東京の製造業

キヤノンから転送)
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東亞合成[編集 | ソースを編集]

  1. 『アロンアルファ』、以上。
    • 「アロン」のブランド名は、子会社のアロン化成にもそのまま使われている。
      • 「アロン」の由来は、ここの前身が「矢作工業」という社名だったため、矢作の「矢」からとられていて、アロン化成のマークは現在でも「矢」となっている。
  2. 実は、医療用のアロンアルファが存在するのは、あまり知られていない。
    • 医療用については、販売元が第一三共となっている。また、家庭用の販売元もここではなくコニシだったりする。
  3. 上記の通り当初の社名が「矢作工業」だったこともあり、当初は名古屋に本社があった。現在でも東亞合成、アロン化成ともに愛知県下に主要拠点がある。

稲葉製作所[編集 | ソースを編集]

  1. 『100人乗っても、だいじょーぶ!』のCMでお馴染み。
    • あの物置は雪国仕様として実際に市販されているものであり、撮影用特別仕様ではない。
    • なお、例のCMの座り順は、センターの社長から後ろは、一年間の営業成績の高い順で決まるという(フジテレビ・『トリビアの泉』より)。
  2. 物置の製造販売だけでなく、「イナバボックス」ブランドで自社製物置を活用したレンタルトランクルームも展開している。
    • また、学習机を販売していたこともあるらしい。
      • オフィス家具ならば今も製造販売しているし主力商品の一つでもあるが、物置のインパクトがあまりにも強すぎてイメージが薄い。

IHI[編集 | ソースを編集]

豊洲の本社
  1. ロケット、ジェットエンジン、船、橋なんでも来いの会社。
    • 造船部門は現在分社化され、近いうちにJFEと統合される予定。
      • 三井グループなんだから、同じ三井系の造船会社・三井造船と統合すればいいのに…。
        • 三井グループというより旧第一勧銀グループという意識が強いので無理。
  2. 手土産用にIHI羊羹が存在する。
    • 製造するメーカーはあの「ニコンようかん」と同じなので、味は確かである。
  3. 一部アニヲタには「菱川島播磨重工業」の名で有名。(ちょっと古いが・・・)
  4. 2007年7月1日より石川島播磨重工業から社名変更。
    • それまでの会社名の略だが、元が何なのかははおろか社名かも分からない。もうちょっと考えて・・・。
    • 土光敏夫や野口聡一を輩出した超名門企業だが、社名変更でマイナー企業臭くなってしまった。
    • 「石川島」なんて区域が東京にあるなんて知らなかったため、ずっと石川発祥の企業だと思ってた。
  5. 旭化成との間でどっちがイヒの元祖か係争中。
  6. 石播と呼ぶと(お偉いさんに)嫌われるので注意が必要。
  7. プラントで失敗して赤字に・・・
  8. 意外と歴史が古い(幕末創業)
    • 元々は水戸藩が作った石川島造船所なので実は官営の出自である。この時の海防参与は徳川斉昭なので斉昭が事実上の初代会長ということになるのかな。
  9. じーーっとIHIの文字を見ていると、おデブさんが泣いている顔文字に見えてくる。
    • ( IXI)人( IHI )人(IRI )
  10. 新卒で入社した年は同業他社と金額が変わらないが、2年目になると給料10%DOWN…って非道を今でも行っているのでしょうか?
  11. ここの自動車部門は現在のいすゞ自動車だった。
    • 飛行機部門は現在の立飛企業。ちなみにその従業員が中心となって設立されたのがプリンス自動車として日産に吸収されたたま電気自動車だったりする。
  12. 建設機械事業から撤退
  13. 2016年に子会社・IHI建機の全株式を加藤製作所に譲渡。これにより1952年米国コーリング社との提携で設立された「石川島コーリング(愛称・ISHIKO、イシコ)」から始まったIHIの建設機械事業部は64年の歴史に幕を閉じる事になった。
  14. ちなみに緒形直人が企業イメージキャラクターとして出演したCMのキャッチコピーは「夢の続きは、IHI」、「空想科学会社 IHI」。

小松製作所[編集 | ソースを編集]

