JRバス

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JRバスの噂[編集 | ソースを編集]

  1. JRグループのバス会社。
    • その前身は日本国有鉄道自動車局(国鉄バス)。当然当時は全国組織だった。
    • JR各社は(貨物を除けば)6つに分割されているが、JRバスはさらに多く8つに分割されている。
      • 分割が細かいのは自動車局・自動車部をもとに分社化したから。民営化初期は各旅客鉄道会社直営だった。
      • ついでに言うとジェイアールバス関東と中国JRバスにはバス運行を行う子会社がある。
      • さらに言えば鉄道管理局で決めたため、JR東海管轄の飯田線にJRバス関東が乗り入れたり。
  2. 年々高速バスがメインとなりつつある。
    • 鉄道と競合するような路線も多いが、自社グループで運行することによって他社に取られるのを防ぐ意味合いもあるのだろう。
    • かしま号、房総なのはな号のように並行路線の特急を壊滅に追い込んだ事例もある。
    • JR東海バスは生活路線が無くなってしまった。国鉄バス路線が初めて走った地域だったのに。
  3. そして年々、鉄道部門との連携が悪くなりつつある。
    • 昔はバスターミナルを「自動車駅」と称して、みどりの窓口も設置されていた。現在はほぼ廃止。
  4. 地域によってはどのJRバス会社の基盤も存在しなかったりする(例:新潟県)。
    • そのため東京〜新潟間の路線はJRバスは一切参入していない(東京側も西武バス)。
    • 1980年まで信越地方自動車部新潟営業所があった。
      • 残っていたら「JRバス信越(本社:新潟)」があったんだろうか?
    • 山梨県、長野県(但し東信上伊那除く)やJRの鉄道路線のない沖縄県なども然り。
  5. JRバス関東JR東海バス西日本JRバスが主導的な地位にあり、あとの会社はその「周縁」といった印象がある。
  6. 国鉄時代は鉄道とバスを一緒に組み込めたのでそれで最長片道切符をやった人もいた。
  7. ここでもIC化の波が来ているが、既存のシステムを活用して低コストで導入できるからか私鉄系のカードが導入されるケースが多い。
  8. 高速車の一部は関東が一括発注しているらしい。
  9. 国鉄バスは、当初は田舎に鉄道を通す前に、お試しで公共交通機関という概念を植え付けてみる目的が強かったが、末期には鉄道を通すに値しないところを通るものとされていた。(鼠の国や筑波など例外はあるが)
JRバス
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関連会社:本四海峡バス | 下線は親会社のコーポレートカラー