黒部市

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• 紅葉スポット -黒部峡谷
• 温泉スポット -宇奈月温泉・黒薙温泉・鐘釣温泉
• マラソン大会 -SPAマラソン in うなづき
• 橋の噂 -新山彦橋
• 駅の噂 -黒部宇奈月温泉駅・新黒部駅、黒部駅、生地駅、地鉄本線各駅（電鉄石田駅～宇奈月温泉駅）、黒部峡谷鉄道各駅

黒部市の噂

1. 初代ウルトラマンの黒部進は、黒部の出身と言うのが自慢。
   • 芸名もそこからきている。
   • 北陸新幹線の新駅「黒部宇奈月温泉駅」でウルトラマンのイベントもやった。
2. YKK市
   • 創業者は隣の魚津出身。
   • 「チャック」で通ると聞いた。
   • 社員寮や黒部駅前のKホール、パッシブタウンなど、市内にある近代的な建築物は大体がYKK絡みの施設と言っていい。
3. 中心市街地は「三日市（みっかいち）」。今でも地元ではそのように呼ばれる。
   • 市役所も黒部駅よりも三日市駅のが近い。
     • 正確には東三日市駅
4. 生地漁港には、漁船の出入港時に、漁船の航行に支障のないように旋回する道路橋が架かっている。
5. 北陸新幹線の新黒部駅は、黒部インター近くで富山地鉄との交点に新設されるようだ。利用客が車で行って駐車場に止めて新幹線に乗る（パークアンドライド方式）を取り入れるが、車を利用しない客にはかなり不便と思われる。
   • 富山みたいな車社会なら、ヘタに市街地に造るよりそちらの方がよいんでないかと。
   • 燕三条駅ほどではないが、北陸自動車道のすぐ横に駅ができた。
   • また、富山地鉄の新駅「新黒部駅」での乗り換えにより宇奈月温泉方面、電鉄黒部(電鉄富山)方面への電車に乗り換えも可能である。
   • 黒部宇奈月温泉駅前に富運河環水公園にあるようなスターバックスコーヒーの誘致しようとしていたが、新駅開業時には出店できなかった。
6. 市内唯一の高校は何故か黒部の字がどこにも入っていないが野球部が今年の夏の甲子園（2007年）に出場し、プロ野球選手を一人輩出した。
   • 戦前の大合併により一時期「桜井町」を名乗っていた。戦後の大合併で桜井町と生地（いくじ）町が合併して黒部市が誕生した。
     • 「黒部市」の命名はまさに大正解だった。
       • ただ、黒部ダムとかが…
   • 地鉄の「電鉄黒部駅」も「電鉄桜井駅」とかなり長い間（黒部市になってからも）呼ばれていた。改称したのはそんなに昔ではない。
7. なぜか「黒部」の名を冠した学校がない。
   • 宇奈月中学校の前身は黒部中学校。
   • 今でも高校は旧町名から「桜井高校」。たまに甲子園に行ってるね。
   • 富山県の市町村で市町村名を冠する学校がないのはここと射水市だけ。
8. 旧大布施村と旧東布施村を含むが、旧西布施村は魚津に行った。
9. マクドナルドが無い。魚津や入善や滑川にはあるのに、何故か黒部にはない。
   • 昔は黒部サティに入居していたが、サティ撤退後は黒部のマックは消滅している。
   • 2011年1月27日、アピタ(旧サティ)のモスの向かいにマック復活しました。
   • 2017年、今度は黒部からアピタがなくなってしまうことに…。
   • その後、モスは消滅しました。
10. アピタ跡地に商業施設、アルビス、ナフコが2022年夏以降開業予定となっている。
    • アルビス黒部店(スーパーマーケット)2022年夏に開業予定。
    • ナフコ黒部店(ホームセンター)2022年秋に開業予定。
11. 呉東最大の工業都市。
    • 呉東最大の都市は魚津市。
      • 県都の富山市はどうした?
12. 生地地区は清水がたくさん湧いている。その数約20。
    • 「しみず」と読みそうだが「しょうず」である。
    • 飲むための水から生活用水まで幅広く使われている。
    • 市全体でも水を名物として押し出しており、様々な団体やイベントにも「名水」や「アクア」といった語句がついている。(KUROBEアクアフェアリーズ…バレーボールチーム、黒部名水マラソン…マラソン大会、などなど)
13. 「黒部」という地名は、アイヌ語のクロベツという言葉を由来とする説がある。因みにこれが正しければ、意味は「魔の川」になるんだとか……
    • 噂ではここがアイヌ語地名の南限だとか言われている。
14. 黒部市コミュニティーセンター内（黒部市生地）に「富山県北方領土史料室」がある。北海道以外では、自治体レベルで初となる北方領土啓発施設。
15. 「魚の駅」という道の駅のようでそうでない施設がある。
16. 富山県で道の駅としては16駅目になる「KOKOくろべ」がオープンし、ちなみに「KOKOくろべ」の名称の由来としては、公募から選ばれた名前とのことで、「ここから黒部が発展してほしい」「ここは黒部」という思いが込められてる。
17. 国道８号線近くに、スーパーマーケットとディスカウントストアが融合した”スーパーセンター”『PLANT黒部店』が開店した。KOKO黒部の隣である。
18. 黒部と言えば黒部ダムや黒部峡谷のイメージがあまりにも強過ぎて、何も知らない県外の人からは黒部市はかなりの山奥で僻地のド田舎だと勘違いされることもある。
    • 実際に黒部市の南東部には奥深い黒部峡谷が広がっておりまさにその通りだし、半分は間違ってはいないのかもしれないのだが。
    • しかし黒部市は黒部峡谷しかないわけでは決してない。黒部市の北西部には海があり、市街地もあり、YKKの工場もあり、そして名水で有名なところなのだから。
    • その黒部ダムは黒部市内にはない（立山町にある）。
19. 一応地理的には長野県大町市や白馬村とお隣同士。しかしそれらの自治体と接しているところが南東部の奥深い黒部峡谷部分であり、車や電車で直接行き来は不可能。
    • 新潟県糸魚川市を通って行くのが黒部市から長野県への最短ルートになる。
      • 北陸新幹線もこのルートを通っている。仮に長野から富山へ最短ルートをとっていたら白馬・欅平を通ることになる。もっとも後者は地下深くをトンネルで抜けることになるが…。
    • 朝日町、上市町、立山町とも隣接している部分が山間部なため直接行き来は困難。黒部市からそれらの自治体に行くには他の自治体を通らなければいけないため、長野程ではないがまあまあ遠い。
    • 実質的に黒部市は魚津市と入善町に挟まれた市と行っても過言ではない。
20. 黒部市民病院は新川地区最大の病院。位置は黒部駅と電鉄黒部駅のちょうど間くらい。
21. 石田浜は新川地区で貴重な砂浜なので結構賑わう。
    • 新川地区ではそこ以外にヒスイ海岸(宮崎・境海岸)しかない。
    • 石田フィッシャリーナ　つり桟橋がある。釣りバカ日誌13のロケ地にもなった釣り場である。
22. 市内の小学校にはジャージも黄色い帽子もあるのに、赤白帽が用意されていないらしい。これは意外だ。
23. 人気アイドルグループ・ももいろクローバーＺの「ももクロ春の一大事２０１９ｉｎ黒部市」が宮野運動公園でコンサートがあった。
24. 8番らーめんが撤退したと思ったら大阪王将がやってきた。
    • 2022年になり、８番らーめんは別の場所に新たに作られるようである。
25. 2006年3月31日、黒部市・下新川郡宇奈月町の両市町で新設合併。県東部で唯一実現した合併だった。