  1. 小松市(石川県)が創業地だが、現在の本社は東京
    • なぜか禁句扱いらしいけど、もっと誇りを持っていいのでは。
  2. 日本で最もグローバル化が進んだ企業とされている。
    • 日本経済新聞の「優れた会社ランキング」で、あのトヨタ様を凌ぐほど。
      • 経営体質が良好で、とにかく堅いことが高評価に繋がっている。任天堂のようなものである。まして、新興国で需要がうなぎ上りの分野であるからなおさらである。
    • 世界戦略的にもキャタピラーはガチライバル。
      • 三菱重工業と並び、キャタピラーとガチでやりあえると言われる。
      • この上記の2社だけではない。国内のさらには日立グループの日立建機、神戸製鋼グループのコベルコ建機、住友グループ及び住友重機械工業の完全子会社・住友建機、主にクレーンをはじめその他の産業機械も手掛け「KATO」のロゴで知られる加藤製作所などはライバル的存在。
    • 1950年代から、海外進出を地道に進めてきたとか。今日の社会を先見していたのならすごい。
  3. 油圧ショベルとブルドーザーのイメージが強いが、鉄道車両事業や防衛省御用達の仕事も。
    • ちなみに「パワーショベル」はコマツの登録商標らしい。
    • 鉄道ファンにとってはDF200とDD51(換装用)のエンジンメーカーのイメージしかないらしい。
      • 気動車にはSA6D-125HD(DMF11HZ)が搭載されているぞ
      • カミンズ派の東海以外のJR各社や、三セクの車両に搭載されるエンジンメーカー
    • 軍事ファンにとっては軽装甲機動車、その他軍用車両のメーカー。
  4. 一時期はF1のウィリアムズにセンサー関連のパーツを供給していた。
    • それロータスじゃなかったか?
      • ロータス撤退を経てウィリアムズに行った。マシンにもFW18~FW21までの間に社名ロゴが入れられてる。
  5. CMにはヤンキース松井秀喜が出演していた。
    • 父がかつて勤めていた縁。
    • 小松空港で2階に上がると必ず見る広告。
    • エンゼルス移籍後もこの蜜月関係は続くのだろうか・・・。
  6. 小松市の市名はこの会社からとっていると思った。
    • 逆!逆!
  7. ワールドプロレスリング。
  8. シャー専用機「ダイナシャー」を開発した。
    • だが、残念ながら赤くはない。

AGC[編集 | ソースを編集]

  1. ガラスについての商品に関しては日本一のシェアを持つ。
    • つーか世界一。
    • 「どこで使ってんだよ」と思う人は車のガラスにある刻印を見ればよい。「AGC」とあったら、ここが製造元ということである。
  2. 三菱グループの一員。
    • 創業者の岩崎俊弥は三菱財閥の2代目総帥・岩崎弥之助の次男。
  3. 旭化成とは関係がない。
  4. 2ちゃんねるの就職板では「一般消費者には知名度は低いけど実は超優良企業」の例として世間知らずの学生に妙な人気がある。
  5. 最近テレビCMをよく見るようになったが…
    • 略称「AGC」を連呼するだけ。あのCMをみてガラスメーカーと理解できる奴が何割いるのやら。
    • とうとう2018年7月に正式に社名が「旭硝子」から「AGC」になってしまった。
    • 近年は高橋一生を起用し「なんだしなんだしAGC♪」のフレーズでCMを放映中。
  6. 江頭2:50は芸能界入りするまではここに勤めていた。
    • 彼のギャグの1つである「取って、入れて、出す」は、ブラウン管をカバーに入れ、次の工程に渡す作業を表現したものである。
  7. 千秋の父親が社長を務めていたことがある。
    • 「元々関西系の企業だから千秋パパも関西人。そして阪神ファンの聖地尼崎発祥の企業だから阪神ファン」というわけでは無さそう。
    • ここじゃなくて住友系の日本板硝子じゃなかったか?
  8. 横浜駅西口からはここの中央研究所に行く市営バスが出ている。が、行き先が「旭硝子」から「AGC」に変更される気配はない。

HKT[編集 | ソースを編集]

  1. 48ではない。
  2. 八王子市で創業。

オリンパス[編集 | ソースを編集]

  1. カメラだけでなく、内視鏡などの医療機器なんかも作ってる。
    • というか、業績的にも歴史的にもむしろそっちが本業。カールツァイスやライカが顕微鏡->カメラで成功したので俺らもやろうぜとカメラを作り出した。
  2. 実は、ICレコーダーを作るのも得意。
  3. コンデジは薄型でズーム命・・・だが、画像処理エンジンが弱いのは気のせい?
  4. フィギュアスケートの浅田舞・真央姉妹がCM。
    • 一眼は宮崎あおい。
  5. マイクロフォーサーズで、往年の名機PENを復活させた。
  6. 英語表記(OLYMPUS)が刺繍糸のメーカー「オリムパス製絲」と同じだが、グループ会社ではない。
  7. 収益が無いため、カメラ部門の売却が決定…。

神田屋鞄製作所[編集 | ソースを編集]

  1. 社名に反して、本社は千代田区の神田にない。
    • 創業地が巣鴨、戦時中に現在地の池袋に移転と、一貫して豊島区が拠点である。
  2. 「カルちゃんランドセル」で知られる。

関東機械センター[編集 | ソースを編集]

  1. 市場などの移動車で採用。

クノー工業[編集 | ソースを編集]

