ベタな暗黒時代の法則

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スポーツ[編集 | ソースを編集]

全般[編集 | ソースを編集]

  1. 脱出できないと最悪身売りかチーム消滅の危機に晒される。
    • 成績低迷&出資者の撤退により解散ないし合併→球界再編で球界全体に火が飛ぶこともある
    • 脱出できて初めて「暗黒時代」として振り返る事ができる。脱出できなければ「末期状態」として語られてしまう。
      • このページ自体、実質「ベタな末期状態の法則」を兼ねている。
  2. 他チームで戦力外となった選手がこぞって移籍してくる。
    • よそのチームのファンが自チームの衰えたレギュラー選手を見て「このチームに移籍すればまだやれるだろ」と考える。
    • チームもチームで、助っ人外国人含めて実績あるベテランにばかり注目しすぎる「ビッグネーム病」状態である。
    • 若手がパッとしないので、本領発揮出来るとは限らないと分かっていてもベテラン頼みになりがち。
    • シーズン前の予想も含めスタメンに並ぶベテラン選手の名前を見て「全盛期だったら夢のオールスター打線だな」と言われる。
    • 入団当初に「新しいチームの顔」と客寄せパンダになりファンに期待されるものの、そういうベテランに限って怪我でシーズン通して活躍出来にくい。
  3. 判官びいきで応援するにわかファンも居る。
    • そうやってせっかくのご新規さんをにわかファン呼ばわりするからいつまで経っても暗黒時代を抜け出せない。
      • 仮に抜け出せても安定しない。
        • 古参ファンに限ってご新規さんに排他的。
          • こういうチームに限ってスポーツ以外のオタクと同様、古参ファンのマウントが目立つ。
          • というか古参ファンに限って態度が大きい。
      • 「戦力あっても勝てない」のレッテル貼られる。
        • 上位に入る機会が増えても、相変わらずここ一番に弱いと過小評価されやすい。
          • 上位に入る機会が多くても、僅差で優勝を逃す惜しいシーズンが多く、やっぱり優勝から遠ざかる。
        • 上位に入っても、優勝争いに加われない。
  4. 応援に行くファンが減ってビジター席が減らされる。
    • 最悪逆に本拠地でも、ビジターファンの方が目立ってしまい立場が逆転するくらい肩身が狭い。
    • 本拠地でビジター席の方が埋まるのが早い。
  5. オーナーが権勢を振るい、自分に楯突くものは監督だろうが何だろうがお構いなく、感情に任せてクビにしてしまう。
    • いわゆる「俺様キャラ」。
    • 球団社長も含め、選手の面倒見が悪く見限るように出て行く選手が多い。
      • 場合によれば逆も然りで、フロントに嫌われて追い出される選手も。
  6. 本拠地の設備が老朽化しても直す費用がない。
  7. ユニフォームやロゴなどを一新しても成績は変える前と何も変わらない。
    • 成績が成績ならファンから「前の方が良かった」「やっぱり戻せ」と言われる。
  8. それでもそのチームのファンを辞められない。愛着がある。
  9. 不祥事が頻発する。

野球チーム[編集 | ソースを編集]