旧・宇奈月町

トロッコ列車の模型

• なお、黒部峡谷の噂は立山のページもご参照下さい。

1. 宇奈月温泉と黒部峡谷鉄道を吸収する。
   • 峡谷部分は温泉とともに昔は大字なしの宇奈月町（+）番地だったが、合併前の一時期の地図では「宇奈月町黒部」と表記されていた。
2. 宇奈月トリオ（うなずきトリオ）の「宇奈月マーチ（うなずきマーチ）」
3. 黒部峡谷鉄道の終点・欅平駅からは、関西電力の軌道が黒部第四発電所方面まで伸びている。もっとも、一般の人は、見学会の時以外は乗車できないが・・・・・。
   • 2024年度にその黒部ルートを一般開放することが決まった。
4. 法学部出身者には、とある理由によって有名な地名。
   • だが宇奈月温泉がどこの県にあるかすら知らない人が多い。
   • ここと状況が似ているような。
5. 黒部峡谷の入口という地の利に胡坐をかいている面が少なからずある。近隣で料理・サービス重視ならば生地温泉か、小川温泉（朝日町）のほうをお薦めする。
   • 温泉に関しては無色無臭透明でしかもトロッコが見られる露天風呂があるトコロもあり、トップクラスを行く。
6. 道路標識の地名で宇奈月が出るとき、何故かひらがなの「う」が付いている。
7. 宇奈月ビールという地ビールがある。
   • ビールにモーツアルトの音楽を聞かせているらしい。
   • 地ビール館もあるが寂れている。
     • つぶれてるんじゃないか、というくらい寂れている。物産館みたいなところしか開いてなかった記憶が…
   • 3種類あり、それぞれ「トロッコ」「カモシカ」「十字峡」の愛称が付けられている。
8. 石の産地。
   • 県の石に指定された3つの石のうち2つは旧宇奈月町でとれたもの。
   • 下立地区でとれた大理石は国会議事堂の建設にも使用された。
9. 宇奈月温泉街の風景はモーツァルトの生まれ故郷、ザルツブルグの風景に似ているらしい。そのためかモーツァルトに関係したイベントや施設が多い。
   • 温泉街の施設や街角でモーツァルトの様々な楽曲を演奏する「宇奈月モーツァルト音楽祭」が毎年開かれている。
   • 「モーツァルト」という喫茶店もある。建物はモーツァルトの生家をイメージしているそう。
10. 大原台自然公園には日本一標高の高い所に立つブロンズ観音像がある。
11. 三大奇橋の一つの「愛本橋」という刎橋があった。
12. 朝日町との町境はつい最近まで未確定だった。
13. 宇奈月町愛本新は妙に出っ張っているが、経緯が気になる。