  1. 苦悩工業ではありません。
  2. 「SETA」というブランドで二輪車用や警察署員や救急隊員用のヘルメットを製造販売してた会社。
    • 自転車用、ローラースケート用は「クノー」のブランドが中心だった。
      • バイク用や国防公務員向けは品質が高かった一方、それ以外のヘルメットがあまり品質がよくなかった、という悪評もちらほら。
  3. 知名度が上がったのは「ウルトラセブン」のウルトラ警備隊用ヘルメットを開発したことから。
    • 他にも「忍者部隊 月光」の忍者部隊のヘルメットとか、「仮面ライダー」で藤岡弘、や佐々木剛も、変身前にバイクに乗るシーンでは、同社のヘルメットを使用してたそう。
      • いわば特撮ドラマで、その名を知られた会社なのね。
      • ウルトラ警備隊のヘルメットは、有名ホビーショップとのコラボで、20数年前にレプリカが数限定で販売されたけど、定価5万の値が20万とか30万とかの値段になってしまった、という現象を引き起こすハメに。
  4. 結局は、社長が頑固一徹な人物だったこともあり、SHOEIやアライヘルメットやOGKなどのライバル会社が、海外に生産拠点を設けていったのに、国内生産にこだわった結果、2004年9月自己破産申請し、廃業に。
    • 今でも、ヤフオクなどで、たまに出品されるヘルメットに高価格がつくことも稀にあり。

コガネイ[編集 | ソースを編集]

  1. 宇都宮線ではなく中央快速線の方にある。
    • つまり、栃木県下野市小金井でなく、東京都小金井市ということ。

コニカミノルタ[編集 | ソースを編集]

  1. コニカとミノルタが経営統合して持株会社化。
  2. コニカ、ミノルタともカメラメーカーの名門だったが、ソニーに売却。旧小西六時代から続いたフイルム事業も大日本印刷に譲渡された。
    • 新宿東口に未だに写真館がある。
    • αマウントを捨ててミラーレスに集約したが、まさかそれが成功するとは思ってもみなかった。
  3. 現在は複合機・複写機が主力。
    • ヨーロッパで強い。
  4. あとは工業用レンズとか
  5. 変わったところではプラネタリウムとか
  6. ミノルタ時代には阪急電鉄の駅名標の横に広告を出していた。
  7. 元日のニューイヤー駅伝に出場している有名企業の一つ。

新電子[編集 | ソースを編集]

  1. 「あらた」や「にい」電子ではなく「しん」電子。

セイコーホールディングス[編集 | ソースを編集]

  1. 時計専門のメーカー
  2. ファンタジアという電子からくり時計を生み出した。
    • 中にはマクドナルド殿向けのものまで存在した。
      • ドナルド、グリマス等といった仲間たちの絵柄とマクドナルドのロゴも描かれていた。
    • 一般家庭用のセイコーファンタジア2も存在する。
      • 中にはミッキーなどが描かれたディズニー仕様も存在していた。
        • こちらはディズニー仕様の音楽が流れる。また、数取りの鐘の後に小さな世界が低音程で流れる。
    • 俺は、初代ファンタジアの数取りの鐘の音が苦手。
  3. 電子辞書も作っている。
  4. 創業開始時の社名は服部時計店であった。
    • 服部時計店→精工舎→SEIKOの順で。
  5. 開設当初の日本テレビで時報を流したのはここ。
    • そして日本初の放送事故もここの時報(フィルムが裏返ってしまった)。
    • 朝日放送中部日本放送でもテレビ黎明期に流れた。
  6. 陸上短距離の山縣亮太はここ所属。
  7. プリンターなどでおなじみのエプソンはここが源流。
  8. 懐かしの『民放版ゆく年くる年』のスポンサーを、第一回から最終回まで一貫して務める。

ダイドーリミテッド[編集 | ソースを編集]

  1. 発祥は稲沢市
  2. 小田原市ダイナシティを子会社で運営。
  3. 本業では自社ブランドのニューヨーカーのほか、ブルックス・ブラザーズの取り扱いでもお馴染み。

トヤマ楽器製造[編集 | ソースを編集]

  1. 管楽器専門のメーカー。
  2. 「アウロス」ブランドで知られる。
  3. 小学校で使うリコーダーは、こことヤマハの製品でほぼ二分されている。
  4. 社名の「トヤマ」は創業者の姓(外山)にちなむ。
    • 富山県に本社があるわけではない。
  5. 中小メーカーながら、某トップメーカー顔負けの技術を持っているとか。

日本カーバイド工業[編集 | ソースを編集]

  1. 魚津の星だったが...。
    • 蜃気楼になってしまった。
      • 消えたわけではなく滑川に工場を移転。
  2. かつては魚津駅から貨物支線を引いていた。
  3. 何をしてるかは、魚津の人でも殆ど知らない。

日本製鋼所[編集 | ソースを編集]

  1. 略称はJSW
    • 「日鋼」という略し方もある。
      • 府中市民にはそっちの略し方の方が馴染み深い。
  2. 創業の地は室蘭
  3. CMソングが何気に名曲だった。
  4. 三井グループの鉄鋼メーカーであり、鉄鋼メーカーと機械メーカーを兼ねている企業。
    • 但し「鉄鋼メーカー」とはいっても高炉メーカーではない。戦前三井財閥の高炉メーカーとして輪西製鉄と釜石鉱山があったが1934年の製鉄合同により日本製鐵となった。
    • 鉄鋼メーカーとしては鋳鍛鋼メーカーであり鋼板や鍛造品、鋳造品を生産。一方機械メーカーとしては防衛機器の製造を行いプラスチックの射出成形機、戦車や艦艇の砲を生産している。
    • かつては建設機械も生産していた。