チーム
  1. 中継ぎがそのチームの最多勝。
    • あるいは新人。
  2. そのチームで150勝150敗など、勝数・防御率・投球回などは申し分ないが無援護で勝ちが伸ばせない選手がいる。
    • その選手が引退するとき「全盛期のチームならor強いチームなら200勝行ってた」と言われる。
      • 無事に200勝行った際は「強いチームなら10年早く200勝行ってた」と。
      • 「そのチームでの150勝は他チームでの300勝に値する」
    • その選手は高卒20年くらいまで頑張る。
    • ひどい場合だと負け越しで通算200勝に達する場合もある。
  3. 主力がFAでよく抜ける。
    • 弱小球団から別の弱い球団に移籍し、移籍先を暗黒時代から脱出させた選手もいる。
    • 「僕自身この球団を出ていく喜びはあった」
      • 転じて「○○を出る喜び」と揶揄される。
    • 最近ではメジャーリーグに行く選手も。
  4. 勝率<リーグの首位打者の打率。
    • 勝率<そのチームの首位打者の打率なんてことも。
    • レギュラーで打率が低い打者の打率=身長なんてことも。
    • 例・2008年の内川聖一の打率.378>横浜ベイスターズの勝率.338
  5. かつては最強打線を誇った。
    • 打線の主軸が流出or引退してから停滞。
    • 強力打線で「打線だけなら優勝争いしそう」と言われていても極端な打高投低だったりする。
      • あまりの投壊で打線がいくら得点してもそれ以上に投手陣が失点する。「火だるまになって抱きついてくる」「馬鹿試合製造機」などという蔑称さえ与えられる。
      • 特に(打者有利とされる)狭い球場を本拠地としている場合、仮に所属選手が本塁打王になっても「上げ底」「このチームじゃなきゃタイトル獲れてない」などと揶揄されたりする。
    • 逆に「歴史的」と揶揄されるレベルの貧打というケースもある。「最低限の攻撃力」と「トップクラスの投手陣」で優勝し、その後攻撃力が下がり続け頼みの投手陣も高齢化と世代交代の失敗で弱体化し暗黒時代へ。
      • 「同一リーグ本塁打王の本塁打数>チームの所属選手全員の合計本塁打数」という事態さえ起きる、あるいは起きかねないほどホームランが出ない。
      • 本拠地がホームランが出にくい球場であることから「本塁打に頼らない野球を目指す→スラッガーの育成ができなくなる+外国人野手すらアベレージタイプの選手しか獲得しなくなってしまう→チーム全体の攻撃力が著しく下がる」という悪循環に陥ってしまう。
        • 投手陣は投手陣で広いホームに慣れてしまった結果ビジターでの成績が悪化し「〇〇(所属チームが本拠地とする球場の名前が入る)専用機」などと揶揄される。
  6. 入団してくる外国人にロクな奴がいない
    • FA入団もまた然り。
    • 何度(黄金期の大物外国人)2世(再来)と呼ばれたことか。
      • 外国人ではないが、ドラフト入団でその類の選手はいた。
    • 実力があり、そこそこ活躍した選手でもトラブルを引き起こして去って行った…というパターンの選手もいる。
      • しかも別の球団に所属していた時代に前科持ちになったり、様々な良からぬ噂があるだとか…。
  7. トレードで退団した選手が移籍先で大活躍。
    • 古巣との対決で強烈な恩返しを受ける。
      • 「逃がした魚は大きい」と言われやすい。
    • 逆に入れ違いに入ってきた選手に限って成績が今ひとつ。
      • そして「○○(入れ違いに退団した選手)を返せ」と野次られる。
      • 監督によっては長い目で見る起用で遅咲きでブレイクできた人も少なからずいる。
  8. 1番は出塁しても、2番が併殺打でチャンスを潰し、以下(ry
  9. 一番のボトムの時は7位とか8位とかいわれる(全盛の高校や大学、全盛のチームの二軍チーム、その他諸々より弱いということ)。
    • 6チームの場合、5位のチームとも20ゲーム以上離れてシーズンが終わることはよくあること
      • 上述の通り、勝率がトップ打者の打率を下回るのではないかといつも言われる
    • 「○強○弱1問題外」と揶揄される。
    • 下手すりゃその球団のオーナーが「アマチュアより弱い」と言い出すことも。
  10. 最下位ではない。6位だ。
    • まぐれで5位になった際は「5位入賞」と呼ばれる。
  11. なぜか二軍は黄金期である。
    • 1.5軍と揶揄される。
    • プラスに捉えればその2軍の主力が将来の黄金時代を引っ張る期待をしたくなる。
      • 監督もまた然りで、2軍監督が強いチーム以上に将来の1軍監督候補と期待される。
    • 2軍が優勝する度、「いっそのこと1軍と2軍を入れ替えよう」と言われやすい。
    • 二軍も最下位常連だったら本当の末期である。
  12. ついに最後の黄金期メンバーがいなくなる。
  13. 個人タイトルすら取れない。
    • あるいは個人タイトルの常連がいてもBクラス。
      • 勝ち数の半分が投手一人。
        • チームの勝ち頭orチーム内の最優秀防御率が新人。
          • 新人がリーグ最多敗になったり、チームの勝ち頭がリーグ最多敗になったりすることもある。
          • ルーキーイヤーに活躍した新人に限って翌年酷使による疲労や二年目のジンクスにはまって活躍できないことが多い。
      • 生え抜きでプロ20年目くらいのベテラン投手がチーム内トップの成績で、「早く俺を引退させてくれ」が口癖になっている。(自分を越える投手が出てきてくれることを望んでの軽口半分、本気半分)
    • 主力投手の成績にムラがあり過ぎる。二桁勝利と負け越しをシーズンごとに繰り返したりする。
  14. 明日も勝ちます!→(ry
    • 60勝はいつ?→(ry
    • 監督の胴上げ何回?も追加で。
  15. 監督をはじめ、コーチなどが「OBだから」という理由だけで就任している(逆も然りだが)。
    • 政治の世界で言えば「天下り」と同等。当然ながら指導力なんてあるわけがない。
    • その「逆も然り」とは「現役時代にこの球団と縁のない大物監督を連れてきて失敗する」ってこと?
      • その追記忘れとりました(汗)。OBが監督になることが少なく、外部招へいで失敗することが多いであろうベイみたいなケースを想定して書いたものでして…。
        • 少ないうえにその球団の場合2021年現在生え抜きOB監督で優勝したことすらない。(傍流の松竹に至っては唯一の優勝監督がプロ未経験)
    • おかげでその球団出身かつ他球団でコーチをしているOBにまで風評被害が及ぶことも。
    • フロントが生え抜き監督やコーチにこだわりすぎていて外部招聘に消極的すぎる。
    • 「現役時代にこの球団と縁のない大物監督を連れてきて」日本一を達成するも、翌年低迷し監督やコーチがフロントや選手と対立し退団、元の木阿弥になるケースもある。
  16. 入団してきたベテラン選手ですら、「引退までのオアシス」と言ってしまう有様。
  17. チームに長年貢献してきた選手を大切にできない。
    • ついには「負け癖がついているから」という理由で大量解雇に踏み切られる。
    • チームの生え抜きを容赦なく手放してしまう。
    • ???「辛いです・・・」