桜井の噂

1. 三日市町などが戦前に合併して出来た。
   • 三日市町が桜井の荘と呼ばれていたことから付けられたらしい。
2. 今でも桜井高校がある。
   • 電鉄黒部駅も黒部市が出来てから30年くらい電鉄桜井を名乗っていた。
3. 電鉄黒部駅前は割と高いオールドなビルかある。
   • 現役の居酒屋もある模様。

生地の噂

1. 町内のスーパーとしてはオレンジタウンがある
   • 休業する模様...。
   • 跡地に、ウエルシア薬局が開業。
2. 生地温泉がある。
3. 生地駅は微妙に中心地から遠い。
   • 生地駅は住所的には生地地区ではなく村椿地区に位置するようである。
4. 生地駅移転計画。ＹＫＫグループによる「I－TOWN」整備に合わせた生地駅移転や踏切移設のほか、ジオパークのミュージアムの整備計画がある。
5. 漁業と湧水群で有名。
6. 生地から昆布のふるさと北海道への移住の人達によって開拓された歴史がある。そんなわけで、北海道根室市と黒部市は姉妹都市提携をしている。
7. 読み方は「いくじ」。「きじ」ではない。

黒部（?）の噂

1. 黒部ダムは市内になかったりする。
   • ダムがあるのは立山町芦峅寺11番地だが、黒部川の最上流は合併で富山市の一部になっている。
     • この辺りでは長野県境はもちろんのこと岐阜県境にも近かったりもする。
     • 富山県立山町側の登り口からよりも長野県大町市側の登り口から行った方が黒部ダムに短い時間で安く行くことができる。黒部市民(富山県民)としては黒部ダムはどうしても遠い場所という印象が強い気がする。
     • 10歩譲って黒部市に黒部ダムがないのは仕方ないとしても、せめて長野側より立山町側の登り口からの方が黒部ダムに近ければ…あるいは黒部ルートがもっと早い時代に安い運賃で一般開放されていたなら、黒部市民にとって黒部ダムはもっと身近な存在だったかもしれない。
   • ちなみに発電所はかろうじて↑で吸収した地域の南端の境界にある。
   • ダムサイトの東側のレストラン・売店にあった公衆電話は長野の大町局扱いだった（0261）
     • 黒部市の欅平駅から黒部ダムに向かう道は一応ある。しかしそれは近いようでかなり遠い道である。
     • 水平歩道と呼ばれる登山道があるがかなり急で危険な山道。登山素人がおいそれとそこを通っていくことはできない。
     • そして欅平駅からトロッコ電車に乗って黒部ダムに行くこともできる。しかし一般人は抽選で当てないとそこは利用できない。
       • 2024年からいよいよ「黒部宇奈月キャニオンルート」として本格的に一般開放される。
         • その「黒部宇奈月キャニオンルート」は、2023年現在発表された値段だとホテル代等込みで13万円するとのことである…さすがに高額過ぎて一般人は簡単に行くことはできない。今後値下げされれば良いものだが…。
2. 「黒部」の名を冠したホテルが大町市側にいくつもある。
   • 確か大町のレストランか喫茶店が黒部ダムカレーを名物として押し出していたような。
3. 他にも「市外」に「黒部」のついた地名（入善町古黒部）がある。昔の黒部川の川筋らしい。
4. あの巨大な黒部西瓜も「黒部川扇状地の西瓜」という意味で、主産地は黒部川を隔てた入善側になる。
   • そのせいか最近は黒部西瓜よりも「入善ジャンボ西瓜」という呼び名の方が多く聞く。
5. なお、Jリーガーの黒部光昭は黒部どころか富山とも北陸とも無関係、四国の徳島の出身。
   • 「寒冷じぇんしぇん」の福井おじさんも福井でなく徳島出身。
   • なお、黒部光昭は2010年はカターレでプレーする。
     • 引退後もカターレの強化部長を務めた。
6. 黒部五郎岳も黒部市にはない。住所的には富山市、飛騨市、高山市になる。
   • 歌手の野口五郎（隣の岐阜県出身）が芸名を決める時に黒部五郎も候補に上がったとか。