日清紡[編集 | ソースを編集]

  1. 「にっしんぼー、いろいろやってるけどー、にっしんぼー、ひとつもせつめい、できないぃ~」と歌いながら犬が温泉卓球やってるCMのとこ。
    • ある意味、芸能人を使わなくても分かりやすい奇抜なCM。
      • テレ東系の『世界卓球』のスポンサーだった。
  2. 日清食品とはおそらく無関係。
    • ここと関係があるのは日清製粉のほう(根津財閥系列なので相互出資している)
      • この2社は芙蓉グループの一員である。

根本特殊化学[編集 | ソースを編集]

  1. 夜光塗料の製造では断トツの首位。
  2. 某漫画家のファンが思わず反応してしまう社名である。

ホーチキ[編集 | ソースを編集]

  1. ALSOKと資本業務提携している。
  2. 創業地は大阪市西区阿波座。
  3. 商業航空だとオリエントタイのそれ。
    • 「放置機」のこと。
  4. かつて、二羽のオウムが漫才をするCMで一世を風靡。
    • 「ホーチキ、付けてぇ~。」

吉野石膏[編集 | ソースを編集]

  1. 石膏ボード業界では断トツの首位。
  2. 一般には「タイガーボード」でよく知られている。
    • 特にTBS系の「報道特集」のスポンサーになっていたのでそれで知った人も多いだろう。
      • CMが少し怖い。
    • 一時期、BS日テレの野球中継のスポンサーをやっていた。阪神戦で巨人が点を取れないとネタにされる。(投手が能美の場合、能美防災とともに。)
      • 現在も名を連ねている。
  3. 発祥の地は山形
    • 南陽市にある吉野鉱山が社名の由来らしい。
      • 山形美術館に「吉野石膏コレクション」があるのはこのため。
    • 奈良県の吉野地方とは関係ない。
  4. 実は事務所や店舗などでよく見かける虫食い模様の入った天井ボード「ジプトーン」はここの製品。
    • これだけ見ても至るところで見かけるので全国シェアはかなりのもの。
    • 虫食い模様のベースは大理石の「トラバーチン」模様だとか。
    • スーパーでは特にダイエーでよく見かけるような気がする。
  5. ♪音をしっかりカットして ニオイも熱もシャットアウト 僕はタイガー しかも強くて 丈夫です♪
  6. 近年では、いかにも売れなさそうな映画の協賛を何故か務めている。

タムラ製作所[編集 | ソースを編集]

  1. 練馬区の東大泉に本社と工場を持つ放送機器メーカーの1つ。
    • 工場は本社工場以外にも狭山市坂戸市にある。このため西武線や東武東上線の車内広告ではおなじみである。
  2. 元バス通りに面した本社の入口近くの守衛室は。昔の刑事ドラマや映画で警察署として使われたとか(「出没!アド街ック天国」の大泉学園の回で取り上げられた)。

富士フイルム[編集 | ソースを編集]

  1. 元々は岩井商店(現双日)系の大日本セルロイド(現ダイセル化学工業)のフイルム部門だったが、現在は三井系。
  2. フイルムカメラといえばここ。
    • 悲しいかな、今ではデジカメに取って代わられた。
      • ついでに言えば、デジカメを世界で初めて商品化したのもここ。
      • デジカメではオリンパスと一緒に「xDピクチャーカード」なる記憶媒体を作ったが、今や黒歴史。一応自社でSDカードを出してはいるが…?
        • ミニSDよりはでかい、対応機器が少ない、高い。何だったんだろうあれは。
    • 現在、写真用フイルムを作っている企業は世界中でコダックとここだけ!
      • 写真用フィルムはローライ、フォマ、ORWO、上海、ラッキーなど世界各地で現在も製造中。
      • 但し社内での売上率は2%くらいしかないとか…。
  3. 関連会社に富士ゼロックスがある。
    • かつては子会社、今は富士フイルムHD傘下の兄弟会社。
      • ゼロックスが経営から退いたために完全子会社化。「富士フイルムビジネスイノベーション」という、一見なんの会社か分からない社名と変わる。
    • 本社も東京ミッドタウン内に同居。
  4. 現在の主力製品はデジカメの他、液晶用フイルム・レントゲン用フイルム・内視鏡等。
    • ついに化粧品まで作り始めました。
      • ライバルはロート製薬っぽい。
      • 化粧品受注業務の部署は2012年1月下旬から休憩の回数が減ったことといい、入力管理番号が長くなったことといい、ストレスがたまる。富士フイルムはフイルムだけを作っていればいい。化粧品部門なんていらねーよ!
      • 同じフィルムメーカーから欧米式経営で躍進した富士フイルム、日本式経営で停滞したコダック、と言われているらしい。
  5. 「お正月を写そう」
    • CM。古くは「私にも写せます。」など、優れたコピー。
    • 最近はサプリメントの宣伝ばかりで「フジカラーで写そう」も鼻歌になってしまった。
    • 樹木希林の奇抜なCMは風物詩だが、「金鳥かとりせんこう」のパロディCMまで作ってしまった。
    • 紅白、日石灯油、駅伝、そして「お正月を写そう」。年始の風物詩。
  6. サッカー場の看板で、よく見かける。
  7. 表記は「フルム」。発音もこれに従う。
    • ここの印象が強すぎて、一般名詞としての「フィルム」もついつい「フイルム」と言ってしまうことしばしばである。
  8. デジタルフォトフレームは、シャープ製の液晶を使っているのがセールスポイント。
    • シャープ製の液晶ではないモデルもあるけど、安物。
  9. ミラーレスは基本APS-Cなんだけどフルサイズ機を持たず、その上は44×33の中版である。
    • 他のメーカーはセンサーサイズが違ってもレンズに限定的ながら互換性があるが、富士のXシリーズとGFXシリーズの間には一切互換性が無い。マウントから違う上に、フランジバックを考えるとマウントアタプターも使えないので仕方ないが。
      • つないだところで画角から何から違いすぎるのでほとんど意味ないというのもある。20万近い63mm 2.8(=フルサイズ50mm相当)をAPS-Cにつないで約95mm相当にしてもあんまり嬉しくないからなぁ。
  10. 子会社に化学薬品を製造販売する富士フイルム和光純薬をもつ。
    • この会社、元は武田薬品工業系列だったが、TOBによりこちらの傘下となった。
  11. 昔は写真系の会社だったが、2021年では医薬、化学品関係のメーカーと言う印象が強い。
  12. かつて、日本リーグ(今のVリーグの前身)のバレーボールチームを持っていたことがある。
    • あの川合俊一が在籍していたことで有名。
  13. 2006年までは「富士写真フイルム」が正式な社名だった。
    • その頃から企業通称は「富士フイルム」だったほか、フィルム・使い捨てカメラブランドの「フジカラー」を全面に出していたので、おそらく認知度はあんまり高くないと思われる。