    • 順当にいけば監督就任確実だった大物OBとフロントがもめ絶縁状態に。
    • 生え抜き一筋で引退出来る(出来た)選手が少ない。
  18. キャンプでの練習がひどいという評判が付く。
    • FAやトレードで他球団に行った選手がレベルの違いに驚くコメントをする。
    • キャンプでの練習に限らず、「試合中のベンチの雰囲気が悪すぎる」「チームの協調性以前にコミュニケーションそのものがなってない」なども。
  19. エラー(失策)がコントやギャグのように扱われる。
    • そんだけ多発して試合をダメにすることが多く、ネタにしないと殺伐とするような雰囲気がある。もちろん「プロ失格」と真面目に批判されることもある。
    • オフの珍プレー特番で目立ってしまう。
  20. 監督が毎年のように変わる。?
    • 5~8月に途中休養されることもよくあり、「夏にストーブリーグ」と揶揄される。
      • 言うまでも無いが、休養と言う名のクビ宣告
    • まだ半袖の季節なのに、来季以降のことを意識するファンが多い。
      • ひどい場合、早くて「鯉のぼりをおろす頃には…」である。
  21. 5~6月ごろまでは上位にいたのに…。いつの間にか、あれ?
  22. 複数球団競合の末に獲得した大物新人に入団拒否される。
  23. 敵チームのエースやスラッガーが全員そのチームのキラーに見えてしまう。
    • 要はカモにされがち。
    • 下手すれば強くなっても、苦手な相手選手が相変わらず多いままだったりする。
    • それどころか他の球団相手なら炎上確実な投手がその球団だけにはやたら相性がいいという事例もある。「○○(その球団)だけキラー」と呼ばれたりも。
    • 他球団特に強豪チームの監督が、こことの対戦カードを「最低貯金2つだな」と勝ち越せて当たり前のように思っている。
      • 逆にそういった強豪球団の監督が「こことの試合を落としたら優勝できない」と注意しているケースもある。(落合博満は中日監督時代横浜戦をそう位置づけていた)
        • 「こことの試合は周りからの勝てて当たり前というプレッシャーで、優勝争いのライバル以上にやりにくかった」。(同じく落合博満氏の中日監督時代のコメント)
      • ファンも含め他球団からボーナスステージ扱いされる。
  24. 監督・コーチの選手へのひいき起用による酷使が激しい。
    • 暗黒球団に限った話ではないが。
    • 監督が未だに根性論で野球をしようとしている。
    • 投手の起用で監督と投手コーチがしょっちゅう口論する。
      • ただしこれは暗黒球団に限った話ではない。
    • そして一部の選手が差別されるように干される。
      • 一部のトレード入団選手に排他的だったりする。
      • 一部の伸び悩む若手や外国人選手が監督・コーチとの不仲説を話題にされてしまう。
      • 監督が代わった途端、活躍出来にくくなった選手が少なからずいる。
        • のちに新監督の下でブレイクを果たす選手が出てくると、監督交代前からそれなりに活躍していても「◯◯を干していた」「◯◯を見いだせなかった」と過小評価される前監督。
          • 在任時の成績や選手のひいき差別で嫌われていた監督もその一方で、ドラフトでのちの主力を指名しており「強いチームの基礎を築いた」「若手がやりやすいチームにしてくれた」と退任後に掌返しで再評価されることも。
      • 監督が選手に嫌われやすい
    • 若手投手を中継ぎで酷使して数年で潰す、というのを何年も繰り返す。
      • 酷い場合だとシーズンの新人登板記録を更新することも。
    • 贔屓起用ではないが、一試合に何人もの投手をマウンドへ送り込むことを繰り返す。誰が呼んだかマシンガン継投。もっともこれは強豪球団でも行われているが、暗黒球団では負け試合でもこういう継投を平気でやる。(敗戦処理用のロングリリーフが不在のため)そういったことが積み重なって↑の事態に。
      • リード時でもビハインド時でも投げるリリーフの顔ぶれが変わらない。「いつも投げている」と言われる投手が何人もいる。
        • 勝利の方程式と敗戦処理を兼ねてしまっている。
      • 暗黒球団に限って、先発投手よりリリーフの方が目立っている。
        • 弱くなくても先発陣が打たれ弱すぎて、リリーフ陣の方が活躍してしまう。
    • 暗黒球団だけでなく戦力あるのに勝てない(強そうで弱い)球団も含め、投打それぞれベテランにおんぶに抱っこになりがちで、首脳陣が若手育成出来ず世代交代が進まない。
      • そのベテランが優勝経験者なら尚更で、優勝した数年前の雰囲気を引きずり過ぎている。
      • そのベテランが怪我したりして引退が近づく頃に慌てて若手を起用する。
        • そういう「ポスト◯◯」な若手に限って、1軍定着しきれず「一発屋」「経験値リセット」になりかねない。
  25. 継投・代打策が悉く後手や裏目になる。監督の試合における勝負所を見極める目が致命的に欠けている。
    • 投手がピンチを作って降板→あわててリリーフ投入→そのピンチはなんとか抑える→回またぎで炎上というケースがやたら目立つ。
  26. 初モノに弱い。
    • 暗黒球団に限った話ではないが、他球団の新人投手の初勝利を献上する。
      • 下手すればその新人投手からもカモにされる。
      • 新外国人投手の来日初勝利も献上する。
  27. Bクラス/最下位確定後に限って勝つようになり、「開き直ったら強い」と言われる。
    • 終盤に限って上位のチームに勝つようになる。
      • 同じころ、優勝争いしているチームは大抵足踏み状態になるからねぇ。
    • 相手チームにとっての大事な試合に限って勝ってしまう。
      • ベテランの引退試合といい、リーグ優勝の胴上げ直前といい。
    • 後半戦で将来が楽しみな若手選手が多く出てくるが、彼らが来年以降も活躍するか怪しい。
      • そのように前年活躍した選手が翌年全く活躍できないことは「経験値リセット」と呼ばれている。(「二年目のジンクス」と違って新人以外にも適用できる)
      • 若手が育ちにくいチームらしく、新人以外も含め1軍デビューを果たせても定着しきれない。
        • あるいは一発屋になりかねない。
        • 平均年齢の高いチームらしく、30歳前後でも若く見られる遅咲きの選手が多い。
      • それで世代交代がなかなか進まない。
  28. 前述にもあるように、とにかく若手とベテランが噛み合わない。
    • スタメンの平均年齢が高いか若いかの二極化。
      • 若ければ若いで、オープン戦や消化試合でなくてもスタメンの半分近くが汎用応援歌になりやすい。
        • 応援歌マニアのプロ野球ファンから「汎用祭り打線」とネタにされる。
    • あるいは「中堅」と呼ばれるべき選手の層が明らかに薄すぎる。既に選手として峠を超えたベテランと実績の少ない若手だけでスタメンが構成されている場合も。
      • 首脳陣の育成やスカウトが無能過ぎると、戦力外で引退が早まり全滅するドラフト世代が続き、良くも悪くも平均年齢若くなりすぎる。
        • 一部の会社員と同様、新卒世代の生き残りが良くも悪くも厳しい。
ファン
  1. 球場はガラ空き。
    • 流しそうめんや×××××をしている客も。
  2. ファン同士で話すのは勿論黄金期。
