソースを編集]

アオブダイ[編集 | ソースを編集]

  1. スズキ目ベラ科。鯛とは関係ない。
  2. かなりでかい。一抱えもある。
  3. 強靭なあごで何でも噛み砕いて食べるが、猛毒のスナギンチャクまで食ってしまうためシガテラ毒になりやすい。
    • 見分ける方法は無く、スナギンチャクの毒・パリトキシンは過熱による解毒効果を持たないため、万が一内臓を食ってしまったら調理しても死ぬ。
      • でもうまい。内臓を取って綺麗に洗い血抜きをしたら食える。事実よゐこの濱口が食ってた。
  4. 口から粘液を放出し寝袋を作って寝る。

イシダイ[編集 | ソースを編集]

  1. スズキ目イシダイ科なので鯛とは関係ない。
  2. シマウマ柄だが、魚はこういうのを「よこじま」と呼ぶ。
    • 背骨に平行なのが縦、垂直なのが横。
  3. かなり顎が強力な肉食魚。
    • だがサザエやアワビなど殻の堅い貝を食べることはほとんどない。
  4. 釣りの対象として人気が高い。
  5. 「どうぶつの森+」ではタイやスズキに比べて魚影が小さく設定されているので海釣りをしているとすぐ分かる。

キンメダイ[編集 | ソースを編集]

  1. タイよりも鮮やかな色をしていて綺麗。
  2. なじみの深い魚で、名前からも昔から使われていたような雰囲気があるが意外と名前が付いたのは最近。
  3. 仲間にはギンメダイもいる。
    • 流石にドウメダイはいないらしい。
    • 金でも銀でもない普通のメダイもいる。
  4. 深海魚の中では急激な圧力の変化に強い。
  5. 鮮魚店でよく見受けられる、真っ赤な姿は死後になってからのもの。
    • 生存時はうす赤系のカラーリング。これはこれで綺麗。
  6. 1億年前から同じ姿という、『生きた化石』。
  7. タイの仲間ではない。スズキ目ですらない。
  8. 昔は鯛のパチモン扱いだったが、今や高級魚。
  9. 京都府八幡市に似たような地名があるが、この魚が獲れるわけではない。

クロダイ[編集 | ソースを編集]

  1. こんな名前だが別に鯛とは関係ない。
    • 関西方言の「チヌ」を標準和名にしちまえよ、もう。
    • いや、黒鯛は由緒正しき「タイ科」の仲間。正真正銘、真鯛の親戚関係だよ。
  2. 子供は全部オスであり、メスと結婚できなかったオスは年を重ねるとメスになる。リアルおねショタ生物。
    • ただしその機能が無いオスは永遠にオスのままだとか…。
  3. スイカやミカンを餌にしても釣れる。
  4. 釣り人に人気があるが、磯臭く鮮度劣化が早いため市場価値は低い。40cm位の黒鯛が500円程度。
  5. 広島では学校給食でこの魚の炊き込みご飯が出ることがある。
  6. 大阪湾の古名「茅渟(ちぬ)の海」の語源になっている。
  7. 江戸時代には流産の原因になるとされていたが科学的な根拠は存在しない。

コブダイ[編集 | ソースを編集]

  1. 出っ歯。
    • ブダイの仲間なので、サンゴをボリボリかじる強靭な歯を持っている。
  2. オスはその名の通り額のコブがでかい。
    • ナポレオンフィッシュとは違い、顎もしゃくれている。歯の力を強くするためか?
    • もちろん幼少期はフツーの魚。
  3. タイの仲間じゃないよ。
  4. 元サンテレビガールズ。