キヤノン[編集 | ソースを編集]

  1. 語源は「観音」らしい。
    • 当初の製品名も「Kwanon」。
    • 当時の製品には、観音様がデザインされたラベルも貼られていた事がある。
  2. よく「キャノン」と間違えられる。「ヤ」はちっちゃくない!
    • でも、思わず『ャ』って書いてしまう。
    • たまに「キヤノン」と口に出して呼ぶ奴がいるが、うんちくを披露したいだけの中二病患者なので、そっとしておきましょう。
      • なお読み方は「キャノン」である。大文字で書くのは字体のバランスのため。
    • 類例にキユーピー、シヤチハタなど。
  3. ニコンと並ぶカメラマニア御用達ブランド。
    • セイコーエプソンと並ぶPC用プリンターメーカーでもある。
    • ゲームセンターのプリクラで、ここ数年は撮影デバイスを独占している(大抵、50Dが入ってる)。
      • 一方、プリンタ部分はここんちの昇華型プリンタが昔から独占。なので、ぶっちゃけどれで撮っても写りはそんなに変わんない(ソフトウェアでの処理を除けば)。
    • 製品はとにかく手堅い。光学メーカー界のトヨタ(ニコンはホンダ)
    • ずっと1レフでやってきたからか、ミラーレスの出来があまりよろしくない。
      • 特にEOS M(初代)のAFの遅さ&迷いまくりは語り草。EOS RもボディISを積んでないのに目玉の一つでもある28-70/F2にISを入れないという悲しみ。
      • ・・・だったのだが、地道に改良を進めた結果ソニーと抜きつ抜かれつのところまでシェア回復。やはり何だかんだあっても安定している。
  4. Make it possible.
  5. 経団連の会長をやってるキヤノンの人の氏名は、御手洗富士夫という!
    • 御手洗さんは、中大法学部卒業であるが、司法試験に失敗し、キヤノンに就職したというのが実態である。
      • 冨士夫氏の叔父がキヤノンの創業者の一人。
  6. プリンターのシェアは日本はもとより、海外でも非常に高い。
    • インクカートリッヂも高い。
  7. F1チームウィリアムズのかつてのスポンサー。
  8. この会社の会議室には椅子を置いていないらしい。当然、立ったままで話し合い。
    • 居眠りやダラダラ会議を無くす為とのこと。
    • 正確には子会社のキヤノン電子
      • その他のネタも相まって、ブラック企業と認定される
        • 2ちゃん脳にもほどがある…
    • 座ってできる仕事を立ってやったら、余計疲れて効率が悪くなると思うがな。
    • さらに、工場内を5メートル3.6秒以内で歩かなければ警報が鳴る。
  9. 実は東急に圧力をかけて東急多摩川線のダイヤを変更させたりしている。
  10. 創業者は大分県佐伯市蒲江出身。
    • なので大分の企業もカテゴリに加えました。

リコー[編集 | ソースを編集]