    • 黄金期のことなら何時間でも盛り上がれる。
    • 何かあればとりあえず黄金時代の映像を見て憂さ晴らしする。
      • 球団歌のカラオケに黄金時代の映像が流れて、それを見て泣けてくる。
    • 暗黒時代の長さ次第では、強くなっていく頃には1つの懐古として暗黒時代の自虐トークに磨きがかかる。
  3. だんだんファンがいなくなっていくが、残ったファンはコアなファンのみになっていく。
    • そして再び黄金期になると、いなくなったファンが何事もなかったかのように戻ってくる。
      • その再度の黄金期が来る事を見越して、「暗黒時代からファンだった」という自己満足を満たすための、青田買いのような目的であえて寄ってくる人もいるとか。
      • 稀の降雨で一斉に芽を出す砂漠の植物のように、時が来るまでずっと眠っているだけ。無理してサボテンのようにしている必要もない。
  4. チームが再び優勝(Aクラス入り)すると、その町一帯が歓喜に溢れる。
    • とりあえず川にダイブ。
    • その祟り(というよりは、チームの総合力不足)で、再び暗黒時代に。
    • 以下↑に戻る。
  5. 「その球団のファン」というよりも「強い球団のアンチ」になっている。
  6. とりあえず連敗なんてしようものならバス囲みはもちろん、バスや選手に向けて生卵を投げつける。
  7. ネットでは、普段は上位常連のチームが少しでも不調になったりBクラスになっただけで必要以上にネガティブになるファッション暗黒が出てくることがある。
    • 本物の暗黒を経験しているファンにとっては「たかがそれぐらいで大げさな・・・」と思う。
      • よっぽど“あの時”のような「暗黒時代」とやらを体験したい、暗黒時代を体験したファンになりたい、のだろうか。
      • 後に「それまで暗黒時代と呼ばれていた●年を超える暗黒時代」と呼ばれるようになっても当初はそう思われる。
        • いずれにせよ、「今が『暗黒時代』である」と認識する事は絶対に不可能。
      • いわば1つの懐古である。
    • 好調期(というより黄金時代)のイメージが強い若い世代に限って贅沢になりやすい。
      • そして暗黒時代を乗り越えた古参ファンに限って、強くなればなったでにわかファンに排他的になり嫌気が差しかねない。
      • 暗黒時代を経験したファンも「油断しているとまたあの頃に戻ってしまう」と常に危機感を持つ。
        • まぐれでAクラス入り出来ても、定着するまで半信半疑。
      • 本物の暗黒を経験したファンには、Aクラス入りや優勝争いが増えただけで「最後まで楽しめるシーズンが増えて昔より恵まれてる」とポジティブになれる人が多いが、「優勝した頃の盛り上がりが忘れられないし、優勝しない限りは暗黒と変わらん」とネガティブな人も少なからずいる。
        • CSのない時代の「優勝しない限り2位も最下位も一緒」「まあ、Aクラス入りすればホームで開幕迎えられるだけマシか」という考えと同じ。
  8. 野球ゲームでかつての黄金期の再現を試みる。
    • 黄金期に発売されたゲームで現実逃避。
  9. FAで強豪チームへ移籍した選手との直接対決で容赦なくブーイングする。
    • 強豪に限らず喧嘩別れしてしまった選手も。
  10. 学校や職場でそのチームのファンを公言すると孤立しかねないので、隠れファンとして振る舞う。
    • 下手に公言すると変わり者扱いされてイジられる可能性もある。
  11. テレビ・ラジオ中継や試合速報を見なくなる。
  12. 強いチームで圧倒的な成績を残した選手には「FAで待ってます」「はよメジャー行け!」
  13. どうせBクラスで終わるならドラフト2巡目が先に指名出来る最下位になった方が良いと考え出す。
    • なお、その指名された選手が必ずしも活躍するとは限らない。
フロント
  1. とにかく金のかけどころが違っている。
    • 当然、選手の補強なんか二の次。
      • 選手の補強に力入れていても、見る目がなく大金を溝に捨てることが多々。
      • 新人といいFAといい怪我持ちばかり獲得してしまう。
        • ドラフトのクジで外すのを怖がるあまり、他球団がケガ持ちということで回避した選手を一本釣りして獲得するものの、その選手は1シーズン通して活躍できない。
          • ひどい場合だとそんな選手ばかりでローテやスタメンを組む羽目になる。毎試合ケガの恐怖と隣り合わせである。
          • そして「リハビリ科」と揶揄される。
      • 「地元の星」や元ファンだった選手をことごとく獲り逃す。
        • ドラフトでのくじ運も壊滅的に悪い。たまに当たりを引いて獲得した選手はろくに活躍できない。
        • まぐれで引き当てても、宝の持ち腐れになりかねない。
    • 球場が自前でないせいもあってか設備投資にも消極的。おかげで施設が汚いままになっていることも。
      • 逆に自前で球場を持っているという安心感からかそういったところに金を回さないでいることもある。
  2. 口は出すがカネは出さない
  3. 現場へ異常に介入したがる
    • 選手や監督が理不尽な解任をされることがある
      • その後にフロントの言いなりになるような監督を就任させたりする。その監督は「(GMや親会社の)リモコン」呼ばわりされたりする。
  4. そもそも親会社が積極的な動機がないのに球団をもつこととなった
  5. チームの和を大事にしすぎて球団をぬるま湯体質にしてしまっている。
  6. オーナーが自球団より強豪球団の方を向いている。おかげでその球団は「○○(強豪球団)の犬」呼ばわりされている。
    • ひどい場合だとオーナーが自球団ではなく地元が同じ強豪球団のファンを堂々と公言したりする。
  7. 明らかにファンの方を向こうとしていない。(暗黒球団に限った話ではないのだが)
    • ファンサービスを全くやろうとしない。
      • 逆にファンサービスの取り組み方が変。
    • やたらファンに媚びるのも間違っているが、フロント・監督・コーチがどう見てもファンに背を向けているようにしか見えない。それでもチームが強くなった・あるいは強いうちはいいかもしれないが、弱くなれば一瞬でファンに見放されてしまう。
      • かつて「勝つことが最大のファンサービス」と言った監督がいたが、それは決して「勝っていさえすれば他のファンサービスを全くしなくていい」という意味ではない。
    • 地元にチームが一つしかないことに胡座をかいている。そのせいか他競技(特にJリーグ)に客が流出しがち。(プロ野球チームのホームタウンにはほぼ必ずJリーグのチームも存在する)
  8. とにかくスカウトの新人選手の見る目が無さすぎる。
    • ドラフトで獲った新人が高卒・大卒社会人出身問わずほとんど戦力にならない。
      • 既出のように怪我(古傷)持ちで伸び悩んだり、ひどい場合本人の活躍ぶり次第で監督・コーチに飼い殺されたりする。
      • 戦力外による引退でドラフト組が全滅するのが早く「空白の世代」化する。
        • その結果世代交代が上手くいかない。
          • 「頼れるベテラン」が多くいれば尚更。
          • 将来さらに若いドラフト世代が育てば育ったで、その頃にはベテラン不在という極端に平均年齢若いチームになりがち。

サッカークラブ[編集 | ソースを編集]

チーム
  1. かつてJ1でリーグタイトルを獲得した経験があるが、ここ数年はJ2でJ1昇格まであと一歩のところが精いっぱい。
    • 最悪の場合、J3降格ギリギリのところが定位置になりつつある。
      • ついにJ3に降格した。
    • 同じホームでも方やJ1の強豪、方や万年J2になっているクラブも。
  2. 主力選手はもとより、「やっと戦力になって来た」という若手までもが移籍してしまう。
    • 助っ人外国人選手も、金に目がくらんで中東のクラブへ何の連絡・挨拶も無く電撃移籍。
      • しまいには大枚をはたいて招聘した外国人監督までもが…(ヴィッセル神戸の例が有名)。
      • それでも、巨額の移籍金さえクラブに残してくれればまだマシな方。
        • それゆえ毎年のように、半分以上の所属選手が入れ替わっている。
      • せっかくレンタル移籍で獲得して大活躍しても、完全移籍まで持って行けずに元のチームへ戻られてしまうor巨額オファーを出したクラブへ移籍されてしまう。
      • 最近は中国のサッカーリーグへ移籍する例もあったりする。
    • 新たに就任した監督が連れてきた選手を優遇して出場させて、元からそのチームにいた選手が出場機会を得られず、フラストレーションが溜まり、結果、古参の大量流出を招いた。
    • 若手選手で、最近出た試合というのがU-20で呼ばれた代表戦だけで、普段のリーグ戦では飼い殺し状態になっている。
  3. 「若手の手本」として入団した元日本代表選手がすでに引退寸前だった。
    • 元セレソンと銘打った選手が入団するも、故障だらけorすでに全盛期を通り過ぎていて見るに堪えられない惨状だった。
    • その「若手の手本」が、若手メンバー達と衝突を繰り返し険悪な状態に。
  4. メインスポンサーが付かず、ユニフォームの真正面が背番号とエンブレムのみ。
    • ついにはパチンコマネー、マルチマネーにすがらざるを得ないほど困窮する。
      • 挙句の果てに、怪しげな宗教団体がスポンサーにつくことになる。
  5. あからさまに実績もなく、名前もおかしい外国人監督が就任する。そしてチームを混乱に陥れた挙句に解任される。
    • 元々監督にする人物がライセンスの基準に満たしておらず、やむなく肩書だけの存在としてライセンスを持った人間を一緒に就任させたケースも…(ガンバ大阪とか)。
    • 元日本代表という肩書だけで、指導者としての実績や経験もない人間を、監督やGMに祭り挙げる。(2002年の北海道コンサドーレ札幌とか、2016年の名古屋グランパスとか)
  6. 得点数がリーグ上位だが、失点数もリーグ上位。
    • とにかくディフェンスが崩壊しており、いくら点を取っても勝てる気がしない。
  7. チームの黄金期を指揮した監督が復帰するも、前任者がメチャメチャにし過ぎて思うような結果が出せない。
    • そもそもその監督自体が有能なコーチに救われたり、当時のメンバーが全盛期だったから優勝しただけだったというケースも。
  8. 過去の栄光を引きずるあまり、戦術やレギュラーメンバーが固定化されて控え選手に活躍の場が無い。
  9. 辛うじてJ1をキープするも、毎年降格争いに参戦。
    • 見ているサポーターもフラストレーションが溜まる。
    • J2に降格した途端、選手の青田刈りにあってしまい、主力の引き止めに失敗してしまった。
  10. シーズン中に1度ならずも2度、3度と監督交代を行うので、いつまで経っても戦術が固定されず空中分解する。
サポーター
  1. とにかくガラの悪いサポーターたちが年中トラブルを起こしている。
    • 開幕戦からバス囲みしたり、敗戦した際に選手と口論するなんてことはザラだったりする。
    • 「古株サポがチームをJ2にする」とまでいわれる。
  2. ホームゲームなのにホームのサポーターよりも、アウェイのサポーターの方が大半を占めている。
    • しかも本拠地チームのイベント試合で
  3. 応援を取り仕切る立場のサポーターグループが2つに分かれており、そのサポーター同士のいがみ合いが起きている。
    • おまけに応援そのものも分裂しているケースもある(かつてのがそうだったりする)。
フロント
  1. 毎年のように、チームが降格寸前になるたびに監督を交代している。
    • 社長自身がクラブの補強などに口を出し過ぎる。
      • 親会社からの出向社長より、オーナーである親会社社長がやたらと運営に口出ししてくる。
        • 大口出資者ではあるものの「有名選手を連れてこい!」と命じ、ビッグネーム一人を確保するのに全額使ってしまって満足な補強ができずにいる。
    • 常に監督が変わるので、クラブとして志向しているサッカーが常にブレている(細かい部分の違いは仕方が無いのだが)。
      • チームとして立ち返れる場所…というよりも原点がない。
    • 監督に全責任を負わせてクビを切るが、フロントの組織体制にはテコ入れせず、現状を維持する。
  2. 粉飾決済をしている
  3. 身の丈に合わない経営をしており、行き詰まった
    • 経営目標が事実上「赤字を出さない(ライセンスを剥奪されないように)」になっている。
    • その結果としてスタジアムの芝生は勿論、マスコットの修理費にも苦労するほど困窮している。
  4. とにかく、親会社とスポンサーをも巻き込む利権争いに終始している(2000年代前半の川崎フロンターレとか)。
  5. 地域自治体との関係が冷え込んでいる。
    • ホームタウンを軽視し過ぎた挙句、追い出されるも同然にホームを移転。
    • 地元民にですら「うちの町にJリーグチームなんてあったの?」と言われる始末。
  6. 観客動員数を水増しして発表。