新橋銀座)の本社
  1. コピー機。プリンター。
    • 少し前はコピー機=リコー製→リコピー。
  2. デジカメのシェアは低いが、マニア受けするカメラを作っている。
    • 接写に強い。
    • マイナーメーカーに見えるが、元々はリコーフレックスで二眼ブームを起こしたり、オートハーフを累計600万台売ったりと、大衆カメラで独自路線を行っていた老舗。カメラ界のスズキである。
      • 2011年にペンタックスを買収したので、現在はペンタブランドを使うことが多いが、コンパクトデジカメのGRシリーズ等リコーで出す場合もある。
      • 360度撮れる「Theta」のようなニッチなカメラも作っている。
  3. 以前はDVD―Rなどのメディアも作っていたが、撤退。
    • DVD+R/RWのほうはリコーが開発したもの。また、CD-R/RWも生産していた。
    • 実はドライブも開発・生産していた。コンボドライブ(CDの読み書きとDVDの読み込みのみ対応するドライブ)を最初に発売し、ヒット商品となっていた。
    • 半導体部門も日本無線に売却して撤退。
  4. "RICOH"だがしばしば"RICHO"と間違えられる。amazonでRICHOで検索しても大半の商品がヒットする。
    • りちょーっ!
  5. 理研コンツェルンの末裔。
    • 理研ビタミン(ふえるわかめちゃん)やオカモト(旧岡本理研ゴム、コンドーム)は兄弟のようなもの
    • 現在はリコー三愛グループを形成している。
    • 「理研感光紙」→「理研光学」→「リコー」である。
    • 理工学部の理工とは関係ない。
  6. AtWorkは黒歴史。
  7. 沼津に「リコー通り」がある。でも沿道にリコーの施設は、ない。
    • でも昔はあったらしい。因みに勝手に名乗ったり市民が名付けたワケじゃなくて権利を買ったらしく、駅に一番近い入口に看板が立ってる(つい最近までゲートだった)
    • 今も沼津にリコーの工場はあるが、沿道というわけではない。とはいえ、沼津駅から徒歩で行くと「リコー通り」を通ることにはなる。
  8. ラグビー部は大昔に日本一にも輝き、「和製オールブラックス」と呼ばれていた。
  9. かつてはマイツールというビジネスソフトが有名だった。
    • マイツール専用に特化したパソコン(Mr.マイツール)まで出していた。
    • 商用アプリケーションとしての販売中止後、フリーウェアバージョンが公開された。
  10. 創業者が佐賀出身。なのでサガテレビの生みの親でもある。
  11. 現在は銀座本社から撤退して創業の地大森に本社が移っている。
  12. ある時期、青山に本社、厚木秦野御殿場に事業所、と国道246号線に寄っていたことがあった。

日本製紙[編集 | ソースを編集]

  1. 何度か合併を繰り返して今の会社になった。
  2. クリネックス
    • 「呪いのCM」で有名に。
    • 宮城球場の命名権でも。しかし製紙会社の名がつくとは思わなかった。
  3. 古紙配合率偽装をやらかした。
    • 「再生紙と偽ってバージンパルプ混入」という所に時代の流れを感じた。
    • 上にある宮城球場もネーミングライツから速攻で社名が外される。ただ、元が長すぎたためか外れたところであまり違和感もなく。
      • 既に「Kスタ(宮城)」の呼び方が定着しきっていたため、名称が戻された認識も広がらないまま契約を満了した。
  4. 王子製紙とはアイスホッケーで火花を散らす仲。
    • 本業の製紙業でもライヴァルなのに、ともに三井グループという奇妙な関係。
      • そのうち国土計画+西武鉄道のようになったりして……。
      • 日本製紙は元々王子製紙から分かれたものでありいわばこの二社は同根企業でもあったりする。
        • 旧王子製紙が解体されてできた旧十條製紙が前身のひとつ。
      • 日本製紙の登記上の本店は今も北区王子となっている
  5. 昔アイスホッケー中継で流れていた企業CMが何気にシュールだった。
  6. 最近CNF関連でに注目を浴びつつある。
  7. ここの株を買うと毎年ティッシュがもらえる。あの桐谷さんは、優待でもらったここのティッシュを使った時に、材質に惚れ込んでしまったとか。
  8. 日本製紙の登記上の本店所在地であるサンスクエア王子が売却されることが決まった。
    • 中のテナントは売却後も営業するとのことだが、建物がかなりレトロな感じになっていることを考えると今後に不安が残るところ。
  9. 釧路工場の閉鎖や、今後も工場の閉鎖、集中を進めていく方針のようで、今後が心配される。

王子製紙[編集 | ソースを編集]

  1. 製紙業界のガリバー
  2. 苫小牧市春日井市の主
    • 日吉津村も。
    • 日南市も。
    • 社名は東京都北区の王子に由来しているが、王子周辺にあった工場や敷地は戦後の集排法による旧王子製紙の3分割の際「十條製紙」が継承したので、現在王子地区には王子製紙関係の施設はない。
  3. ♪ネ・ピ・ア
  4. 平成に入って再度合併するまで「新王子製紙」だった。
  5. 北越製紙を買収しようとして失敗に終わった。
    • その北越は紀州製紙を子会社化した後に吸収合併し「北越紀州製紙」となった。
  6. 実は歴史が結構ある。
  7. 日本製紙とはアイスホッケーで火花を散らす仲。
    • 本業の製紙業でも日本製紙はライヴァル同士。しかしこの両社はライヴァルなのにともに三井グループ
    • 昔は十条製紙なんか相手にもしていなかった。むしろ岩倉組がライバルだった。
  8. 王女卵子の子会社である。
  9. かつては複数の野球部があったが、今は春日井に統一。しかし「王子硬式野球部」ではわかりにくいな。