ボクシング[編集 | ソースを編集]

ボクシングジム
  1. 世界チャンピオンはおろか日本チャンピオン、加えて新人王からも遠ざかっている。
  2. 手塩にかけて育てた有望株を有力ジムに引き抜かれる。
    • そして移籍前以上の活躍を見せる。
  3. 獲得に色気を見せていたアマチュアエリートから無視される。
  4. マネージャーやトレーナーがコロコロ変わる。
  5. 後継者がなかなか現れないため、会長がかなりの高齢になった。
  6. 自主興行から撤退する。
  7. 会長が不祥事を起こす。
  8. OBが設立したジムから世界チャンピオンが誕生する。
  9. ファイトマネー未払いが発生し、訴訟沙汰に。
  10. 新たな資金源としてフィットネス会員を募集するもなかなか集まらない。
プロボクサー
  1. 戦績が振るわずランキング落ちの危機に瀕している。
  2. タイトル奪取失敗(または陥落)後の再起戦でも負ける。
  3. 噛ませ犬相手にも手古摺ってばかり。
  4. 過去に何度も勝っている同じ相手にリベンジを許してしまう。
  5. 会長・マネージャー・トレーナーと喧嘩し、ジムを転々とする。
  6. ベストな階級でも苦戦が続く。
    • 減量失敗を繰り返し、上の階級で戦わざるを得なくなった。
  7. KO負けのダメージが大きく、長期のブランクを作ってしまう。
  8. 手売りのチケットが売れずファイトマネーが碌にもらえない。仕方なく練習時間を減らしてアルバイトに勤しむ始末。
  9. マッチメイクに恵まれず、1年以上の試合枯れなどザラ。
    • 国内ではなかなか対戦相手も見つからないため、海外の噛ませ犬に頼る。

プロレス[編集 | ソースを編集]

プロレス団体
  1. フラッグシップタイトルがすべて流出する。
  2. 5年以上新人がデビューしていない。
    • あるいはデビューしても1年ほどで廃業、あるいは退団してしまう。
      • 結果、エースクラスが極端な高齢化。
  3. 興行は常に空席が目立つ。
    • そして大箱から撤退する、または撤退がささやかれている。
    • 地方興行を削減する。
    • 興行のブランクが2か月以上空いてしまう。
  4. ベテランを大量にリストラする。
  5. ギャラの未払いが発生。
  6. 団体のカラーに合わない試合形式を乱発する。
  7. 外国人選手が参戦しなくなった。
  8. 一線を引かされた他団体選手が継続参戦している。
    • どインディーの選手がいとも簡単に参戦してしまう。
  9. 元関係者が暴露本を出版する。
  10. 団体対抗戦に依存してしまう。
  11. 外敵のボスから解散宣告される。
  12. エースが正規軍を裏切る。
  13. 背広組の幹部と選手会で対立が起きる。
  14. 正規軍より外敵への声援の方が大きい。
  15. 怪我人が相次ぎ、なかなか所属が揃わない。
  16. ファンの声を無視したアングルを強行する。
    • 試合中「やめろ!」コールが鳴りやまず。
      • 試合後に観客の暴動が発生。最悪の場合、会場から使用禁止が命じられる。
  17. 運営会社が何度も変わる。
プロレスラー
  1. タイトル戦線から離脱する。
  2. タッグパートナーとの呼吸が合わず誤爆やローンバトル、仲間割れを繰り返す。
  3. フィニッシュホールドがなかなか決まらず逆転負けを喰らう。
  4. 未勝利の新人に初勝利を献上してしまう。
    • その後はジョバーに定着。
  5. 以前は大一番で決めていた大技の失敗を繰り返す。

相撲[編集 | ソースを編集]

相撲部屋
  1. 関取が誰一人いなくなった。
  2. 新弟子が入ってこない。
  3. 看板力士が不祥事を起こし引退。
  4. 親方が体調を崩し自分で指導できなくなる。
力士
  1. 降格かギリギリ踏みとどまれるかどうかの成績ばかり出す。
  2. ここ一番で勝てずに優勝を逃す。
  3. 長期間休業せざるを得ない大けがを負ってしまった。
  4. 一回金星を取ったのは良いが、そこから負け続ける。
  5. 親方・付け人・後援会と喧嘩する。
  6. 改名したが振るわない。
    • 名前負けと言われる。
    • 由緒ある四股名の場合は特に悲惨。
本場所
  1. 平日どころか休日も座席が売れ残る。
  2. 内容の薄い取組が続く。
  3. 優勝争いが特定の横綱の独走。
    • 千秋楽を待たずに決まる。
    • または本命不在で星のレベルが低い。

競馬[編集 | ソースを編集]

厩舎
  1. 管理馬が勝てなくなった。
  2. 調教助手が引き抜かれる。
競走馬
  1. 重賞レース勝利から遠ざかる。
  2. 連対率が落ち込む。
  3. 人気騎手から敬遠される。
  4. あわや予後不良の怪我を負う。
騎手
  1. 本命馬の騎乗機会が減る。
  2. 落馬の影響を引きずる。

レーシングチーム[編集 | ソースを編集]

全般
  1. 首脳陣の熱意が目に見えて落ちた。
  2. それまでの大口スポンサーがごっそり去る。
  3. 有力ドライバーまたはエンジニアと喧嘩別れ。
  4. 持参金ドライバーを優先して起用するようになる。
  5. 変なカラーリングのマシンを走らせるようになる。
  6. 提携相手を理不尽なまでにこきおろすようになる。

リーグ[編集 | ソースを編集]

  1. 特定のチームが牛耳っている。
    • そのチームが毎年のように優勝している。
  2. 観客がくる工夫がない。
  3. そもそも競技自体がマイナー。
  4. リーグを仕切るトップが安定しない。
    • もしくはだらだらと独裁状況が続いている。
  5. ファンにやさしくない。
  6. 選手を育てようとしない。
    • リーグに所属している選手が、暴行とか飲酒運転などでたびたび不祥事を起こす。コンプライアンスが浸透していない。
  7. その割には「社会貢献」「地域貢献」を無駄に強調しだす。
  8. 給与の不払いや遅延が相次ぐ。

企業[編集 | ソースを編集]

全般[編集 | ソースを編集]

  1. 目玉商品として送り出した新商品がことごとく不振に終わる。
    • その目玉商品も、どの層をターゲットにしているのか解らないケースも。
    • 目玉商品が時流に乗っておらず、作れば作るほど赤字を垂れ流す存在となっている。
  2. 経営陣の方策が明らかにおかしい。
    • 概ね社長や取締役の滅茶苦茶なワンマン体制が原因。
      • 社内の内部抗争が企業そのものにダメージをもたらす。
    • 社内に「天皇」と呼ばれる存在がいる。
  3. 社員の自主退職率が急上昇する。
    • 暗黒時代を脱したとしても社員が増えるとは限らないのが大きなポイント。
  4. 勿論、起死回生に成功した企業に限る。
    • 成功しなかったらただのゴシップ
    • その立役者となった経営者は後に「中興の祖」と呼ばれる。
      • 「中興の祖」というのは不安定な立場である事も多く、色々周辺の思惑が相俟って、一通り立て直したところで用済みとして追い出されてしまったりもする。
        • そして暗黒時代に逆戻りしてしまう。ある荒れた生態系を回復させるために大きな木を1本植えたのに、回復を達成したからってその立つ木をわざわざ切り倒すようなものだ。
  5. 創業以来の伝統ある社名を捨て、横文字の名前に社名変更。
    • 「新しい気持ちで心機一転」などと説明されるが、実際は転げ落ちていくことが多い。
  6. 大きな不祥事をやらかして自爆、その後遺症から年単位で立ち直れない。
    • そしてその後どうなるかはお察しください。
  7. 目玉商品がうまくいって社内環境が一変する。
  8. 暗黒時代を生み出した張本人(経営陣)が一向に退陣せず、その間、社内ではリストラだけが横行した。
    • 黒幕の経営者が一掃されて、外部から経営者が入った途端に2~3年足らずでどん底から脱出。暗黒時代の終焉に近づいた。
  9. 粉飾決算や偽造問題が露呈した。
  10. あちこちから金を借りまくって、企業規模に見合わない設備投資を行った。
    • 設備には大枚はたいて投資を行うも、人的投資は据え置き。
  11. カリスマ的な経営者のおかげで一旦は持ち直すが気づけば重役がその人物のイエスマンばかり。
  12. 強豪だった実業団スポーツから撤退する。
  13. 主力事業を他社に売り渡す羽目になった。
  14. 民事再生法適用を申請する。

ゲーム制作会社[編集 | ソースを編集]

  1. その会社を代表する人気シリーズが突如終了する。
    • スタート当初から守ってきた世界観やコンセプトが大きく変わった結果、昔からのファンがほとんど離れる。
    • 「人気シリーズの新作が登場!→期待外れ」って場合も。
      • 賛否両論のオンラインやソシャゲになる。
  2. (上記と若干被るが)スタッフの離職率が多い。
    • 後にライバル社へ移籍したり、独立して新ブランドを立ち上げるor漫画家、ないしはラノベ作家になる。
  3. 相当期待されて発売されたゲームがバグや作画崩壊だらけで叩かれる。
  4. ゲームとはまた違う他の事業に手を出して大失敗、多額の損失を計上する。
  5. 余りにも大ヒットしたコンテンツが呪縛となって、その後、別のタイトルを提供しようとしてもヒットが続かない。
    • 負債が膨らみすぎて、そのコンテンツの権利を売り払う以外に返済方法が無くなった。

新卒採用[編集 | ソースを編集]

  1. 「暗黒時代」というより、地球の気候変動になぞらえて「就職氷河期」と言われる。
  2. 就職活動の時期をこの時代に迎えてしまうと悲惨。
  3. 世界的に不況のため、採用活動を控えざるを得ない企業が出てくる。
    • その結果、ある年代がごっそり抜けおちるなどして、従業員の年齢構成がひどくいびつになる。
      • 30代が最若手になってしまう。
        • 景気回復後、「40代の経験ある中堅層がいない」と発言して叩かれる。
      • ブラック扱いされている会社ほとんどに言えるが、社員の平均年齢が若いか高いかの二極化。
        • ブラック扱い関係なく少子化の時代らしく、20代が少な過ぎて30代40代も若く見られている。
    • 新人を育てるノウハウも徐々に失われていく。
      • その結果、新卒に主力層並みの仕事を行わせて問題になる。

政治[編集 | ソースを編集]

  1. 指揮力がない人間が行政のトップに立つ。
    • 地方だと首長と議会の仲がとてつもなく悪い。
      • ただし、圧倒的支持で首長になった場合は後の議会選で議会潰しにかかり主導権を握ることもある。
  2. 政策立案が壊滅的に下手。
    • 政策が夢物語で、対立政党の悪口しか言えない政党に政権を任せる。
  3. いくら支持率が低くなろうとも悪い噂を立てられようとも、「国民が俺を選んだから」と豪語して下野しようとすらしない。
    • 政策がメディア受けしないがマトモならまだ良いが、上の様に立案がどうしようもない場合は…。
  4. 与野党の論争が子供じみている。
  5. 代表選や所信表明のフレーズだけがネタとして独り歩きする。
  6. トップが血統しか取り柄がない人だった。
  7. 自分の身の回りを最優先にする。
    • 党内で簡単に分裂が起こる。
    • 我田引水が目に余る。
  8. 新内閣が発足して早々に辞任する閣僚が出てくる。