グッドスマイルカンパニー[編集 | ソースを編集]

  1. Figma・ねんどろいどの製造・発売元。
    • Figmaの製造元はMax Factoryですよ。
      • 2009年からは自社でactstaなる可動フィギュアシリーズを始めたが、なのはシリーズから4作出して休眠。
  2. 実は有限会社。
    • 2012年からは株式会社になった。
  3. この会社に勤めているミカタンは有名人。
    • 残念ながら2013年7月末をもってグッスマ卒業、企画部カホタン氏にバトンタッチ。
  4. パンツレスリングの兄貴を日本に呼んだ。
    • Figmaもでた。
      • しかも4種ものバリエーションがラインナップされた。
      • Figmaはアニメキャラに限らずエガちゃんや要潤(正確にはタイムスクープハンターの沢嶋雄一)も出したりしているから侮れない。
  5. 寿司は欠かせない。
  6. 上記のようにMax Factoryとの関係が深い。本社の位置とかイベントの共催とか。
  7. 意外にも本社が松戸にある。
    • そんなに意外でもなくない?
    • なぜかMax Factoryと共にスカイツリーの横にある高層ビルに移転。
  8. ニワンゴと仲が良いと思われる。
    • ニコ生での新商品案内放送はもちろん、2月・7月のワンフェス明け朝まで生ワンホビTVは恒例行事。
  9. 東日本大震災支援で2011年5月から年間企画「CheerfulJAPAN」を実施、毎月登場(商品発表・注文から4ヶ月後に商品発売発送)のチャリティ商品で商品1個につき定価の3分の1を寄付。
    • 11年3月下旬発表のねんどろミク応援Verから翌年3月初めまでの約1年間で2億円以上の募金を集めた。
  10. 本社ビルの隣にショールームカフェを作った。
    • カラオケの鉄人とタイアップした実質2号店を秋葉原のカルチャーズZONEに出店したのでわざわざ松戸まで行かずに済むようになった。
      • そしてそのまま松戸閉店…ソラマチでの開店マダー?( ・∀・)ノロ⌒☆チンチン
        • ソラマチで開店すれば外国人観光客も狙えると思うのだがなぁ…やっぱ土地代?
  11. レースチームをなぜか持っている、全然車と関係無いのに。
    • 個人スポンサー出資で限定ねんどろいどやfigmaが進呈される。

小糸製作所[編集 | ソースを編集]

  1. 自動車のライト部分の部品を作っている会社。
    • 自動車用照明で世界首位のシェアを誇る。
  2. よくBSの野球中継のスポンサーをしている事でもお馴染み。

コーセー[編集 | ソースを編集]

  1. 化粧品業界第3位
  2. 社名の由来は創業者の名前と「誠実」、それにギリシャ語の「コスメチコス」から。
  3. ブランド名は「KOSÉ」。
  4. 一部関連会社である「コーセーコスメポート」「コーセーコスメニエンス」が扱うものもある。
  5. 男性化粧品はなぜかアディダスとコラボ。
  6. 「歌謡ベストテン」→「カウントダウン・ジャパン」
  7. 創業者は小林さん。

ポーラ[編集 | ソースを編集]

  1. 五反田にある大手化粧品メーカー
    • 訪問販売が主力なので、ライバルはメナード。
    • 近年は店頭販売にも力を入れている他、通販部門のオルビスもけっこう強い。
    • 山手線や埼京線、湘南新宿ラインの車窓から見える「POLA」とロゴが書かれている建物
  2. 戸塚〜東戸塚間でも不動坂にある。
  3. サウンドロゴでは1980年代はユリの花をバックに紫色の「POLA」のロゴが表示され、女性のネイティブな発音で「ポーラ」と話す。
    • 1993〜1998年初期までのサウンドロゴは非常に怖かった。
      • 焦げ茶が基調のグラデーションがバックで、アカペラで「プォーラ♪」と歌っていた。
    • 98年後半からは、白バックに青文字に変わり以前よりは明るくなった。
      • チャチャッ♪(笛の音)「ポーラ♪」
  4. 2012年から毎年発表している「日本美肌県グランプリ」の結果が毎年気になる方も多いかと思われる。
  5. 昔、TBSの帯ドラマを一社提供していた。その名も「ポーラテレビ小説」。
  6. 一時期諸事情で落語界を離れていた故・桂歌丸師匠が営業マンとして働いていたらしい。
  7. かつてはポーラフーズという子会社があり、そこがミンティアを出していた。2002年に会社ごとアサヒグループ入りして現在に至る。
    • 「POLA FOODS」というロゴが当初は書いてあったが、覚えてる人はどれくらいいるのか!?