メディア[編集 | ソースを編集]

全般[編集 | ソースを編集]

  1. ニュース番組(あるいは記事)のコンセプト、論点が明らかに変である。
    • 捏造、偏向ばかり。
    • インタビュイーがその放送局の局員で、ニュース自体がでっち上げのやらせである。
  2. 情報の出典元が「Wikipedia」。
    • これが「Chakuwiki」や「アンサイクロペディア」にまでなってしまったら末期症状である。

テレビ局[編集 | ソースを編集]

  1. 人気番組が理由もなく、突如として「大幅リニューアル」により軒並み終了。
    • 突如として枠移動し、視聴習慣を崩される。結果新番組と移動した番組どちらも見なくなる。
      • だいぶ時間が経った後で、懐かしくなってWikipediaなどで調べてみたら、あの後半年で終わってしまった事に気付く。
    • 代わりに上がってきた番組が軒並み爆死。
    • 「大幅リニューアル」とは言うものの、放送時間が移動したor拡大しただけで以前より内容が薄くなってしまった番組がある。
  2. 局の肝煎りで製作したドラマが、あまりにもひどい内容で低視聴率を叩き出す。
    • 役者からスタッフまで豪華に揃え、ニュースやバラエティなどで大々的に宣伝していた時にはかなり悲惨。
    • しかも「○○テレビ開局○○周年記念番組」だ。
    • ドラマに限らず、大改編をする→数字を落とす→打ち切り・改編の繰り返しで悪循環に陥る。
  3. 裏番組が高視聴率過ぎて試合放棄状態に陥る。
  4. 「やらせ」や「不適切内容」により、看板番組が打ち切りにされた。
    • 何かをやらかす度に、BPOのご厄介になっている。
  5. 視聴者よりも芸能事務所の方を向いて番組制作。
    • 番組の制作予算だけはやたら高い。
    • 番組の出演者に芸能事務所のみならず、主要スポンサーの意向が過剰なまでに反映されている。
      • 視聴者にそっぽを向いた結果、視聴者にやり返され、数字が出ずスポンサーおかんむり。
  6. スタッフ、アナウンサーが不祥事ばかり起こしている。
    • 未成年のタレントにアルコール飲料を飲ませる。
    • スタッフがタレントに手を出す。
    • 出演した一般人が負傷する。
    • アナウンサーとスタッフの不仲説が囁かれる。
  7. その局のかつての人気番組のリメイク。
    • 「再び当時のような高視聴率が取れるはずだ」と思って作るが、半分にも至らないことが多い。
      • その当時のキャストが主人公、ないしはメインキャラの一部を除いて大幅に入れ替わっていることで批判を受けるパターンも多い。
        • 「リメイク」の看板を背負わせてしまったため、前と異なるところが必要以上に叩かれやすい。内容の似通ったまったく新しい番組、とした方が良かった場合も。
      • 「時代背景の違い」などを局側が理解できず、黄金期と同じ制作方法で作ってしまいコケることも多い。
        • 視聴率が振るわないならまだしも、クレームが殺到する事だってある。
  8. 看板アナウンサーの離職率がとんでもなく高い。
  9. 視聴者を軽視し、局のトップが「嫌なら視るな!」発言をしてしまう。
  10. 制作する気力もなく、Youtubeから適当に面白そうな動画を拾ってきてダダ流しするだけの番組を流すようになる。
    • 動画製作者から局当てに、無断で動画を使われたとして著作権侵害で訴えられる。
  11. 情報番組といいバラエティ番組といい、出演者交代に失敗している。
    • 視聴者に嫌われている出演者に限ってしぶとく残っている。
    • 番組の顔だった出演者へのロスが大きすぎて、後任がなかなか馴染まれない。

新聞社[編集 | ソースを編集]

  1. 毎日のように訂正記事。
    • それも報道上の重大な誤謬から日付などの微妙な誤植まで。
      • 誤植がネタになっている。
  2. その新聞社の販売員もよく不祥事を起こす。
  3. 「新聞」というより、もはや「機関紙」のようだ。
    • 特定の国や政党の方向を向いてしか記事が書けない。
    • 本当の「機関紙」と論調に差がない。

ラジオ局[編集 | ソースを編集]

  1. 番組の半分以上を入れ替える改編を繰り返す。
    • 長寿番組もこれに巻き込まれ終了してしまう。
  2. 聴取率調査週間の企画が必死すぎる。
  3. 自社制作率が極めて低い。
    • これは特にJFN系FMやコミュニティFMで顕著。
  4. プロデューサーがパーソナリティと確執を起こし、相次いで他局へ逃げられる。
  5. CMスポンサーが激減し、ACやJARO、番宣、フィラー音楽などが多くなる。
  6. 特定の放送枠に奇妙なブランド名を冠して看板枠にしようとする。

インターネット[編集 | ソースを編集]

全般[編集 | ソースを編集]

  1. インターネットの場合、一度暗黒時代に落ちると復活するのは難しい。

ウェブサイト[編集 | ソースを編集]

  1. アクセス数が減り、ユーザーが活発的でなくなる。
  2. 面白いコンテンツが減り、無駄なコンテンツばかり増える。
  3. 広告は増えるが、別に広告クリック数は増えない。

Youtuber[編集 | ソースを編集]

  1. ノリが悪くなる。
  2. グループの場合、不仲説が浮上してくる。
    • 下手したらメンバーが入れ替わる。
  3. 再生数が落ちたタイミングで投稿ペースが落ちる。
    • 再生数を取り戻そうとして、過激投稿が増える。
      • とても視聴に耐えられず、動画が炎上し、それをチャンスと思い謝罪動画をアップする。
      • 場合によっては警察沙汰になったり、死亡事故につながったりする。

関連項目[編集 | ソースを編集]