富士電機[編集 | ソースを編集]

  1. 富士通の生みの親。
    • 2017年まで、富士通と富士電機で株式の相互持合いをしていた。さらにもう少し前までは共同で新会社を立ち上げたり、役員の相互派遣をしたりしていた。
    • 持合い解消理由はCGC対策なんだろうけど、「お互いに関係性がほとんどなくなった」という趣旨の事項を開示資料に書いていた。
  2. 十大重電の一角。そして準大手重電3社の一角。
  3. 自販機製造のシェアでは日本一。
  4. セブンイレブンのコーヒーマシンは富士電機製。
  5. 地味に世界の地熱発電設備の4割は富士電機がかんだ案件。
  6. 鉄道車両の電装品も製造しているが大手私鉄ではほとんど見かけない。
    • かと思いきや準大手私鉄である山陽電鉄御用達だったりもする。
  7. 古河グループの一員である。

メタウォーター[編集 | ソースを編集]

  1. 水ビジネス関連で一攫千金を狙っている投資家の皆さん御用達の銘柄。
  2. 下水道事業などの民間事務受託を担っている数少ない民族系企業。
    • 例えば福知山などでは上水道事業の委託なども受けている。
    • また浄水場や下水処理場の設備工事や保守点検業務などもやっていたり、水道事業のプロという感じがする。
  3. 日本ガイシと富士電機の子会社が合併してできた会社。そんな訳で出資比率はいずれも3割弱で同じ個数の議決権を保有している。
    • そういった経緯も有って2019年3月末現在両者の持分法適用会社になっている。
    • また、研究開発拠点も愛知と首都圏にあったりするのも、その影響だろう。(日本ガイシは愛知の企業。)
  4. 稲沢にある下水道科学館あいちのネーミングライツを取得している。

永楽電気[編集 | ソースを編集]

  1. 消滅の嵐。

スイッチ[編集 | ソースを編集]

  1. 最近の発車メロディを作曲している。 
  2. 最近のJR東日本の発車メロディは、ここが管理している。例えテイチク製だろうと、五感工房製だろうと、全て。

エポック社[編集 | ソースを編集]

  1. 野球盤で知られる。
    • これが最初の製品だとか。
  2. ロッテと同規模で非上場。
  3. 1985年にシルバニアファミリーで初めて女児向け玩具に参入した。
    • 今となってはシルバニアのイメージが強いが、意外と参入は遅かったんだな。
    • 日本でのドールハウスの普及に大きく貢献している。
    • こことハウスメーカーの提携により、実際に「シルバニアのお家」を建てることまでできるという。
  4. 平成時代に「エムテック」というブランドでミニカーを販売していたが、平成のうちに撤退した。
  5. 一時期は、テレビゲームにも手を出していたことがある。

三井E&S[編集 | ソースを編集]

  1. 祖業である「造船」からの撤退前に持株会社化したが以後に改称。
    • 以前の社名は「三井造船」だった。

東洋電機製造[編集 | ソースを編集]

  1. VVVF5大メーカーだが、2023年まで項目がなかった。
  2. 京成・京阪とは蜜月。この2社のVVVFインバーターは全て東洋電機製。
    • 他にも阪急京都線・京急など、18m車体・標準軌の電車に強い。
      • 逆に20m車体・狭軌の電車には弱く、相鉄や東急や東武には排斥されるほど。
    • 路面電車・新交通システム・その他地方私鉄から人気。
    • 一方で、新幹線や交流・交直流電車のVVVFインバーターの実績はない。
      • 交流電車なら、埼玉新都市交通で実績がある。
    • フルsic-VVVFやPMSMモーターなど、同業が開発済みのものをまだ実用化していない。割と保守的。
      • ここ製のIGBT-VVVFの普及は21世紀に入ってから。
        • その前も京阪800系などで採用例があったけど、どうも広まらなかったようで、2000年頃まではGTOメイン。
        • キイーーーーーーングゥオォォォォォオォォォォって音。東洋IGBTって言ったらほとんどこの音。  
    • JRで取引が多いのは主に西日本。あとは強いて言うなら東日本の信越地区くらい。
  3. 日本の電車のパンタグラフは、ほぼここが独占。
  4. 愛知の東洋電機とは無関係。

ラピダス[編集 | ソースを編集]

  1. 日本産の『半導体』の量産化を目指す国家プロジェクトの為に産まれた会社。
  2. なお、この会社の設立にあたって、日本を代表する一流企業8社の出資があった。
    • トヨタ自動車、デンソー、ソニーグループ、NTT、NEC、ソフトバンク、キオクシア、三菱UFJ銀行、以上8社の錚々たる顔ぶれ。
      • ちなみに「キオクシア」とは、かつて「東芝メモリ」と名乗っていた事からも解るように、東芝系列の半導体メーカー。
  3. 最近では、北海道の千歳市で工場新設計画を発表した事でも有名に。
    • 建設予定地は、新千歳空港の目と鼻の先という好立地!